Serene state of mind

Serene state of mind

2008年05月06日
XML
カテゴリ: ライブレポ
曲名が分からないのは本当ですが、この後名古屋にいらっしゃる方々のためにもそのままにさせていただきました。
メンバー: 角松敏生 (Vo, G)、 梶原順 (G)、 田中倫明 (Perc)、 橋本歩 (チェロ)
(2008.5.1 at神戸ウィンターランド)

角松一人登場「 (?) 」「 (?)
"こんばんは、角松敏生です"
4月で10人編成のツアーは終わり。
そのフルメンバーに、スケジュールが合わず参加できなかったのが 田中倫明
その田中が「 Romantica 」をやっている。
フルバンドでのツアーの後は、リハビリ(スローダウン)も兼ねてライブハウスでのツアーが恒例になっており、今回「 T's Romantica 」でツアー。
Romantica の紹介も兼ねて、田中とツアーが出来なかった憂さを晴らすべく・・・ 
田中倫明 登場。
" なんで来れなかったんですか? "" 某ジャズシンガーの10周年ツアーに拉致されて・・・ "
Romantica との前に田中とのデュオ →「 (?) 」「 Mannequin

橋本歩・梶原順 登場。" Romanticaワールドを楽しんでいただきたいと思います。 "
宮沢賢治 を題材にしたアルバムから「 風の又三郎
" Romanticaは角松くんとは違う意味でMCが長いです "―インスト曲のユニットだから、何か響かないと作れず、1曲1曲説明。
"今日はテンポよくやっていこうと思うんですが"
アルバム「 パブロ・エックス 」より、ピアソラに思いを馳せて「美しい空気」という意味の「 ブエノスアイレス
プエルトリコはラテン音楽の宝庫。そこのスタンダードを、トリオの可能性を探るべくやってみた →「 マリア・セルバンテス
梶原 Romantica にはナイロン弦のギター1本で参加。
橋本 の紹介―チェロで、ライブでときにメロディー、ときにベースラインを全てカバーし続ける人は少ない。
角松のバラードコレクションでは「 Single Girl 」をプロデュース。
ヘミングウェイ を題材にした曲。「 老人と海 」でライオンの夢を見るシーンをイメージ「 The Old Man And Sea
1年前、梶原の相棒の 浅野祥之 が亡くなった。
梶原が朝起き抜けに浅野の夢を見た話、九州の特急列車の中で浅野の「 雨ニモマケズ 」の朗読を聞いて泣いてしまった話
→浅野を偲びつつ「 イーハトーブ

→角松登場"これから最後まで続けていきたいと思います"
You made it 」「 (?)
バラードコレクションより「 Single Girl
" チェロが入ると自分が偉くなったように感じる "
橋本にはなぜか「 虫くん 」というあだ名がある。
その昔、田中が角松と出会った頃、一緒にやっていて初めて鳥肌が立ったという曲「 (?)
"T's Romanticaにお越しくださいましてありがとうございました。幻に終わるか今後も続くか―しっかり聞いていってください"
(?) 」「 浜辺の歌

(アンコール)
" これが終わると関西でいつやれるか分からないので、しっかり歌い締めたいと思います "
→メンバー紹介
梶原" 是非、 T's Romantica T がないときも来てください "
橋本は、田中とは SING LIKE TALKING との仕事で出会った。" 竹善さんからも「虫くん」と呼ばれていた "―DVDにも映っているという。
Prayer
田中もギターを手に「 (?)

(モア・アンコール)
アコースティックギターの弾きすぎで、ギターの角が脇腹に当たって内出血―という話で盛り上がる。
"(もう終わったと)飲んだ後なもんで・・・"
"こんな大変な曲よくやるな・・・どうぞ"→「 (?)

実のところ 3/20 のライブが8年ぶりでは仕方ないとはいえ (2008.3.24参照) 、これまでフルバンドの大きなステージでの角松さんしか知らず、音楽に対して妥協のないストイックな職人気質のイメージを前面に持っていた私にとっては新鮮に映ったライブでした。
立見で混んでいてステージがあまり見えませんでしたが、アンコールの後カウンターに飲み物を取りに行ったところでモア・アンコール。
ギターを弾いて歌う角松さんを初めて近くで観ることができ、"めっちゃかっこいい!!"と惚れ惚れしまったのでした。
Romantica もトリオというつながりで、竹善さんが以前SALTさんのピアノトリオと出演したステージをまた観たくなりました。
―このブログを始めるかなり前、まだ元気ではなかった頃でしたが。

この機会に、「 角松バトン 」をバトンタッチしてくださった方々が作ってくださった続きの質問にここでお答えいたします。

5.好きなアルバムは?
存在の証明

6.角松さんの何処が好き?
音楽に対する姿勢、いいものをしっかり売るというこだわり

7.角松のCD、DVDの中で、好きなジャケットはどれですか?
Summer 4 Rhythm 」「 あるがままに

8.角松ファミリーで一番好きなプレイヤーは?
浅野祥之、沼澤尚

「シーズン3」を迎える角松さん達のご幸運をお祈りいたします。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年05月06日 10時28分09秒
コメント(6) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: