広島カープ考察

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2017.04.03
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カテゴリ: レンジャーズ
 『ベルトレDLスタート、期待の大砲が入る』

 既にNYYなどが開幕しましたが、TEXは明日ア・リーグ覇者のCLEとの開幕戦を迎えます。
開幕投手はダルビッシュ、CLEはクリューバーと発表されています。
そこで、今回は前回(いつだったでしょうか^^;)野手陣について見ていきたいと思います。

 まず重要事項として、負傷を抱えながらもWBCに出場したベルトレがまずはDL入りして欠場することが決定しており、代わりにTEXの期待の左の大砲ギャロがロースター入りし、三塁を任されることが濃厚です。
ギャロはプロスペクト1位に名を連ねていましたが、昨年は主に3Aで過ごして25本塁打を放ちましたが打率は.240で150三振とかなり脆く、MLBでも.040とかなりの低打率に喘ぎました。
これからTEXの主軸打者になる為にはせめてもう少し確実性を何とかしないといけず、マイナーオプションも残り僅かとなっているのでチャンスではありますが正念場でもあります。
そしてもう一人期待の大砲としてロビンソン(同じく左打者)がロースター入り、ポジションは主に三塁を守りますが、二塁や一塁、外野を守るなどユーティリティー性も兼ね備えており、アルベルトとのロースター入り争いに勝利を収めました。
3Aで3年連続20本塁打を放っていますが、ギャロと同じく148三振とミート力が著しく低いものの、こちらはある程度四球も選べるだけに、十分チャンスはあるのではないでしょうか。
ベルトレの穴は彼ら二人に外野登録ですが昨季MLBで8本塁打を記録した右の大砲候補ルアーの三人で上手く廻していくのではないでしょうか。

 それではレギュラーを見ていきますと、中軸に座るのはオドアー、ナポリ、ルクロイらの三人が予想されます。
オドアーは23歳ながらも既にレギュラー二塁手として定着して33本塁打14盗塁を記録している大砲で、WBCにベネズエラ代表として出場し、2本塁打を放つなど順調そうです。
ちなみにオドアーは身長180センチとMLB選手にしては小柄な部類で、イチローよりも実は身長が低い選手ですが、強烈なスイングで長打力を存分に発揮しており、できれば日本のスラッガー達も参考にして欲しい選手です。
そしてモアランドと入れ替わりでTEXに復帰したナポリ、昨年はCLEで34本塁打101打点を記録しており、一塁を守ることが予想されます。
そしてWBCでアメリカの優勝に貢献したルクロイ、昨年途中からTEXに移籍して47試合の出場ながら11本塁打を記録し、合算で24本塁打を記録しています。
しかし、問題なのは三人が三人ともフリースインガーでかなり確実性に脆く、どうもこういう強打のフリースインガーがチームとしての好みなのかもしれませんが、TEX打線が浮き沈みの激しい特徴があるのは恐らくこういったところに原因があるのかなとも感じます。

 他にレギュラーが確定しているの遊撃を守るアンドラス、昨年は.302、8本塁打69打点24盗塁でOPS.800を記録するなどキャリアハイの成績を残し、引き続き2番打者として起用されることが濃厚です。
1番を務めるのは秋、持ち前の選球眼で出塁率の非常に高い中距離打者ですが、昨年は故障続きで殆ど戦力にならず、今季こそは最低でも規定打席には到達して欲しいところです。

 他にレギュラーとして起用されることが濃厚なのはゴメスとマザラ、ゴメスはHOUでは不本意な成績でしたがTEX移籍後は33試合ながら.284、8本塁打でOPS.905と脅威的な成績を残しましたが、ゴメスも136三振36四球というかなりのフリースインガーであり、年間通しての活躍は難しく、あくまでも脆いながらも一発が見込める選手という位置づけではないかと思われ、個人的には中堅守備に期待したい守備の名手です。
マザラは本来ならばプロスペクトとして今季ぐらいから期待と言った選手でしたが、秋らの故障によってロースター入りすると、立て続けに一発を放ち、最終的には.266、20本塁打64打点を記録するなど21歳ながら早くもMLBのレギュラーに定着した将来の中軸打者(この選手も左で、何故か左に偏っていますね)として期待されている外野手です。
ただし、この選手もフリースインガーであり、今季はフリースインガー揃いの打線ということになりそうです。

 控え選手は捕手がチリノス(WBCベネズエラ代表)、内野はプロファー(オランダ代表)、ロビンソン、外野はデシールズ、ルアーらが入っており、チリノスは近年打撃の成長が目覚ましく、ルクロイが正捕手を務めるもののチリノスにもある程度の出場機会が与えられる可能性が高そうです。
プロファーは内野登録ですが外野でのスタメン起用の可能性が考えられ、レギュラー奪取の期待がかかります。

 今季は見事なまでにフリースインガーが揃っており、かなり波の激しい打線となることが予想され、何とか好不調の波が全員バラバラになってくれることを期待するばかりです。
また、今季はベルトレの節目の3000本安打がかかっており、今季は集大成のシーズンとなるので是非注目して欲しいところです。
ちなみに先発ローテーションはダルビッシュ、ハメルズ、ペレス、グリフィン、そしてロースター入りしているハウスチャイルドの5人が務めることが濃厚です。
キャッシュナーやロスが復帰するまでは何とかグリフィン、ハウスチャイルドに踏ん張って欲しいところです。






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最終更新日  2017.04.03 20:28:42
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