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もう 何から書き始めたらいいものやら・・・ 11月になって 父のお見舞いにせっせと通っていたら ある日テレビの調子がおかしくなって 予感がしたから 週末だったし 子供達を連れて病院に行き 実家に泊まって 帰りにまた病院に寄って お話したり 足をさすってあげたり 口を拭いてあげたりして 随分長い時間病室にいたけど 翌日学校なので 後ろ髪を引かれる思いで バイバイ 翌朝 次女が学校に行こうと 玄関でランドセルを背負うと 肩に掛けるベルトが 付け根からブチっと切れて大慌て 結局 みんないつも通り登校し 私もパートに行ったんだけど 午後 担当医から私の携帯に 「呼吸が停止したのですぐ来てください」 との電話 ずっと前から 心の準備はできていたし 前日ゆっくりお別れできたので 冷静に対応できたけど 寂しさは あとから あとから ジワジワとやってくるもので 切ない でも 美人の納棺士さんが 感動するくらいキレイにしてくれたし 先日 無事四十九日の法要も済ませることができたから 父も 化けて出てくるようなことはないだろう 保険金もちゃんともらえたし 今頃は天国で安心しているハズ もう少ししたら ステキな墓石を建ててあげるからね ちなみに 調子が悪くなったテレビは 今もそのままで いよいよ映らなくなったら 買い換えるつもり。 壊れたランドセルは 記念にそのまま取っておいて 長女のお古を使わせることにした。 じーちゃん 苦しみから解放されて よかったね。 |