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先日、花の幼稚園のお友達のお母さんからヤマハのことで相談されました。
その子は現在幼児科2年目でこの春に進級するにあたって、ジュニア科に行くかジュニア専攻コースに行くか、はたまた個人レッスンにするかですご~く悩んでいるとのこと。
なんか一年前の自分を思い出しました。ちょうどこのころから、幼児科の先生に進路についていろいろ言われるんですよね~。
我が家もJ専か個人かで本当に悩みました。一度しかチャンスのないJ専、すごく魅力的にも感じて先生も猛烈に薦めてくださるので、迷いに迷いまくってあちこちネットサーフィンしましたっけ。
あちこち体験レッスンにも行ったけど「ここだ!」と最初からはっきりわかったから。
どうしてそんなにはっきりわかったかというと・・・私が個人レッスンのみにすると心配だったことをすべて明確に先生が答えてくれたから。おまけにヤマハでやってきた花を認めてくれて、必要以上にヤマハ批判をしなかったしヤマハのよいところを認めつつ自分のレッスン方式をわかりやすく説明してくれて、こちら側の要望をよく理解してくれた上で、レッスンプランを聞かせてくれたから。
すごく頭の良い人だなと思いました。
実際、レッスンも個人個人に合わせていろんな形をとっているみたいです。
たとえば花は1時間レッスンなんだけど、前半はヤマハでやってきたような聴音、リズム練習、初見演奏など。音符カードなどを使って制限時間内で答えられるようなメニューもあります。
その後ピアノの前に座ってレッスンなのですが、テクニック系の練習はかなり細かいことまで丁寧に何度もやらせてます。
反対に曲集などは曲想中心・・・でも幼稚園生にとってはこれが難しいんです。
でもわかりやすい表現を探して掴ませるの本当にお上手です。
同じくらいの子供がいるからかな。
教本によって割とさくさく進ませるものと、じっくり時間をかけるものに分けているようです。
バイエルはかなりじっくり取り組んでいます。かなり細かいところまで指示されてます。
個人レッスンで1時間って、幼稚園生の子にはちょっと長いかな・・・・と心配だったりもしたのですがいつもあっという間です。気がつくともう時間・・・みたいな。
花の後ろにレッスンが入っている子は45分だそうです。小学校2年生ぐらいの女の子なのですが、あんまりコツコツ練習することは苦手だけど、マイペースで無理のないレッスンをしてもらっているってお母様がおっしゃっていました。
先生はあまりおおげさに感情表現するタイプじゃなくていつも淡々としています。
そういうところが花とすごく相性がいいのではと思います。(花はあまり元気で明るい、テンションの高い人が苦手なので)
気取ったタイプでもないしそういう意味ではすごく親しみやすい雰囲気を持っています。
気分の浮き沈みがないというか、いつでもどの子にも一定の気持ちで接しているのがわかります。こういうことって、特に女の人では意外に難しいですよね。
先生のおかげで確実に上達しているし、まもなくバイエルが終了するのですがその後プレインベンションをやるとのことで、花もバッハを楽しみにしています。あ素晴らしい先生に巡り合えて神様に感謝です。
来年はコンクールにも出る予定だしとにかく細く長く音楽を楽しんで続けられたらなと思います。