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うーん、ちょっとサボっていると、すぐ日記が週記になってしまう。週報か? サラリーマンには嫌な響きだ。。。私は、週末起業で、ビデオ教材を販売しているのだが、前々から、DVDにしてほしい、という意見があった。しかし、コストの面で、なかなか難しいものがある。VHSとDVDを両方ラインナップできればよいのだが、そうなると、生産管理コストが2倍になる。しかし、全体の売り上げが2倍になるとは限らない。お客様一人ひとりのニーズに答えたいという思いはもちろんあるが、やはり、利益を上げなければ、次の商材も開発できない。ビジネスとして、そこが一番、難しいところだ。私は、アルマック(神田昌典さんの会社)のテープセミナー会員になっている。毎月、セミナーテープが送られてくる。ある時、同封されたアンケートを見て、思った。「おんなじだ・・・」と。アルマックも「今どき、カセットテープかよっ、CDにして!」という意見が増えており、それを検討中ということで、アンケートが同封されていたのだ。アルマックとしては、アナログ派社長のユーザーも多いからカセット路線を貫きたいのかもしれないが、「車で聞きたい。テープデッキなんて無い」という意見があるのも、また事実。だが、両方そろえるのは、生産コストが2倍なるから避けたいらしい。個人的には、私は、カセットテープのままでいいと思っている。私のウォークマンには倍速再生機能が付いており、通勤中、2倍速で聞けるからだ。CDだと、倍速機能プレーヤーを持っていないから、どうしよう・・・ということになる。アナログ派 VS デジタル派。それぞれに良さがあるから、迷うところだ。とりあえず、ビデオに関して言えば、VHSも、まだまだ捨てたもんじゃないよね?だって、TSUTAYAにも置いてあるし、VHS。(私が借りるのはDVDだけど。PS2で再生。)
2004.10.13
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10/1。下期の始まり。どの会社でも、下期の運営方針云々について、スピーチなり、放送なり、いろいろあるだろう。私の勤務先でも例外ではない。今までは、見向きもしなかった。話が堅すぎるから。そこから何も、ビジネスに役立つ情報が感じられなかった。しかし、今回は違った。イントラ経由で閲覧できるようになっているのだが、スライド形式で、会社の運営、見通しなど、しっかり、見させてもらった。管理職でもない、27歳の若造社員が、そんなものを見て、業務の役に立つのか?は疑問だが、それでも「会社経営」という切り口で見れば、それなりに役立つ情報があるに違いない。週末起業と言えども、ある意味、自分が社長であり、経営者である。市販の「社長向け」ビジネス書は、お金を出して買うし、日本経営合理化協会のセミナーテープなども、一本5000円も出して、自腹で買ったりする。でも、探せば、社内にも、似たような情報は落ちているかもしれない。しかも、無料で。さらに、それを仕事中に、熱心に閲覧していたら、「君は若いのに、会社の運営方針に関心があるとは、なかなか、見込みのある社員だ!」というように、勝手にプラスに評価されたりする。そして、心の中では「だって、自分が独立するとき、役に立つも~ん!」と思いながら、口では『私も、将来は、部長のようになりたんです!』とか、言っておけば無難。運営方針のスライドの中に「夢」という言葉がいくつか見受けられた。以前の私なら、夢なんてばかばかしい、そんなのを語る奴は、理想主義者だ!と、どこか、なめていた。しかし、自分が週末起業を通して、自分の夢を真剣に考え始めたとき、本当に「夢」って、大切だったんだと気づかされた。同じ情報は、今まで、社内にたくさん落ちていた。社内規則とか、社内報も、今までは「くだらない」と思っていた。でも、もしかしたら、ダイヤモンドの原石のような貴重な情報が、その中には埋もれていたのかもしれない。大切なのは「何を見るか?」ではなく「どこを見るか?」なのだ。
2004.10.01
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習慣というのは恐ろしいもので、ちょっと日記を書かないと、すぐに、一週間、一ヶ月が過ぎてしまう。。。日記ではなく、週記になりつつある・・・なんとかしなければ!!さて、今日は、週末起業の鉄人たちが集まる飲み会、その名も「週末起業鉄人会」って、そのまんまじゃん!という三村マサカズ流突っ込みが飛んできそうだが。。。この「鉄人会」の名前の由来を、前回の鉄人会のときに、藤井代表に聞いたことがある。大和『鉄人ってネーミング、カッコいいですよね~』藤井代表『料理の鉄人って、あったよね。』うーん、つまり、パクり!?ってことですかね!?でも、名前なんで、どうでもいいんですよね。ゼミナールより、ちょっと「高いレストラン」で、高級な気分を味わいながら、みんなで「もっと成功するぞ!」と、気合を入れる飲み会、それが、鉄人会。前回の鉄人会で、藤井代表の言葉、次の言葉が、とても印象に残っている。『ここにいるみなさんに、億万長者になってほしいと思っています。』うーん、なりたい!なりたい!なりたいよ~ん!!私も、億万長者に。今夜の鉄人会は、19時から、有楽町にGO!速攻、定時で退社決定!!!
2004.09.29
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毎月、第四水曜は、恒例の週末起業ゼミナール。今日の会場は、東京しごとセンター。行ったこと無いが、どんな場所だろうか?テーマは「広告の使い方」。メルマガも、インターネットも、結局は広告がすべてなのかもしれない。ビジネスの基本かも。神田さんの本は、どちらかと言えば、アナログ派向きだけど、あの集客コンセプトは、インターネットにも、ぴったり当てはまる。紙か?FAXか?DMか?それとも、ネットか?媒体が違うだけで、基本的な考え方は同じ。そこには、必ず「人間の感情」があるのだから。今日のゼミナールを受けて、少しでも、広告の反応率を上げることができるだろうか・・・
2004.09.22
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mag2のメルマガで、アマゾンのリンクが貼れなくなった件について、被害を受けている人も多いだろう。特に、書評系のメルマガで、アソシエイトで稼いでいた人にとっては、かなり死活問題かもしれない。そもそも、なぜ、そこまでするのか?(しかも、事前に発行者への連絡も無しに・・・)という疑問が湧くが、いずれにせよ、各自、いろんな対策を実施しているようだ。現在、最も主流になっている対策方法は、一旦、自サイトにリンクさせ、そこから、アマゾンアソシエイトリンクにジャンプさせるという方法。この方法なら、絶対にmag2側で規制することは不可能。もっとも、自動ジャンプ設定先まで読み込んで規制する仕組みを作れば別だが、今のところ、そこまでやることは無いはず。(しかし、技術的には可能である。ロボット型検索エンジン等のクローラー機能を応用して、メルマガ原稿内部に含まれる全てのURLのリンク先を、クローラーにチェックさせる仕組み)現在、mag2側の処理では、http: の : を削除することにより、メーラー側でのリンク対象外にするという手法。つまり、メーラーで開いて、そのままクリックできないので、わざわざコピペでブラウザに入力しなければならないから、クリック数は激減するのである。しかし、すべての : を無条件に削除しているわけではない。そんなことをしたら、相互紹介すら出来なくなるからだ。つまり、ドメイン名称に amazon が入っているとか、ある一定の条件でパターンマッチングを実施しているのである。となると、現状はやはり、別名URLで自動ジャンプさせるのが一番確実な方法だが、そうなると、毎回ジャンプ先を設定するためにHTMLファイル側を更新しなければならない。これは、とても面倒な作業である。だとすれば、メルマガからのリンク先は、常に一定のページにしておき、その内部を、ブログのように、簡単に更新できる仕組みが必要になる。メルマガから見たら同じURLでも、リンク先は、いつでも自由に変えられる、という仕組み。それと、もう1つ、試してみたいことがある。: (コロン)を、わざと2つ入れておく、という手法。どうやら、mag2の : 削除ロジックを見ていると、http と //www.amazon~の間に挟まれている : を削除するというPerl等のパターンマッチング処理を使っている可能性が高いのだが、もし、削除対象を : 1つのみにしている場合、最初から2つ入れておけば、1つ削除されて、1つ残るので、リンクとして成立するのである。ただし、マッチング条件で「1つ以上の:を削除する」というロジックが使われているならば、残念ながら、この手は使えない。実際にどうなるか? はやってみなければ分からないが、この手のいたちごっこでは、すぐにmag2に対策されてしまうから、時間の問題である。今後、このような規制は、さらにエスカレートする可能性がある。最悪の場合、メルマガ紹介ページ以外への、すべてのリンクが無効化される、なんてことも、有り得なくは無い。だとすれば、メルマガ有料広告収入で稼いでいる人にとっては、大打撃である。こうなると、別名URLジャンプ方式も使えない。今のうちに、もっと、根本的な対策を考えておく必要がありそうだ。
2004.09.08
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場所は西伊豆の土肥。Cカードを取得するために、海洋実習に参加。当日は20名が参加。他のグループも多かったので、全部あわせると、100名ぐらいいたかな。朝7時に車で横浜を出発、10時過ぎに、現地に到着。それから、昼食とオリエンテーション、14時ごろ、ビーチに向かう。海洋実習では、実際に海に潜ってトラブルへの対処方法を実技しなければならない。例えば、マスクに水が入ったときの対応(マスククリア)とか、タンクのエアーが切れたときの対処法(バディーブリージング)など。そのような実技が問題なくできるようになれば、Cカード(認定カード)が発行される。といっても、それほどシビアなものではなく、楽しみながら、参加することができた。海底から上を眺めると、自分の吐く息が、泡になって、海面へとあがっていく。神秘的な光景。とりあえず、初日は問題なく終了。宿に帰ったら、お待ちかねの豪華な魚料理!!久しぶりに、ゆっくり、伊豆を満喫できた。
2004.09.04
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以前、直リンクは、マナー上、好ましくないものとされた。直リンクとは、自分のホームページ上から、WEB上の画像などに、直接 http://~ 指定で、リンクを張ってしまう行為のことである。本来、自分のホームページに画像を設定するときは、HTMLファイルと一緒に、画像ファイルもサーバー上にアップロードする。しかし、WEBサーバーの容量が少なかったころは、少しでもHDの容量を節約するために、できるだけ画像ファイルは、アップロードしたくない、という考え方があった。特に、デジカメ写真館や、壁紙リンク集など、大量の画像をアップしなければならないサイトを運営していた人たちにとっては、サーバー容量の不足は切実な問題であった。だから、画像ファイルだけは、無料レンタルサーバー(無料ホームページスペース)に格納し、そこのURLに直接リンクを張るという行為が横行したのだ。しかし、それをやられた無料ホームページスペース運営者はたまったものではなかった。なぜなら、無料ホームページスペースの運営者の収入源は、広告収入だったからだ。つまり、無料ホームページスペース上に設置されたHTMLファイルに宣伝画像を挿入することで、利益を上げなければならないのに、画像ファイルだけを設置されて直リンクされたのでは商売上がったりだ。だから、無料系のサーバーは、直リンクを全面的に禁止するような制御を付けたのだった。しかし、HD容量の問題は、時間とともに解決してきている。ディスク容量は増え、単価が安くなっているからだ。動画配信などの大手サイトも、自社サーバーで大容量のHDを設置してしまえば、それほどディスク容量を心配する必要は無い。そして、ブログ時代の到来。直リンクは、別の意味で使われ始めている。ブログの投稿で画像を使う場合、ある意味、すべて直リンクになる。画像をアップロードし、その画像に対して、URLを直接入力するからだ。このように、直リンクの使われ方も時代とともに変化している。複数ブログを運営しているが、ロゴマークは1つに統一したい、という場合は、それぞれのブログポータルにロゴ画像をアップしなくても、ある1つのポータルにのみアップし、その他のブログからは、すべてその1つのファイルに直リンクすれば、管理も簡単である。
2004.09.03
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ホームページデザインの統一化は、ブログの登場によって、やっと方向性を見出してきた。ブログの登場前は、特に個人ページの場合、そのページ構成やデザインが、統一されておらず、かなりバラバラだった。一方、企業の大手サイトの場合、プロのデザイナーが見やすさや美しさを追求した結果、ある種の業界標準(デファクトスタンダード)が完成していた。また、検索ポータルサイトでは、ある意味では、Yahoo!のデザインが、業界標準になっていると言える。エキサイトも、ライブドアも、基本的な構成は、Yahoo!の考え方に習っている。このように、企業サイトでは、ある種の統一性を見ることができたが、個人サイトにおいては、それぞれのデザイン能力やWEB製作のスキルも影響しており、なかなか統一されていなかった。だが、ブログの登場により、みなその構成になれてしまうと、それが無意識のうちにデファクトスタンダードとなり、それを真似るようになる。「サイトとはこういうものだ」文化が定着する。となると、特に若い世代、中高生がブログを始めて、そして10年後、どんなサイトを作るのだろうか?ブログの考え方がベースとなり、さらに斬新なアイデアのデザインが生まれるのかもしれない。GREE、メール、RSS、検索エンジン。すべてを個人単位でカスタマイズし、最適化できるようなデザインのテンプレート。各個人一人一人が、自分だけの専用ポータルを持つのだ。一方、ホームページビルダーに付属しているテンプレートのデザインは、かなり、アナログというか、古き良き時代のデザインが残っているイメージがある。つまり、一言でいえば、あまり使えない、実用性の無いデザイン。いくら物理的にテンプレートのラインナップを増やしても、そもそも使う側に、デファクトスタンダードの概念が定着していなければ、そのデザインは、だれからも指示されない。だが、ブログの普及で、価値観の統一化が図られるなら、もっと実用的で、業界標準的な、優れたテンプレートファイルが登場してくるに違いない。
2004.09.02
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週末起業フォーラム 仙台エリアパートナーの仙古堂さんから、「週末起業家100人インタビュー」の第一号として、インタビューを受けた。インタビュー内容は、メルマガとして公開し、最終的には、週末起業フォーラムの正式コンテンツとして、商品化される予定。仙古堂さんは、私の上司ぐらいの年齢の方。それでも、週末起業家としての、考え方、視点など、共通点が多いので、とても話がスムーズに進んだ。職業も、私と同じ、IT系SEである。インタビューを受けていて思ったのは、「自分の職場にも、こんな上司がいたら、楽しいかも」ということ。なかなか、社内では、週末起業の話をしたり、ましてや、夢を語ったりする機会など皆無。だからこそ、フォーラムへの参加意義があるのだが。インタビューを受けるということは、「自分を客観的に見る」ためにも、とても良い事だと思う。約1時間半ほどのインタビューだったが、どんなコンテンツになるのか、今から楽しみだ。最終的には、書籍化されて出版されたりして・・・!?仙古堂さん、どうもありがとうございました!!
2004.09.01
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ホームページビルダーのどこでも配置モードは、かなり使いづらい機能の1つだ。あの機能を初めて使った初心者は、きっと、ますます混乱するにちがいない。そもそも、ホームページのルール上、文字列や画像などの各パーツを、ブラウザ上のどこにでも、ピクセル単位で任意に配置できるような仕様にはなっていない。HTMLの仕様上、ありえない動作なのである。ビルダーに頼らず、最初に自分でHTMLを直接エディットした経験のある人ならば「そういうもんなんだ」というのが感覚的にわかる。だから、テーブルタグを駆使して、レイアウトを調整したりする。本来のテーブルタグの使い方とは反する使い方をしている。しかし、ワードやエクセルで資料を作るような感覚でホームページも作れる(書ける)と思っている人にとっては、自分の配置が思い通りにならないことに苛立ちを覚えるだろう。だからこそ、IBMは、どこでも配置モードを開発したのかもしれないが、逆に、ある程度HTMLに慣れた人から見れば、あれほど使いにくい機能はない。SEOの観点から見ても、どこでも配置モードを使って作ったファイルはスタイルシートのソースコードが大量に埋め込まれるので、かなり不利である。今後、ホームページビルダーのどこでも配置モード機能は、バージョンアップにしたがって、どのように変化していくのだろうか。
2004.08.31
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なぜ、ホームページの文字列をそのまま書くと、文字列の行間が不自然に詰まった感じになるのか?その理由は、そもそも、ブラウザがマイクロソフト製だから。つまり、外国の仕様にあわせて開発されたのであり、英語つまりアルファベットの文章を書いたときにちょうどよい行間になるように設計されたのだ。その後、世界各国にブラウザが普及し、日本語だと行間が詰まりすぎて、不自然さを感じるようになった。だが、CSS(スタイルシート)の仕様が標準化されてくると、それに応じて、行間を微調整するサイトが増えてきた。当時の問題は、まだブラウザ側が、スタイルシートに完全に対応しきれていなかったという点。だから、旧バージョンのブラウザ、特にネットスケープは、スタイルシートの表示がむちゃくちゃだった。いずれにせよ、ブログが主流になれば、あらかじめテンプレートのスタイルシートで調整されているから、行間の不自然さは感じなくなるだろうが、いつか、また自分でゼロからサイトを作ったときに、また、行間詰まりの不自然さを再認識することになるだろう。
2004.08.30
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またまた、週末起業フォーラムの面白企画に参加してしまった。最近、遊び企画が充実している。やはり、起業するためには、遊びも大切である!!と、自分に言い聞かせながら。8月29日、夕方、ゆりかもめで、お台場に集合。参加者は20名ぐらい。もちろん、フォーラム代表の藤井氏、森氏も一緒だ。19時より、東京湾を一周するクルーザーが出向。その船内の一室を貸し切り、宴会&夜景を楽しむというゴージャスな企画。客船には、大勢の参加者が、デッキに集まり、飲みまくっていた。天候は悪かったが、それでも、全部で1000人ぐらい乗っていたような気がする。デッキからは、東京湾の夜景が一望できる。お台場、フジテレビ、レインボーブリッジ。ちょうど、レインボーブリッジの下を船が通ったとき、ずっとデッキの上で抱き合って「タイタニックごっこ」をしている2ショットを発見、妬けるね。こういう体験も、普段、関東に住んでいながら、機会が無ければ、なかなか出来ないものである。このような「遊びサークル」としての活動も、週末起業フォーラムの、1つの楽しみ方と言える。最後は、船内で「浴衣ダンサーズ」と称する若い女性の3人組みが、ステージに登場!船上ダンスパーティーを繰り広げていた。やはり、若い女の子の浴衣姿は、いい。久しぶりに「遊びを満喫」させていただきました。
2004.08.29
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ホームページビルダーは、どんどんバージョンアップし、毎年、販売されている。7が発売された翌年の冬には、すでに8が発売されていたし、そのうち9も発売されるのではないだろうか。しかし、これはホームページビルダーに限らず、ほかのソフトウェアにも言えることだが、本当に、そのバージョンアップが必要かどうか?は、微妙なところである。特に、ワードやエクセルの場合、最新版ほど使いづらいという傾向がある。余計な機能、すなわち「ありがた迷惑機能」がどんどん増えているからだ。無意味なオートコンプリート。うざいヘルプのキャラクターなど。もちろん、ビジネスの観点で言えば、ソフトを売る側も商売なのだから、毎年、少しずつ手を変え品を変え、商品を開発していかなければならない。だから、それを否定するつもりはないのだが、「より使いやすく」という定義は、1.初めての初心者にも使いやすくするという意味と、2.旧バージョンを使い慣れたユーザーにとって、さらに使いやすくという意味の、両方が存在するはずなのだ。初心者にとって使いやすいものは、上級者にとって、非常にうざい機能であることが多い。これからは、同じソフトウェアでも、上級者向けと、初級者向けと、ふた方向に分かれて、進化していくべきなのだろう。すると、ソフトウェアの操作スキルがますます二極化していくことになるだろうが・・・
2004.08.28
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ブログが誕生する前は、相互リンクするのは一苦労だった。まず、相手のサイトに連絡し、相互リンクの申し出をする。相手から承諾があったら、お互いに、メールで、URLやバナー画像、紹介文などのデータを交換する。そして、お互いに、そのデータを自分のサイトに反映し、アップロードする。これは、かなりの労力を必要とする、大変な作業。だが、ブログのトラックバックによって、相互リンクの概念は変わりつつある。もはや、相互リンクをするために、相手に許可を求める時代は終わったといえよう。過去、1990年代は、公開中のサイトに「無断リンク禁止」なんていう記載を載せているサイトも多かった。だが、そもそも、インターネットに公開した時点で、第三者からリンクされることを制限することは不可能。その考え方が定着し始めたら、逆に、自サイトのアクセスアップのために、どんどんリンクしてください! リンクフリー!大歓迎!!という記載が横行した。だが、一方的なリンクと違って、相互リンクとなると話は別だ。お互いに、データのやりとりなどかなりの時間的な手間が生じる。だからこそ、誰もが、もっと簡単に相互リンクできる仕組みを求めた。そこで、ブログの登場。トラックバックである。今のところ、トラックバックの使い方に関して、かつての迷惑メールほど、スパムコメントやスパムトラックバックは表面化されていない。もちろん、一部の人気ブログには、すでに海外からのスパムトラックバックやコメントが侵入し始めているとの情報もあるが、いずれ、かつての携帯迷惑メール問題のように社会問題化する日が来るだろう。それは、ブログの普及率と普及スピードに比例する。ただ、いずれにせよ、好意的な使い方を前提としているブログオーナーにとっては、トラックバックは、従来の相互リンクの概念を超えた、とても使いやすい仕組み。これからもどんどん、新しい使い方が開発されていくに違いない。すでに使われているのは、ある1つのテーマに対して、それをブログポータルが公開し、不特定多数にトラックバックを求めるというもの。そうすれば、そのテーマに対して、全世界の人間が自分の意見を述べることができる。つまり、世界会議を開いているのと同じなのである。
2004.08.27
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毎月、第4水曜日は、恒例の週末起業ゼミナール。場所は渋谷、表参道だが、勤務先から、電車で1時間かからないので、いつも定時後、速攻で退社&GOである。どちらかと言えば、ゼミナールの後の飲み会がメインだが、水曜日だし、会社は定時退勤日だし、ちょうど良い息抜きにもなっている。ゼミナールに参加するようになってからは、会社の人間と飲みに行くことは、少なくなった。忘年会とか、送別会とか、特別な飲み会には、礼儀上、参加することにしているが、それ以外は、極力、避けるようにしている。以前、神田昌典氏が、ラジオで、次のようなことを話されていた。「サラリーマンが飲み屋で愚痴をいうと、そのマイナス思考で洗脳されてしまう」脳がリラックスしているときに、否定的な言葉、例えば「不況だ。リストラだ。独立しても失敗するだけだ」なんて言葉を連発していると、潜在意識の中に、その否定的な言葉が植えつけられて、否定の自己暗示にかかってしまうという。ということは、サラリーマン同士の飲み会に参加するのは、危険ということなのか?だから、週末起業家が集まる飲み会のほうを優先する。ポジティブな意見交換は、何よりも、モチベーションアップにつながるからだ。もしあなたが、「最近、会社の人間と、話が合わなくなった」と感じ始めたら、それは、あなたの考え方が変化している証拠である。つまり、成功に近づいているということなのだ。
2004.08.25
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久々に、楽天日記のデザインを変えてみた。どうやら、他のブログに似たようなデザインになってきているようだ。私が楽天日記を始めたのは、今年の1月ごろだが、当時は、他のブログサイトと比較しても、楽天日記だけは、独自の雰囲気を出していた。しかし、新デザインが導入されてから、どうも、楽天らしさが無くなり、他のブログサイトと同じようなデザインになっている。これが、ブログのスタンダードな形式なのだろうか。ところで、ブログのデザインに関して言えば、ライブドアブログは、かなり凝ったテンプレートを用意し、ラインナップも充実化させている。スタイルシートを直接エディットできるようになっている。エキサイトブログも、エディット機能は柔軟だ。しかし、なぜか、ココログだけは、いまいち、デザインテンプレートのラインナップが少ないような気がする。写真入りのカッコいいテンプレートも少ない。地味でシンプルなものが多いため、見ただけで「ココログ臭さ」が漂うようなブログも、数多く見かける。事実、私もココログプロを契約しているのだが、ぜんぜん更新していなかった。で、久々にデザインを変えようかと思ったが、新しいテンプレートが、まったく追加されていない。高い月額料金を取っているわりには、あまり新機能も追加されていないようだが、どうしたのだろう?このままでは、他のブログサイトに遅れをとることになると思うのだが。ところで、楽天の有料化は、まだなのか?早く月額数百円でいいから、有料化して、楽天以外のアフィリエイトも開放してほしいところだ。そうすれば、Googleアドセンスも、アマゾンアソシエイトも、なんでもありになるし、自分の商品を売ることもできる。もしかしたら、楽天のアフィリエイト普及のためのインフラとしての最後の砦だから、楽天日記は、有料開放されないのだろうか?それも戦略の1つか。。。
2004.08.23
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社内で自己実現欲求が満たされないことに不満を頂いた20代後半の若手社員が、そのエネルギーを性欲に転化し結婚してしまう理由は、もう1つある。それは、人生の定義、理由付けが欲しいからである。社内で、本当に自分がやりたい仕事を探し始める。その結果、転職、海外留学、起業、あるいは、社内で新しいプロジェクトを立ち上げようと、必死になって、上司を説得しようとする。そのエネルギーの根本にあるものは「なぜ」の連鎖が引き起こした、自分の心の中にある振り子の振動を止めたいという欲望。自分が何をやりたいのか?何が好きなのか?なぜ、この会社なのか?なぜ、この仕事なのか?それを考えていくと、やがて、キリが無いことに気づくのだが、それでも、その答えを探そうとする。「そんなに深く考えなくてもいいじゃん」で済めばいいのだが、1970年代後半に生まれた世代の人間は、生まれたときから、すでに物質的な豊かさがあったので、大人になってからも、物質的な豊かさより、精神的な豊かさを重視する。楽しさ、充実感、やりがい。新入社員のうちは、とりあえず給料が上がることを楽しみに仕事をしていたから、そこまで真剣に考えなかった。しかし、入社して5年もたてば、やがて、人生の意味、仕事の意味を、強く求めようとする。精神的な豊かさの定義を、求めようとするのだ。しかし、そんなもの見つかるはずも無く、その見つからない原因を「会社が悪い」と判断すれば、さっさと辞めていく。一方、新しい「生きる理由」を見つけようとする動きもある。それが、結婚である。・何のために、この会社に勤めるのか?・なぜ、嫌いな上司に頭を下げる必要があるのか?・どうして、会社を辞めてはダメなのか?その理由を、一言で片付けてくれる、都合の良い言葉。「家族のため。」結婚して家族を持ち、そこに責任を発生させることで、これまでやりすぎた自己分析の「なぜ?なぜスパイラル」から抜け出す道を、探し始めるのである。(つづく・・・)
2004.08.13
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人生で最も金遣いの荒い年代。それは、間違いなく、結婚前の、20代後半から、30代前半の世代。仮に、30過ぎて結婚したとする。共働きの期間は、まだましだろうが、それでも、将来への蓄えという名目で、お小遣い制になったりする。つまり、これまで、好き勝手お金を、湯水のように使ってきた時代は、そこで終わる。子供が出来たら、その傾向は、さらに強くなる。家を買い、教育費、40歳に近づくにつれて、着るものも、食べるものも、どんどん質素になっていくのだ。その事実は、社内の昼休みに、若手社員と、年配社員が食べているものを見比べれば分かる。来ている洋服を見比べれば、分かる。これからは、1000円使うときに、今までの一万円に該当するような、大事な使い方を強いられる。このように「金が無い」という生活の中で、貧乏状態を維持することになるのだが、そうなると、もう「給料が貰えなくなったら終わり・・・」という恐怖心がいっそう強くなり、もう、自分のやりたいこととか、夢とか、自己実現とか、そんなことよりも「今月の自分の小遣いがいくらなのか?」のほうが、ずっと大切になってくるのだ。一方、結婚前の若手社員の場合は、どうか?27歳から29歳。新入社員の頃に比べると、金もそこそこ、もらえるようになってきた。ボーナスも。独身だから、車も買うだろう。女とも遊ぶだろう。夏はサーフィンやダイビングに行き、冬はスノーボード。人生を遊びつくす、最後の年代と言わんばかりに。つまり、この世代は「貧乏感」が全く無い。35~40歳世代より年収は低くても、生活コストが低いし、自分の面倒だけ見ればよいからだ。4人家族の上司が、自分の4倍の給料を貰っているわけじゃあるまいし。となると、若手社員(20代後半組)は、もう生理的欲求(衣食住・性欲・物欲)は、かなり満たされている。そこで、自己実現欲求なのだ。社内で「俺はもっとやれる!俺は凄い!世の中に自分の実力を認めさせてやる!!」そのような野望が、ふつふつと湧き上がってくるのである。しかし、残念ながら、その野望は、社内で満たすことはできない。なぜなら、20代後半の社員は、しょせん、社内では若僧扱いだからだ。たとえ、斬新なアイデアを提案したとしても、そんなのは、35~40歳代の「自己&家庭保守世代」によって、ことごとく潰される。ノーリスクで生きたいから。だから、若手社員の不満はつのる。「人生って何? 仕事って何? ・・・ うーん、なんか、不完全燃焼。ムカつく。辞めようか・・・」そして、湧き上がる内面的エネルギー。そのエネルギーを、若気の至りなのか、性欲に転化してしまう。そして、女を求めるのだ。やがて、癒される。「結婚でもしようか。そしたら、人生楽しくなるかな?」そして、彼らもまた、35歳になり、40歳になり、今の上司たちと、同じ運命を辿ることになるのだ。(つづく・・・)
2004.08.12
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●幸せなサラリーマンになるための秘訣(その3)なぜ、サラリーマンは、ある一定の条件に達すると、無意識に、自己実現欲求を抑制してしまうのだろうか?それを説明する前に、まず、自己実現欲求の位置づけだが、人間にとって、自己実現欲求は、高次元の欲求。つまり、階層を書くと、以下のようになる。3:自己実現欲求(高次元の欲求)2:安全欲求(安定、安全を求める気持ち、危険からの回避)1:生理的欲求(食欲、性欲、睡眠欲)心理学の世界では、さらに細分化して、五大欲求とか、七大欲求とか定義されているが、いずれにせよ、自己実現欲求が高くなる前提としては、その前にまず、・生理的な欲求が満たされている・生活や生命の安全が確保されているという条件が揃う必要があるのだ。自己実現欲求とは、つまり・他人から認められたい、尊敬されたい・自分の力を誇示したい、試したいという欲求だが、もし、明日食べるためのお金すら無かったら、どうだろうか?住む家さえなかったら、どうだろうか?そうなると、必死になって、金と食料をかき集めるに違いない。他人からどう思われようが、そんなことを言っている暇は無くなる。つまり、自己実現なんて、どうでもよくなるのだ。これが、生命体の心理。そして、この事実が、サラリーマンの自己実現が、ある時期を境として、急激に抑制されることの原因になっている。その時期とは、いつなのか?そして、そのとき、どのような生活環境の変化が訪れるのだろうか?(つづく・・・)
2004.08.11
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●幸せなサラリーマンになるための秘訣(その2)現代のサラリーマンが抱えている、最大の問題点。それは、「社内で自己実現欲求を満たすことは不可能である」という問題。会社の中では、自己実現欲求を満たせない。会社は、自己実現欲求を満たす場所ではない。まず、この悲しい現実を、理解しなければ、サラリーマンに未来は無い。残念だが、これは事実だ。その理由を説明する前に、そもそも、自己実現欲求とは何なのか?簡単に言えば、次のような欲求。・周りから認められたい・自分の能力を誇示したい・新しい自分を発見したいこのような、いわゆる(成長欲求)があるからこそ、人は、新しい発想で、次々と、新製品やサービス、発明を生み出してきたわけである。しかし、1つだけ、忘れてはならないことがある。自己実現欲求は、誰にでも備わっているし、年齢や性別は問わない。人間なら、誰でも持っている欲求である。例えば、子供。周囲の大人、または、同年代の子供に対して、『どう? 僕って、すごいでしょ? 強いでしょ?』と、自分の力を誇示しようとする。基本的に、この欲求は、大人になったからと言って、消えるわけではない。そう消えはしない。しかし、抑制される。正確に言えば、抑制というよりは、忘却される。では、なぜ、大人になると、自己実現欲求は忘却されるのか?ここで、注意すべき点は、大人の定義。一言に、大人と言っても、いろいろある。実は、俗にサラリーマンと呼ばれている人たちも、その年齢や職歴、家族構成などによって、自己実現欲求の抑制度が、大きく異なる。それは、決して自分では気づかない。意識的に我慢しているわけではないからだ。無意識に、潜在意識で、その欲求を抑制する。では、なぜそのような現象が起こってしまうのだろうか?その答えは・・・(つづく。)メルマガ:幸せなサラリーマンになる方法
2004.08.10
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●幸せなサラリーマンになるための秘訣(その1)そもそも、なぜサラリーマンが、会社を辞めたがるのか?その理由は、明らかである。給料が安いから?上司がムカつくから?将来性が無いから?どれも、一理ある。それらしい答えだ。だが、その奥に隠された、本当の理由に、多くのサラリーマンは、気づいていない。特に、入社後5年から10年の若手社員、年齢で言うと、27歳から32歳前後の社員。彼らは、ある問題を、上記の理由に転化しているのだ。その問題とは「社内で自己実現欲求を満たすことは不可能である」という問題。これは、サラリーマンにとって、最も大きな問題なのである。給料の額よりも、勤務地の近さよりも、上司の無能さよりも、もっと、大きな、人生に関わる、大問題なのである。では、なぜ、会社の中では、自己実現欲求を満たすことができないのだろうか?その答えは・・・(つづく。)メルマガ:幸せなサラリーマンになる方法
2004.08.09
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おかげさまで、かなりいいところまで来ることができた。ランキングはこちらやはり、メルマガのランキングなのだから、メルマガを使って、メルマガの読者にお願いするのが、一番良い方法のようだ。一人で何度もクリックしてくれている人もいるみたいで、とてもありがたいと思っている。実際に商業出版まで持ち込めるか? は現時点では分からない。でも、それならそれで、かまわないと思っている。今回、ランキングに参加した目的は、もちろん、商業出版を狙いたいと言う気持ちもあった。しかし、それ以上に、知りたかったことがある。私の書くメルマガ、私が提供する情報にどの程度の価値があるのか? それを知りたかった。単純に読者数だけで言えば、私のメルマガなど弱小の部類に入る。しかし、精読率とか、どのくらい読者の心に届いているか? は、単純に発行部数だけでは計測できない。それを知りたかった。今回の上位ランクインが、とても励みになったし、これからも、クオリティを保って、面白い内容を書き続けなければならないという良い意味でのプレッシャーも感じている。投票してくれた人、どうもありがとう。ランキングはこちら
2004.08.08
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サラリーマンほど、税金に疎い職業は無い。確定申告もしたことが無いし、その必要性も良く分かっていない。そもそも源泉徴収だから、節税という概念が存在しない。しかし、起業を目指し、経営者を志す以上は、税金や財務の知識を、身に付けなければならないのか。だが、ビジネス書の中には「経理のことは、専門の税理士に任せるべき」との意見が書かれているケースも多い。つまり、経営者は、お金に詳しくなければならないが、できれば、専門的な作業は、専門家に任せたほうが本業の経営やビジネスに集中できる、と。確かにそれも一理ある。すべてを自分ひとりでやろうとせずに、他人に任せることの重要性。しかし、だからと言って「ぜんぜん知らなくてもいい」ということには、ならないだろう。少なくとも、サラリーマンの財務レベルでは、話にならないような気がする。なので、恥ずかしながら、最近、税金関連の本を読み始めた。もしずっとサラリーマンを続けるつもりなら、きっと、一生読む必要の無かった本に違いない。いずれにせよ、起業を目指し、その目的のために、必要な知識を吸収したいという動機が発生して、自己啓発を促進するのだから、良い傾向だと思う。実際に会社を作るか? 作らないか? は別としても、お金に関する知識を鍛えておけば、損は無いはずだ。
2004.08.07
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大企業にブログを導入する場合「外向けではなく、社内向け」という考え方を前提にするならば、これは、大企業に限らず、学校などの団体にも、適用できる考え方になる。例えば、学内ブログ。大学のような機関で実施すれば、応用範囲も広くなる。ブログで研究報告を発表することで、学内の他の学生が読むことができるし、研究テーマごとに、その名のとおり「テーマ」を作れば、それに興味のある学生が勝手に集まってくる。高校や、小中学校でも、活用は可能だろう。事実、楽天日記でも「小中学生」というカテゴリはある。ただ、小中学校の場合、特に小学生の場合は、まだモラル(ネチケット←死後?)が確立されていない面があるし、精神的にも幼いので、スパムコメントや例えば平気で他人の記事を否定したり「死ね!」とかいう記事を書いたりする行為も、十分にありうる。そうなると今度は、ブログの中で、ある一人の記事に集中的にバッシング記事を書いたり、「あいつからのトラックバックは、全部削除しようぜ!」など、ブログの中で「いじめ」的な関係性が出来上がるかもしれない。「いじめ」も、現実世界から、ブログの世界にシフトする運命なのか・・・しかし、それも教育の一環だと考えれば、あえて、小さな子供のうちに、そのような体験をさせることで、新たな文化や気づきが生まれるかもしれない。
2004.08.06
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大企業でのブログ導入に付きまとう問題。それは「誰が毎日、記事を更新するのか?」ということ。社員に書かせるにしても、それをどの部署の、誰に書かせるのか?当然、技術職や営業職の人間は「そんな暇あるわけねーだろ!」と大反発するに違いない。ということは、総務部の女子社員あるいは各部署の庶務担当の女の子などが、持ち回りで書いたりするのか?ただ、そんな一貫性の無い投稿を誰が読みたいと思うのだろう?リレー随筆じゃあるまいし。ということは、やはり経営者自らが自分で書かなければ、そん企業のブログは存在価値を生み出せないのか?いや、そんなことは無い。大企業にも、ブログ導入の大きなメリットがある。それは・イントラのブログに特化することである。つまり、社外に公開することを前提とするブログではなく、社内のコミュニケーションを活性化させるためのブログ。大企業の場合、その多くがイントラのシステムを構築しており、勤務時間の管理や、出張申請、その他、社内業務をイントラWEBで一元管理できるシステムはすでに持っているはず。そこに、社内ブログを構築するのだ。そして、全社員にアカウントを与え、役職、部署、権限を問わず、誰でも参加できるようにする。強制も義務化もされない。このような仕組みを作れば、社員同士のコミュニケーションが活性化されることはほぼ、間違いない。イメージしてみよう。社内に特化した「楽天日記」のような仕組みがあれば・・・・社長の日記に、新入社員がトラックバックしたり、コメントしたりする。・上司の日記に、部下がコメントを書く(進捗報告)・他部署の人間と「テーマ」を通じて繋がる。→「新開発プロジェクト」というテーマを作り、それに興味のある社員が勝手に投稿し、トラックバック。部署を超えた新しいコミュニティーの構築→趣味つながり、社内サークルの活性化、イベント、飲み会の周知ブログの「コミュニティー構築能力」に特化すれば、大企業の荒んだ人間関係も、スムーズになるのかもしれない。
2004.08.05
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「カッコいいだけのホームページは、単なる自己満足である」「儲かるホームページとは、アクセス数が多くて、情報量の多いホームページであり、ホームページのデザインとは、直接は関係無い」この言葉は、現在、いわゆる「儲かるホームページの作り方」系の書籍には、当たり前のように登場している、使い古された言葉。なぜ、ブログにも同じことが起こると気づかないのか?確かに、ライブドアブログの倉木麻衣ブログや、ココログの室井祐月ブログなど、芸能人、有名人を起用しているブログは、デザインもかなり凝ったものを使っている。しかし、あれは本人がデザインしているのではなく、プロのデザイナーを雇っているわけだ。本人はあくまでも、記事の執筆に集中し、デザインや管理など、その他の作業は考えなくて良い。それが、携帯からでも更新できる、いわゆる「モブログ」のような手軽さを売りにしている「ブログ」の最大のメリット。かつてのホームページと同様、ブログをプロのデザイナーにデザインさせれば、それなりにカッコいいブログが出来上がるだろう。しかし、問題はその後だ。大企業のブログ、そのインフラが完成したあとで、一体だれが、その記事を書くのか? 毎日更新するのか?ライブドアブログの「社長日記」のように、堀江氏自ら、ブログを執筆するようなケース。これを実現できる経営者、社長ならば、自分で記事を執筆すればいい。しかし、いわゆる「大企業」と呼ばれる会社の経営者が自分で毎日、記事を書くだろうか?かつて、大企業のホームページ作成は、外部の制作業者に作らせていたわけだが、その内容(文章や写真)も、総務部の連中に準備させ、社内パンフレットそのまま、など、お粗末な内容になっているケースが多かった。つまり「形式ばった、面白くない内容」なのである。ブログの最大のメリットは・リアルタイム性・内容に個人的主観が入っていることである。つまり、ブログの記事は、あくまでも「突っ込みどころ満載。自己満足の文章」という、泥臭いほうが好まれる。大企業がブログを導入した場合、そのような泥臭い記事がはたして書けるだろうか?本来、ブログの投稿記事は、格好付けた内容はウケないのである。大企業のパンフレットに書かれているような企業理念を並べたようなブログを、誰が読みたいと思うだろうか?・我社の理念は、人にやさしく、社会に貢献する製品を作ることです。このような内容の記事が延々と書かれたブログに、誰がコメントを書き、トラックバックしたいと思うか?それよりも、社長が家族と温泉に行って気づいたこととか、そん会社の新入社員が、ぶっちゃけ、入社後、どう思ったか?とか、もっと生々しい内容こそ、ブログに書くべきではないか?そこまで自分をさらけ出すことができる社長なら、ブログをやればいいだろうし、社員に書かせるのも1つの方法だろう。しかし、企業規模が大きくなればなるほど、「社員にブログ書かせて、もし自社批判の記事を書かれたら困る」など、「守りの姿勢」が強くなる。だから、大企業には、ブログ導入は向いていないのかもしれない。それよりも、個人事業主、中小企業、SOHOなど、小さな単位でのビジネス、会社に応用するならば、ブログは、面白いツールになりうる。大企業とちがって、ありのままを包み隠さず、正直に情報公開できる会社だけが、これからは生き残ると言うことか・・・
2004.08.04
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ブログのデザインに凝り始めると、かなり膨大な時間を費やすことになる。本来、手軽に記事をかくためのツールが「デザインのカッコよさを競うためのフィールド」に変わってしまうのだ。ブログの本質を見抜けなければ、誰もが、この罠にはまってしまうだろう。かつて、ホームページ作成が注目されはじめたころ、文章の内容よりも、ホームページのレイアウトや美しさを重視される時代があった。だから、WEBデザイナーは企業相手に大金を稼ぐことができたのである。しかし、ホームページが氾濫してくると、「もう、デザインだけじゃ、アクセスは増えない」「アクセスが増えなければ、儲からない」という事実に、大手企業が気づいたのだ。だから、SEOが注目され、メルマガが注目され、テキスト文章量の膨大さ、情報公開の重要性が叫ばれるようになった。そして、ブログの時代。「インターネット情報のキモである『テキスト文章』の配信」に特化したツール。だからこそ、ブログはデザインよりも、「テキスト文書の更新」という切り口で、進化すべきなのである。進化とは、設備投資の方向性。デザイン高機能化のために、システム開発費をかけすぎるのではなく、それよりも、更新のしやすさ、文字情報の入力のしやすさ、リンクの挿入のしやすさ、入力支援系のツールなど「いかにして文字を書きやすく、入力しやすく、更新しやすく、読みやすくするか?」を極めていくべきなのである。「記事の内容はいまいちだが、デザインがカッコいいブログ」VS「デザインはダサいが、記事の更新頻度が多く、内容が充実しているブログ」どちらが勝つか? は明らかだ。しかし、今、ブログポータルも、ユーザー自身もデザインを重視する方向に進もうとしている。それは間違った考え方だ。もちろん、時間に余裕があり、技術力も持っているならば、「デザインがカッコよくて、記事も充実しているブログ」を作ればいいだろう。しかし、デザインに費やす時間があれば、どれだけの記事が書けるだろうか?我々は、ブログの本質を見失ってはならない。でなければ、かつてのホームページと同じ運命をたどることになる。
2004.08.03
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楽天日記に限らず、ライブドアブログをはじめ、最近、ブログのデザイン高機能化が進んでいる。おそらく、どのブログポータルも、他社との差別化を図るために、デザイン機能で差をつけようと考えているようだ。しかし、そこに大きな落とし穴がある。本来ならば、ブログのメリットは・誰でも簡単に始められること・管理が手軽で、楽に更新できること・HTMLやCSSの仕様を知らなくても使えることであるはずだ。しかし、デザイン機能が複雑化すればするほど、それを使いこなすために必要とされる専門知識もどんどん増えてくる。もともと、自分のホームページ作成経験がある人にとっては、HTMLやCSS言語を理解することなどたやすい。しかし、はじめてブログをやる初心者にとって、言語を理解することを強いるのは、いかがなものか?しかも、デザインの高機能化の仕様は、各ブログポータルで統一化されていない。HTMLやCSSの仕様は世界で統一化されているが、それをエディットしたり、ブログに反映させるためのインタフェース(つまり編集画面)は当然、ブログポータルごとに異なる。ブログに限らず、機能を複雑化するということは、必ず「分かりやすさ」を犠牲にするというデメリットが付きまとう。かつての携帯電話がシンプルで使いやすかったように、あまり無駄な機能を、何でもかんでも付けすぎると、かえって分かり難くなるというトレードオフ。上級者にとっては、嬉しい機能だろう。しかし、初心者にとっては、ありがた迷惑である場合もある。そのありがた迷惑機能が、初心者参入の敷居を高くし、ブログの普及を妨げるのではないか?そして、多くの人が「ブログをやるために、HTMLを勉強し、CSSを覚える」という、本末転倒な道を進んでしまう。デザインの美しさばかりに目を奪われ、肝心の記事の内容がおろそかになる。ブログのキモは、デザインではなく記事の内容である。それを理解しなければ、かつて一斉を風靡した「デザインはカッコいいが、ぜんぜんアクセス数が伸びない、企業のホームページ」と同じ運命をたどる事になる。その点では、メルマガのほうが、「テキストオンリーで勝負」という点では、まだ救いがあるのかもしれない。ただし、ブログをデザインする能力がある技術者は、今後、金儲けのチャンスがあることは事実である。
2004.08.02
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日曜、ある出版社の編集者と会っていた。日曜なのに、編集者も大変だ。休日出勤扱いにもできるらしいが、それはあえてやらないと言っていた。この手の休日出勤は、完全に自己申告になるので、確かに、遠慮する気持ちも分かるが・・・で、私のメルマガ「幸せなサラリーマンになる方法」を、一冊の本にまとめるにあたり、まずは、社内の企画会議を通さなければならないという。まず、編集会議に通し、その後、営業会議にかけられる。編集を通っても、営業でボツになる可能性もある。編集者と言えども、自分の企画を社内で認めさせるにはいろいろ大変らしい。で、私に出来ることは、企画の目次や見出し案を一緒に考えることなのだが、あまり肩肘張らずに気楽に考えることにした。もともと、振って湧いたような話、駄目もとの精神。メルマガを始めて、まだ半年もたっていないし、まだまだ練りたい要素もあるので、あまり焦らず、のんびり行こうと思う。サラリーマンだし。
2004.08.01
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先日、初めての体験ダイビングで、伊豆の川奈ビーチに潜ったのだが、すっかり海の魅力に取り付かれてしまった。で、現在、ライセンス取得に向けて、学科講習を受講中。プール実技講習までは、まだ時間がかかりそうだ。来週から、夏休みで、連休が取れる。これもサラリーマンの特権だ。この期間中に、プール講習を終えて、早く海洋実習に参加できる状態になりたい。海洋実習では、実際に海に潜って、インストラクターの指導のもと、実際に海中での動作が正しく実施できるかをテストされる。一泊二日で、計4回、海に潜り、その試験にパスすれば、認定カードが発行される。その後、ダイビングツアーに参加できるようになるのだが、ウェットで潜れるシーズンが9月末ぐらいまでとのことなので、それまでには、潜れるだけ潜っておきたい。遊びも、ビジネスも、今まで体験したことのない、新しい世界を初めて体験する瞬間って、楽しい。
2004.07.31
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最近、金曜日は、定時で帰るように心がけている。20対80の法則に基づくならば、その仕事のキモ20%が完了していれば、無理に残業して、それを50%か70%まで完成度を高めたところで、大した違いは生まれないからだ。それよりも、早く帰って、自分の人生を楽しまなければならない。金曜日は、なんとなく「特別な曜日」というニュアンスというか、暗黙の了解がある。だから、金曜日に定時ぴったりに帰る場合、周りの社員は「何か特別な用事があるのだろう」と、勝手に解釈してくれる。してくれなくても、させなければならない。だから、引き止められかけても、「今日はちょっと・・・」と言いながら、さっさと退社すればいいだけ。実際のところ、引き止められる可能性は、まず無いが。それと、金曜日に早く帰らなければならない理由はもう1つある。下手に遅くまで残っていると、無能な上司に、飲みに誘われる危険性があるからだ。有能な上司からの誘いなら、喜んで一緒に飲みに行けばいい。多くの気づきや教訓が得られるだろう。しかし、無能で尊敬できない上司と飲みに行っても、せいぜい、愚痴を聞かされるのがオチだ。だからといって、それを断ると、余計な気を使うし、「断るぐらいの用事があるのなら、残業なんかしないで早く帰れ」と思われてしまっては、本末転倒である。だから、金曜日には、定時で帰らなければならない。ポイントは「慣れ」である。慣れてしまえば、誰も気にしなくなるからだ。自分が心配しているほど、周りの人間は、気にしていないことが多い。
2004.07.30
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私のメルマガ「幸せなサラリーマン」を読んで、ある出版社の編集者がメールをくれた。で、一度会いましょうということになり、出版社の近くの喫茶店で。相手も若い編集者なので、個人的にも話が合うし、価値観も近いものがあった。編集者自身も、出版社の中では「若手サラリーマン」という位置づけに過ぎない。だれもが、サラリーマンである以上、上司との人間関係や社風に、多少の不満を抱いている。話の趣旨は、メルマガを本にしてみないか?という内容だったのだが、話し合っているうちに、「俺たち若い世代が、持っている野望を実現させるためには、週末起業しかない!!」みたいな話にもなり、別の意味でも、意気投合。読者の関心を得る前に、まずは編集者の関心を得ることが大切だが、少なくとも、この編集者は、私の考え方に賛同してくれたらしい。まあ、企画会議を通るかどうか?は別問題だが、そこまで行かなくても、同世代の編集者と話が出来ただけでも、ありがたい貴重な体験だと思った。
2004.07.29
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最近、書店でブログ関連の雑誌が多く出ているのが目立つようになってきた。数年前、いわゆる「インターネットを始めよう!」「ホームページを作ろう!」的な雑誌が多く出版されたが、それと同じように「ブログを始めよう!」的な雑誌がたくさん。その多くは、ブログポータルへの入会の方法とか、投稿の方法とか、いわゆる「やり方、取扱説明書」的な内容がほとんど。でも、そんなのは、実際にやりながら覚えたほうが早いわけで、ブログポータルのFAQを見れば、解決する問題がほとんどである。比較的若い人は、その事実を知っているから、わざわざ本を買おうとは思わないで、自分で検索エンジンで「ブログ」と調べる。そうすれば、タダで有益な情報が手に入ることを知っているからだ。だとすれば、その手の雑誌はどの年齢層が買うことを前提として出版されているのか?おそらく、年配、中高年層だと考えられる。退職して、たくさんの退職金を受け取り、これから膨大な時間とともに、第二の人生を迎えるであろう50代中半から60代にかけて。その前に、彼らがまず「ブログ」という言葉に反応するかどうかが疑問だが・・・いずれにせよ、「そのブログを使って、何を書きたいのか?」「どんな情報を発信したいのか?」という、明確な目的がなければ、ブログを立ち上げても、続けられるはずが無い。ブログは手段であり、目的ではない。その事実を教える雑誌を、先に発売するべきではないか?
2004.07.28
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体験ダイビングで、初めて海に潜った。場所は東伊豆の川奈ビーチ。で、ショップのガイドに聞いたところ、認定カード(Cカード)の発行団体はたくさんあるらしい。私が現在通っているスクールは、セントラルスポーツクラブのDACSという団体。有名なところでは、PADIやNAUIがあるが、そのほかにも、国内だけで、40以上の団体があるようだ。知らなかった。つまり、同じCカードでも、どの団体から発行するか、選ぶことができるらしい。クレジットカードみたい。VISAにしますか? JCBにしますか? みたいな。ただし、Cカードは、あくまでも「この人は、ダイビングするための基本的なスキルを身につけています」という認定であり、運転免許証のような、法的なライセンスでは無いという。だから、いろんな団体が混在し、そのカリキュラム形体も、微妙に異なるらしい。どのダイビングショップで取得するか?が、そのまま団体を選ぶことにイコールのようだが、始めて取得する人は、どんな団体があるのか?どこの団体がいいのか? なんて知るはずもなく、私も、インターネットで調べて、最近、いろいろ分かってきたところ。ただ、どの団体のCカードであろうとも、潜るときは「自己責任」が前提になる。だから、ショップでタンクさえ借りられたら、あとは、自分の責任。ちなみに、団体を切り替えることもできるらしい。クロスオーバーというのだそうだ。なぜ切り替える必要があるか?団体によっては、潰れたりするから、だそうだ。大手の有名団体なら問題無いと思うが、団体が多すぎて、よく分からない・・・なので、初めて取るときは、いろいろ調べてから、慎重にショップ選びをしたほうがよさそう。知り合いに聞いてみるとか。
2004.07.27
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またまた、凄い本が発売される。その名も、商材・資金なし0円からはじめる儲かるネット副業成功への5ステップである。この本「バカ売れオンラインショップの作り方」で有名な、山田 雅彦氏の最新作。前作は私も購入した。今回の新作も、とても楽しみにしている。私も週末起業で、ネットショップを運営しているし、今後益々、副業でネットを活用する人たちは増えてくるだろう。これから始めたい人も、既に始めているが、利益がいまいち上がらないという人も、ぜひ読んでおきたい本だ。きっと、役立つノウハウが満載に違いない。この本を、オンラインショップで、7/28までに購入すると、なんと、特別に無料プレゼントが!!詳しくはこちらまで、いますぐアクセス!
2004.07.26
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私は、ホームページビルダーのビデオ教材を販売しているのだが、その教材の購入者から、次のような質問を受けた。「今後、ブログが普及したら、ホームページビルダーは不要になりますか?」これに対して、私の答えは、Noむしろ、ブログの普及が、既存ホームページ作成への需要も高めてくれると思っている。従来、HP初心者 ⇒ ホームページ作成と、敷居が高かったのが、HP初心者 ⇒ まずはブログから ⇒ ホームページ作成のように、ステップアップできるからだ。ブログは簡単だが、簡単ゆえに、限界もある。だから、ブログでは出来ない、複雑な構成、または自由なデザインを実現させたければ、ゼロから自分で作るしかない。つまり、従来のホームページ作成のスキルが必要とされる。人間の欲求は、どんどんエスカレートするのだから、ブログを始めて、それでは物足りなくなって、オリジナルサイトを作りたくなるという心理はごくあたりまえの考え方。さらに、ブログデザインの追及。楽天日記も、新デザイン機能を準備している気配がある。つまり、ブログをもっと個性的にしたい!という需要が高まっているからだろう。他人との差別化、文章の内容だけでなく、デザインでも差別化。最終的には、スタイルシートを自分で編集するようになるだろうから、HTMLやCSSの知識は必要になる。そのときに、ホームページビルダーを扱うスキルがあるととても楽になる。ソースコードをゼロから書かなくて済むからだ。
2004.07.25
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もちろん、東京ドームで野球したのなんて、初めての経験。とても貴重な体験だった。21時から倶楽部の企画。東京ドームって、貸切で借りられる。もちろん、それなりのお金は取られるが。でも、人数が集まれば、一人数万円で参加可能。関係者専用の入り口から入れるから、気分はプロの選手。控え室から場内に入るとき、「この通路を、多くのプロ野球選手、ミュージシャン、格闘家、その他有名人ビッグネームが通ったんだ」と思うと、なんだか、わくわくした。ドームの人工芝に寝っころがったのも、もちろん初めて。人工芝を素手で触ってみた。やはり人工芝。ゴムみたいな、微妙な手触りの芝に、小石みたいな砂粒が敷き詰めてあった。ドームの天井を、真下から見上げる。マウンドの位置から見上げる。カメラが見えた。普通の観客席からは味わえない視点。で、試合が始まり、いざ、バッターボックスに。「ここには普段、数億円プレーヤーが、立っている」「これが、プロ野球選手の気分なのか」「もし自分がプロの選手ならば・・・」普段は絶対に思いもしないことが、どんどん頭の中に溢れてくる。究極の贅沢だ。そして、電光掲示板には、自分の名前が表示されている。「大和」という文字が、はっきりと。それを眺めながら、レフトを守っていた。冗談抜きで、本当にプロの選手になったような錯覚。これは楽しい。すごく楽しい。またやりたい。もうすぐ写真が出来上がる。一生の記念になる、素晴らしい体験をありがとう!21時から倶楽部。
2004.07.24
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うちの会社では、毎年、夏になると、納涼祭が開催される。ようするに、会社の文化祭みたいなもので、定時後に社員で集まって、酒飲みながら、わいわいやりましょう、というイベント。で、そのイベントで、お笑いライブをやるのだが、去年はくりいむしちゅ~が来て、今年はコージー富田。コージー富田は、お得意の、ものまねオンパレードだったのだが、やはり登場は、タモリのネタだった。その他にも、石橋や伸介など、いろいろあり。多くは、TVで見たネタだったが。さすがに上手い。で、コージー富田の前座で「ゆうえんち」というコンビが登場した。うーん、初めて聞いた名前だ。しかも、この「ゆうえんち」というコンビ名、どうかと思うが。ショートコントを3つぐらいやって、すぐに退場してしまったが、今後、どうなるのか楽しみだ。もしTVで見かけるようなことがあれば。ところで、ギャラは一回で50万円ぐらいだという話。ライブは一時間ぐらい。事務所の取り分もあるから、コージー富田が全額貰うわけではないだろうが。音響の人件費もあるし。「ゆうえんち」は、ノーギャラに近いかも。
2004.07.23
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タンクの空気は、自分が呼吸をするためだけに使うのではないらしい。中性浮力を維持するためにも使うらしいということを始めて知った。中性浮力とは、浮きもせず、沈みもしない状態。つまり、海中でピタッと止まっていられる状態のこと。海に潜るときは、タンクやウエイトを背負って潜るから、そのままだと、どんどん沈んでいく。さらに、深度が下がると、ウェットスーツが圧縮されて、さらに沈む速度が増すから、それに対抗するために、ジャケット内に、空気を送り込んで、浮力を調整する。飛行機の救命胴衣に、空気を吹き込むように、タンク内の空気を、ジャケット内に注入するのだ。へぇ~、知らなかった。ただ呼吸をするためだけに使うのじゃないのね。ちなみに、浮上するときには、空気を抜きながら浮上するとのこと。「空気を入れて、浮き輪みたいにすれば、簡単に浮上できるじゃん!」と思ったけど、そうなると、急浮上になり危険なのでダメみたい。急浮上すると、体が水圧の変化に耐えられなくなるので危ないのだとか。
2004.07.22
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ダイビングライセンスの取得に向けて、学科講習の受講がスタートした。なんだか、運転免許の教習所を思い出す。それほど、大掛かりなものでもないが。。。ライセンスといっても、いろいろランクがあるらしい。私が受講するのは、オープンウォーターと言って、ごく一般的な、ダイビングの始めの一歩的なもの。それを取れば、世界中の海に潜ることができるようになるのだが、さらに上位のライセンスもある。インストラクターの資格が与えられるものとか、あとは、夜専門に潜るためのコースとか、ドライスーツ用のコースとか。そもそも、ウェットスーツとドライスーツの違いすら、よく知らなかったのだが、どうやら、ウェットスーツで潜るときと、ドライスーツで潜るときは、少し勝手が違うらしい。ドライスーツのほうが難しいのだとか。それと、酸素ボンベ。私は、あの中には、圧縮された酸素が入っていると思っていたのだが、それも違うようだ。ただ単に、普通の空気が圧縮されて入っているだけ。もちろん、酸素濃度を濃くしたタンクで潜るケースもあるが、一般的なレジャー目的のダイビングで使うタンクには、普通の空気を入れるらしい。なるほど。まだまだ知らないことばかりだ。早く実技講習で潜ってみたいところだが、まだ先になりそう。
2004.07.21
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神田さんの最新作を読んでいる。上巻はCD付きなので、フォトリーディングしづらい。なので、普通読みにしたのだが、CD外せばいいんだよね。読み終わってから気づいた。それはさておき、起業系で楽天をされている方なら、GREEをやっている人も多いと思うが、最近、GREEの楽しさの原点に気づいた。それは、プリクラ手帳。私が学生の頃、1996年~1998年ごろだっただろうか?プリクラが一世風靡した。今でも顕在か?当時、携帯に貼るとか、車内のバックミラーに貼るとか、いろいろ使い方があったが、当時の女子、とくに高校生は、プリクラを手帳に張っていた。で、それを眺めていると、「友達がたくさんいるみたいで嬉しい」らしいのだ。GREEでも、ずっと眺めていると、同じような感覚に陥ることがある。ということは、女子高生がGREEに目覚めれば、プリクラ手帳のように、大ブレイクするのか?それとも、起業系ビジネスマン向けに、プリクラ手帳を、新たな切り口で売り出せば、またまた、大ブレイクするのか?『一冊のプリクラ手帳で、夢は必ず実現する!!』みたいな。
2004.07.20
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週末起業鉄人会のメンバーでダイビングに行くことになったのだが、私は未経験者で、ライセンスを持っていない。とりあえず、「体験ツアー」があるとのことなので、それでやってみようと思うが、いずれは、正式にライセンスを取得したいと思った。で、いつも通っているスポーツクラブに行くと、ちょうど、ダイビングスクールの期間限定割引キャンペーンが実施されているではないか!これはもう、入会するしかないだろう。で、早速、入会を申し込んだ。いろいろ説明を受けたが、学科講習もあるらしい。運転免許みたいなものだ。60分の学科×6回と、90分のプール実習が6回。その後、一泊二日で、実際に海に潜ってテスト。それをクリアすると、ライセンスカードが発行される。いよいよ、私がダイバーデビューする日も近い。
2004.07.19
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伝説のビジネスバンド、NoYoung!。その記念すべき、2ndライブが、渋谷BOSSで開催された。今回のライブは、まず前座バンドからして、凄かった。「ドデカホーンズ」?だったか、最初、バンド名から想像して、ブラス、ホーン系のバンドかと思ったが、ぜんぜん違う。インスト、カシオペアだろうか、Tスクウェアとか、そういう、ボーカル無しのバンド。インスト系は、テクニックで勝負しているだけあって、さすがに上手い。レベルが高かった。演奏曲も、難易度の高いものばかり。そして、いよいよ、NoYoung!の登場!!今回は、ブラス隊も加わり、ダンサーも加わり、音も分厚く、そして、全体的に派手になっていた。しかも、すべてオリジナル曲。メンバーそれぞれ、多忙な時間を割いて、大変なスケジュールの中、とても完成度の高い楽曲ばかりで、正直、驚いた。和風音頭あり、みんなで踊る振り付きの曲あり、会場全体的に盛り上がる演出、ケーキにろうそくもありの、ハッピーバースデー。楽しいひと時を過ごさせてもらった。で、今回の観客の中には、週末起業フォーラムの関係者もけっこう来ていたのだが、その中で、「週末起業フォーラムのテーマソングを作ろう」みたいな話になった。起業家にはミュージシャンが多い。週末起業のオリジナルテーマソングを作って、セミナーの会場で流したり、講師の入場曲にしたり、いろいろ使えて、面白い。音楽は「聴く楽しみ」と「作る楽しみ」がある。プロレスラーや野球選手のように、誰でも、自分のテーマ曲を持つのが当たり前だという文化もまた、面白いかもしれない。
2004.07.18
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「大和さんのメルマガが心の支えです」メルマガ発行者として、これほど嬉しい言葉は無い。このメルマガを書いていて、本当に良かったと思う。そして、これからも、書き続けていきたいと思う。こんなにも、真剣に読んでくれて、どうもありがとう。メルマガ:幸せなサラリーマンになる方法(以下、読者からの感想メール。一部抜粋。)-----------------------------------------------いつも楽しく拝見しています。2児の働く母38歳です。先日の31歳主婦の方の話(子供を預けられる環境がないと働く意思がないとみなされる)に日ごろの働く母の環境の理不尽の一端を感じ、思わず返信しようかと思った次第です。子供を預けられる環境がないと働く意思がない・・・・なんて理不尽でしょう。川崎市や横浜市など首都圏の大都市では、保育園には待機児童が多く、働いていない(求職中)の女性などまず厚生省認可保育園には入れません。無認可保育園では、自治体の補助金が出されませんから保育料も高く、フルタイムで働こうとすると、月に7~8万円くらい出さなければなりません。事情はさまざまですが求職中の身には相当痛い出費です。いろんなものごとが女性に「会社やめろ」と言っている気がします。ローンをしょってるのにリストラされるお父さんに比べると働かせてもらえるだけでも幸せですが、それでも結構ストレスたまります。私の働いている会社では、成果評価を導入しています。確かに出張や残業は免除してもらっていますが、短い時間でほかの人とかわらない成果を出そうと努力しているし、どうしても期日に間に合わせるために自腹で二次保育費用を払って残業までしてるのに「残業できないから」「短時間勤務だから」と評価はいつも最低レベルです。仕事もほかの人がイヤがるイベントや事務作業をメインにやっています。イベントと聞くと何かクリエイトなものを想像されるかもしれませんがそういうおいしい部分は残業可の男性陣がさらっていき、要するに「できて当たり前、できなければ責められる誰でもできるけど誰かがやらなければならない仕事」(会場の手配や経費の交渉、段取りや社内稟議での管理部門との調整や各種発注等)が私の仕事です。上司もそういう地味な部分を評価してはくれません。というか、「明日やめます」といっても大喜びでその日のうちに書類一式をそろえてくれると思います。もう発想を変換しないとやってられません。大和さんのメルマガが心の支えです。-----------------------------------------------(大和コメント)このメールを読んで思ったこと。これは、氷山の一角に過ぎない、と。成果主義の問題点は、以前、メルマガ内でも取り上げたが、みんな、不満を持っていることは間違いない。特に、20代後半から、30代中盤にかけて。でも、不満があるからと言って、すぐに会社を辞めることもできない。だからストレスが溜まる。私は、その解決策の一つとして、週末起業という方法を、メルマガの中でも、推してきた。私自身が、とても楽になったから。会社だけに依存しない人生があるということに気づいたから。会社に不満があるのなら、すぐ辞めるのではなく、少なからず「会社員であることのメリット」を最大限に利用してから辞めればいい。そして、用意周到に準備を整え、退職後に渡る石橋を、十分に叩いておくべきなのだ。その考え方を、このメルマガでは提唱している。↓↓メルマガ:幸せなサラリーマンになる方法
2004.07.17
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先日、車検だったのだが、どの業者に頼もうか? いろいろ迷った。・価格・期間・代車の有無最近では、一日車検とか、短期間を売りにしたものもあれば、ネットで検索・予約して、セブンイレブンで申請するようなものもある。そんな中、以前、車を購入した中古車販売店から電話がかかってきて「そろそろ車検ですよね、いかがですか?」みたいな売り込み。さすが、テレマーケティングとしては王道の手法。しかし、その販売店の場所が遠い上、一週間かかり、かつ、代車も準備できないという。これでは、どうしようも無い。価格の安さよりも「一週間も車が使えないこと」のデメリットは大きい。一応、近所のオートバックスも調べたが、やはり一週間はかかり、代車は無いという。しかたなく、自宅付近をうろうろ走っていたら、小さな自動車修理工場を発見。もう何年も通っている道。家から徒歩5分のところ。こんなところに、こんな店があったとは・・・やはり、情報に対するアンテナを張っていないと、まったく気づかないのだ。不思議なことに。で、その店の看板を良く見てみると、「一日車検OK!」の文字が。「ほんとかよ?」と思いながら、事務所のドアを開けたら、中から、油まみれの作業着に身を包んだオヤジが出てきた。で、いろいろ聞いてみると、本当に1日(ただし、念のために2日)で仕上がると言う。しかも、値段は他の業者より格安。さらに、家が近所だから、翌朝、車を取りにきてくれるという。さらに、終わったら、戻しにきてくれる。うーん、これはナイスな条件だ。価格も安く、代車も不要。2日ぐらいなら、車が無くてもなんとかなる。どうせ平日は会社だし。しかも、引き取って、届けてくれるなんて!!!うーん、なかなか良心的な店ではないか!!!灯台下暗しとは、このことだろう。引越しでもしない限り、私がこの店のリピーターになることは間違いないだろう。車検以外にも、故障など、今後いろいろお世話になる可能性も高い。これからは「大手だから信用できる」という時代ではなくなったのだから、小さくても、もっと良い業者は探せばいくらでもあるような気がする。CMやインターネットだけに頼らず、自分の足で調べて、自分の目で確かめろってことか。
2004.07.16
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情報起業家が、情報商材を、パッケージ化して販売している場合、どうしても避けられない問題。それは、・コピー品の流出・ヤフオクへの流出だろう。事実、私も、ヤフオクを利用して、神田○典氏のセミナーテープを購入した。オリジナル品(コピー品ではない)が、定価よりも安く買える。もちろん、モラル上、問題があると思うので、出品したことは無いが、誰でも、「安く買えるところから買いたい」という気持ちは同じだろう。以前、中古ゲームソフトの販売について、中古販売業者と、ゲームメーカーが争ったことがあったが、ヤフオクのような市場では、どういう扱いなのだろうか?ゲームソフトだけでなく、パソコンソフトも、ヤフオクで、どんどん出品されている。ソフトを買い、自分のパソコンにインストールし、CDRにコピーした後、オリジナル品を出品するという王道。そのため、注意書きに「ユーザー登録はできません」の記載が。つまり、出品者が既に自分でユーザー登録していることがバレバレなのである。ソフトウェアも情報商材。そして、あらゆる情報商材は、複製可能。例えば、情報商材についても、音楽ソフトのように、JASRACとか、著作権管理団体ができれば、少しは改善されるのかもしれないが。だが、情報商材自体が、事実上、パクり、パクられの世界。ある1つのノウハウが、インターネットを経由して、瞬時に広まる世界。だから、そもそも誰に権利があるのか?なんて、決められるはずも無い。ということは、情報起業家が、これから勝ち残っていくためには、どうすればよいのか?情報自体の価値は、すぐに消えてしまう。つまり、生鮮食品みたいなもの。素早く作り、腐らないうちに売る。そうなると、もう情報起業家の価値は「持っている情報で決まる」のではなく、「常に新しい情報を探し続け、ノウハウを生み出し続ける実力で決まる」ということになる。ネタ元は、どこかから仕入れて、それを自分なりにアレンジして、ミックスして、新しいアイデアとしてパッケージ化する。消費者も賢くなっているから、タダで出回っている情報に、お金を払う時代は、すぐに終わる。ブログの普及で、その傾向は、さらに強くなる。情報起業の考え方として、・情報公開で見込み客を集め、関連商品を売るという考え方と、・関連商品に、付加情報を付けて売る(ハード+ソフト)という考え方があるが、これからは、さらに踏み込んで、・関連商品に、付加情報を付けて、さらにその付加情報に、独自の切り口(オリジナリティ)を付加するという戦略が必要みたいだ。例えば、情報の本質的な部分は同じであっても、「Aさんが話すと、つまらないが、Bさんが話すと、とても面白い」みたいなこと。これからの情報起業で勝ち抜くためには、発信する情報そのもののクオリティに加え、情報発信者自信の個性(キャラ)が重視される時代が来るのではないだろうか。
2004.07.15
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先日、会社のメールサーバーが一時的にダウンし、受信エラーが多発していたようだ。その影響で、一部のMLが、勝手に一時停止状態になっていた。ヤフーのML。つまり「送信エラー」のアドレス宛てには、次回から送信しないように、MLサーバー側で、勝手に一時停止してしまう機能。これをやられてしまうと、それ以降、メールサーバーが復活しても、その「一時停止状態」を解除しない限り、MLへの投稿メールが、受信できない。ありがたい機能なのか、迷惑な機能なのか・・・この機能、ヤフーML特有の機能のようだ。フリーメールのMLには、具備されていない。確かに、どうせ届かないアドレス宛てにいつまでもメールを送信し続けるのは、サーバー資源の無駄使いになるのも事実。しかし、一時的なエラーの場合、その後の復旧作業が面倒になる。メールはもはや、水道、ガス、電気、電話と同じぐらい、重要なライフラインになっている。特に、ビジネスにおいては。インターネットやメールが使えなくなると、業務が停止する。仕事にならないといった職種の人も多いだろう。今後は、いかに安定したネットワークシステムを構築するか? が、我々WEBシステムエンジニアに求められるスキルなのかもしれない。
2004.07.14
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「起業家はジムで体を鍛えよ!」という記事を、何かの本で読んでから、「よし!俺もスポーツクラブに通うぞ!」と決意し、ナイト会員で入会したのが、去年の12月。ナイト会員とは、平日の夜19:30から使える限定会員。会費もフルタイムに比べると安い。当然、仕事が終わってからの運動なので、かなり疲れる。特に、翌日のメルマガの原稿が上がっていないときなどは、行きたいけど、行けない。。。みたいな迷いがある。スポーツクラブのインストラクターいわく、「週二回くれば優等生ですよ」だが、先週は一回も行けなかった。悔しい。サラリーマンであれ、起業家であれ、「体が資本」であることに変わりは無い。つまり、どんなに財産を築いても、時間があっても、体が健康でなければ、意味は無い。だから、体を鍛えておくことは、どんなに忙しくても欠かせない習慣として、ライフスタイルに取り込んでおくべきものなのだろう。ちなみに、お気に入りのエクササイズは、「ファイトアタック」という、ボクササイズ。キックボクシングの型で、音楽にあわせながら、パンチやキックを繰り出す。サンドバックを思いっきり、ボコボコにできる。うーん、これは楽しい! ストレス解消にもなるし。翌日、肩が筋肉痛になるが・・・。今日は、なんとか仕事を早めに切り上げて、久しぶりに、格闘家気分を味わってこよう。
2004.07.13
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月曜の朝、職場が大騒ぎになっていた。メールアカウントが消えて、メールが受信できない。私のアカウントも対象になっていた。どうやら、古いアカウントを自動削除するシステムが誤作動してしまったようだ。削除されたアカウントに対するメールはすべて受信不可能。しかも「宛先アドレス無しエラー」が返送される始末。これはこまった。。。会社のアドレスでメルマガを大量に登録している私としては、まぐまぐの「無効アドレス自動削除機能」で、勝手に削除されるかもしれないことが、とても気になった。火曜日には復旧したが、月曜早朝から24時間、受信メールは、すべて消えていた。。。いつも当たり前のように使えているシステムが突然ダウンすると、とても不便なことに気づく。メールはもはや、水道、電気、ガス、電話に匹敵する、重要なライフラインであることは間違いない。
2004.07.12
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週末起業フォーラムの大交流会に参加。今回、運良く、自分でもプレゼンする機会に恵まれた。参加者40名ぐらいだっただろうか。その前で、徹底的に、ビデオ教材の売り込みをやってみた。基本的に私は、セミナーとか、勉強会、またはそれに付随する飲み会の場では、自分の商品は売り込まないことにしてきた。なぜかと言うと、以前、あるセミナーの飲み会で、売り込み行為に、かなり嫌悪感を示す人に会ったからだ。私は、それほど「売りたい」という気持ちは無かった。ただ、話しの流れ上、自分が扱っている商品の話しになったのだが、それを相手が、勝手に「売り込まれている」と解釈したらしく、多少なりとも、不快な思いをさせたのかもしれない。だが、今回の大交流会では、原則として「売り込み」を目的としたプレゼンの時間が用意されていたので、だったら、遠慮せずに、徹底的に売り込んでやろうと思ったのだ。実際に売れるかどうかは、あまり問題ではなく、プレゼンスキルを鍛える場として使えるとも思った。以前、次のようなことを言われた経験がある。「大和さん、書くのと話すのは違いますよ。」確かに、どんなに魅力的なキャッチコピーや文章を書ける人がいても、それと同じ内容を人前で話せるかどうか? は別。文章は、じっくり考えながら書くことができるが、トークの場合、時にはアドリブも必要だし、笑いのセンスも無ければ、聴く側を飽きさせてしまう。本業の仕事柄、普段あまり大勢の人前で話す機会も無い。だから、このようなセミナーとか、勉強会のプレゼンの場所では、これからも遠慮せずに、積極的に売り込むようにしていきたいと思っている。ところで、交流会では、ありがたいことに、私のメルマガ読者の方々とも、何名か、お会いすることができた。「真剣に読んでます」とか言われると、正直、嬉しい。メルマガを書き続けるモチベーションを高める秘訣は、読者と直接会って話すことなのかもしれない。普段、バーチャルな数字でしか見えていない読者の方々が、実際にそこに存在しているという事実。メルマガの読者数が増えると、アドレス1つの重みを忘れがちだが、アドレス1つに対して、一人の人間が確実に存在しているということを、いつでも肝に銘じて、これからもメルマガを書き続けるべきなのだろう。
2004.07.11
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