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2024.04.21

シドフリ3回目とアカデミー印の『-1.0』の2本立て！！v(￣Д￣)v ｲｴｲ

　………朝の7時から友人のお誘いに乗っけて貰った甲斐が大いにあったってもんでした。
　シドフリさん。
　最近でも某動画サイトで簡単なまとめ動画を眺めて「そうそう、せやったせやった」と笑っていたもんだったんですが………どこまでの事を狙っていたんでしょうね？
　動画サイトでネタにされていましたが「赤いのが出るところ全部笑える」や「あいつ、結局何人と言葉交わしたんだ？」に加え、個人的主観として「きっとあの子がいちばん可哀そうだよな」………或いは全高18メートルほどの機械人形で菊〇先輩を越えて見せたあの男とか………。

壮大でフルブーストなスラップスティックメカニカルバトルロマンス映画

　でした。 ………流石に4回目は無いと思います。
　で、アカ印『-1.0』は………納得の視覚効果賞、と言ったところでしょうか。
　シン・ゴジラを観ていない自分には「直接ゴジラの被害を受ける一般人がいる」というのが随分と珍しいものに映っていました。
　時代設定的に旧世代の戦艦や戦闘機が出てくるのも絵的に緊張感があって素晴らしかったと思います。関係地に懐かしい地名が上がってましたし。
　………あの町、そう言えば戦中はその分野で盛り上がっていたんでしたよね。かつて、市長さんや市議会の方から聞いた覚えがあります。だから「半世紀以上経った今も道路網が直線的なんだ」と。
　「いやいや、そうはならんやろ」って思ってしまったところもあるにはありましたが………

久々に役者してた神木隆之介を観ることが出来たので良しとします(笑

　何より「効果音と視覚の切り替え方」に脱帽でした。
　審査の時には日がな1日ずーっとスクリーンを見続けさせられるというアカデミーの審査員様方………順序によっては見た映画の印象や評点など頭から消え去ってしまうところだと思うんですが、そうはならなかったと言う事なんでしょうね。
　怪しい戦闘機やよく解らない対抗ロボットなどが出て来ない「リアリティーがある」特撮だったのではないでしょうか。割とファンタジックなところもありましたけど。

　世に面白い映画なんて幾らでもあるもんですし、自分的にはこの先で予定されているあぶ刑事の最新作何か楽しみにしているところです。
　ただ、その「面白い」の方向性も色々なんだなぁ、とね。
　幼少期に観に行っていた数少ない映画『ネヴァー・エンディング・ストーリー』なんかは多分、今観ても面白いと感じるだろうとは思うんですが、その面白いは恐らく今日感じたものとは違うものでしょう。
　感想を言葉にしてみれば、同じ単語になります。が

そこに込めたものは違う方向に向いている

　そう言う同音異義の『面白い』。
　………良き1日でした♪

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