オンディマンド・バリアブルで創業する。それも地場の商圏での創業ができる

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23104土田

23104土田

2015.07.14
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中小印刷業のための、オンリーワン戦略考 (2015/7/15)
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478号 デジタル印刷とプログラム力との緊密な関係
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21世紀も15年経つと、仕事の環境が様変わりしています。
デジタルコンテンツ業が、プログラム力を必要としているのです。

紙印刷+DTP+HTML+CSS+FLASH+PHP+MySQL
動画作成+編集+効果付け+JAVASCRIPT・VBA
これが、デジタルコンテンツ制作用のツール(ソフト)です。
アドビCCの中にも、スマホ用のHTMTL・CSS・FLASHなどを
製作するツールが、追加されているのです。
そして、iPHON、アンドロイドOS用のアプリ製作ソフトの習得に
街のパソコン教室、専門通信教育が数十万の経費で募集しています。
そして、うれしいことに、月額1000円以下で、スマホ用のアプリ開発講座が
動画で見れる「ドットインストール」をご覧ください。
アプリ開発全講座見ても動画7時間分を学習することで、アプリ開発ができる様になるという代物です。
iOS用アプリ開発を、9000人が、Andoroidアプリに5000人が
参加して、学習中です。
素人さんです。手短でプログラムを作るを体験してもらうには、
これが一番です。ぜひ2・3ヶ月で経験してみてください。
プログラム力など、特殊なことで、わが社には、関係ない。
と、うそぶいていられたのは、2005年ぐらいでしょうか。
WEB系の仕事にも手を出さなくてはならなく、顧客のニーズの
変化していくことに、ついていけない企業が倒産しても当たり前
という時代へと突入なのです。

長年印刷業をしていたから、社歴30年だからと今までの付き合いでは
仕事が薄くなる・なくなるということは経験してきています。
今までの印刷では、企業の存続は、得られないと考えるべきです。
大日本印刷・凸版印刷という大企業の印刷事業は、既に1/3以下へと
売り上げ比を変えて、15年以上、企業位置は印刷業ですが、
精密作業を得意とする企業・新製品開発企業としての活動が既に主力です。
薄いフイルムに文字を表示する仕組みも、2005年には見たと思いますが、
ようやく、ウエラブル端末としての実用化の花が開いたようです。
大手印刷業は、拡印刷として独自の事業活動へと展開しています。
2020年には、4兆5千億円へと、縮小する印刷業界は、合理化による
利益創出と、新規事業への挑戦による利益創出しかありません。

既に、大手印刷の売り上げは、全体の1/3以下になっています。
大手は、わかっているのです。グローバルな展開の中での、自分たちの立ち位置を。
そんな世の流れに朽ちていくのが、中小企業の印刷業です。
戦後の成長に合わせるように、起業した印刷業ですが、アナログの時代には、
仕事があったのですが、1990年代以降のデジタル産業革命は、アナログ仕事を、駆逐していったのです。
写植文字>フォント
和文タイプライター>専用ワープロ>PCワープロ
図版製作>イラストレータ(ソフト)
写植印画紙>レーザーセッター
アナログ製版>フォトショップ+フイルムセッター
面付けフイルム>CTP
ハードのデジタル化への進化は、それぞれデジタル処理へと変わり、大きく変化したのは、受注単価です。
文字入力費は、活字1本3円という価格が、ワープロになり1円
PCワープロになり、0.1円へと単価が下落しました。
1時間で活字100本、ワープロで1000字、PCワープロで50000字へと
技術革新が進んでいるのです。
零細企業は、この変化をもろに被っています。昨日の単価は、今日は半値。
やっていられません。
しかし、デジタル化の流れは、変えられません。この流れで仕事をしないと、
仕事がないのです。
中小印刷業は、既存の事業では、デジタル印刷業により合理化して、
WEB系の新規事業をものにしなければ仕事はない。
既存の仕事は、アナログ処理なので、プログラムとの関わりは、なくてもやってこれたのです。
2015年になると、求める有能という意味合いに、深みと広がりが加わっています。
印刷業からデジタルコンテンツ業へと業界上げての誘導・指導があって、10年です。
21世紀のあるべき姿が、明確になっています。

一方、業界から離れてグローバルな立場で、ネット情報をみたとき、気になるのが、アメリカのオバマ大統領の話です。
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「プログラミングの必修化は必要でしょう。強くそう思います。」
「ただ作られたものを消費するだけでなく、自らがコンピュータを使って何かを作り出す能力を身につけてほしいのです。」
「デジタル技術について関心のある若者が増えているのだから、4年制の大学へ行って学位を取ろうと取るまいと自らのキャリアを築けるように、高校でプログラミングやグラフィックデザインの技術を教えたらどうか」と提案した
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すでに、アメリカでは、子供にプログラムを覚えさせて次世代の人材にするには、
大学でのプログラム学習ではなく、高校・中学で教えろということです。

私もそう思います。23・24歳からコボル・フォートランで大型機用のプログラムを作り、パソコンでのBASIC・DBIIIで一時代ファンクション組みの自動化と、
印刷業とプログラムのかかわりの世界で飯を食ってきた身ですが、
2015年、ものすごい恐怖感を覚えます。
日本での情報処理教育の中のプログラム教育は、できる人がやればいい
と思っていたのですが、アメリカの指針が、このようにはっきり出されると、
国内のプログラマー教育の貧困さに、恐怖がみえるのです。
米国の行動は、世界の指導者としての行動です。
それが、国をあげてプログラマーの養成ではなく、中学・高校の技術として教える。
そしてその後大学でもっと高度なことを行うための基礎教育としての位置づけです。

そうなのです。プログラマーとして飯を食えた時代は、終わりです。
数百万の人が、プログラムを覚え、デジタル化時代を乗り越えるのは、総力戦です。
あらゆる分野で、プログラマーが必要になっているのです。
これが、大局的観方です。
デジタルコンテンツ業は、まさにこの視点が大事です。
プログラムが作れることは、特殊な能力ではないのです。
その考え方は、化石にしてください。
時代は、文房具と同じリテラシーとしての技術なのです。
スマホのアプリがいい例です。
出始めの頃、プログラムを覚えた新人が、ユニークなアプリを作り、
それが、売れて月2000万の収入を得た。そんなJAPANドリームがあったのです。
今では、数万人が、挑戦してアプリ(プログラム)を登録しているのです。
ユニークなゲームとかも競争です。
業務用のアプリが、デジタルコンテンツ業の領域です。
2・3ヶ月学習すれば、プログラムが作れるようになる。

プログラムは、ひとつ習得すれば、基本アルゴリズムは同じです。
中学生・高校生に技術として教える。
そうなのです。特殊な技術ではないのです。

今からの時代、皆プログラマーでなければ、やっていけなくなっています。
ゆえに、経営者も、プログラムがわからないと企業の先が見えない時代になりました。
デジタルコンテンツ業の究極は、企業の広告宣伝です。企業の発展をサポートする位置づけです。まずそれを、理解してください。
なぜ広告宣伝をするのか、物を作っても売れないのです。サービスを開始しても、
広告宣伝しないと、お客様が来ないのです。
25%の利益を出すのに、仕入れが25%、経費が25%、そして広告宣伝費が25%
という配分を唱えるコンサルタントの話を思い出します。
決して、いいものを作るから売れるのではありません。
決して、役に立つサービスを開発しても、お客様は来ないのです。
広告宣伝の仕事としての重要さが、わかってくると思います。

その企業の広告宣伝には、戦略がなくてはいけません。
そして、広告効果の測定と評価があって、初めて持続的な広告宣伝の必要性が
はっきりするのです。

チラシを作ってくれーーー>へい、どんなのを作りましょうか
WEBサイト作ってくれーー>へい、こんな見栄えでどうでしょう

これでは、デジタルコンテンツ業ではありません。
いままでの、御用聞き営業で、その場しのぎの仕事レベルです。

チラシを作ってくれーーー>なぜチラシなのですか/対象顧客のイメージは/
                 /何を訴求させるのでしょうか
/もっと戦略的に考えてみませんか
/広告効果を測定する仕組みを付加しませんか
などと、話せますか。
話せるのが、デジタルコンテンツ業です。

紙印刷+DTP+HTML+CSS+FLASH+PHP+MySQL
動画作成+編集+効果付け+JAVASCRIPT・VBA
ここまでやってようやくフルデジタル印刷の世界の入り口が、
見えるのではないでしょうか。
デジタル印刷を、目指す経営者・次世代経営者は、プログラム力を獲得してください。

次世代のデジタル印刷業は、単なる印刷業では、だめです。
扱うハードは、インクジェット印刷機です。輪転式です。
アフタープレスも全自動です。講談社が既に導入して実験しています。
文庫本の生産と、カラー学術書を作成しています。

広告宣伝の鬼になってください。達人になってください。
家業としての印刷から、デジタル印刷業とは、連続性がありません。
オフセットを扱っていたから・・・ぜんぜん関係ありません。

別の世界の仕事です。デジタル印刷業は、オフセットと関係ありません。
PODとして、トナー式の印刷は近いところにありますが、
インクジェットでのナノレベルでの噴射は、これからの印刷技術です。
そして、アフタープレス=製本工程の自動化が実現したことにより、
アナログ製本での大型のしくみがどんどん不要になっています。稼働率が悪すぎる。
中小のデジタルコンテンツ業には、関係ない世界ですがね。

重要なのは、企業の広告宣伝は、こうあるべきだという企画力が勝負です。
デジタル世界での、データの流れと商流・物流・金流が、システムとして
動くことです。戦略の評価の仕組みより、実験・仮説の繰り返しから、
効率の良い広告宣伝方法を確立しながら、それよりももっと良い方法を
求めて、破壊と創造の繰り返す。
それができる企業が生き残るのです。
従業員とともに、総力戦による知恵の出し合いが、企業の生き残る道です。
世の中に不要な企業は、死に絶えます。倒産です。



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編集雑記

「中小印刷業創業のための、戦略考」

発行責任者:土田 文利

※公式サイト こちら→ 楽天ブログ
http://plaza.rakuten.co.jp/23104tuchida/diary/


ミラーサイト
htp://1insatukigyou.seesaa.net/

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http://www.mag2.com/m/0000170391.html

Copyright (c) 2015 Fumitoshi Tsuchida. All rights reserved.





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Last updated  2015.07.15 01:50:35


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