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ザザッーーーンザザッーーーーーン琴引浜一望の羽衣荘真っ暗な眼下から、荒波が岩に打ち寄せる音話には聞いていましたがさすが冬の日本海。遠くをながめれば、かすかにゆれる漁火尺八作家、レベンソンさんの笛の音がどこからともなく聞こえてきそうな夜です。
2008年12月13日
陳列用の角竹かごは、さすがに国産だけあって素朴な作りながら、ガッチリと実用的です。いろいろな素材の陳列かごがあるかと思いますがお店の商品によっては竹かごならではの風合いが活きてきます。今回は、お客様のご要望で黒く塗装しました陳列する商品をより引き立ててくれそうな満足の出来映えです。
2008年12月12日
編み込んだ虎竹をこれだけ美しくペンに仕立てられるのだろうか?ちょっと感動すらしてしまいます。やさしい脹らみのあるペンがまったく違った趣のある水性ペンとして生まれ変わります。インクがなくなればネジ式になったペン本体部分をとりかえて長く、長くご愛用いただけるようになっています。まず自分たちが使ってみたいそんな虎竹ペンです。
2008年12月11日
数年ぶりに来日されたモンティ・レベンソン(Monty H. Levenson)さん今までも何度か機会がありましたがようやくお会いさせていただくことができました。アメリカで尺八の創作活動をされているレベンソンさんですが「この虎竹の美しさを楽器にしたい」竹に対する熱い思いは同じです。店内にある尺八を演奏していただきました染みいるような音色が虎竹の里に響きます竹の持つ、また違った一面心がふるえるような音に感動しました。
2008年12月10日
北の温泉町、以前、大きなホテルの前を歩いていて見つけました。これは、雪よけ?さすが豪雪地帯南国高知などではあまり見かけない電球のうえに竹組み地方、地方によってこんな小さなところでも竹は役だっているのです。
2008年12月09日
今年も残すところ3週間と少し。来年2009年は丑年です竹の集成材で出来ていますが愛嬌があるからか結構人気があるのです。ちょっとした飾りにも使えそうですが実は、お正月にも使っていただきたい干支の箸置きです。
2008年12月08日
雨はよふけから雪に変わる...。なんだか、この季節よく耳にする唄みたいですがあたたかい高知では、あまり実感のわかないこの名曲の歌詞もここ山陰では肌で感じられる冷たい雨です。中国山脈をこえると気候も全然違うと地元の方が教えてくれましたが本当に狭いようでなかなか広い日本そんな虎竹の里からはるばる遠くで出会ったひとつの笑顔手にはお届けさせていただいた竹携帯箸おっと、しかもネーム入り!本当にありがたい寒さもふっとび感謝の気持ちで熱くなるのです。
2008年12月06日
太平洋から瀬戸大橋を渡り日本海へ、雄大な大山の姿に心うたれたのは、もう十数年前のことでしょうか。懐かしくて高速をおりてみた蒜山高原で見つけました「柿まき」熱いお茶があいそうな銘菓です。とにかく、パッケージにひかれて手にとりましたそう、青竹で包まれているのです!これは、即買い大満足です。
2008年12月05日
環境にやさしいと言う事で棕櫚箒(しゅろ)や座敷箒が見直されています。電気も使わない、音も静か棕櫚箒などは大切に使えば20年以上も使えるというまさにエコな生活用品です。箒といえば、ちり取り竹の集成材で試作してもらったちり取りですが改善点はあるものの持ち手の、竹根がポイントとなってなかなかの出来映えです。
2008年12月04日
ボクの子供の頃、誰でも使う竹製品と考えたら竹の物差しがありました。竹は他の素材に比べてくるいがないので物差しにはうってつけの材料なのです。なので、家具の材料としても最近はよく使用されるようになってきましたがひとつの特長はその、硬さと重さです。今回試作したキューブ型のブロックもポイントは重さしゃがまないで使える虎竹靴べらを新しくご紹介予定ですが柄の部分に根曲がり竹を使っているのでおおきく反り返っているのです。この曲がりが面白みのあるところなんですが靴べらを、しっかり立てようとするとこれくらいのサイズの竹の塊?になりました。けっこうな迫力で玄関なんかに置くと結構な存在感でも、色目をあわせていますから靴べら差してそこにあるとある種インテリアとしても、なかなかのものひとり、ニヤリとしています。
2008年12月03日
丸竹のまま高温で焼き上げた竹炭は黒くありません。ええ、もちろん炭ですから黒いのですがよく見ると銀色に輝いているのが分かります。消臭、調湿効果でおかれる事の多い竹炭ですが実際、お部屋や事務所などで使っていただくと癒しや、安らぎを感じるなど機能性いがいの効果を言われるお客様が多いのです。
2008年12月02日
国鉄の線路がのびて、安和(あわ)にも駅ができてから虎竹は貨物列車の輸送になりました。毎日きまった時刻に発車する貨車につみこむため工場は大忙し3交代制だった時期もあるようです。もう半世紀も前の話虎竹の里の古い写真展をながめながら先人たちに思いをはせます。
2008年12月01日
竹虎四代目の年賀状をご存じでしょうか?今年もこんな季節になりました。毎年年賀状制作をお願いする地元の中央印刷さん。紙印刷のプロとして自分たちでは思いつかないアイデアをもらったり年賀状づくりをガッチリお手伝いいただいて本当に感謝しているのです。師走まえの忙しいなか仕事場にお伺いします印刷職人の現場も竹職人の現場とおなじ空気感モノを創り出す力は心地よく、大好きです。あ、そうそう今回の年賀状ひとひねりあります元旦はお楽しみに!
2008年11月29日
大阪北浜、あまり馴染みのないオフィス街を行きます。このあたりに前から来てみたかったボクがいつも愛用させてもらっている作務衣のメーカー笹倉玄照堂さんがあるのです。途中、ビルの谷間にふと現われた風格のある建物。なんと、あの福沢諭吉も学んだという適塾とあります町家風の壁のよこには青々とした竹昔の武家屋敷には弓矢の材料になる矢竹が植えられている事が多いですがここのお庭にも美しい矢竹がすくすくと育っていました。
2008年11月28日
はるか太平洋をこえて数十年という年月をこえてこの竹バッグの奇跡をお伝えしたくて名前はニューヨーカー日本唯一の虎竹で蘇りました。
2008年11月27日
飾り竹炭の材料というと太さに違いがあるので驚かれる方も少なくありません。もともと箒の柄などに使っていた竹ですが竹炭に焼くと縮んで飾り竹炭くらいのスリムさになるのです。虎竹を伐採するのにはこのような色つきのよくない竹も伐る必要があり何とか役立つものができないかと思案の日々です。
2008年11月26日
今の季節にピッタリの雑誌に掲載していただきました。その名も「鍋奉行」竹虎で鍋といえばコチラ極みの竹ざる、こだわり取り箸、トング、レンゲそして、ちょっと珍しいのが黒竹でつくった豆腐さし最後に大人気の鬼おろし以上6点セットでそろった竹の鍋セット鬼おろしは鍋でなくても美味しい大根おろしに重宝しますけれどすり下ろしに少しコツがいります。ちょっと力がいることもありますが一方向だけに、手前に引きながらおろすと上手くできます。
2008年11月25日
一見何か分かりませんが、実はこれ弓道で使う弓。竹のしなりを利用しつつ今では合板技術なども駆使し作られているようです。さすがにこれだけの数がそろったのはあまり見る機会がありませんので壮観です。これからも守り続けてもらいたい伝統の技、脈々と受け継がれているのを見せてもらった気がして本当に嬉しくなった展示会です。
2008年11月24日
時計もテレビもない上質な大人の時間をたのしめる山深いオーベルジュ食事の際にだされるのが、日本唯一の虎竹削り箸ちょっと驚くくらいの細身だけれど竹ならでのしなりがあり軽くて使いやすいと携帯箸にされる方も増えているのです。
2008年11月22日
里山の竹林の復活になるか?1本の竹を砕いて細かい粉状にする新しい機械を拝見させてもらいました。バリバリという音とともに硬い竹が粉になって次々に押し出されてきます処理能力もかなりたかく荒廃竹林の整備には活躍しそうです。竹パウダーは粉砕機により家畜や農業用から人間の食用まで使い道により色々あって研究もすすんでいます。
2008年11月21日
蒸し料理が大人気、専門店も沢山できているそうです。キャベツ、にんじん、エノキなど好きな野菜をたっぷり豚肉を何枚かならべて蒸してそのまま食卓へ上フタをはずしたら、フワ~っといい香りの湯気!ゴマだれもよし、ポン酢しょうゆもよし竹の鬼おろしで粗めにすり下ろした大根をからめてよし。冬は何といっても鍋料理ですが、簡単、便利な蒸籠セットもあります。油もつかわないヘルシーな蒸し料理もどうぞ!
2008年11月20日
大きなサイズの竹布ストールが帰ってきました。マフラーとして肩かけとして一枚あると何かと重宝するのです。夏場でもオフィスの冷房対策に愛用しているというお客様の声をいただくので一年通してお役にたてそうです。
2008年11月19日
竹はたったの3ヶ月で親竹と同じ大きさに成長します。「雨後の竹の子」という言葉もありますが毎年どんどん生えてきて1日に1メートル以上伸びることもあることから竹はエコな自然素材と言われているのです。岐阜未来会館ホールの吹き抜けを天高くのびる竹のオブジェはそんな竹の可能性を表現しているように感じています。
2008年11月18日
千成瓢箪に使ってもらっていた虎竹をみて以前、ある竹のお店で拝見させてもらった壁面いっぱいにあしらわれた竹の造形を思い出しました。確か竹をつかって荒波を表現したという素晴らしい作品に魅入った事ですがここにも虎竹が使われていてこんな凄い作品に...と感激しました。
2008年11月17日
ちょうど訪れた岐阜では「伝統的工芸品まつり」が開催されていました。岐阜といえば和傘で有名です。和傘は節間の長い真竹を使って骨を組む骨師をはじめつなぎ師、張師、仕上げ師など沢山の職人さんを手を経てようやく一本の傘になる分業制です。和傘の実演を拝見させてもらいまた、和傘を守りつづける思いを聞かせてもらってもう何年も使ってボロボロになった和傘に対する愛着がさらに深まりました。
2008年11月15日
墨俣一夜城には、ずっと前から来たかったのです。ずっと遠くに見える稲葉山城長良川のほとりにたって眺めるとかって若き日の秀吉もこうして同じ景色を見たのかと感慨ぶかいものがあり時の過ぎるのを忘れそうです。さて、城内に入って、驚きました。千成瓢箪といえば秀吉の馬印として有名ですが一夜城の千成瓢箪をつるしている竹なんと、虎竹です!!!!!
2008年11月14日
座敷箒(和箒)が人気なのは電気を使わない事、静かで真夜中でも掃除できる事などお客様により様々ですがやはり、一番はエコやロハスといった電気をできるだけ使わず環境にやさしい毎日の生活を心がける方が増えたためのようです。この道一筋の箒職人さんも腕がなります。
2008年11月13日
高知県出身の世界的な植物学者牧野博士その功績をたたえる牧野植物園には博士命名の虎竹も移植されています。ランチの美味しいレストランのテラス脇、虎竹の里から運ばれきた虎竹たちに今日も会いにきました。同じ虎竹なのに、やはり土地がかわると色づきは不思議とあまりよくないのです。
2008年11月12日
家庭菜園専門の雑誌があるとはビックリしましたがそれだけ野菜づくりを楽しまれている方が全国に沢山おられるという事かと思います。この雑誌「野菜だより」に掲載されたのは白木蒸篭油をつかわず手軽でヘルシー、そして美味しく、簡単人気の杉蒸篭2段鍋付きがオススメです。
2008年11月11日
まだまだ日中はあたたかい南国高知です。心地よい風のふきぬける小高い山の上で広げるランチタイムならいつものお弁当と一緒にこの黒竹筒箸箱を連れ出して下さい。ひとつ上の楽しさと美味しさです。
2008年11月10日
大阪から朝いちばんの飛行機で帰ってきたのは東京からインターナショナル映画さん来社予定があったため。撮影された内容は短くまとめられてDVDになって世界の領事館などに配布されるそうです。なんと8カ国語に翻訳されて虎竹の里を紹介していただけなんて本当に嬉しくて各国の方の反応を想像するとわくわくしてきます。
2008年11月08日
面白みのないようにも見える四角四面の堅物ぞろいですがどうして、なかなか四角い竹ざるも使い道によっては本当に便利です。
2008年11月07日
竹炭パウダー入りのフランスパンと、竹を微粉末にした竹パウダー入りの食パン。どちらも竹の集いにふさわしい美味しそうなサンドウィッチでした。
2008年11月06日
淡竹の葉をかるくあぶってお茶をいれる事がありますが、竹そのものを粉にして熱をいれても、香ばしい甘い香り。竹ならではの熱い一服が入ります。
2008年11月05日
長い歴史に磨かれたデザインというのはシンプルで機能的。この真竹ランドリーバスケットも丈夫で使いやすく、お部屋のインテリアにもなってしまうくらいの美しさ。職人さんがお一人となってしまって、いつまでご紹介できるか分かりませんが少しでも多くの方に見ていただきたい伝統の技の一つです。
2008年11月04日
大阪の下町を久しぶりに訪ねました。ロングプロダクツさんは、使っていたペンの修理をお願いしてから一度お伺いしたいと思っていたのです。ひとつ裏の道には大学1年の時、何回か通った耳鼻科があります。懐かしい思い出胸がいっぱいになった一日です。
2008年11月03日
しっかりした作りで人気の真竹野菜かごですが、プラスチック製品が普及するまでは様々な農産物を運ぶ容器として広く使われていました。この大型サイズの竹かごは、花を入れて農家から市場に運搬するのに使われていたものです。
2008年11月01日
虎竹ZIPPO(ジッポー)の登場です。漆で渋くしあげた風合いは使い込むほどに深みをまして、リラックスするひとときまで更にゆったりした時間に変えてくれそうです。
2008年10月31日
塩月寿籃さんは、日芸展文部大臣賞など数々の授賞歴に輝く独特の作風を持たれた竹工芸家です。当社とも祖父の代から親しくお付き合いさせてもらっていますが緻密さと大胆さの交錯する寿籃さんの作品には、見れば見るほど、いつもため息がでるような、引き込まれそうな深みを感じてしまいます。先日、わざわざ来店されたアメリカ人のお客様のお目当ても、寿籃さんの作品。何時間もじっくり眺めては「すばらしい...」「すばらしい...」とつぶやいています。こうして感激していただくだけで実は、ボクの方こそ大満足してしまいます。
2008年10月30日
運動会などで使う玉入れかごと言えば普通はかごだけなんですが、この玉入れかごは縦棒と一体型になっています。職人さんのすごいアイデアに座布団一枚!です。
2008年10月29日
黒いと言っても、本当に真っ黒!竹炭入りのウィンナーです。この黒さだと竹炭をかなり沢山混ぜていそうなのですが、ほんの数%程度だそう。同じお皿に盛りつけられた、竹の粉をまぜた食物繊維たっぷりのウィンナーと食べ比べます。どちらも、本場ドイツで修行したシェフ作というだけあって美味い、美味い食べ過ぎました。
2008年10月28日
世界遺産にも登録されてた沖縄、首里城。書院部分など建物には漆喰が多用されているようです。土壁の下地には竹小舞と言って竹が使われます、最近は少なくなったものの、竹虎でも以前は色づきのよいない虎竹を壁竹用として大量に作っていました。製造していたものは太い丸竹を数枚に割ったものだったのですが、こちら首里城の竹小舞は女竹のような丸竹で組込まれていました。
2008年10月27日
身近な素材の竹を使って趣味の竹細工をしてみようという方が増えているそうです。たまたま拝見させてもらった、この教室でも定年退職された方から主婦の方まで、色々な年代の方が熱心に竹と向き合っていました。できあがる作品も素晴らしく、ついつい魅入ってしまいます。
2008年10月25日
なんの変哲もないウドンですが、実は竹の粉入りウドン。90%以上が難消化性の植物繊維である竹の粉にはプロリン、アラニン、リジンなどのコラーゲンもタップリ。パウダー状にする機械にノウハウがあって、竹の縦繊維が残らないように粉にしているから、食品に安心して使えるのです。
2008年10月24日
選べる和柄竹皮草履がよ少しだけできました。茜色(あかねいろ)、菫色(すみれいろ)、銀鼠(ぎんねず)の3色。なかなかいい色合いです。竹皮草履は春から夏にかけてのフローリング履きだと思われていますが、最近は五本指ソックスなど履かれて一年中楽しまれる方が多くなってきました。オススメの一品が増えました。
2008年10月23日
考えてみたら、こんな時間の空港はあまり来たことがありません。売店もしまり人影もまばらなロビーを歩いていてハタッ。一枚のポスターに足が止まりました。なんと美味しそう!豪華な白竹ランチボックス入りのお弁当です。
2008年10月22日
床下調湿竹炭は不織布入りのものが後々のメンテナンスも簡単でオススメですが、最近、足をつけたタイプのものを見せていただきました。不織布の下側の竹炭の調湿、消臭効果もこれで十分発揮されるとの事。住宅用竹炭も日々、進歩しているようです。
2008年10月21日
野菜不足もこれなら簡単に解消できると思うのが、テレビ放映で人気となっている蒸籠を使った蒸し料理。油を使わないのでヘルシーですし、どんな野菜も手間いらずで柔らかく、風味を豊かにできるので食がすすみます。キャベツやニンジンなど軽く塩をふっただけで「野菜はこんなに美味しかった?」と改めて思ってしまうのです。新しく本体部分を竹で作られた竹蒸籠(せいろ)が登場しました。
2008年10月20日
かぐや姫伝説は日本各地に沢山あるのですが、富士の竹林に舞う蛍の明かりこそ竹取物語の発祥ではないか?黄色く光る美しくも幻想的なスライド写真をみているとなるほどと、思えてきました。富士常葉大学の山田教授のお話は大変興味ぶかく、自然への愛情にあふれています。霊峰富士の麓でいただく物語にちなんだお弁当も容器に竹カゴを使い、タケノコ入りで最高です。
2008年10月18日
竹ザルを照明の傘に使っているお店をたまに見かけます。編み目から光りがもれて細やかな手仕事がくっきりと浮かびあがり、とても綺麗です。このお店では味噌こしを逆さに使って足元の灯りとしています。
2008年10月17日
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