とあるダイヤモンド好きの

とあるダイヤモンド好きの

2017.02.17
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先のネックレスで調べ物をしているときに、これを見つけました。

別の詳細ページ を見ると、トルコフスキーカットのダイヤモンド100に対し、従来のCZは90だったのがこれは本物と同じ100の数値を示したとか、テーブル面にレーザー刻印がされているとか、なんだかすごそうなことが書いてあります。

今まで子会社であるシグニティ社が出していたH&Cのダイヤよりグレードアップしているのでは、という期待を抱いて買ってしまいました。
ルースで(笑)。

安上がりでよいです。

結論から言うと、差は認識できませんでした。

EXCELLENTのルースであることが前提ですが、新聞など文字の書いてある紙の上にテーブル面を下にしておくと、下の文字が見えない、というダイヤモンドの判定方法があります。
理想のカットはダイヤモンドの屈折率に合わせてあるので、テーブル面から入った光は全部上面に戻る、つまり下のパビリオンからは抜けないはずです。
なので、本物のダイヤモンドなら、新聞の文字が上から透けることはありません。
CZなどの場合ダイヤモンドと屈折率が違うため、下の文字が透けて見える、というものです。

これで試すと、透け具合は以前購入した同じサイズのH&CのCZと変わらなかったです。
肉眼でもやはりダイヤとは違うというのが一目でわかります。石を斜めに傾けると、光が抜けるというか、光が跳ね返ってこない部分ができます。
確かに真上から見ればきれいなのですが。

あまりにも差がないので写真を撮る気にもなりませんでした。
以前のH&Cとの違いは刻印があるかどうか、というだけに思えます。残念です。

とはいえ、お手頃価格で豊富なカラーバリエーションの石が手に入るので、そのうち4mmか5mmくらいで全色そろえているかもしれません。





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Last updated  2017.02.17 00:23:58
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