臼井不動産.横須賀不動産コンサルティング

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2020年04月06日
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横須賀の貸し店舗。オフイスビルなら臼井不動産へ。

 色々な業種で新型コロナウイルスによる倒産が増えています。
まだ序の口とはいえその数たるや想像の域を超えている数とスピ-ドに驚く。
不動産業界では店舗を借りている賃借人と家主の「家賃をまけろ! まけられない」との攻防が続いています。
平均して家主が家賃を下げる例が多くなっています。(住宅関係は大丈夫)
但し、不良賃借人及び保証会社が家賃保証しているなど2例の場合は、家主が賃料を負けることはない。逆にトラブルを起こすテナントにはこの際に出てもらおうとの思惑が見えていて賃料請求も強く攻勢をかけている。


 新型コロナウイルスの終息は予想がつきません。沢山の業種が被害を受け、事業存続の危機さえ襲っている。
テナントビルを持つ家主さんからの相談は「家賃を負けろとのテナントの要求について」という案件が多い。
入居者からの相談は「お客が入らなくなり経営が苦しい。従業員に払う給与は底をつく。どうにかして家賃を下げてもらえませんか?」という要望が多い。

入居者の苦境も分かるし、家主もロ-ンを支払うため懐具合は豊かではないのが分かる。そこで折衷案としてコロナウイルス騒動が終息するまで待つことは出来ないが、とりあえず3か月だけ半額に減額しましょう。
 その後はまた景気の状況を見て相談に応じる」として決着をする。

入居者も苦しいが、家主も苦しい。何しろ見込み家賃が半分になるわけですから。
フルロ-ンで物件を購入したテナントビルは、家主さんがいつまで持ちこたえられるのか心配です。購入するときは利回り8%と言われたのに、現在は4%に値下がりしているのです。利回りはあまり低い物件は購入しない方がいい。
出来れば年10%以上を狙おう。



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横須賀不動産コンサルティング株式会社 080-6547-2121
メ-ル:usui@yokosuka-fc.jp





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最終更新日  2020年04月06日 17時54分56秒
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