広島カープ考察

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2016.09.30
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カテゴリ: レンジャーズ
 『逆転、再度逆転』

 TEX3戦はそれぞれ3-8、6-4、8-5とMIL相手に2勝1敗という結果となりました。
先発ペレスは3回に先頭マクドナルドに二塁打を浴びると、リードとリベラに連打を許し、更に一死二三塁となってサンタナにタイムリーを浴びるなど3失点、5回にはビラーに2ラン本塁打、更に7回にも再びビラーに3ラン本塁打を浴びて7回途中8失点でKOされました(12:4:5、2HR)。
GB投手なので連打での失点は致し方ないですが、本塁打2発はいただけなかったでしょうか。
二番手ジェフレスは1.1回を投げてパーフェクト(2:0:1)、三番手ルクラークは1回1安打無失点に抑えました(1:1:1)。

 一方野手陣は3回に元同僚ガーザから先頭マザラが四球を選ぶと、そこから3連打を打って1点を返し、更に内野ゴロの間にもう1点を追加して1点差に詰め寄ります。
5回には先頭アンドラス、ゴメスの連続二塁打で1点を返しましたが、それ以降は得点を奪えませんでした。

 先発グリフィンは初回にいきなりカーターに2ラン本塁打を許すと、2回にはピーナにも一発、更に5回にはビラーに二塁打を浴び、カーターを敬遠で歩かせたところで無念の降板4.1回で7安打2四球と不安定な内容では致し方ないでしょうか(5:2:5、内F1、2HR)。
二番手クラウディオはサンタナにタイムリーを浴びて走者を生還させてしまいました(0:2:1)。
三番手バーネットはリード、ビラーにヒットを浴びるも2三振を奪ってピンチを凌いで無失点(0:0:3)、四番手ケラは三者連続三振の圧巻の投球、五番手ブッシュは三者凡退に抑えて無失点(2:0:0)、最後はダイソンが二死から突如崩れて2四球を出すもサンタナを空振り三振に仕留めて試合を締めました(2:0:0)。

 一方野手陣は3回に先発ネルソンが制球を乱し、プロファーとアンドラスが2四球を選ぶと、移籍してきて好調なゴメスが3ラン本塁打を叩き込んで一挙に同点に追いつきます。
6回には先頭ベルトランが内野安打で出塁し、ベルトレも四球を選んでチャンスを広げ、一死一二塁となってルクロイが2点タイムリー二塁打を打ってネルソンを引きずり下ろします。
7回には一死からデスモンドがヒットで出塁すると、ベルトランの二塁打、ベルトレの投手ゴロの間にデスモンドが駆け抜けて本塁生還に成功し、貴重な1点をあげました。

 先発ハメルズは初回に先頭ビラーにいきなり先頭打者本塁打を浴びると(今年は同じ打者に立て続けにやられ過ぎです)、サンタナにもヒットを浴び、暴投で二塁へ進塁を許すと、二死二塁となってペレスにタイムリーを浴びる勿体ない失点、2回にはマクドナルド、リベラに連続ヒットを浴びると、ビラーの犠飛などで2失点、3回にはペレスにタイムリー二塁打を浴びるなど3回だけで7安打を浴びるなど非常に不安定な投球、ところがそれ以降はMIL打線を僅か1安打に抑え込む圧巻の投球、7回を投げて6奪三振無四球5失点(自責点3)、初回の3イニングは何だったのでしょうか(9:5:6、内F2、1HR)。
二番手ジェフレスは古巣を相手に2回を投げて無失点、味方が勝ち越しに成功して勝利投手となりました(6:0:0)。
ブッシュとダイソンが8、9回を投げますが7回が不安定だっただけに、今年MILでクローザーを務めていたジェフレスの本領発揮に期待したいところです。

 一方野手陣はいきなり2点を先制された直後の攻撃で先発アンダーソンから先頭ゴメスがいきなり二塁打、二死となるもベルトレがタイムリー二塁打を放ち更に続くオドールが32号となる2ラン本塁打で逆転に成功、4回にもデスモンドのタイムリーで1点を返すもそれ以降は中々得点できずに1点差のまま8回を迎えます。
一時期TEXのプロスペクトランキングにも掲載されていた元同僚のケネベル このスペルでクネバルはさすがにないでしょ からルクロイがセンターの落球で出塁すると、モアランドが四球を選び、チャンスを作ります。
そして代わったソーンバーグからアンドラスが待望の同点タイムリー、そして続くゴメスが値千金の3ラン本塁打が飛び出して再び逆転に成功しました。

 この3連戦ではゴメスが2発の本塁打を打つなど活躍、HOUでは不振を極めましたが、TEXではトップバッターとしての役割を存分に果たしています。
阪神が獲得候補に挙げていますが、さすがに今のゴメスならば契約を名乗り出るチームは出てくるでしょうから難しいのでは?
また、アンドラスがシーズンを通して好調を維持し、現在打率3割をマークするなど活躍しています。






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最終更新日  2016.10.01 00:47:11
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