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ひたち海浜公園からの帰り道、途中の「那珂湊おさかな市場」に寄る。ここまで来たからには、新鮮市場を避けることが出来ない。おさかな市場モール内の食堂で、海鮮丼やシラス丼などをランチとした。食後、市場で刺身用のマグロとサケ、そして明太子を買う。100円で発砲箱に氷を詰めて、自宅まで持ち帰る。 那須岳を源流とする那珂川の河口左岸に、那珂湊漁港がある。その対岸に那珂湊おさかな市場があり、海岸通り沿いに店舗が軒を連ねている。年間100万人ほどが訪れる観光市場。新鮮な海産物が安価な価格で手に入るため、この時期大盛況となる。大型バスから繰り出す中国観光客は、ランチで日本のさかなを食べていた。 北茨城沖は、黒潮と親潮がぶつかる「潮目」があり良好な漁場とされる。那珂港漁協では、他の港に所属する漁船を廻船誘致している。小さな魚港ではあるが、年間230トンの水揚揚げがある。ちなみに日本国内の水揚量ベストスリー港は、第1位銚子で、釧路と焼津と続く。海水温の上昇で水揚げ量・質は、どうなるか・・。写真1 那珂湊おさかな市場。写真2 那珂川河口の漁港・那珂湊。写真3 おさかな市場通り。写真4 市場内でショピング。写真5 那珂湊おさかな市場。写真6 食堂で海鮮ランチ。
2024年05月17日
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雨上りの朝、菜の花が潤う鮮やかな土手から遠くの日光等の山々を望む。男体山(標高2486m)や女峰山(標高2483m)、大真名子山などからなる山並みは、関東平野から望めるので日光表連山と呼ばれる。この日、関東で最も高い奥日光の白根山のピーク(標高2578m)と遊覧気球ひとつが見えた。 日光白根山の左側(西側)に長い裾野を持つ赤城山が横たわっている。山頂付近に雲が懸かっていた。赤城山には、赤城山という峰がない。また、「赤城さん」とも言うこともあるが、「赤城やま」が一般的に呼び方。黒檜山(くろびやま標高1828m)を始め、7つ程の峰の総称が赤城山となっている。 神話の世界において、男体山の神(大蛇)と赤城山の神(大ムカデ)が戦っている。標高差658mと中禅寺湖の存在により、男体山の神・大蛇が勝利している。戦場ヶ原は、まだ白銀の世界か・・。写真1 菜の土手と日光遠山。写真2 菜の花サイクリングロード。写真3 奥日光白根山と手前に気球ひとつ。写真4 赤城山方面。写真5 浅間山と女峰山。写真6 江戸川土手の菜の花。
2024年04月03日
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しょう油の町・野田市駅エリアは、鉄道高架・駅舎整備事業が行われていた。新駅舎と駅前広場が2024年3月3日に供用を開始する。すでに連続交差事業で交通渋滞を解消していた。新駅舎は、昭和初期のレンガ造りの駅舎をイメージして、リニューアルされた。 野田のしょう油づくりは、江戸初期に始まり現在に続いている。利根川と江戸川に囲まれた立地条件は、醤油の原料となる大豆、小麦、塩などを船で運搬・集積するに適していた。更に大量消費する江戸市中からさほど遠くないため栄えてきた。船運が衰えると鉄道、そして道路と流通手段を確保して来た。宮内庁に納めるしょう油を代々続けている。 高架になったホームからはキッコーマンしょう油の工場を一望できる。新駅舎オープンと同時に、ダブルの二階ホームも供用される。更に天気が良ければ、西に富士山、東に筑波山を望むことが出来る。写真1 東武線野田市駅の新駅舎。写真2 広くなる駅前広場。写真3 レンガ風外壁でレトロ感を。写真4 駅舎内部通路と2階ホーム。写真5 駅周辺は醤油工場が迫っている。写真6 ホームから富士山と筑波山を望む。
2024年02月22日
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流山・三輪野山に、千葉県道5号線と県道52号線が交わる交差点がある。その交差点に面して立っているのは、茂侶神社の第一鳥居。三輪野山交差点の西から三郷流山橋有料道路が伸びている。約2kmの道路の料金は、普通車150円。 三輪茂侶神社は三輪神社とも呼ばれ、三輪野山の北側に突き出た台地に鎮座している。奈良県の三輪山の大神神社に関係する。この茂侶神社境内では、毎年1月に「ヂンガラ餅の行事」がある。大きな備え餅を引きちぎりあい、奪い合う「餅取り」が行われ、餅の割れ方で、その年の作柄を占ったという。 江戸川を渡る三郷流山橋の上流に、常磐自動車道江戸川橋が架かっている。富士山がよく見える橋としても知られている。冬場は白い富士が正面に見える。写真1 三郷流山橋と富士山。写真2 流山市側の取付け部。写真3 三輪野山交差点と茂侶神社の第一鳥居。写真4 第二鳥居と本殿。写真5 ヂンガラ餅行事。コロナ前の様子。写真6 常磐自動車道江戸川橋と富士山。
2024年02月19日
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2月5日から6日にかけて南岸低気圧が通過したため、都心に5cmから10cmの積雪があった。朝起きると自宅の周辺も、4cmほどの雪景色。車の往来もなく静か朝を迎えた。但し、厚い雲が残る曇天空。 自宅前を除雪して、日課朝散歩する。幹線道路の雪は融けていた。今回の雪質は湿った雪で長靴が必要。泥まじりの雪が脚裏に跳ねてズボンを汚す。「すっぱね」で汚れるとも言う。朝刊のコラム(編集手帳)に、「津軽の七つの雪」の話が載っていた。夜中の雪は、「みず雪」だったのだろうか。 6日朝、都心の道路は大渋滞になった。5日午前中に東京23区に大雪警報が発令された。それを受けて、首都高などに、首都圏で初めてとなる大規模な「予防的交通止め」が実施された。首都高入口付近の一般道路に、立ち往生する大型車両が多かった。従って、操業停止する工場もあった。雪に弱い「東京の道路」の再現。写真1 公園のシーソ上の積雪。写真2 アリコ広場と雪だるま。写真3 散歩道の「みず雪」。写真4 散歩道から見た田んぼと江戸川土手。写真5 住宅街の道と山茶花。写真6 雪除けになる大きな樹。
2024年02月07日
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例年初詣は、地元の駒木諏訪神社へ参拝する。新しい御神矢とお札2つ(天照皇大神宮と諏訪大神)を頂く、古いお札等は、神社の所定場所へお返しする。諏訪神社ではあるが、地元では「駒木のおすわさま」、「諏訪の宮」とも呼ばれる。 1200年の歴史を伝える神社とされるが、馬に縁がある。参道口に「神馬像」、拝殿近くに「義家献馬像」のブロンズ像が置かれている。平安期「後三年の役」で、奥州追討に赴く際、源義家がこの地に寄り、人と馬を集めたとされる。昔から馬産地として知られていた。 神社の周辺は住宅密集地であるが、神社の敷地は約1万坪に及び、鬱蒼とした大樹が茂る森が残っている。第1鳥居-第2鳥居-神橋-隋神門-第3鳥居-神門-拝殿-本堂へと続く。本堂の脇には、御神水が湧く場所もある。また、当該神社の神紋(家紋)が梶の葉なので、「梶の葉みくじ」が置かれていた。写真1 駒木諏訪神社の馬像。写真2 第二鳥居と神橋・舟形石手水。写真3 随神門と拝殿前参拝列。写真4 新年の干支絵馬。写真5 神社の神紋になっている梶の葉とそのおみくじ。写真6 本殿脇の御神水を容器に入れて帰宅。
2024年01月06日
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新年あけましておめでとうございます。今年も「清・多・夢」をよろしくお願いいたします。と共に、皆さまのご多幸をお祈りします。大空を悠々と翔ける龍のように、開運となる辰年を願っています。 世界各地でミサイルや爆弾搭載無人機が飛び交う世の中。平和維持を目的とする国連が機能しなくなって久しい。ミャンマー国軍による自国民への空爆やロシアによるウクライナ侵攻に引き続き、そして昨年10月、イスラエルによるガザ地区への無差別攻撃が付加された。「中東の火薬庫」が爆発しないよう祈るしかない。 2023年の干支は、甲辰(きのえ・たつ)。甲辰は降竜とも言われる。幸福を地上に届けてくれる言い伝えがある。コツコツと蓄えたものが花開く、辰年になれば思う。多くの人々が平和で安全な生活を続けられるよう切に願います。写真-1 房総から白富士を見る。写真-2 北流山 物流施設と初日の出。写真-3 浅草寺本堂外陣の龍の図(天井図)。写真-4 布施弁天の龍図。
2024年01月01日
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晴れた日、小さい秋を見て散歩する。秋の味覚のひとつに柿がある。近隣に点在する柿の多くは、収穫されない。個人で干柿を作ることが少なった。そして熟するとカラスが啄み、道路を汚す。そうすると迷惑がかかるので、柿の木を伐採する。少子化と都市化で柿色の秋が減ってゆく。 辺りを明るくする「君が代蘭」が道路際に咲いていた。年2回、春と秋に卵形の花を上へと押し上げる。葉は剣のように尖がっている。この夏の猛暑でも枯れない、勇壮な佇まいの丈夫な植物だ。青い空と白い玉、これも小さい秋・・。写真1 鈴なりの柿の樹。写真2 柿色と青空。写真3 福性寺の無患子の実。写真4 紅葉したコキア。写真5 竿燈のように立ち上がる君が代蘭。写真6 卵形花の白さが沁みる。
2023年11月07日
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身近な電車について。通勤、買い物、そのたお出かけに利用しているのは、「東武アーバンパークライン(略して東武アーバン線)」。以前の路線名称は、「東武野田線」で外国人を意識して、英語表記に改称された(2014年)。黒色と紺色のフロント面に、ロゴと「TOBE ARBAN PARKLINE」の文字が見える。 現在の電車形は、クハ60000系と呼ばれ6両編成。銀色のアルミ合金の車体とLED照明を使用した省エネ・軽量車とされる。以前重量感のある白い車体の8000系と較べる滑らだ。枕木と砕石を揺らす感じが減少した。東武アーバン線は春日部駅を通るので、時折「クレヨンしんちゃん」のヘッドマーク電車を見かける。 東武アーバン線では、2024年から現行の6両編成から5両編成に変更するという。 新型車両の導入と車両を減じて、省エネと効率化を推進するとの方針。昨今の電気代高騰と人材不足を考えての事なのだろう・・。少子化で学童の通勤も減ってゆく。写真1 東武クハ60000系電車。写真2 アーバンパーク線上り66616電車。写真3 61612電車と11633電車。写真4 駅ホームの東武60000系電車。写真5 クレヨンしんちゃん号。写真6 沿線の白いサルスベリ。
2023年09月07日
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連日の猛暑日。運動不足解消の散歩は、早朝にならざるを得ない。江戸川の土手への途中に、黄金色に稔った稲田を観て通る。稲の発酵したような、匂いを嗅ぐと稲刈が近い。午前10時になると、市の防災放送で、熱中症アラームと高齢者の外出を控えるようにとの放送が流れて来る。 北流山・江戸川沿いの田圃では、稲刈が始まったところもある。今年は高温と水不足で、「実入り」が心配されていた。日の出まもなく、暑さ指数(WBGT)が30度になる。稲刈作業は、当然より涼しい午前中に済ませるようだ。刈り取った後の作業(脱穀、袋詰め)もあり、厳しい作業環境だ。 江戸川の土手から、湿気靄を通して灰色の富士山が見えた。富士山の山開き期間がもうすぐ終わる(9月10日まで)。大勢の登山客が行く夏を惜しんでいるだろう・・。掲載した写真は、すべてスマホ撮影。写真1 稲の成長した匂いが漂う。写真2 流通タウンと黄金色した田。写真3 稲刈前の稲穂。写真4 江戸川の流れ。写真5 河川敷越の紺灰色の富士。写真6 江戸川の土手を散歩する人。
2023年08月29日
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北流山のGLPアルファリンク流山は、流山(1)から(8)の8棟で構成される超大型物流施設。総敷地面積が42万m2(総床面積90万m2)で、東京ドームの9個分に相当する。8棟すべての外構工事もほぼ完成した。全8棟の外周をランニング可能なコースも整備されている。 外周コースは、中距離2.7kmコースの途中(1.9km)から外周の長距離コースに接続している。富士眺望の池(調整池)の西路を進み、流山1棟をコーナリングして施設建物の東路を進む4.7kmコースだ。流山1・2・3棟は五年前に完成しているので、ランコースの一部は雑草が繁っていた。 膝痛が回復して、この中距離コースを2周できる日が訪れるように、地道に努力しようと思う・・。写真1 完成したGLPアルファリンク流山4。写真2 富士眺望の池と西路。写真3 GLP流山3~流山1の西路。写真4 GLP流山1の南路と弁才天。写真5 GLP流山4から8までの東路。写真6 物流施設が直線的に並ぶGLPアルファリンク流山と配置図。
2023年07月16日
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大型物流施設が連なる「流通タウン」に、周回ジョギングコースが整備されている。ヒト形のキロ表示案内板と行き先目印が嬉しい。GLPアルファリンク流山の8棟を回るコースには、3コースが用意されている。(1)短距離約1.2kmコース、(2)中距離約2.7kmコース、(3)長距離約4.7kmコースである。 今回、2.7kmコースについて「急ぎ足」で歩く。No8棟目に整備されている「アルコパーク」がスタート・ゴール地点。先ず、調整池の東端を北へ300m進み、左に曲がる。ここまで3コースが重なっているので、3人のヒト形案内板。東西方向の道沿いには、桜が植樹されている。10数年後に桜並木が楽しみだ。 施設5棟目から8棟目の西側コースは、直線約1kmで、県道と平行に伸びる。コース沿いにメタセコイヤが植栽されている。若樹なので、日除け・風除けにまだ早い。陽が低い朝に限っては、建物の陰になり涼しい直線だ。 アルファリンク流山5棟をコの字に進むと、ゴール地点が見えて来る、施設の東と北高校を左手に見て進み、信号交差点を横断するとゴールだ。当面の目標は、2.7kmを22分台(普通に歩けば34分)。写真1 スタート・ゴール標識が設置されているアルコパーク。写真2 最初の300m、調整池の東路。写真3 施設8番目の北路とヒト形キロ表示板。写真4 施設8から5番目までの西路は直線が1km続く。写真5 施設5番目の南路(1.6kmから1.8km区間)。写真6 施設5から7番目の東路とゴール手前交差点。
2023年07月13日
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約20年ぶりに、柏日立台を歩く。JR柏駅東口から南へ1.5km進むと、柏レイソルのホームグランドがある。通称「レイソルロード」に沿ってウォークする。日柏サッカー場は、命名権の関係で「三協フロンテア柏スタジアム」となった。 以前、日立台には日立製作所の軍需工場があった。昭和40年代になって、区画整備事業が始まり、公園、運動場、住宅地などに変わる。その頃に、あかね住宅団地などが造られたようだ。 サッカースタジアムの道路向いに「あかね緑地」がある。半分が森エリアであるが、この高台の東斜面にアジサイが植栽されている。急主面なので、道路から眺めることなる。近くの人は、朝散歩でアジサイを観ながら散歩を楽しめる。写真1 柏市あかね緑地とサッカースタジアム。写真2 あかね緑地と住宅地とを上り下りする階段。写真3 道路のり面のアジサイ。写真4 東向の急斜面に咲く紫陽花。写真5 青色と赤色のアジサイ。写真6 レイソルロード案内地図とスタジアム。
2023年06月24日
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祭最終日(5/21)、未明から夜まで例祭が行われる。神幸祭(安全祈願)の後、さらしを撒かれた宮神輿3基を宮出し、町内を渡御(とぎょ)が始まる。四十四ケ町の街々を、東・西・南の3ルートに分かれて一日かけて練り歩く。宮神輿は、定められて中継場所で引き継がれる。駅伝のように・・。 雷門通りは8時から、馬道通りは11時から歩行者天国になり、お祭り広場となる。前日練り歩いた町内神輿を繰り出し、お祭りはピークとなる。担ぎ手らが「オイサ、オイサ」と掛け声をあげながら、神輿を上下左右に揺り動かすことを「魂振り(たまふり)」という。これは神輿の神霊を高め、豊作や豊漁、疫病退散になるとの信仰。 宮神輿の渡御を待つ、または終えた町会は、空いた時間に町神輿をお祭り広場へ繰り出す。いたる所で神輿の渡御に遭遇する。雷門前、吾妻橋、言問橋付近が人気の見物ポイント。宮神輿が浅草神社に戻り、宮入りするのは20時頃。そして関係者により「神霊返しの儀」が斎行されて例大祭を終える。写真1 雷門通りのお祭り広場。写真2 雷門前での神輿渡御と人波状況。写真3 花川戸公園の神輿渡御(さらし巻の三ノ宮神輿)。写真4 言問橋西交差点の宮神輿渡御。写真5 一之宮神輿渡御と芸者衆の行列。写真6 雷門通りと三社祭のビル壁画。
2023年05月28日
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北流山の江戸川沿いに伸びる「流通タウン」。大型流通施設棟の西側に、舗装されたクリーム色の散歩道が整備されている。やや遅れて開発されたプロジェクトには、緑地の道脇の花木に統一感がある。ツツジ、サクラ、メタセコイヤ、クスノキの配置について・・。 流通施設と区別・境界を示す生垣には、カナメが多く植樹されている。カナメモチは、若葉は赤く、白い小さな花をつける。そして徐々に常緑になってゆく。赤い生垣から白色そして緑に変化して行くのを観るのは、散歩の楽しみのひとつ。 GLP流山とDPL流山の西側、県道5号に沿って、メタセコイヤ並木が植樹されている。その延長は、9棟分で2.5kmにも及ぶ。今は若樹で幹が細いが、順調に育つと20年後の姿が楽しみだ。冬は防風林、夏は猛暑対策になりそうだ。その頃までに毎日散歩できる体力が残っているだろう・・。写真1 物流施設DPL流山4の西面。写真2 生垣のカナメモチの変化(赤色から緑色へ)。写真3 DPL流山4の西散歩道のカナメモチの白い小さな花。写真4 GLP流山8のメタセコイヤ並木。写真5 GLP流山8の西面。写真6 ツツジ・メタセコイヤ並木ゾーンの緑地散歩道。
2023年05月27日
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横浜港の埠頭近くに建つ、赤レンガ倉庫パークを散策する。明治政府によって造られた。南側の2号館は明治44年、北側の1号館は大正2年に竣功した。平成元年に新港埠頭の倉庫として役割を終える。歴史的建造物として、保存・改修がなされ、平成14年「横浜赤レンガ倉庫」として生まれ変わった施設。 1号館は、文化施設的な建物で、展示室やホールがある。建物の西端のエレベーター塔には、日本最古の荷物用エレベーターが保存展示。建設当時3基あったうちの1基とされる。2号館は商業施設で、お土産・グッズやレストランが並んでいる。ランチにオムライスを味わい、「赤い靴の女の子」のお菓子をお土産にした。写真1 横浜赤レンガ倉庫・2号館。写真2 2号館の中央正面と隅切り部。写真3 赤レンガ倉庫パーク。写真4 駐車場から倉庫1号館を観る。写真5 バルコニーと耐火性の出入口と荷物用エレベーター。写真6 お土産とランチのオムレツ。
2023年03月24日
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横浜桜木町駅近く、大岡川河口および運河を周回散歩する。本町に高層ビルが完成していた。横浜市役所が入る高さ155mの建物。桜木町駅南口から市役所の間には大岡川がながれているが、この川を跨ぐように曲線線形の人道橋「さくらみらい橋」が架かっている。視界の開らけた橋からは、ランドマークタワーを望める。 横浜市役所内を抜けて、「万国橋」に向かう。運河に架かる万国橋は、みなとみらい都市の夜景の人気スポット。「ナビオス横浜」から運河パーク駅(エア・キャビン)の前を通り、汽車道を歩いて桜木町駅前に戻る。横浜市内の知人宅を訪れる際には、桜木町駅周辺の散策を考える。途中の電車で固まった身体をほぐすのに適している。写真1 万国橋からみなとみらい風景。写真2 さくらみらい橋から見るみなとみらい都市。写真3 大岡川とさくらみらい橋。写真4 運河に架る万国橋とクィーンズタワー。写真5 汽車道と運河。写真6 上空のヨコハマエアキャビン。
2023年03月21日
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江戸川左岸沿いに建設が進む、GLP ALFALINK流山プロジェクト。プロジェクトで最大規模となる5・6棟目が完成した。周囲を散歩する。両棟は、2階部分がブリッジで連結されている。北流山エリアに、4階建ての外壁が続く景色が出現。 アルファリンク流山5-6棟の延べ床面積は、23.4万m2におよび東京ドーム5個分の規模。この大規模物流施設では入居者を募集しているようだが、「三井食品」が入居予定。また630席のカフェテラスも併設される。 GLP ALFALINKのコンセプトに「Open hub」がある。ビジネス創出や地域共生を挙げている。カフェテラスや食堂などの供用部は、地域に開放されるという。写真1 アルファリンク流山5の西壁。写真2 アルファリンク流山5の南ランプ。写真3 調整池に映る雲。写真4 蝶雲とレンズ雲。写真5 工事中の流山4と流山7。写真6 ALFALINK流山5-6棟の鳥観図。
2023年02月22日
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新春の乳白色の残月を流山橋付近で観る[1月8日]。無風に近い朝、丸い残月が江戸川水面に映り込んでいた。1月の満月を「ウルフムーン(狼月)」とも言う。狼が空腹で遠吠えする頃からきたネーミング。ここ流山では、カラス(烏)の近鳴きが響き渡る。 同じ頃、友人からホテルで見た「月と富士(パール富士・・)」がラインで送られてきた。前日、「ママチャリGP大会」に参加していた。今年で15回目の大会(300超えるチームが参加)だ。富士スピードウェイ・国際レーシングコースを自転車で回ることができるので、人気の大会。天気に恵まれて良かったねと返信。写真1 武蔵野線橋梁頭上の残月。写真2 ウルフムーン。写真3 旧流山橋跡を流れる江戸川。写真4 江戸川と富士山と月。写真5 御殿場市内から見た富士山とパール色の月。写真6 パール富士とママチャリGPコース。
2023年01月17日
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新年(癸卯)の2日目に、例年通りの「おすわさま」へ初詣した。今年は長い参列が予想されたので、日の出前の参拝にした。チャリで出かけられる距離ではあるが、安全 駒木諏訪神社は、創建が大同2年(807年)と古い。歴史ある神社で諏訪之宮とも呼ばれる。ここ数年は、単独で初詣している。子どもが幼かった頃まで家族全員で参拝したものだった。初詣以外でも、厄祓いなどで、お世話になっている地元の神社だ。 神社への最寄り駅は、東武線豊四季駅。参拝を終えて、帰宅する際駅舎とホームから日の出を見ることが出来た。初日の出を江戸川で見て、セカンド日の出を線路上で体験した。家族全員の安寧と健康を祈願を朝日にも祈願した。写真-1 駒木諏訪神社に早朝初詣。写真-2 諏訪之宮の拝殿と癸卯歳大看板。写真-3 「おすわさま」と神馬ブロンズ像。写真-4 なごみ像と和同開珎像。写真-5 豊四季駅ホームで日の出を見る。写真-6 線路の先に日の出。
2023年01月05日
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晴れた日、柏の葉公園を散歩する。メタセコイア(曙杉)とラクウショウ(落羽松または沼杉)が色づいていた。ともに落葉針葉樹。メタセコイアは、多目的運動場とテニス場とを隔てるように並んでいる。園内には、各所にメタセコイアが植えられている。 第2調整池の周囲に、ラクウショウ落羽松(沼杉)とも呼ばれる。メタセコイア同じような枝葉を持ち、カーキ色に紅葉する。沼杉は、精油を適度に含み、気空を持つ細胞構造なので、軽量で腐朽しづらい特徴を持つ。昔、枕木に使用された。沼杉の根元には、呼吸根がにょきにょき生えている。微笑ましい「森のこびと」だ・・。 メタセコイアとラクウショウなどの落葉針葉樹も秋の空を彩る。モミジよりは人気が低いが。晩秋を感じさせる景色だ。冬を迎えると葉は枯れてスケルトン状態になる。北風と積雪から枝と幹が折れないようにと、身を守っているという。写真-1 柏の葉・テニス場のメタセコイア。写真-2 色づいたメタセコイアの並木。写真-3 メタセコイアの上空。可愛い雲と飛行機。写真-4 第2調整池の落羽松。写真-5 沼杉の根元で呼吸する気根。写真-6 森の妖精「コキュウコン」たち。
2022年12月14日
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晩秋の柏の葉公園を歩く。管理センターと池のあいだにあるモミジバフウ(紅葉葉風)の葉が約八割散っていた。当公園は、桜の頃は大変賑わうが、紅葉時期はそうでもない。特に今年の秋は、全国旅行支援の恩恵があるので、宿泊を伴う観楓会に出かける人が多かった。 園内には、見頃なモミジが残っている。最後の「色気」を見せている。春から秋にかけて緑色していた葉は、赤色や黄色になって散ってゆく。晩秋、樹は葉を落として、枝だけになり身軽になってゆく。根が吸い上げた水分は、葉から蒸発する。光合成をして栄養をつくる葉は、寒い冬に向けて不要となるのだろう・・。 先日、5回目の新型コロナ予防ワクチンを接種した。感染流行の第8波は、緩やかな大きな波となっている。12月4日現在、全国の1週間平均の感染者数は106,000人、死者数が151人。国は、各種制限を次々と解除した。感染した人の隔離期間や濃厚接触者の制限なども緩和する時期に来ている。写真-1 県立・柏の葉公園水辺の紅葉。写真-2 晩秋の枯れ葉と四阿。写真-3 散りゆくモミジバフウ。写真-4 色鮮やかなモミジ。写真-5 紅葉トンネルの下で。写真-6 イチョウとプラタナスの幹枝。
2022年12月05日
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秋は、朝焼けから始まる。江戸川土手から東側を見ると、いやでもクレーンの姿が目に入る。朝焼けの空にシルエットが蠢いている。大型物流施設1棟を作るために、大型のクレーン7台が稼働している。ラッフィングクレーンは、遠くからみるとキリンのようにも見える。 朝日がクレーンの間から昇るシーン、頭上を飛行機雲が横切る様子を眺めた後自宅に戻る。今日は、1万5千歩を超えそうだ。散歩には良い季節になった。写真-1 夜明けのクレーン。写真-2 「キリンクレーン」7台が稼働。写真-3 クレーンの間から朝日が昇る。写真-4 クレーン頭上に一筋の飛行機雲が横切る。写真-5 工事中の物流施設のシルエットが浮かび上がる。写真-6 クレーンと朝陽。
2022年10月18日
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早朝の江戸川土手を歩く。無風状態で湿度が高いと、遠くの山並みが薄ぼんやりとしか見えない。その中で、富士山は高いだけあって、山容の半分を肉眼で確認できる。冠雪を抱くと見つけ易くなる。昨年、富士山の初冠雪は、2度発表されている。9月7日一度発表された後、9月26日再度発表があった2021年だ。今年は、9月30日が初冠雪日となった。 二十四節気の「寒露」には少し早いが、土手を上る際、朝露で足元濡れる。草木に降りる露量が多くなって来た。運動靴では、靴下まで水分が浸透する。防水用の少し重い靴で、50分程度徘徊する。自宅に戻り靴を脱ぐと、ほっとする。写真-1 薄ぼんやりと見える富士山。写真-2 江戸川河川敷。写真-3 薄ぼんやりの山容。写真-4灰色冨士と初冠雪ニュース。写真-5 日の出前の朝焼け空。写真-6 紅く染まる朝雲。
2022年10月02日
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工事現場のクレーン群から陽が昇る。江戸川土手から、建物が組み立てられてゆく姿を観る。この時期、太陽は真東からの昇り真西に沈む。日の出時刻は5時半で、日の入りが17時半。昼と夜の長さがそれぞれちょうど12時間となっている。秋期の草刈を終えたばかりの土手を1時間以上歩く。 「陽はまた昇る」は、10年ほど前のテレビドラマ。佐藤浩市さんや三浦春馬さんが出演。いわゆる「警察モノ」で復活をかける意味がある。一方「日はまた昇る」は、アーネスト・ヘミングウェイの小説。50年以上前に読んだもので、変わらぬ生活に対するやるせなさを表している。「明日」に対する期待と失望が入り混じっている世の中が・・。写真-1 北流山丘陵の日の出。写真-2 クレーンが太陽を「吊上げる」。写真-3 陽はまた昇る。写真-4 江戸川に架かる流山橋。写真-5 現流山橋と旧橋の遺構。写真-6 草刈作業中の堤防天端を歩く。
2022年09月23日
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9月10日(旧暦8月15日)は、中秋の名月。旧暦では秋を7月から9月の期間としていた。8/15は、秋のちょうど真ん中になる。中秋の満月は、他の季節よりも月が美しく見えると昔から言われてきた。月の高さ、大気の湿度や塵の条件が重なって、月が明るく見えるという。月面の模様も観察できる。 江戸川土手に上り、中秋の月を観る。大型物流施設の外壁から月が昇って来た。工事用クレーンと月が入る場所へ移動する。しばしカメラの望遠で月面を観察した。写真-1 月の出、直前の東空。写真-2 物流施設付近に昇る中秋の月。写真-3 大型物流施設の月。写真-4 クレーン群と満月。写真-5 月面を観察する。
2022年09月13日
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街中に建つ戸張山長全寺は、JR柏駅から東500mにあり、歩いて約5分の距離。領主戸張氏の菩提寺として栄えた曹洞宗の寺院。明治の火災によって、伽藍は全焼した。その後徐々に再興して、柏市を代表するお寺のひとつとなる。 境内の中に大きなシイノキが立っている。樹高18m×幹回り約4mの大木。巨大にブロッコリーのようにも見える。椎の木は、スタジイとも呼ばれ、秋にはドングリのような実を大量につける。ドングリより美味しく食べられる。フライパンなどで炒るとよい。昔、正月の屋台で売られていた。今は天津甘栗が一般的・・。 柏の長全寺は、「オープン境内」で門前市が開かれるなど地域に親しまれている。更に、寺院と街角を舞台とした映画「長全寺」もある。クラウドファンディングにより資金を集めたという。エンタメ団体の「47エンジン」が企画製作。昨年の春に長全寺でお披露目上映会があった。写真-1 戸張山長全寺の境内。写真-2 柏市保存木「シイノキ」。シイの実。写真-3 サルスベリ越のシイノキと本堂の瓦屋根と七福神彫刻壁。写真-4 仁王門と本堂。写真-5 地蔵菩薩と映画ポスター[僧侶が世直し、説法頭巾]。写真-6 長全寺山門と柏駅前西口ビル。
2022年09月10日
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清水公園の水遊び施設に隣接した、古い萱葺屋根の住宅が保存されている。水上アスレチック周りを散歩した後、「旧花野井家住宅」を訪れた。静かな佇まい古い住居と遊園地とが接する一画に、萱葺屋根があった。 旧花野井家住宅は、流山市前ヶ崎にあった花野井四郎氏の住宅を野田市が寄贈を受けて清水公園近くに移築した。17世紀後半のものと推定。花野井家は、江戸時代幕府直轄の牧を管理する牧士を代々務めていた。保存されている住居は、県の重要文化財となっている。 この夏、古住居の北側の「アクアベンチャー」は、子ども達で賑わう。今年のむ7月に改装オープンしたばかりの遊戯施設。水が貯まった大きなバケツがひっくり返り、頭上から大量の水が滝のように降り注ぐのが目玉のようだ。その他に、迷路、ジャブジャブ池と噴水が併設されている。夏のストレス発散にもってこいの遊び場のようだ。写真-1 旧花野井家住宅の門。写真-2 萱葺屋根の古住居(県の重要文化財)。写真-3 遊戯施設に隣接する保存住宅。写真-4 住宅の内部。写真-5 アクアベンチャーの様子。写真-6 清水公園・水上アスレチックの様子。
2022年09月09日
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柏の葉公園で存在感を示すのは、メタセコイアとラクウショウ(落葉松)。園内の数箇所に植栽されている。その中でも柏市運動場と庭球場の間にメタセコイア並木が目立つ。運動場の西側に一列に並んでいるので、強い西日を遮光する効果もある。 メタセコイアの和名は「曙杉(あけぼのすぎ)」。晩秋になると赤褐色に美しく、紅葉することから、「あけぼの」を冠したのだろうか。庭球場からみると、朝日を羽根で広げて受け止めているようだ。晩夏の中、青々した緑色の葉は、向い合うよう(対生)に付いていた。 園内は、夏の花たちを花壇に植えている。ガス燈の下に、ウモウケイトウ(羽毛鶏頭)が。四阿の近くに、クレオメ(和名、西洋風蝶草)が夏の花壇を彩っていた。周回路の脇で、白い藪蘭、モンローホワイトと思われる可愛い花を見かけた。写真-1 柏の葉公園のメタセコイア。写真-2 運動場西端のメタセコイア並木。写真-3 朝日を受ける曙杉(アケボノスギ)。写真-4 「青いメタセコイア」の葉形。写真-5 四阿の前で風に舞う蝶のように咲く「クレオメ」。写真-6 ガス燈下のケイトウと藪蘭のモンローホワイト。
2022年08月31日
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近所に、ぼけ封じのお寺がある。「ぼけ封じ関東三十三観音霊場」のひとつ、8番所にあたる薬法山福性寺だ。拝殿の前に、左手に蓮華を持った金色の聖観音像が立っている。足元に救いを求める老夫婦がいる。健康で長生きするよう、「ぼけ封じ」を求めているようだ・・。 三十三観音霊場は、全国各地にある。北関東を中心にした「ぼけ封じ三十三観音霊場」は、平成元年に開創されたもの。栃木県・群馬県・茨城県・千葉県、東京都に点在している。例えば、No1が千葉県富里市の観久山潮音寺、No33が茨城県稲敷市の慈雲山無量寿院逢善寺。 観音菩薩は、この世の苦しみから人々を救うために、その救い合わせて33の姿に変化するという。千手観音や十一面観音がよく知られている。また33ヶ所の観音霊場を巡礼すると、罪などの悪行が消滅して、極楽浄土できると信じられた。現代の若者は、アニメの「聖地巡礼」を旅する・・。写真-1 8番所福性寺のぼけ封じ観音像。写真-2 薬法山の大銀杏と無患子の樹。写真-3 修行大師像と百日紅。写真-4 向拝天井の天女図と御堂の小像。写真-5 聖観音像と毘沙門天像(流山七福神)。写真-6 3番所成就院と33番所潮音寺のぼけ封じ観音像。
2022年08月23日
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柏の布施に真言宗の東海寺がある。山号が紅龍山、本尊は弁才天。通称、布施弁天と呼ばれる。不忍池の弁天、江島神社の弁天とならび「関東三弁天」のひとつに数えられる。布施弁天の山門(最勝閣)と江島神社の山門(随心門)とは、龍宮門を連想させる。 古くは常陸川(利根川)の流路にあたり、沼地が広がる場所。その沼のひとつに、亀の甲のように突き出した地形に弁天社があった。ある嵐の日、赤い竜が現れて、手に持った土塊によって造られ場所が紅龍山。また天女の像の話もある。そんな伝説は、本堂の奉納絵馬に描かれている。 江戸期には利根川が整備され、水運が栄えた。この地を船で参拝する人が多く、寺勢は盛んで、茶屋がひしめいたという。明治大正期になると鉄道が水運に替わると、交通の便が悪くなった。筑波山を遠望できる名所でもあり、当寺院の山門(楼門)、本堂、および鐘楼は、県の重要文化財に指定されている。写真-1 紅龍山布施弁天東海寺の鳥居・山門・本堂を望む。写真-2 布施弁天の山門(最勝閣)と江島神社の山門(随心門)との比較。写真-3 布施弁天境内と本堂。写真-4 最勝閣の彫刻と鐘楼と三重塔。写真-5 布施観音像と筑波山遠望。写真-6 本堂の奉納馬など。
2022年08月13日
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新千歳空港の国内線と国際線との連絡通路に、ドラえもんコーナーがある。この連絡施設が運用されて、あれこれ10年が経つ。2階通路は、動く歩道が設置され、スーツケースの移動が容易。3階通路が「スマイルロード」と呼ばれ、ドラえもんやハローキティなどのエンターテイメント施設が縦列に配置されている。 家族等で食事した際、「空港のドラえもん」の話題になった。クイズ番組で、一体ドラえもんが何体いるのだろうかと・・。子どもはポケモンの方が人気あるようだが、ドラえもん+のび太+しずかちゃん他、家庭的雰囲気があるので、親たちに根強い人気がある。そんなこんなで、空港ターミナルビルを歩いてみた。 空港センタープラザから3階食堂街へ向かうエスカレータを上ると、先ずネコ型ロボット1号が出迎えてくれる。そして案内に従って、スマイルロードへ進む。「わくわくスカイパーク(有料500円)」を除くと、ドラえもんは6体見かけた。限定の「ドラ焼き」をお土産にして、チェックインした。写真-1 新千歳空港のスマイルロード。写真-2 3階エスカレータ乗降口で案内する。写真-3 スマイルロードで笑顔を迎えるドラえもん。写真-4 2階通路での案内係役とお土産用菓子。写真-5 フードコート展望コーナーの真中にいるドラえもん。写真-6 国際線コビーのドラえもんと2階連絡通路。
2022年06月22日
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大型物流施設GLP、アルファリンク流山8の東側に調整池(中野久木水鳥の池)がある。調整池(容量5万9千m3)を一周する遊歩道が整備されている。施設建物や調整地には、柵や生垣が設置され、ツツジやトキワマンサクが植栽されている。 流山の「市の花」は、躑躅(つつじ)だ。従って、新設の建物の緑地や道路沿いには、ツツジが植えられることが多い。大型物流施設には、緑地化のノルマがあるらしく、複数の造園会社が施工していた。盛土斜面には、朱色・赤紫色・ピンク色のツツジが必ず植えられている。 アルファリンク流山8には、アルコパークとアルコテラスが整備されている。アルコテラスでは、従業員・関係者の身ならず一般住民もカフェやランチを利用可能。テラスは24時間オープンしているようだ。散歩の途中で雨に降られた際、雨宿りとして利用させてもらった。写真-1 アルファリンク流山8の東側の調整池。写真-2 中野久木水鳥の調整池とツツジ。写真-3 池の柵と生垣。パープルピンク色のトキワマンサク。写真-4 西側遊歩道とカナメの生垣。写真-5 色づいたカナメと側道。写真-6 アルファリンク流山8の付属施設「アルコテラス」。
2022年05月07日
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早朝、江戸川土手を歩く。朝陽と雲との織りなす、美しい景色に遇うことがある。上空の湿度や風などの条件で、一期一会(いちごいちえ)の景色となる。流山クリーンセンターの煙突とたなびく帯雲をしばし眺める。[撮り溜めた写真から] 工事クレーンの間から昇る朝日と雲景色も印象的だった。朝から彩雲が現れた。昔から彩雲の出現は、瑞相(ずいそう)の一つ、吉兆とされる。太陽光が雲に含まれる水滴に回折して見える現象。虹を見るよりも、以外と多い彩雲。 ゴールデンウイークに突入している。新型コロナウィルス感染は、なかなか沈静化してくれない。ウィルスも必死に変異しているのだろう。感染ペースがなかなか減少しない。人口10万人当り感染者数のベスト3は、沖縄県、北海道、佐賀の順だ。県民性が関係しているのだろうか。ワクチン接取率が影響しているのだろう・・。写真-1 煙突から立ち上るような立雲。写真-2 朝陽とたなびく帯雲。写真-3 流山クリーンセンターの煙突タワーと鳥の群れがゆく。写真-4 朝陽とクレーンと彩雲。写真-5 工事用クレーンと雲景色。写真-6 弱いサンピラー現象か・・。
2022年05月02日
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柏の葉公園の第2水辺公園に、沼を一周する約1キロの遊歩道がある。沼と言っても、雨水対策上の調整池。しかし調整池はボート池より低地なので年中水を湛えている。公園の東側に、ラクウショウ(落羽松)と呼ばれる沼杉の並木がある。[撮り溜めた写真から] 湿潤地や冠水状態でも自生可能なヌマスギ。沼杉の根元に、小動物の「ミーキャット」を思わせる呼吸根が立っている。タケノコがにょきにょき生えているかのようだ。水湿地なので、気中に根を上に伸ばして呼吸するとのこと。 落羽松は幹に油分があるため水中でも腐朽しにくい。そのため枕木や船材に使用されて来た。沼の北側に、桜並木がある。調整池の中から花見散歩ができる。写真-1 柏の葉第2水辺公園の呼吸根。写真-2 沼杉の根元を守る呼吸根。ミーアキャットのように立っている。写真-3 周回路沿いに沼杉の並木がある。写真-4 「沼のコビト」さんと呼びたい。写真-5 沼北側の桜並木を望む。写真-6 沼のを巡る周回散歩で花見。
2022年04月30日
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旧水戸街道沿いにある東漸寺。JR北小金駅東口からわずか5分ほどの位置にあるが、広い敷地を有する寺院。敷地内に東漸寺幼稚園があり、参道を園児が歩く姿を見かける。 総門から参道を西へ約300m進むと、東漸寺本堂になる。その中間に山門(仁王門)を構えている。1804年に再建された楼門造りで、門両脇に身体全体朱塗りの仁王像が安置されている。山門に掲げられている扁額は、難解文字で「佛法山」と読む。 江戸期、水戸街道千手宿から3つ目が「小金宿」。北小金駅の先の交差点に、そのモニュメントが立っている。また「小金原」は、江戸川の東岸に広がる下総台地一帯の平野をさし、江戸幕府直轄の「牧」であった。広重・冨士三十六景「下総小金原」には、大きな馬の尻と小さな富士山が描かれている。写真-1 東漸寺の山門(仁王門)。写真-2 東漸寺の総門。本堂までは約300m。写真-3 山門と中雀門との間の参道と桜景色。写真-4 山門の裏面と枝垂れ桜。写真-5 可愛い「良縁地蔵」、「あなたの笑顔が一番」。写真-6 小金宿モニュメントと広重「下総小金原」。
2022年04月09日
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東埼玉ごみ処理の施設煙突から360度の見晴しが楽しめる。高さ80mのリユース展望台。南側の回廊からは、富士山、新宿副都心、東京スカイツリーを望むことができる。午後になると靄がかかり、視界が悪くなる。訪れた日、10時半頃に到着した。[撮り溜めた写真から] こしがやリユース第一工場は、日当り800トンの焼却能力を有する。およそ850から1000度の熱でゴミ(生ごみ、プラスチック類)を燃やす。発生した焼却灰は、更に1400度の高熱で融解してスラグする。冷えたら県内の最終処分地に埋めたてる、一連の工程がある。 高さ80mから眺める「田んぼアート」。田んぼをキャンバスに見立て、色彩の異なる稲で絵と文字を描くもの。2010年から毎年実施している。全国各地でも開催されている。町おこしの一環として、力を入れる自治体もある。写真-1 リユース展望台南回廊から南西方向を望む。写真-2 白い、弥生富士。写真-3 浅草方面と新宿副都心を望む。写真-4 さいたま副都心とリユース塔展望塔。写真-5 富士山と丹沢山地の山々。写真-6 こしがや田んぼアートの作品例。
2022年03月22日
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利根運河の右岸、野田市山崎地区に農家さんの梅林がある。散歩コースから、はずれる場所。この時期、「山崎通り」で、紅梅と白梅を観て小鳥さえずりを聞いて歩くのが楽しみだ。メイン道路から外れているので、車両の交通量は少ない。 ウクライナ戦争後のロシアを想う時、社会・経済が衰退すると言われている。プーチン政権がしかけた戦争は、大マイナス成長として跳ね返ってくるという。ロシアのGDP(国内総生産)は、韓国についで世界11位(1.7兆ドル)と言われている。日本の1/3程度。かの国は、軍人と警察官ばかりの国になってしまうかも知れない。 プーチン政権は、中国の経済協力や灰色武器支援で倒れないのではないか。中国共産党指導部は、これからアメリカと対峙する上で、北朝鮮とロシアは無くてはならない専制主義国家の仲間と見ているから・・。核を保有する3ヶ国が手を握っているようかのようだ。写真-1 紅梅が咲く通り。写真-2 山崎地区の紅梅通り。写真-3 柵の中の梅林。写真-4 色鮮やか赤い梅。写真-5 紅梅に平行する白梅通り。写真-6 梅林の白梅。
2022年03月21日
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江戸川の土手に菜の花が咲き始めた。日がよく当たる西のり面が黄色に染まり、甘い香りが漂う。菜の土手と空を見上げれば、ウクライナの国旗をイメージできる。ウクライナの空は、ロシア軍のミサイルと戦闘機が飛び交い、黒煙が棚引き塵が漂う。プーチンによって、空と大地が汚されてしまった・・。 ウクライナ旗の青色と黄色(金色)は、上半分が空(または水)で下半分が小麦(または火)とされる。肥沃な土地のウクライナは、日本の1.6倍の国土面積に、約4200万人が暮らしている。しかし、ロシアの侵略により300万人を越える人々が国外避難を余儀なくされた。中国、インドなどを除く多くの国で、避難民を受け入れている。 今後、原油価格の上昇に伴い、様々なモノが値上りする。とりわけ、小麦・トウモロコシが問題だ。ウクライナの小麦が激減するのは目に見えている。小麦を主食するインドネシアや北アフリカ諸国での食料危機が懸念されている。低所得者が多く、福祉環境が悪い国では、「うちこわし」が起き、政情不安となりそうだ・・。写真-1 菜の土手と空。ウクライナの国歌と国旗。写真-2 江戸川土手の菜の花。写真-3 動き回るクレーンと菜の花。写真-4 低水護岸敷と空と川。写真-5 江戸川の一本柳。写真-6 ウクライナの世界文化遺産(キエフ)と世界小麦の輸出量図。
2022年03月19日
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お寺の入口付近には、必ずといって六地蔵が立っている。神聖なお墓に魔物が侵入するのを防ぐためとされる。また、地蔵菩薩は、六道(天・人・修羅・畜生・餓鬼・地獄)へ行くために姿を変えてもので、それぞれ名前がある。頭に残雪を載せる「お地蔵さま」は、少し寒そうだった。 お地蔵様は、赤色の帽子(頭巾)とよだれかけが定番だ。関東でも雪が降るので、毛糸の帽子が似合う。赤色は、魔除けの意味があると信じられている。子どもが健やかに育つようにと願って奉納される。 新型コロナウィルス感染は、ピークが過ぎたといえ、高い波を維持している。オミクロン株は、小さな子どもに良く感染するように変身した。そして世代を経て、身体の弱い高齢者に行き着き増殖する。賢くて、厄介な魔物ウィルスだ、お地蔵さまが身代わりになって、この魔物を消してもらえないだろうか・・。写真-1 福性寺の六地蔵。写真-2 赤い帽子に残雪。写真-3 嬬徳皇太子の文字。昭和3年の石碑。写真-4 浄観寺の光背を持つ地蔵菩薩立像。写真-5 如意輪観音像と青面金剛像。写真-6 青空に蝋梅。
2022年02月22日
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北流山の江戸川土手から山並みを望む。ほぼ西の方向に武甲山(1304m)に見える。石灰岩を採掘した法面(のりめん)が特徴的。距離にすると約75kmkの位置。空気が澄んでいると、武甲山の後方に白泰山がみえる。更に遠目を効くひとは、八ケ岳の横岳が見えるという。 武甲山から左の奥に広がる山脈は、武蔵国と甲斐国を隔てた大菩薩嶺(標高2057m)であろうか。その南方2kmの位置に大菩薩峠(1897m)がある。昔、甲州街道の裏街道で難所として知られていた。この峠付近からは富士山の眺望が素晴らしいので、トレキングコースとして人気が高い。20数年前に歩いた・・。 大菩薩峠から南約45kmに富士山がある。この峠を一躍有名にしたのは、映画「大菩薩峠(1960年)」だろう。市川雷蔵、中村珠代らが出演している。江戸-京など、幕末舞台にするスケール感ある映画。映画は、秀麗富士と妖剣惨殺から始まる・・。写真-1 江戸川土手から秩父山地を望む。写真-2 秩父山脈後方の山並み望む。写真-3 武甲山の後方の白泰山。羊山公園から武甲山(2012年4月撮影)写真-4 大菩薩嶺方面と大菩薩峠付近から富士山を望む。写真-5 上野・信濃の山並み。写真-6 北流山から早朝の富士を望む。
2022年02月15日
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東武線豊四季駅の近くに佇む、小金山正満寺の裏手に「満燈園」がある。入口でカバの彫刻像が出迎えてくれる。カバは、古代エジプトで神聖化された動物。獅子より強いと信じられていた。[撮り溜めた写真から] 墓地に隣接する満燈園には、文字通りに石燈篭が立ち、ミニ庭園の景観がある。その奥に童話の主人公や漫画のキャラクターなどが集う「とよしき おとぎのくに」がある。金太郎、アンパンマン、ミッキーなどが「棲む」でいる。夜は近づき難い場所ではあるが、日中親子連れで楽しめる広場だ。 大陸伝来の石燈篭は、平安鎌倉時代に仏堂や社殿の前に建てられた。その後、大庭園や民家の庭にも広く置かれるようになる。お寺は墓石と密接な関係があり、石材店の職人が子どもを喜ばせるために、次々とキャラクター像を彫刻したのだろう・・。写真-1 満燈園のキャラクター広場。写真-2 門番なのだろか、大きな口のカバ像。写真-3 とよしきの「おとぎのくに」の駅。写真-4 ディズニーキャラクターとアンパン・バイキンマン。写真-5 金太郎鯉と歌川国芳の絵画。写真-6 金太郎熊と石燈篭。
2022年02月10日
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流山の駒木にある諏訪神社は、通称「おすわさま」。小生が毎年欠かさず初詣する神社。東武線沿いにあり、気軽に出かけられる。柏市との市境に位置するので、両市かにーらの参拝者で賑わう。創建が平安時代で、源義家が鎮守府将軍として奥州へ向かう際、戦勝を祈願した社。 参道沿いには、祠やブロンズ像が散在する、独特の雰囲気を持つ境内。隋神門の随身がブロンズ像なのだ。左大臣像と右大臣像が正面ではなく、向い合って安置している。門を潜る際、左右同時に拝観できる。この門は、2005年に完成する。ブロンズ像の製作者は雨宮敬子氏。 「源義家の献馬の像」は、長崎の平和像の製作者と知られている北村西聖氏(1884年―1987年)の作品。拝殿前の狛犬も北村氏が製作。雨宮氏および細野氏など作品も展示されている。さながら、「杜の美術館」の装い。ブロンズ像が何かを話かけてくるようだ・・。写真-1 諏訪神社(おすわさま)入口のブロンズ馬像。写真-2 随神門の中、随身(朝廷の大臣)が向き向う。ブロンズ像も珍しい。写真-3 御神水と「水に手をつける女像」。写真-4 「七五三詣像」と「感謝と祈り像」。いずれも製作は雨宮敬子氏。写真-5 ブロンズ像の「パパ撮ってね」と「ポシェットの少女」。写真-6 拝殿前の参道・広場。
2022年02月07日
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物流施設のアルコパークに、近隣の幼・小・中の子どもたちが製作したランタンが浮かんでいた。家庭で不要になったペットボトルへ自由にお絵かきしたランタンだ。樹の枝を互いに繋げている。そしてイルミ用電球を夜空の星に見立てている。そこに寒月が昇っていた。「寒月や 星のごときを ツリー飾り」。 GLP流山の中でも最大規模の物流施設がアルファリンク流山8。この施設に付随する小公園が「ALCO Park」 。愛宕ふれあいの森の向いの交差点付近に造られた。この小さな広場に、極小さな「小宇宙」があった。 「アルコ・ランタン」の作成経緯をパネルで紹介してくれている。そのパネルの素材が「カラフルウィッシュ」だという。広島平和記念公園に毎年届く千羽鶴の折り紙を加工再生したものだ。まわり回って、折り紙が戻って来たと思う。写真-1 寒月とイルミ・ツリーの光景。写真-2 アルファリンク流山8のエントランスとアルコパーク。写真-3 月とランタン星、そしてイルミ星。小宇宙を見る想い。写真-4 ペットボトルの流れ星・・。写真-5 カラフルウィッシュを使用した紙パネル。写真-6 物流施設の灯り(夜明け前)。
2022年01月20日
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北流山の江戸川沿いに立ち並ぶ巨大物流施設。日本GLPが手掛けていた「GLP流山8」が昨年秋に完成した。8棟を建設予定のうち5番目の施設。一群の物流施設を「ALFALINK流山」と名付けている。 「ALFALINK流山」で最大の施設「GLP流山8」には、水鳥の池(調整池)の造成と公園(アルコパーク)が一般に開放されている。人工芝の広場を囲むようにベンチが配置されている。小生は、土手散歩の途中に、足腰のストレッチに利用させもらっている。夜にはささやかなイルミネーションが点灯される。 これらの大型建物は、人口急中の流山にとって固定資産税が魅力的。今後、工事中の3棟を含む8棟すべて完成すると、約5000人の雇用が創出されるという。また、江戸川が氾濫した場合、物流施設の屋上駐車場を地域住民数百名が退避可能とされる。写真-1 GLP流山8のアルコパーク。写真-2 土曜日の昼、キッチンカーが並ぶ。写真-3 ALFALINK流山8の夜景。写真-4 アルコパークのイルミネーション。写真-5 ALCOテラス(カフェ)。写真-6 ALFALINK流山8の鳥瞰写真。
2022年01月07日
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新年あけましておめでとうございます。今年も「清・多・夢」をよろしくお願いします。と共に皆さまのご多幸をお祈りいたします。令和の壬寅年が始まった。 十二支における「寅」は、3番目に神様にたどり着いたとされる動物。方角は東北東になる。「壬寅(みずえのとら)」は、他の4つの寅より「優しいトラ」と云われている。暴れん坊のトラは、「戊寅(つちえのとら)」だという。2020年は、国内外で平穏な年であってほしい・・。 東京タワーが完成した60年前、「キューバ危機」があった。翻って今年、「新ウクライナ危機」、「台湾有事」が懸念されている。虎視眈々と、隙を狙っている為政者がいる。ミャンマー、アフガニスタンなどの政情不安・難民問題もある。 今年もパンデミックが続く。新型コロナウィルスがオミクロンにバージョンアップして各国で猛威ふるっている。昨年の創作4字熟語だった、「医師奮診(獅子奮迅)」、「全面口覆」、「散勤交代(リモート)」がしばらく続きそうだ。写真-1 北流山の初日の出。写真-2 江戸川土手から見る新春の富士。写真-3 ダイヤモンド富士。写真-4 駒木諏訪之宮の大絵馬「寅の親子」。写真-5 初日を受ける富士山頂と初日の出を観る早起きの人達。写真-6 歌川芳員の浮世絵と虎子石。
2022年01月01日
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買い物や用事があると、おおたかの森S・Cで済ませることが多い。スマホの件で夕方まで時間を要した。日が暮れると、流山おおたかの森駅の南口都市広場が明るくなる。「森のイルミネーション」ではなく、広場に点在するケヤキ等を、約20万個の電球で飾りつけていた。 東武線とつくばエクスプレス線が乗り入れる流山おおたかの森駅。駅南口から南口公園まで続く約200mプロムナード沿いにケヤキが植えてある。おおたかの森S・Cの中央出入口には、シンボリ―ツリーの大欅があり、電飾が施されている。ベンチがあり、日中休憩できるスペース。 今春にオープンした「FLAPS」のオープンデッキから広場を一望できる。FLAPSは、子育て世代をターゲットに、「便利・遊び・楽しく」をコンセプトにした施設。4階の壁に大きなクジラがいる。海洋プラスチックを使用したモザイクアートだ(高さ1.8m×長さ6mの規模)。海洋汚染問題に関心を持ってもらう企画だという。写真-1 おおたか森駅の南口都市広場。写真-2 ケヤキのイルミネーションとおおたかの森S・C。写真-3 流山おおたかの森駅の南口。写真-4 おおたかの森S・Cのシンボルツリーの大欅の樹。写真-5 「FLAPS」4階のモザイクアート「海洋プラ・クジラ」。写真-6 FLAPSのテラスに設置した光るオブジェと影富士。
2021年12月25日
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江戸川に架かる玉葉橋辺りから、北関東の山々を遠望する。北東方角の筑波山から反時計回りで、日光連山、赤城山、浅間山、妙義山、武甲山、そして南西方向に富士山が見えた。この180度の視界に、全述の山々がすべて見えるのは珍しいことだ。[撮り溜めた写真から] 浅間山が最も遠くて見つけづらい。群馬と長野との県境に位置し、標高2568mの活火山。このところ浅間山の火山活動は鎮静化している。一方、各地で火山の噴火、自身が多発している。12月3日には、山梨県富士五湖と紀伊半島で震度5弱の地震が起きた。富士山の静けさ救いだ・・。 白くて美しい富士山ではあるが、今度噴火すれば大災害になると云われている。宝永噴火(1707年)から310年が過ぎた。地震学者の中には、富士山噴火は、いつ起きても不思議ないと言い切る人もいる。西風が多い冬に噴火すると、首都圏の経済活動が止まる。リニア中央新幹線開業した後に噴火すれば、東海道新幹線の代役になるとの説もある。写真-1 北東方向に筑波山。写真-2 北方向に日光連山。写真-3 江戸川越しの赤城山。写真-4 遥かな浅間山と穏やかな江戸川。写真-5 妙義山と武甲山。写真-6 南西方向に富士山。
2021年12月14日
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少しばかり時間があったので、JRサッポロ駅をぶらつく。2000年頃からの駅周辺の再開発に伴い、大通り地区、すすきの地区を凌ぐ集客力があるという。サッポロ駅を短く「サツエキ」と呼ぶこともある。 札幌駅を南から見ると、右側にJRタワー、左側に大丸ビルが建っている。洋風建築の大丸札幌店は、売り上げで、市内老舗の今井丸井百貨店および三越を抜いたという。札幌市民、いや道民の購買力をつかんだ関西出身の「DAIMARU」だ・・。 札幌駅付近3つビルには、絵画や彫刻など多く展示されている。さながら「エキ美術館」のようだ。西コンコース大丸側に長さ8.1m×高さ2.9mの大絵画があり、通行人の目を楽しめている。「白い風のソノタ(田村能里子)」は10年前に設置された。 JRタワーの開業にあわせて、企画された「アート計画」の果実だ。次回、ゆっくりと3つの建物を回ってみたいものだ。写真-1 サッポロ駅の南口。写真-2 洋風建物の大丸札幌店の前はイベント広場だが・・。写真-3 アーチ形天井の軒先と8階のポケモンセンター。写真-4 大絵画「白い風のソナタ」とエカシ像および白大理石「妙夢」。写真-5 牧歌の像と可愛らしい丸形ポスト。写真-6 宿泊したホテルの窓辺から見た赤れんがとエレベーターホール。
2021年11月09日
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夕方、散歩に出ると雲の形状が少しばかり印象的だった。いわし雲が現れた後に、縦に伸びる、紐状のくもが上に伸びていた。連凧を連想させる夕雲だ・・。 日が暮れ行くなか、富士山の上半分のシルエットが浮かぶ。調整池越の薄鼠色の富士山が見えた。また、上弦の月(眉月)がこれから秩父山地に沈んで行く。辺りが暗くなって来た。帰ろう、帰ろう、家路へ・・。写真-1 いわし雲。空飛ぶ鰯の大群。写真-2 ユニークな形の夕雲。たつ巻の名残りか・・。写真-3 連凧を連想させる雲。写真-4 薄鼠色の富士のシルエット。写真-5 富士眺望調整池の暮色。写真-6 上弦月(眉月)を見ながら家路へ。
2021年11月02日
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