臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2011年08月03日

★親の財産に寄生して生きている子供達の末路は、ホームレスかのたれ死か。★

カテゴリ：住まい

生活保護世帯の急増は、働かない若者が増えている事にも原因がある。　親の家に住み、食事は親の年金で養って貰うから食うには困らない。　だから働こうともしないぐうたらな若者が増えている。
しかし、頼みの綱である親が死亡すると状況は一変する。生活保護かホームレスか、生きる為の環境がガラリと変わるのだ。

年間に沢山売りに出される不動産の中で、親の死亡により同居しているその子供が相続人となって売りに出される物件が年ごとに多くなっている。

そんな売り物件の中身を見ると、親の年金を当てにして定職にも就かず遊んで暮らしていた「ぐうたら」な子供が売り主である事がよくある。

働くのがキライで家に引きこもる。　住むには親の家があり食事は親の年金でどうにか食べて行けるから困らない。　親に寄生して息をしている子供が多くなっているのだ。

ところが、親が死亡すると収入が急に途絶え食うに困るようになる。　だから死亡通知を出さなかったり、葬儀もしない親不孝な子供が摘発される。

親が死んで年金が入らなくなれば最後の手段で親の相続財産を売りに出す。
家が売れれば大きな一時金が手に入る。　しかし今度は住むためのアパートを探さなければならない。

ところが、定職もない人間はどこの不動産会社からも敬遠される。　賃貸物件が借りられないのだ。

やむなくお金がある内はウイークリーマンションで生活する。　しかし、家を売ったお金はあっという間に消えて無くなる。

すると直ぐに生活に困窮する。　賃料を支払わなければウイークリーマンションも追い出されるから住む所が無くなる。　やむなく橋の下でホームレスの仲間入りをする事になる。

「体に悪いところはないのに、働く意欲がない人間の増加」が生活保護急増の一員ともなっているのだ。

「働かざるもの食うべからず」と突き放す事も政治には必要ではないでしょうか？

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