PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
只今 18 ℃ の 南通市
霧の季節到来ですかね
今朝は 5.2 km 走る
にゃんずも少な目
いやーー 昨日は
暖かかったですな
思わず 春かよっ ! と
今年も 暖冬なんでしょうかねえ
来週は少し冷える予報ではありますが
まあ 暖冬も 冬に弱い自分にはいいすが
業界的には よろしくないですな
冬は寒くなんないと
洋服も売れません
昨日は 午前2軒 午後2軒
昼間 行った先で
なんか 初冬の雰囲気で 思わずパチリ
晩は 馴染みの蕎麦屋で
南通のベーシストと合唱団長と落ち合い
クールダウン
〆は 半冷やしたぬき
ところで
昨日午後に 初めて訪ねた某所
担当の方の 名前を頼りに
入口横の事務所に人がいて
「ニーハオ」 と 声をかけると
事務所にいた 若い女性が
おいらの顔を見て 何も言わないのに
あーーあなたね 的に
すぐ 担当の方を呼びに
担当の女性の方が すぐ来られ
名刺を出す前に マスク越しに
にっこり笑い
「いつも見てます」 と
ギターを弾く手真似を
こりゃどうも と 名刺交換
担当というか 総経理さんでした
あれこれ 仕事のお話をし
現場を案内してもらいながら
「いつからここちらにお勤めですか?」 とか
「その前は?」 なんて
尋ねると
彼女が
「ここに来る前は
〇〇の南通事務所に1年ほど・・・」
「○○??」
「はい、そこには日本人もいましたよ、
でも 亡くなりました」
「・・・・・」
「その日本人の方のお名前は?」
「 ○○ さんです、 急でした」
「その頃は ○○ さんもお元気で、日本から出張者も来て
みんなでカラオケ行って歌うたって
そんなこと最初で最後で、その時の事だけ
なぜか不思議に覚えています」
「その 出張者 俺かも・・・」
彼女もここでマスクを外し
お互い 無言で3秒 顔を見合わせる
そう、2004年か2005年当時
おいらは 彼女の言う ○○ という日本の会社に勤め
当時は出張ベースで 中国に来ていて
立ち上げたばかりの南通の事務所に寄り
亡くなった方は 技術者として
駐在をされていた転職組の先輩で
なんか 流れで晩飯の後、
歌を歌いに行こう・・・・となり と
おいらも 正直 彼女とも
おそらく1,2度??会ってるだけで
当時の彼女の顔や
やり取りとかは あんまり思い出せないんだけども
そのカラオケの事は
ちゃんと覚えていて
確かに 20年前のある日
ここ南通で、同じ空間で
歌を歌い 笑いあったのは
紛れもない事実
短い間とはいえ
同じ会社の社員として 働いていた
これも 紛れもない事実
いやーー 驚いたなんてもんじゃなかったす
20年の時を経て また繋がるなんて
しかし
縁ですなあ・・・
なんか こう
目に見えないところで
糸を引いてるんでしょうな
糸を引いていいのは
納豆と縁だけですな
他の食べ物はあきません
昨日は プロ野球 トライアウト
そんな言葉も出てくる
懐かしい歌をば
2008年上海に来てからの暮らしを
ほぼノンフィクションで綴った 初の私小説
「上海物語」
「上海物語」¥ 150
「上海同窓会」 ¥ 99
青春野球小説「逆転」は こちら