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うさぎ仙人

うさぎ仙人

2004年01月29日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
・・・・・ヒトと人と、物事をスムースに運ぶためには、真意とは違うところのものをも言ったり、やったりシナケレバいけないこともある・・・心外だ、と、思っても、ネ。

何事にも、反対物は必要なようであり、悦楽には剛健、愉しむにはチョットした汗と涙も裏側には必要ですから。

ムカシ昔のそのむかし、トルストイの『戦争と平和』の中に
「荷車の運行に油が必要なように、友情には阿諛、賞賛はナクテハならない・・・・・」

と言うような一文が記してあり、ふーん、と、気にはなったがそんなものかと、昔はチョット躓いたけれど通り過ぎた。

働き始めてから、人間関係、恋愛、友情、の輪を維持していくには潤滑油?が必要で、ただ正直にボキボキと正しいことを吐いていれば良い、なんて事じゃ済まない事が解りはじめた。

(心の中では、別な事をツブヤイテ?いたんですが・・・)

そして何かのとき読み返した折に、へ~、と立止まっちゃった。

その時にはさすが巨匠、いいコト言うね~と、改めて感銘を受けたのでした。

若い頃、読んだ時にはそんなことは真の友情じゃないんじゃないのかな?、正直がなければいけないなんて。

でも、チョット社会でコズカレ、モマレし始めると、同じ言葉でも思いは違ってくることを知らされた、さすが巨匠と。

でもまた、シバラクするとこの一説は、よく考えると当たり前のことのようであることにも、また気が付いた。
頭じゃなく、現実には日常茶飯に無意識にミンナ、シコシコとやってらっしゃることなんだと、思い当たることになった。

世の中の運行には、コンナ感覚をなくしては、あちこちで問題発生、紛争、紛糾、戦争がドンパチと起こっちゃうことになるんであって、そうならないのはミンナ知ってか、シラズカ?  シラネドモやってくれてたんですからね~?

なんてミンナ世間の人たちは、賢い?のだろうか、と、思い知らされことになり、今更ながらコレに感心してる私ってアホなん?と、痛烈な一撃を食らった事件でもあった・・・。

ミンナの方が賢くて、トルストイはミンナが普通にやってることを書き止めただけジャン!と。

でも、それすらヨレヨレでシバラク時間をかけないと理解できない自分は、イッタイ、ドチラさんなのかしら?(たんなるオバカサンでした!まぁ、世ハ矛盾ダラケヨってね?)

他人でも知人でも、かりそめでも真の友情でも、ヒトを乗っけた荷車が動くに必要なものは、トルストイが言うような『油』、潤滑油はなければいけないようだ。

しかし、作品中にもコレだけニンゲンと人間の接触の知恵を披瀝した、『巨匠』トルストイ自身は、晩年になり女房のヒステリーに堪忍袋の緒が切れてしまい、たまりかねて家出をし、油が切れ、冬の駅頭で肺炎になって死んじゃった、合掌。

こんな、皮相、皮肉な話しは無いようだね?

・・・・なにを気づかせてクレルのか・・・・・これはね。

二ホンでも永井荷風とかいるけれども、結構壮絶ですね。

けれどもそうだからと言ってトルストイの価値が変質するはずもないし、それでかえって評価が高まることも考えられるし、思想と行動のギャップと振れがあればオモロイね?。

と言うことで、トルストイよりも賢いミンナの中には、それぞれの運行秘薬の『油』、が秘蔵されていることと思われます。

それは各々の、エッセンスであり、口にするまでもない普通のことでもあるんで、沢庵の糠のように大切にして欲しいもんです、『人生の荷車の運行の油』は必用なんだね。

ジンセイナニがムダで、ナニがムダでないのかは一生かかってもよくわからないみたいです。

でも、ムダを避けても、恐れてもイケないようで無駄遣いだって後にはリッパな役割を果してくれる事もある失敗だって。

『何事にも、反対物は必要』それを信じてムダにこそ情熱を注ぎ込もうじゃないか?

(利害損得も効率もアッチヘいけ!蹴飛ばして・・・と?)

・・・先輩のトルストイさんもいるんだし、恐れずに!?!

どうなのよ、ワタシって・・・・生煮えじゃイヤだしね~。


トルストイに因んでソ連の、ナゾナゾを一つ。

『神にはないけど、人間にはあるものは?』

神よりスゴイなんて・・・・・・・ナンダロウか?

(ぜぇんゼェン、すごく無くてサイテ~【罪】でした?)





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最終更新日  2004年12月10日 18時02分37秒
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