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2024年12月03日
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カテゴリ: 親の葬式と相続

先日、珍しく外線電話が鳴った。
受話器を取ると、平塚のUさんと言う方からだ。
話を聞くと親戚のようで、義父の妹の喪中はがきから義父の逝去を知ったと仰せ。話をよく聞くと、ばあちゃんの妹の子ってことで、義父の従兄弟にあたるらしい。
お線香をあげに行きたいとのお話で、せっかくなので泊ってもらおうと思ったら、同じ市内の義父の妹宅に泊ることになった。
今日昼前の新幹線で到着したので、まずは私が住む義父宅に来ていただき、仏壇にお線香をあげてもらい一緒に昼メシを食べた。
食べながら義父やおばあさんなど故人の昔話に花を咲かせた。義父が75歳で亡くなり、Uさんは70歳で、糸魚川に住んでいる頃は弟分で頻繁に遊んでいて仲が良かっただけに残念で、わざわざ来てくださったのだ。有難いものだ。
食事後にUさんの思い出の地などを巡ろうという事になり、義父の妹のご主人Wさん(73歳)が案内役で車で来てくれた。
(小学校 分校の跡地に残る銀杏)

で、これからがタイトルに続くのだが、海に眠るダイアモンドの端島は炭鉱だが、この地元には石灰石の鉱山がある。Uさんのお父さんやWさんはこの鉱山の会社に勤めていて、炭鉱住宅や小学校跡・映画館跡などを回った、後部座席で二人の話を聞いていると、昭和30年代のこの鉱山の町の風景や風俗が思い起こされた。特に「役員は丘の上の桜が丘に住んでいた」や「商店の同級生の女の子は歌が上手かった」とか、子供の頃のふるさとの風景って建物は無くなっても思い出として残るんだなぁと思った。
(4つあった社宅で残った1棟)

海に眠るダイアモンド、いいドラマです。エンディング曲の入り方がなんか切なくて好きだなぁ。


TBS系 日曜劇場 海に眠るダイヤモンド オリジナル・サウンドトラック [ 佐藤直紀 ]




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最終更新日  2024年12月03日 17時54分31秒
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