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本を沢山読むと国語の力がつく?!これに関しては様々な意見があるようだし私にとっては、一般的にどうかとか、国語の力がどうとか…と言うより「私が好きなので、子どもたちにも本好きになって欲しい」という気持ちだった。私が「本を沢山読んだだけの大人」の典型だ。娘は幼稚園の頃から、私に読んでもらう時間を待っていることが出来ずにどんどん自分から先に読んでしまうようになった。ゲームも禁止していた訳ではないのだが、あまり興味を示さずもっぱら読書。活字中毒の域に達していると思う。セリフから背景、言い回しなど1度でしっかり全部覚えてしまうくらいの丁寧な読み方をしているように思う。本の中身を語る時、母は付いていけない。(月日と共に細かい内容など忘れてしまう・・・)息子と内容について話しているのを聞いていると、「はあ・・・」と、感心するのみ。中学に入ってからも読書量は減ることなく、読み続けている。息子は姉と違って、ゲームに取り込まれていったのでゲームに制限をかけたところ、暇な時間にやっと本を読むようになった。これは今でも変わらず、本とゲームならゲームを選ぶように思う。本を読む時間を作る為に相変わらずゲームに時間制限を設けている。中学生になろうと言うのに情けない。自分でコントロールせいっ!と、思う。息子は「ええ・・・っ!」とびっくりするほど、読むのが早い。そして気に入った本は何度も読む。読み方が浅いに違いないと思っていたのだが、やはり姉との会話を聞いていると、姉とは違った深い読み方をしていることもあるようで姉が「そうだったのか・・・!!」なんて言ってるのを聞いてるとあながち浅読みと決めつけることも出来ないのかな?と思う。受験生の時代は娘は最初から、息子は学年が上がるにつれ国語で点数を稼ぐようになった。要するに娘は特に国語の勉強をせず(授業のみ)に、息子は授業+読解や記述の練習を多少なりプラスした結果だ。ところが、盤石のように思われた娘の国語は中学に入ってから足を引っ張ることはないにしても、突出することはなくなった。個別の面談の時、先生から「中学国語陣の出題が合わないのかもしれませんね。高校からとか、大学の入試問題では取れるようになるってこともよくあります。」そうかなあ・・・過去問では相性悪いように感じなかったけど。結局、国語の学習を怠った結果ではないのか?と思ったりもする。少し学習時間を割いた方が良いのではないでしょうか・・・?娘は「入試問題は取れるよ、きっと」とお気楽この上ない。「本を沢山読んだだけの大人」になるのか分かれ道に来ているように思う。
Mar 13, 2009
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受験を終えてから4週間。劇的に生活の変わった息子を見ていると、あの怒涛の日々は数年前の出来事のようにも感じてしまう・・・帰宅してから毎日のように友達と遊び、読みたかった本を満足いくまで読むことができる。封印していたゲームだって出来る。中学の宿題もないので、計算力だけは落ちないようにトレーニングしているが休みのたびに今までを取り戻すように、映画、TDL、サイクリング・・・遊びまくって過ごしている。中学に入ったらやりたい事がいっぱいあって話を聞いていると「それじゃあ、勉強する時間はないね」と思う。娘は「いいんじゃない?中学の間はやりたいこと沢山やって楽しみなよ!」と言う。事実娘はこれ以上ないという程、中学生活を楽しんだ。ここから少しづつ勉強モードに切り替えるんだそうで・・・(^^;)。先日の息子の進学先の説明会でも「どっぷり○○生活に浸って下さい。」と先生はおっしゃっていた。仰せの通りに。そして、そこが一貫校のいいところ。二度とない中学高校生活を楽しい思い出でいっぱいにして欲しい!!将来どんな風に生きて、何者になるのか多感な心で探してほしい。進学先に提出する書類を揃えたり、写真を追加で焼いてもらったり近所の病院で健康診断を受けたり(1時間半くらいで終わった)・・・いよいよだっ!!今月中旬に届く予定の学生服を着てみせてもらうのが、一番楽しみかも~~~(笑)。学帽も被せて写真館へ写真も撮りにいかなくちゃね!
Mar 2, 2009
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