***ひとりっこ娘のハッピー子育て日記***
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新年あけましておめでとうございます。最近はFBの方が更新回数が増えちゃって。もし、こちらのブログを見てくれてるお友達でFBも見てもらえるようならぜひぜひリクエスト待ってますよ♥実はこちらは画像の容量がすでにゼロでして・・・。美味しそうな画像や元気な画像がない日記ってブログじゃないし~。というような理由で滞ってしまってます(+_+)でも、ここでも近況を。昨年7月の手術で「取り切れないほど広がった腫瘍」を身体に残したまま、完治を信じて抗がん剤治療を始めた母のことです。抗がん剤のせいで髪の毛はすっかりなくなり、外出もほぼゼロ。完全なひきこもり状態。ただただ、家の中で趣味の編みものか韓ドラ。母のたくさんの親友たちが入れ替わりでおしゃべりしに来てくれるおかげで多少リフレッシュはできてるみたいですが、やはりそばで支える家族にとっては辛い半年でした。一度だけ喧嘩をしてしまい、母が大泣きしてしまったことがありました。年末に私自身、ストレスフルになってたのが自分でもよく分かっていて、母の偏見やネガティブな発言にイラッときてしまい、強く反発してしまったのですが、その時に初めて「死」と向き合っている母が弱音を吐きました。すぐにそれを受け止められない私と全てを受け止めてほしい母の2人の時間。2人で泣きながら希望の光を探しました。「大丈夫よ」って本心で言えない、癌性腹膜炎という事実を知らないまま頑張ってる母に「頑張れ」は軽すぎる。こんな時に頼りになる姉は東京・・・。本当に辛かったです。でも母はさすが。私たちの自慢の母でした。昨年末の最後の最後に2回目の手術をしました。1回目の手術後に「覚悟して下さい」とまで言っていた先生が「もういっかい開いて見てみたい、ガンがなくなってるかもしれない」と。先生の方だって相当の覚悟で言ってるはずだろうと思うと希望の光が見えてきました。先生に全てを託しました。手術が終わって、父・私・弟・伯父さん・伯母さんで主治医の話を聞きました。母の身体をむしばんでいた黒い塊たちもビニール越しに触らせてもらいました。先生から「これですべて取り除きました。お母さんは頑張られました」と。1回目の手術からずっと見守ってくれていた若い看護婦さんが私たちより先に涙を流してました。とはいえ、ここでもすぐには気持ちが軽くならなかった私です。それから静かに年が明け、ゆっくりのんびりお正月を過ごし、昨日、母は年明け初の診察に行きました。深夜仕事が終わってから母からの携帯メールに気付きました。「パンプキンタルトちゃん。ガンが全て取れたたそうです。しかし目に見えないものが残ってたらまずいから、明日からまた入院して抗がん剤治療をするそうです♪」と。母からのメールに♪マークが入ったのは久々でした。今朝、起きてすぐに娘っこと2人で抱き合って喜びました。母にもすぐに「おめでとう♥」と伝えました。とりあえず、今日からまたしばらく入院ですが、母自身、もう一度完治に向けて頑張ろうと、気合いが入ってるみたいです。母はこうでなくちゃ。そして、私はもっと前向きに応援しなきゃ。薬より何より、ガンをやっつけるのは心の強さみたいです。母に早く大好きなプールに行って欲しい、早くカツラとおさらばして好きなだけ旅行に行って欲しい、母には生きてもらなきゃ困ります。そんな奇跡みたいなhappyニュースで始まった今年です♥どんなときもプラスのことを考えて今年も一年過ごしたいと思います。ダメダメな私と違い、娘っこはとても立派に育ってくれてます。次は娘っこの近況報告をしたいと思います~。みなさま。今年もどうぞよろしくお願いいたします。2014年が笑顔あふれる一年になりますように♥では~
Jan 9, 2014
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