百姓野郎の『ズクなし日記』

百姓野郎の『ズクなし日記』

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2005/01/24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 一昔前はスキーの板といえば2mモノが主流でしたね。ところが現在は身長以下の短い板が主流です。サイドカーブがきつくなってごはんシャモジのような形になってます。ちょっと踏み込んだだけで「ギュイーン」とターン弧を描けるようになってます。これで初心者もきれいなカービングができる、とかいう触れ込みでした。しかしそう簡単ではない。これもやはりうまくエッジに乗って初めてきれいなターン弧を描けるのです。かくいう僕は描けません。昔ながらの内足ずらしで、下の画像のように両足そろったきれいなターンができません。
 また「ギュイーン」といったはいいがあんまり深く回りすぎて腰を痛める場合があると聞きました。道具は両刃の剣ですな。

カービングの軌跡。

 それから足をぴったりくっつけて滑ってるあなた。それは昔の滑りです。上の画像で見るとおり、おおよそ肩幅くらいに足を開くのがカービングスキーの流儀なんです。

 ここYスキー場はレーサーが多く、レーサーは常にスキー用品の最先端を身につけてます。ほとんどがカービングスキーで、2mモノの板は滅多に見られません。他のスキー場では多分割合が逆転してカービングスキーの方が少ないでしょうね。

北信五岳 2005





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Last updated  2005/01/24 08:07:22 PM


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