2008年01月25日
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食と元気な国 ベトナム

家族旅行として海外へ出かけるには、タイミングというものが大切である。同じ時間を1週間過ごすわけだから、休み中のスケジュールが一致しなければならないし、家の細々したこともある、年末に行くとなると正月の準備をどうするかなどと小市民としては考えてします。そんなことがどうも海外旅行を邪魔しているように気がする。年末に行くというのは・・そういったいろいろな日本的年末の過ごし方を完全に無視してしまうことになる。国内に旅行することで、正月の準備をしないのは一種の「罪悪感」があるのだが、海外に行くというのは「しようがないなあ」となってしまう。あとはおみやげで「ごめんなさい」ということでせわしい日本を離れることとする。
成田まで初めて妻の運転で行く。今までは電車で定刻に成田に着く安全策をとっていたが、その料金が高い「特急」「指定」という設定なので片道4人でで25000円はかかる。その上荷物を抱えていくわけなので・・くたびれる。しかし車は帰りのことを考えると疲れて帰ってくる空港料金設定(つまり向こうを夜出て、機内泊というやつだ)なので徹夜状況で成田に着く、安心してそのままベットに潜りたい気持ちだが、首都高の慢性渋滞を越えてこなければならない・・・などいろいろ考えたが・・・料金安ということで車で出かけた。
ナビという便利なもののおかげで、地図を読めない女性がどのくらい助かっているだろう。うちもご多分に漏れず、ナビのおかげで成田まで安心して行かれる。途中「酒々井SA」というきれいなところで昼食を取り、久しぶりに富里の妹の家に行きそこで、時間調節。娘と息子ははやいお年玉をもらって喜んでいる。羽田と違い、畑の中にできた空港なので、ところどころの空き地は駐車場となっている。その1つに停めて、4時にチェックインする。海外旅行の基本は、まず手続きと健康である。空港での出入国の手続きはしっかりとしなければならない。誰も代わりをやってくれない。子どもでさえひとりひとりパスポートをチェックする。書類もきちんと書かなければ、訳のわからない現地語でまくし立てられる。そして、言わずとがな「健康」ということが重要であることは海外に行くたびにひしひしと感じる。特に胃腸関係である。海外に行く時のストレスは、国内旅行では味わえない。まず、慣れない手続き、現地での英語、ホテルの利用、不気味な伝染病それをあおるようにしているガイドブックの「厳禁」「ぜったいだめ」という細かい禁止事項。さらに口にこそ出さないが「飛行機事故」。飛行機事故のことは、旅行者の成田での一連の動きでわかる。出発ロビーで空港会社にチャックインする。荷物を預ける。ここまではまだ地上、日本、安全。という強い確信がありだれもがこれから行く旅行に期待し笑みがこぼれる。、ビデオ店から初めて借りてきたビデオを見る食前のほほえみに似ている。そうこうするうちに出国の手続きに入る。荷物検査、身体検査をされる。警告「イラク情勢の悪化のために、細心の注意を払って検査をしています。御協力お願いします」
警告「台湾でSARS患者が出ました、海外では細心の注意を払って行動して下さい」
となりの男の人の日刊スポーツを読んでみると「アルカイダ日本に宣戦布告、空港は直ちに閉鎖せよ」「成田はどこからでもねらえる」なんて記事が現職で載っている。読む方も読む方である。
一連の流れが帯のように進み、滑走路が近くなってくると、乗客は無口になる。極端に無口になり、笑顔が消えていく。だれもが飛行機落ちないよね・・と呪文のように願っている。その不安をあおるように出発ゲート近くには、保険会社の「簡単旅行保険加入機」が三台も置いてあった。そこには列ができていた。内容は旅行中に志望した場合の支払金額がでかでかと書いてある。
この姿なきストレスは、胃を襲う。私たちの乗る飛行機は18:00の離陸であったが40分遅れた。ベトナムと2時間の時差なので、西へ進むので、2時間得したことになる。到着が現地時間で10:40というから、日本時間で夜中の12時40分ということになる。6時間40分のフライトである。エコノミーで6時間40分。これもストレスを倍増させる。緊張の極地は機内で起こる。まず、過去何回かのフライトで我が家にはいくつかのおもしろい話がある。おもしろいと書いたが実際は真剣である。
まず1つめ・・・機内で「安全のためシートベルトを装着してください」ということを何度も言う。勇輝が「とうさんシートベルトしていると、落ちても死なないの?」
2つめ・・・・・中国へ行った時。北京から南京へいく国内線の中。いつも必ず、出発時に言う安全の確認をしない。なぜかと何度も中国へ来ている人に聞いたら「あれは海に不時着したときのこと」「中国では・・海まで遠いのです」何となく納得。
3つめ・・・・・よく国際線ではビデオを流す。最新の映画なので「得した」と思ってみるが・・・ビデオの内容を選んでほしい。エアフォースワン・・・どうも飛行機の墜落するシーンがストレスを上昇させる。他にダイハードの 何作目かにハイジャックのシーンがありましたね。あれ・・リアルでした。そのシーンの時に何人かはビデオのチャンネルを急いで変えました。
4つめ・・・・・アメリカからの帰り、横に乗った学生が、離陸直後から妙に落ち着かない。本を読んだり、ノートを開いたり・・・いろいろしている。終いには数珠を出して何か唱えている。「大丈夫ですよ」と言いたかったがその真剣ぶりに何も言えなかった。

その点、我が家族は機内食を間食し、一番高い飲み物を飲み、余った物をエチケット袋へ入れてホテルに持っていく。さらによく寝ます。私は酒飲んだり、ビデオ見たりして過ごしますが。夜でも昼でも子ども達はよく寝ます。今回も勇輝はほとんど食事以外は寝ていました。帰りなどは、離陸してシートベルトをはずしてもいいサインが出たときにはもう口を開けて寝ていました。そうするとほとんど時差ぼけもなく私たちがぼーっとしているのに現地に着くとパワー全開ではしゃいでいます。慣れというのは恐ろしいですね。飛行機は喰って寝る。現地では思い切り遊ぶ。
ホーチミンについたのは夜中でした。社会主義の国なのに、今猛然と自由主義経済を取り入れ国内は経済成長のまっただ中にある。でもその恩恵はどこまで届いているのかは疑問である。一般の庶民はまだまだ、裸足で歩いている人もいるし、一本のたばこを売ろうとしている人もいる。幼い子を背負い、お金を求めてくる子どももたくさんいる。シクロと行って人力車を後ろから押すような乗り物に乗らせようと血眼になっている男達。
すぐにそういうシーンが目の中に飛び込んでくる。アジアである。臭いがアジアである。ぎりぎりで生きている人の臭い。その中から飛び出そうとしている人の臭い。その臭いが熱帯の果物、香辛料と混ざってさらにブレンドされた独特の臭いがしてくる。ホテルの分厚い窓に囲まれた部屋にいたり、ぴかぴかに磨き上げられたてテーブルに座ってビュッフェを食べていたらその臭いは感じられない。私たちの旅行はそこでしか味わえない臭い、熱気を感じるようにいつも計画を立てている。今回のベトナム旅行は・・・フォーの味と同じような口では言い表せない旅(たび)にしたい。
そんなこと行ってホテルは高級ホテルにとまるのかな?といわれると・・「まあそこを何とか」と言うしかない。はじめの国はそれこそ様子がわからないので、安全ということを第一にする。ルネッサンスリバーサイドホテルはホーチミンでは上位のホテルである。シンガポールやバンコクなどの観光先進国では、普通のホテルとなるでしょう。1泊2人部屋で朝食込みで12000円。4人なので2部屋とりました。それでもひとりあたりにすると6000円。このハイシーズンなのでもう少しアップしているでしょうが、日本の箱根や伊豆の年末年始の料金と比べれば安い方ではないでしょうか?
部屋に入りその日はもう日本時間で夜中の3時だったので、興奮している子ども達を寝かしつけて、熱帯の飲み物ビールを2本飲んで、エコノミーの疲れをとるべくベットに滑り込んだ。移動日の1日であった。
翌朝、12階から見るホーチミンはまるで勇輝が行ったように競輪場である。自転車ではなくバイクがすごい数なのです。男も女も家族も荷物も家畜もみんなオートバイ乗っている。オートバイの川の中を車が走っている感じである。ガイドが横断するとき注意してねというのがわかった。横断歩道があるが、手を挙げても、何をしても決して止まりません信号があれば何とか行きますが。道路の途中で立ち往生している観光客もいました。
私たちは「速度を変えず、ゆったりと歩いていけばぶつからない」法則を発見し。5日間待っている人をよそに、どんどん平気で渡って行きました。恐るべし、慣れ。
1日目はガイド付きで市内を案内してくれるツアーに出かけます。熱さは25度くらい。半袖短パンでいいけれど、冷房しているところは寒いくらいで。夜食事に出かけるときは、その熱帯の格好では寒かった。現地の人をよく見ると。ほとんどの人が、男はワイシャツにスラックスです。バンコクでもコロンボでもクアラルンプールでもそうでした。短パンをはいているのは観光客くらいです。韓国のように足を出すのが失礼に値する国もあります。屋上はプールとなっている。朝6時から泳げるのだが、屋上は風が強く肌寒い。勇輝は2日前山中湖のイルミネーションを見に行った時に風邪をひいた。風邪をベトナムまで持ってきたので少し朝のプールはひかえた。その代わりジムがあったので少し運動する。まあ、びっくりするほどの施設である。妻と娘はゆっくり起きてくる。屋上からのメコン川はすごい、蛇のように蛇行しながらその先の海に流れ込むのだ。高層ビルもあるしスラムも見える。船着き場には人がたくさん集まり、広場ではバトミントンをしている。シクロはいよいよ稼ぎ時。今日はベトナム市内の観光をする。パックに含まれている物である。市内の中心街をまわり、シクロ(人力車)体験をし、4人全員マッサージを受ける。さらにベトナム料理を食べ、おやつにホテルでハイティーをする。もうお腹一杯。これがパックに含まれているのだからびっくりする。郵便局の中も見せてもらったり、立派な市庁舎も見る。フランス、中国、日本、アメリカと行った国が占領した国、いろいろな文化があちこちからこちらにせまってくる。「アオザイ」を作りたいとツアコンに言うと待ってましたとばかり洋装店へ行くたくさんの生地から妻と娘が選びアオザイを作る。2日後にはホテルに届けるそうだ。私と息子は市内の繁華街を歩く。途中雑貨屋があったので傘のような麦わら帽子を買う。円錐形のあれあれ・・。英語も通じないのでいくらという顔をすると。日本円で20円であった。安い。土産物屋へ行くとその3倍はする。それでも安い。いまだに、とってある。さらに、ツアコンが必ずやるリベートをもらえる店へ・・行く。かわいそうだから少し買う。「まったくもっと買ってよという顔をしたので」「べえ」と舌を出した。夜は近くの中華料理やへ行くここの大はまぐりがおいしい。
 もっと書きたいのだがまたの機会にする。





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最終更新日  2008年01月25日 07時43分12秒
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