臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2016年05月26日

★４億円の金銭消費貸借にサイン★

カテゴリ：投資物件の達人　売りビル　売りマンション

本日、朝一番でビルの購入資金４億円を借り入れる契約にサインをしました。金融機関は湘南信用金庫久里浜支店です。

それが不動産業に携わって年数が積み重なると、事業の拡大と共に大きな事業用資金を要するプロジェクトは、必然的に金融機関から借り入れることとなった。

最初は数百万円、それが数千万円になりいまでは数億円単位のお金を借り入れては返済する事業を平気で行っています。貸しビルを１棟建てて販売するにも、まず土地を購入してその代金を全額支払わなければなりません。

その後でビルの建築資金だけでも数億円になる。
そんなプロジェクト資金は金融機関からの応援、融資を仰ぐことになります。

投資向き賃貸マンションの場合、建物が完成し入居者が全部入り、投資家にビル１棟を購入してもらうまでに早くても１年半から２年もかかるのだ。

その間の金利負担を考えれば分譲マンションでも、賃貸マンションでも、商業用ビルでも、大きな事業計画を立案、遂行する企業は余裕資金が潤沢になければ事業を行えない。

毎期預金を積み増し、各種引当金を増やし、堅実経営でプロジェクトを推進する必要がある。
それでも事業には、見込み違いというアクシデントや落とし穴が有るので、私は臆病なほど石橋を叩いて橋を渡るように心がけている。

今日の借入金４億円は収益ビルの購入資金です。分譲ビジネスは利益が安定しないため、家賃収入が入る不動産を持って会社の安定度を高める目的に使います。

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