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写真は、私が生産用の切りバラとして栽培しているブラックティーです。このバラは、トゲもきつく、太いシュートが出て、とても樹勢が強い品種です。株も大きくなり、花の大きさも申し分なく、花の色も独特でとてもオシャレなバラです。ただ、高温期には花も小さくなり色もかなり赤っぽくなります。他のばらと同じ管理をしていても、ウドンコ病が治らない、と言う指摘もありました。バラは品種間格差が激しいので、当然、病気や虫に対する抵抗力も品種によって異なります。ブラックティーの場合、ウドンコ病にはあまり強くない気がします。栽培していても、同じ温室に植えてある他の品種はウドンコにならないのに、ブラックティーはなっています。また、クイ-ンエリザベスもウドンコには弱い(どこかにクイ-ンエリザベスは耐病性がある、と書いてあったけど、かなり嘘っぽい)。ということで、同じ環境や同じ管理でも、同じにはならない。品種の特徴を調べることも、だんだん大事になってきます。ところでザ・ローズショップのばらの大苗は、6号の鉢に植えてあるのですが、この鉢をもっと大きなりっぱな鉢に移して育てたい、という問い合わせがあったので、簡単に説明したいと思います。基本的な事を確認しておきましょう。 一年に一度、鉢を入れ替える事(鉢の入れ替えをしなくても枯れはしないが、 花は付きづらくなる)。 この作業は真冬にやる。 肥料と水やりに注意をする。 光と風に注意をする。これらの事を頭に入れて、もし、私がこのばらの鉢をベランダで、誰にも負けないぐらい上手く育てようとしたらどうやるでしょう。 最初に箱から出し、すこし眺めます。枝が少し折れていたりもしますが、 これからいくらでも出てくるので心配はしません(あくまでも仮定として)。 シュ-トも、2本の鉢もあれば6本も出ている鉢もあります。これはバラの品種 の特徴を考えるのに、非常に参考になるので、ついでに枝の太さもよく観察 しよう、と思うでしょう。 次に、鉢の土が乾いているかどうか、見ます。土が白く乾いているようなら、 とりあえず暖かい昼間の内に、たっぷり水でもやります。 割と暖かい所に住んでいたら、日の当たるベランダに出しっ放しにして おきます。強い風や、ものすごく寒い夜はちょっと中に、と考えるかもしれません。 すごく寒い所に住んでいたら、昼間の暖かい時だけ外で日に当てて、あとは窓越しに でも置いておきましょうか。いづれにしても、鉢の土が白く乾いた時だけしっかり 水をあげるでしょう。 このまま1ヶ月ぐらい簡単な管理をして、 この鉢じゃつまらないから、もっとステキな大き目の鉢に移そうか、 それともこのまま春の最初の花を、楽しんじゃうか、と考えるでしょう。1ヶ月後(いろいろ勉強し、情報も手に入れたし、ステキな鉢もゲットした) 今日は天気がいいので、朝ご飯を食べて一服したら、あの気になっていた バラの鉢の植え替えでもするか(毎日眺めては気が気ではなかった)、 鉢のサイズはどれにしようか、とりあえず8号と10号を手に入れておいたけど。 毎年植え替えるのだし、まだ大苗といってもそれほど大きくないし、秋までに 大きくなったとしても、ということで今年は8号の大きさの鉢でいこう。こんなとこでしょうか。 続きはまた。
2005.12.17
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ミニバラが咲き終わったらどこで切ったらいいでしょう?。切る時期は、花が完全に散ってしまう前に切るべきです。何故なら、茎を固くしすぎてしまうと次の新しい芽の出方が鈍くなるから。花を切るところは、花のついた茎の半分ぐらいの所を、できれば一斉に同じ高さで切る事。そうする事によって、株は一段と充実し、芽吹きも揃って花もたくさん付きます。また、ミニバラに限らず四季咲きのその他のバラも、一斉に枝をきると、シュートが出易くなります。特に一度目の花の後は、このやり方はかなり有効。是非試して。r薔薇 薔薇 薔薇 薔薇 薔薇 薔薇 薔薇 薔薇 薔薇 薔薇 薔薇oo s 今日のブログは参考になりましたか? 人気blogランキングへ e e r=ばら♪バラばら。バラ♪ばらバラ。ばら=バラばら。バラ♪ばらバラ。 o sばら_バラばら^バラ_ばらバラ^ばら♪バラばら^バラ_ばらバラ^♪
2006.04.26
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写真は、ブルーカップアイと言う新品種のバラです。このバラは当社にしかないはずです。とても素晴らしいブルーの香りがします。咲くと花の形はイングリッシュローズのようになり、花の大きさも申し分ありません。まだ切りバラとしての販売しか出来ませんが、観賞用のバラ苗としても有望です。何故ならインングリッシュローズのような咲き方にも拘わらず、切りバラ栽培用に育種されたので花付が驚くほど優れているからです。このバラは、私のバラ生産者仲間が作り出し私がほれ込んだバラの一つです。どうしても作らせてくれ、と頼み込んで今年千本だけ作らしてもらいました。作り方は未だ試行錯誤ですが、大体の性質はわかりました。ということで、一般のバラ愛好家の皆さんにも十分たのしんでいただける新しいタイプのバラです。未だ苗販売は出来ませんが、明日からその仲間の育種家に逢いにに行くので(広島まで)、何とか口説き落として苗としての販売が出来るように頑張ってみようと思っています。明日から4日程東京から広島、徳島、大阪への出張です。徳島ではシンピジュウム(バラではないけれど)では世界一の人に逢ってきます。楽しみです。
2007.10.10
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きれいにミミエデンが咲いていたので、記録しました。この写真は挿し木の苗のミミエデンですが、私の経験から自根の苗(挿し木苗)の方がバラの花の色が良く出る気がします。きっと台木との違和感がないので素直に育つのかもしれません。ところで、ここに来てバラの葉が落ちてしまった、という事が多いようなので、考えられる原因をいくつか挙げましょう。病気になってしまった、特にベト病など。これは、気温も下がり天気も良くなかったりして、常にバラの葉に水滴がついている環境になると出易くなります。この様な時はなるべく雨などに当てないように(露地の場合はしょうがない)して湿気を持たせないようにする。葉に斑点が出てくるようだと注意してください。斑点が広がってくるとベト病の可能性があります。これに罹ると天気が回復して太陽の光が当たると一度に葉っぱが全部落ちてしまいます。余程ひどくなければ枯れるまではいかないので、落ちた葉は処分し新しく芽が出てくるまでは様子を見ます。続きは明日・・・。r.....................................................................................................................................o s 今日のブログは参考になりましたか? 人気blogランキングへ e
2006.10.14
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写真は、つるバラのアンジェラです。とにかく花を一杯付けるので存在感はタップリです。返り咲きと言われていますが、四季咲きバラの様に繰り返し花をつける場合もあります。カップ咲きのかわいい花が辺り一面咲き揃う風景は感動すら覚えます。1988年にドイツのコルデスが発表して以来世界中で今なお人気のバラです。
2008.12.04
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こんな奇麗にバラが咲いていました。このバラはピンクピース。さすがに銘花、ピースの枝変わり。ピースの良さを十分引き継いでいます。
2009.04.07
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今日のバラは、たそがれ、という薄紫のとても上品なバラです。これは、あの幻の青バラ青龍を作出した小林さんのバラです。残念なことに亡くなられてしまいましたが、永久に残りそうなバラが多数あります。紫から青に近いバラを追求していたような感じです。氏のバラを見ると明らかに青と言う色を意識して育種していたようです。色的なこともありますが、小林さんのバラはどの品種もわりと繊細で、樹勢のことよりも色を優先していたような気がします。一度お会いしたかった、と今になって思っています。オンデーナやたそがれは、切りバラとしても多少流通しました。r.....................................................................................................................................o s 今日のブログは参考になりましたか? 人気blogランキングへ e
2006.10.12
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バラの花は、1年の間に何回花を咲かせるのでしょう。バラの花は、基本的に、年に1度しか咲かない一季咲きのバラと年に何度か咲く四季咲きのばらに、区別する事ができます。野ばらは、一季咲き、オ-ルドロ-ズやツルバラも一季咲きの種類が多い。私たちが育てている営利用のばらは、もちろん四季咲き。品種によっていろいろですが、一つの枝から6回から7回花を咲かせます。バラの花は、日本みたいな四季のある国では、季節ごとにバラの花の色、形、大きさ、花弁の数、草丈の長さ、など変化します。気温が、18度ぐらいが一番。つまり日本の場合、カタログ写真のような花を咲かせるのは、露地でしたら春と秋の年二回ということ。ただ気温が10度位あれば冬でも咲きますし、夏の暑い時でも花は咲きます。バラの花の良し悪しは、手入れも大事ですが、決定的な差は環境です。一年中バラの生育に理想的な光、温度、湿度、などが整っている場所があれば、いつでもすばらしいバラの姿を、楽しむことができるでしょう。地球上には、そんな理想的な所が、いくつかあります。高温多湿のわが日本は、虫や病気が付くのも、当然といえば当然です。バラ作りには、けっして良い環境とは言えないでしょう。ただバラ栽培の技術は、日本の生産者はピカ一です。わたしも、寒い冬、暑い夏を乗り越え、悪環境をものともせず、みなさんに感動を与えられるようなバラの花をつくりたいと考えています。写真のばらは、ブルゴ-ニュという最新のばらです。このバラは、花の形と色、とくに花が咲き始めて散るまでの怪しげな変化を、楽しむばらです。
2005.09.26
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