臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2018年07月14日
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カテゴリ: 売 地
平成元年から平成3年にかけて、バブル華やかな中で札束が乱舞し、不動産転がしで儲けた投機家達が、税金逃れのために他人名義で登記した土地が沢山ありました。

所が、資金を出した投機家が死亡し、名義を貸した本人も死亡し、相続人はまさか貧乏な親が不動産を所有しているのも知らないため、そのまま放置され、所有者不明の土地として放置されている空き地が沢山あります。





○相続人がいない土地所有者が死亡して放置されている土地がある。
○他人名義で投棄したまま資金の提供者も、名義を貸した人も死亡して放置されて いる土地もある。
○代々引き継いだ土地でありながら、名義変更登記をしないため所有者不明となっ ている土地もある。

私の相談者は、親が千葉の山林を購入していながら資料一切が見あたらないため土地の場所特定が出来ないまま放置されている土地がある。

役所から固定資産税の課税通知が来れば不動産の所在地は分かるのだが、評価が低い土地には最初から税金が免除されるため所有に連絡が行かない。

そんな所有者不明の土地が九州ほどの広さもあるとは驚きです。

不動産は色々なドラマが眠っている。
楽しい思い出、苦しい思い出。係争の思い出。
狭い国土に活用されず放置されている土地は勿体ないですね。
お宝や土地は活用してこそ生きてくるものです。それでなければ死地です。


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最終更新日  2018年07月14日 16時47分08秒
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