CHA*CHA*CHA

PR

×

Freepage List

2009.09.13
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
夏が終わりましたね。
ひとつ季節が巡って、秋になりました


今年の夏は・・・
色々なことがありました。


その中でも。
一番、大きく刻まれた出来事が、、「友達の死」。。。


今日は、そのことを書き残しておきたくて。
此処に戻ってきました。







中学時代の陸部友達。
年に何回かは、一緒に飲んだりする仲でした。


「元気かー?」

「大学院ってどんなところ?大変?」

「まだバイトしてんの?」


よく、そんなメールをくれました。
中学時代の友達、なんて。
連絡が途絶えてしまえば、それっきり。
なかなか、この年まで関係が続くってないんだけど・・
そんな数少ない友達の中の1人が、彼でした。


あたしが、採用試験とか就職とか。。
悩んで、ふらふらしているときに。


「お前には教師って夢があんだから!突っ走ってけばいいんだよ!
 俺ら、昔からまっすぐ走ることしか教えられてないんだから!!」


印象的な一言、でした。
このメールは、今だに保護。。。
たぶん、一生、消せないと思う。。。







そんな友達思いで、やさしい彼。


死因は、「自殺」でした。







忘れもしないあの朝。
乗ってた電車がいきなり止まって。
「人身事故があったため、しばらく停止します・・・」


別に珍しくないことだと思った。
今までにだって、何度もあった。
テレビや新聞で毎日のように報道される事故のひとつ。
それくらいにしか、考えてなかった。
むしろ、急いでる朝だったから・・苛立っていた。
「なんでこんな時に」って。


まさか自分の友達が飛び込んだ、なんて思わないから。
電車が動きだすまで・・ぼんやりと外を見ていた。







次の日。
中学時代の元彼から、メールが来た。



「久しぶり。聞きたいことがあるんだけど」



何かな?って。
ほんの少しだけど、懐かしい気持ちになった。



でも、懐かしさは次のメールで消え去った。
涙も出ないくらい、衝撃的な出来事だった。。。



「死んだらしい」



伝聞形で送られてきたその言葉は・・
現実味が、まったくなかった。
脳が処理するまでに、ひどく時間がかかった。



「それは、確かな情報なの?」



信じられなくて、そう返信をして。
次にくるメールを待った。
携帯を持つ手が、震えていた。



「間違いないと思うよ。
 葬儀の場所が分からないから聞こうと思って・・・」



それでも信じられなかった。
信じられなくて、彼の携帯に何度も電話をした。
一度も、呼び出し音が鳴ることはなかった。
「おかけになった電話は、電波の届かない場所にあるか・・・」
機械的な音声が、やたら鬱陶しかった。










夜、彼の家に電話をかけた。
連絡をとる方法がほかに思いつかなかったから。


彼のお母さんが電話に出て。
申し訳ない気持ちでいっぱいだったけど、聞いた。


「嫌な噂を聞いたので・・」


あくまで「噂」であってほしいっていう最後の望みだった。
でも、電話の向こうで泣き崩れる声を聞いて、
ようやく現実なんだって、わかった。


「家族のみの密葬だけど、
 陸上部のみんななら
 息子も喜んでくれると思うから
 良かったら、最後に会いに来てくれますか?」


そう言ってもらえて。
あたしは、陸上部のみんなに連絡した。
彼の死を伝えた・・・


みんなの反応は、それぞれ違って。
悲しいって言う人。
実感が沸かないっていう人。
送ったっきり、音信不通になってしまった人・・・


それぞれ、色々な想いを抱いているのは伝わってきた。
重く捉えてるのは、伝わってきた。










次の日、
数人で集まって、
葬儀の会場に行った。
前日の夜中に無理やり連絡をとった顧問も駆け付けてくれていた。


今思うと、先生がいたから
乗り越えることができたのかもしれない。


電車に飛び込み・・ということで。
棺桶越しにしか、会わせてもらえなかった。
「息子のイメージを壊したくない・・」と言いながら
泣いていたご両親の姿が、本当に痛々しかった・・・


何を言えばいいのか、わからなくて。
ただ、みんなで泣いた。










あれから時間が流れて。
それでも、時々思い出して。
そのたびに、涙が出る。









何を思って「自殺」をしたのかは


誰にも わからない


前の日まで元気に飲んでたみたいで


夜から朝にかけての短い時間の中で


彼に何があったのか


今となっては 知る術はない






どうして相談してくれなかったの


残された人の苦しみは考えたの


それしか 方法はなかったの


どうして どうして ・・・





答えの出ない疑問ばかりが生まれる


あたしに、何かできることはなかったのかな











貴方が「死」という選択をしたこと


絶対、一生、許さない


忘れてなんか、やらないから










沢山、思うことはあるけれど
とても全部は書ききれない。


でも、少しでも「形」に残せたら。
そんな思いで書きました。











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.09.14 18:49:10
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

*365* *Hem*さん
○ピンクの薔薇○ *りんごさん
ヤッシー・邦彦の日… やっしー・邦彦1286さん
蹴球大好き!!! カカ!!!さん
武勇伝~a story of … tomo♪(σ・∀・)σさん

Profile

@sim

@sim


© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: