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無事、上棟式が終了しました。
建物も一日で2階までの骨組みが出来ました。
早いですね。
午前中に1階部分、午後から2階部分、この調子で行ったらすぐにも完成しそうな勢いですが、そうは行かないよ~って棟梁が言ってました。
ココから先が長いんだよって・・。
上棟式は夕方の予定だったけど、私が出かける都合があって1時からに変更してもらいました。
神主さんは呼ばないで、工務店さんが祝詞を上げて、神様に工事の無事を祈ります。
そして、お米とお塩とお酒を捧げて、皆で拝みました。
このとき、夫さんがやったように家の四隅にも塩、米、酒をまきました。
上棟式とはなんだろうと最初思っていた疑問が解決です。
工事の無事を祈るとともに、各自の心にも言い聞かせる。
職人さんへのねぎらい、よろしくお願いしますという感謝の意。
ということで、我が家ではお昼をお出ししました。
お寿司、うどん、エビフライ、から揚げ、イカフライ、肉じゃが、トマトサラダ、きゅうりの漬物、白菜の漬物、野沢菜の漬物、沢庵、・・・。
昔は夜に宴会などをしたそうですが、我が家は我が家流で、お昼をお出ししました。
そしてお供え物は、真鯛、野菜の盛り合わせ、果物の盛り合わせ、お酒です。
お神酒で乾杯は万一のことがあるといけないと棟梁がやらないと決定しました。
さすが、責任者です。
地鎮祭のときはお供え物は神主さんがお持ち帰りでしたが、今回は棟梁にお持ち帰りいただきました。
職人の皆さんは三足、8人にご祝儀とお酒を1升ずつ、運転手さん3人にはお酒をお持ち帰りいただきました。
上棟式とはこういうことだったんですね。
やっと理解できました。
臨時出費だと思っていたけど、みんなの心がひとつにまとまるチャンスでもあるんですね。
上棟式に使って家のてっぺんについてる飾りにまつわるお話を棟梁から聞かせてもらいました。
時間がなくなっちゃったので、あとでご紹介します。
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