広島カープ考察

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2017.05.27
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カテゴリ: レンジャーズ
 『4連完敗』

 TEXはBOSに1勝もできず、今日はTORに敗れて4連敗を喫しました。
先発キャッシュナーは4回まで2失点に抑えていましたが、5回に先頭マレーロ、ベッツに連打、更にペドロイアに四球を与えると、ボガーツにタイムリー、ベニンテンディに押し出しの四球、元同僚のモアランドに犠飛を浴びて3失点してしまい、5回を投げて5失点でした(9:4:4、内F1)。
今日は四球が絡んで失点を重ねてしまうなど特別三振を奪うわけでもスピードがあるわけでもない投手が制球を乱しては厳しいでしょう。
二番手アルバレスは二死からマレーロに四球を与えて降板(0:0:1)、三番手ジェフレスはベッツに四球を与え、ペドロイアとボガーツに連続二塁打、更に暴投で一挙に4点を失いました(0:0:2)。
四番手バーネットはレオンに二塁打を浴びるも2三振を奪って無失点に抑えるも8回に2安打を浴びて降板(1:0:4)、五番手クラウディオはモアランドにタイムリーを浴び、更にボークで走者が生還して2点を失いました(2:0:0)。

 一方野手陣は先発ポーセロから先頭ギャロが二塁打、ホイングがヒットで続いてデシールズの犠飛で同点に追いつきます。
5回には二死からデシールズに内野安打、秋がタイムリー二塁打で2点目、6回も二死からオドアーが二塁打、ナポリのタイムリーで3点目、7回にも2点を奪い、8回にはギャロの一発が飛び出して6点を奪うも投手陣が大炎上を喫しました。

 先発ペレスは6回まで1失点に抑えていましたが、7回に一死から走者二人を出して降板、6.1回を投げて6安打4奪三振2四球3失点(11:4:3、内F1)とQSを達成、できればもう少し投げてほしいところですが今日は113球だったので十分でしょうか。
二番手ダイソンは一死も取れずに4安打3四球5失点と大炎上、今年はダイソンの不振から躓いており、クローザーの復活はチームにとっても大きいのですが、未だに復活の兆しが見られません(3:0:1)。
三番手ビベンズダークス1.2回を投げて1失点でした(1:2:2、内F1)。

 一方野手陣は4回にMLBを代表する先発左腕セールからデシールズが四球を選んで捕手の後逸で二塁へ進むと、一死三塁からアンドラスの犠飛で生還して1点、5回にはナポリが11号本塁打、続くルアーの二塁打の後にギャロがタイムリーヒットを打って2点を奪います。
8回には一死からチリノスが二塁打の後、秋がタイムリーを打ってセールから4点を奪うなど見事な攻撃を見せましたが、悪夢の7失点で逆転負けを喫しました。

 先発マルティネスは初回に二死から連打と四球で満塁とすると、元同僚モアランドの2点タイムリーで勿体ない失点、3回には先頭ペドロイアに四球の後、続くボガーツに1-2としながら2ラン本塁打を浴び再び勿体ない失点、その後は無失点に抑えましたが勿体ない失点で5回4失点で敗戦投手となりました(8:4:3、内F1、1HR)。
二番手アルバレスは左打者相手に登板するも二者連続四死球とワンポイントにならずに降板、三番手バーネットは併殺打と三振で尻拭い(1:0:0)、四番手ケラは1回2三振2四球無失点(1:0:0)、五番手クラウディオは二死からバスケスに二塁打の後、マレーロに2ラン本塁打を浴びて2失点でした(3:1:1)。

 一方野手陣はポメランツからアンドラスがソロ本塁打、6回にマザラのタイムリーで2点を挙げるもその後は特典なしに終わり、チーム安打数も僅か4安打と振るいませんでした。

 本日の先発グリフィンは2回に安打と2四球で無死満塁とすると、トラビスに痛恨の満塁本塁打で4点を失い、カレラを見逃し三振に打ち取ったところで降板、少し気になるところです(2:0:1、内F1、1HR)。
二番手ビベンズダークスは2本塁打を浴びるなど小刻みに失点してしまい、4回を投げて4安打5奪三振1四球3失点でした(4:3:2、2HR)。
三番手ジェフレスは6回無死一二塁から登板し、カレラに四球を与えて満塁とすると、暴投で1点を失いました(5:1:0)。
7回も二死一二塁のピンチでトロウィツキーにヒットを浴びるも味方の好返球で事なきを得ましたが、ジェフレスもダイソン同様にチームの期待からすると下回っています。
四番手ブッシュはピラーを内野ゴロに抑えました(1:0:0)。

 一方野手陣は2回にボルシンガーからホイングに犠飛で1点、4回には先頭ナポリがヒットで出塁すると、内野ゴロ2つで三塁まで進み、デシールズの二塁打で2点目を挙げます。
5回にはアンドラスが四球であるき、二盗三盗と次々に盗塁を決め、ナポリのタイムリーで3点目、9回にはスミスから二死となってマザラが内野安打で出塁すると、ルクロイの二塁打が飛び出し、オドアーが3ラン本塁打を叩き込んで1点差に詰め寄りましたが、反撃が遅すぎました。

 この4戦はいずれも投手陣が大炎上を喫してしまい、せっかく打線が好投手から得点を重ねても投手陣が吐き出してしまい、低調な時期の広島と同じような敗戦の仕方となっています。
シーズン前に期待されていたダイソンやジェフレス、バーネットら勝ちパターンの投手が低迷してしまっており、先発もロスが未だに投げておらず、ハメルズも故障者リストに入るなど苦しい台所事情を如実に表しています。






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最終更新日  2017.05.27 17:41:00
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