チェコと群馬の知られざる関係 | 旅するランナーの欧州日記(ｼﾞｮｷﾞﾝｸﾞ・音楽鑑賞日記ｉｎﾖｰﾛｯﾊﾟ)

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2004年03月11日

｢プラハの印象は、ヨーロッパの京都である｣という書き込みがありました。
古い日本が残る京都と、古きヨーロッパが残るプラハということで、納得の表現です。
観光客にお年寄りが多かったというのも、その印象の根拠の一つとのことです。
面白いですネ。

こういう共通点があるからだ思うのですが、プラハと京都は姉妹都市提携しています。
その他にも、日本とチェコの間で姉妹都市になっているケースをリストアップしてみます。

１．ピルゼンと群馬県高崎市
僕は関西人ですので、高崎市の特徴を知りません。
どうしてこの２都市が姉妹都市なのか、理由は分かりません。
高崎市のことを知っている方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。
また、ピルゼン市に工場のある、松下電工の方に、機会があれば聞いておきます。

２．カルロヴィ・ヴァリと群馬県草津町
これは、温泉町つながりですネ。
草津温泉の西の川原露天風呂に入った思い出があります。
５００平方メートルくらいもある、広々とした露天風呂でした。
この４年間くらい、露天風呂に入っていないので、禁断症状が出てきつつあります。
カルロヴィ・ヴァリは、飲む温泉が中心で、町の中のアチコチに、飲料用温泉が湧き出しているポイントがあります。
陶器製の、独特の形をしたグラスを買って、飲み回ります。
これが、本っ当にまずい！
健康にいいということで、チェコ人はガブガブ飲んでいます。
信じられへん！

３．ウヘルスキー・ブロットと群馬県月夜野町
どちらも行ったことのない町です。
聞くところによると、月夜野町にある、上越クリスタル硝子という会社が、ウヘルスキー・ブロット在住のデザイナーの作品の制作をしている縁だとのことです。

こうしてリストアップしてみますと、チェコと群馬県の間に深い関係があることに気付きます。
長野だけではなかったんですネ。
そのうち、ＧＵＮＭＡというタイトルのオペラが作られるかもしれませんネ。

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