60ばーばの手習い帳

60ばーばの手習い帳

PR

×

Profile

ブルーピー

ブルーピー

Calendar

Comments

NHK短歌講座@ Re:♬時に吹かれる♬冬の桜(02/25) NHK短歌講座の知りたいことは、089624445…
ブルーピー @ Re:数学2指数は「回かける」では説明できない(07/15) コメントありがとうございます。 私こそわ…
たこやきむら@ 参考にさせていただきました 50歳過ぎてから数学を勉強しています。小…
終末の預言 @ 終末の預言 ルカによる福音書 21章 21:10そして更に、…
ガーゴイル@ どこのドイツ 累乗は同じの数値の×の回数で増加する数値…

Keyword Search

▼キーワード検索

September 21, 2021
XML
カテゴリ: 読みたい本
​​ ​  コンビナートで三十年近く荷役(にやく)をしてきた中卒、43歳のおれは、秋の初めの十五夜の晩、国道でリエを助けました。
 銀座で働いているリエは松岡と不倫中でしたが、彼と諍いを起こし、車から放り出されたのでした。
 おれ、辰夫は、下心なくリエを家にかくまいますが…。
​​


 リエは出会ったこともなかった無償の愛に戸惑い、反発します。あくまでも利他、誠実な辰夫は、リエの周囲人にはいなかった人間でした。人を傷つけたり踏み越えて行くことができない辰夫の生き方は、リエにはないものでした。

 リエと辰夫の心と心はすれ違いそうになります。
​少し欠けてしまったけれど、今夜の月はまだ明るい。​
​リエは今度こそ光の中を歩いて行けるでしょう。 ​


 昭和の愛の物語ですが、時代を越えて存在することを信じたいと思います。情緒あふれる浅田ワールド大好きです。

              引用および参照元:浅田次郎『月のしずく』文春文庫​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  September 21, 2021 12:00:21 AM
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: