創業及び中小企業の実りある成長と発展をサポートする戦略的経営会議室

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2004/01/14
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 経営には、常に苦と楽がつきまとう。経営状態が良いときは、楽しくて仕様がない。何をやっていても楽しいものである。ついつい浮かれ気味になる。あまり浮かれていると、後々、しっぺがえしを食ってしまう。このような時こそ、先の戦略を睨んだ投資をかんがえなければならない。しかし、普通、人は、良いときほど現状に満足してしまい先のことまで考えようとはしない。だが、常に利害関係者に直接の責任を負う経営者は、普通の人であってはいけない。
人格的にもできた経営者は、こういう時でも謙虚である。
 逆に苦しい時は、どうしようもないくらい、寝れないくらい苦しいであろう。資金的な問題、従業員のリストラ、取引先からの無理難題や倒産による売上債権の回収困難など経営者を追い詰めていく。経営者が一番孤独に感じる時かもしれない。だが、この苦しさを味わってこそ本当の経営の意味がようやくわかるのかもしれない。味わうのなら早い方が良い。人格的にも自分を見つめなおす良い機会になり、本物になる。楽が長ければ長いほど、対応の仕方がわからなくなるばかりか、苦から逃げてしまう。2代目、3代目で企業を潰すような経営者は苦を知らない。今まで周りが支えていたことさえ気づいていない。
 誰でも苦は味わいたくはないが、必ずや何倍もの実となって自分に返って来る。このときこそ本物の経営者としての人格が備わるのであろう。このような経営者であれば、偽造や偽表示など社会を裏切るような愚かで自分本位な行為はしないであろう。経営者は、人格者でなければならない。社会的責任を負っていることを認識できるような。苦と楽、この相反する状況に冷静かつ謙虚に対応できるだろうか。





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最終更新日  2004/01/14 06:21:15 PM
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