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この本からの気づき◎日本には物作りとか金儲けとか、現生の富貴や栄達を追求する者ばかりでなく、それ以外にひたすら心の世界を重んじる文化の伝統がある◎低く暮らし、高く思う◎いま地球の環境保護とか、エコロジーとか、シンプル・ライフということがしきりに言われているが、そんなことは我々の文化の伝統から言えば当たり前の、あまりにも当然過ぎて言うまでもない自明の理であった◎慳貪とは、辞書によれば、欲深くして愛しみの心がないこと、むごいこと、貪欲なこととあり、つまり自分さえよければ他人のことはどうでもいいというもののことだ◎人がしあわせになるかどうかは富貴か貧乏かによるのではない、ひとえにただ人の心のありようによるのである◎人間は生きていくうえで必要欠くべからざるだけのがあれば良い、それ以外の物なぞ何も持たないのが真の自由人というものである◎足ることを知らば貧といえども富と名づくべし、財ありとも欲多ければこれを貧と名づく◎身辺をつねに欠乏の状態すれすれに置くことは、それ自体が感謝をもって生きることの工夫である◎欲望のままに放っておいてはこの世は争いの地獄になるしかないという認識から諸悪の根源を欲望にあると見て、平安を得るためには欲望を断てと教えたのが宗教であった◎自分が生きて今存在しているという、これに勝る喜びがあろうか◎死を憎むなら、その喜びをこそ日々確認し、生を楽しむべきである◎なのに愚かなる人々はこの人間の最高のたのしみをたのしまず、この宝を忘れて、財産だの名声だのというはかない宝ばかりを求めつづけているから、心が満ち足りるということがないのだ◎生きているあいだに生を楽しまないでいて、いざ死に際して死を恐れるのは道理に合わぬことではないか◎人がみなこのように本当に生きてある今を楽しまないのは、死を恐れないからである◎いや、死を恐れないのではない、死の近いことを忘れているからに外ならない◎世間のままに動いていては心の充実は得られない、世間並の生から距離をとって己の心をしかと見つめよ、それこそ存命の喜びを楽しむことだ◎まことの人は、智もなく、徳もなく、功もなく、名もなし◎人間性をとりもどすために、われわれは生活をもう一度根本から考え直す必要がある◎もう一度、人が生きるためには一体何が必要で何が必要でないかを自分のために考えなければ、われわれはただ世間並に流され、「一生は、雑事の小節にさえられて、空しく暮れ」てゆくだけだろう今日の宣言私は自分自身の生き方を根本から見直すことを誓います!本当の豊かさ、真の安寧とは何なのか、現実社会において「清貧の思想」を実行するための具体的方法、バランスのとり方を突き詰めて考え、必ず実践します!
2009年07月31日
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この本からの気づき◎世界の半数の人たちが一日2ドル以下で暮らしている◎途上国における都市住民の3人に1人はスラムに暮らしているというデータがある◎途上国の人が日本人と同じ額を稼ごうとしたら300倍働かなければならないのです。これが地球規模で見た「格差」なのです◎人は自分たちを正しい存在と証明するために、それと正反対の悪者を作ろうとします。町が清く正しくあるためには、それに反する汚く悪いスラムを作りださなければならないのです◎世界の30人に1人は貧困などによって海外に逃れている◎南アフリカのヨハネスブルグの居住区では千円程度でカラシニコフが売られ、年間の殺人件数が二万件前後にもなる◎貧困問題を学ぶということは、こうした世界情勢を深く知るということにも繋がってくる◎貧困問題に向き合おうとするならば、そこで行われている犯罪を直視し、自分には何ができるのかということを考えていく必要があります今日の宣言私は今後、世界の貧困に関しても注意を払うことを誓います!そのために、自分が今できることを真剣に考えます!
2009年07月10日
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