臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2016年09月26日
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カテゴリ: リフオームの達人
入居者が賃貸物件を出て行く際、原状回復の義務を履行する人と、全く修復せずに出て行こうとする人がいて、家主さんとトラブルになる例は多い。
不動産会社を悩ます原状回復は積立金で解決する案はどうだろうか?





通常の生活をしていて汚れる程度なら修復費用もかからないが、換気扇は油でべたべた、お風呂は湯あかで真っ黒、畳も襖も壁のクロスも煙草のヤニで汚れが取れないとなれば、修復にかかる負担金は入居者に請求される。

それを「支払うお金がない」とか「支払う義務はない」とか拒絶されて家主の怒りを買い訴訟になるケ-スも沢山あります。

賃借人が裁判で負ければ「お金がないから」と逃げるわけにはいかない。
会社で支払われる給料の部分差し押さえが実行され、恥ずかしい思いをすることになる。

逆に家主さんの中にも、高い修復費用を頂きながら修理をせずに、懐に入れてしまう悪質な例もある。

賃借人と賃貸人との間に入って、解決に奔走するる不動産会社は、ストレスが絶えません。

これを解決する方法は、毎月の家賃に原状回復費用積立金を出していただき、同金額を家主も積み立てて、退去時にかかる負担の軽減を図るという案はどうだろう。


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最終更新日  2016年09月26日 11時15分47秒
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