アカデミー賞で3部門を受賞。“サンタクロースは本当にいるの?”という子どもたちの疑問に鮮やかな解答を与えてくれる名作で、ハートウォーミングファンタジーの感動作!
アメリカではクリスマス映画の定番として、今なお根強い人気を誇る古典的名作(1994年には本作の現代版リメイク「34丁目の奇跡」も作られた)。みごとなサンタ役を披露したE・グウェン(「ハリーの災難」)はアカデミー賞で助演男優賞を受賞。また、「静かなる男」ほか、数々のジョン・フォード作品でおなじみのM・オハラが、デパートの売り子役で主演を務めるほか、彼女の娘役には当時まだ9歳のN・ウッド(「理由なき反抗」)が扮し、愛らしい魅力を発揮した。監督は「喝采」「大空港」のG・シートン。
ニューヨークの有名デパート、メイシーズが催すクリスマス商戦の幕開けとなる“クリスマスニューヨーク”。恒例の感謝祭パレードにサンタクロース役として雇われた、みごとな白髪白髭を持った老人クリス・クリングル。ところが彼が、“私は本当に正真正銘のサンタクロースなのです”と言いだしたことから、周囲は大騒ぎに。サンタが本当に実在するか否かをめぐる一大論争は、とうとう法廷の場にまで持ち込まれていくのだが……。
アカデミー賞授賞式前後にはかつてのアカデミー賞作品が軒並み放送されますが
1947年公開のこの映画を初めて見ました。白黒なのに面白かった~。
子役の子、やはりナタリーウッドでした。それだけでも見物。
★★★★
ゴジラ −1.0 2024年11月04日
コンフィデンスマンJP 英雄篇 2024年10月14日
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