PR

×

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

フリーページ

プロフィール

うさぎ仙人

うさぎ仙人

2004年01月19日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
・・・・・雨が落ちている、寒そうに落ちている。

いろんな酒と、飲み方があるけれど時代が、進めば進むほどにドライな酒を欲しがる傾向がでてくるようだ。

カクテルは組合わせのマジックで、無限のオリジナル・カクテルを創ることができる、知恵と感性の結晶のようなものだ。

カクテルの中で『マーティニ』は、最大のヒットで愛飲者があとを絶たない忙しさで、世界中のカクテルバーを今夜も席捲しているようだ。

キンキンに、冷えた一杯のマーティニは、己の復活を予感させる、劇薬にして良薬の一杯だ。

むかしイタリアのベルモット社にマルティニ・エ・ロッシというのがあったが、この会社売れ行き芳しくなく悩んでいた、今の日本の会社同様に。

あるときその会社のヒトリに天啓降下?突如、野蛮なジンと柔らかなベルモットを混ぜあわせるという処方を実行し、マーティニ・カクテルと言出した。

これがまた偶然に、世界中の呑み助の舌を握ってしまった。
味覚にフィットし大爆発を起こしてしまった、それがマーティニの跳躍の始まりだった。

初めのマーティニは、ジンを三分の二、マルティニ・エ・ロッシの白ベルモットを三分の一、そしてアンゴスチュラ・ビタースを一適ポトリ、レモンを一片ヒラリと入れつくっていた。

けれども、時代とともに進化の一途?をたどり、ジンの混合率が高まりベルモットの量は減らされていくことになり、最初のベルモットの消費のための思惑の逆の方向へ行くことになる。

チャーチルなどは、ジンのオンザロックを飲み、ベルモットのビンの栓を抜き匂いだけをかぎ、コレだってマーティニなんだ、と、言うように変貌を続けているマーティニ。

今はベルモットを使わない、スーパー・ドライ・マーティニの方向へいっちゃっているが、研究する?オリジナル・マーティニは無限のバリエーションがあるようだ、酒精は歓喜?

オックスフォード大学の規則に、
『校内および寮においては、マーティニに関する議論をすべからず』
・・・・・の、一文が在るそうです。
二ホンの規則より高尚だ・・・・・?・・・・ね。

それくらい、喧しいことになるのがマーティニですが、
『完璧な円はヒトの手では描けない』?
『永久運動は発明できない』?
という鉄則から、議論はあっても完璧なマーティニは永久にできそうもなさそうです、でも、己の一杯は在るようです。

処方は千差万別ありですが、氷は泣き氷、角のない解けかかっている氷のことで、そんな氷でカクテル全般作るようなお店は、即、お会計をしに席を立った方がヨサソウデス。
一事が万事、って言うじゃないですか、その後が知れるネ?

そして、ノンベェー?の心理を弁えているバーテンは、『さあ、どうぞ』と、グラスに8~9分目を注ぎお客に勧める。

お客が一口飲むと、すかさず続いてミキシンググラスの残りを『おまけでございます』といって、グラスの空きへ注ぎ足すことをしてくれる、『オ・マ・ケ』いいですね~。

これを、ディヴィデント(divident)と言うそうですが、
呑み助のココロを引っ掛ける?高等戦術なんですが・・・。

屋台のコップ酒の受け皿の、こぼれ酒と同じで、のんべぇ~のココロを掴むのはこんなチョットしたことなんですよね~
卑しいんだよね呑み助は、でも、ウレシイ!ことですネ?

どんな商売も、何事かを打開するにはココロをツカマエル、
ディヴィデントの様な消費者心理を鋭く突く、賢い方法も一考してもよいのかもね、価格以外の付加価値も。

稀に、ディヴィデントなんぞを造ってくれるお店へいったなら、椅子にキチット座り直す?必要があるようだ、ヨ。

おとなの『お・ま・け』ナンテ他にある?

この、一杯のオマケを求めてヨナヨナ徘徊しているんだから。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年12月10日 17時57分34秒
コメント(1) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: