臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2021年11月07日

今年もまた、年末慣例の不動産の換金売りが出て来るか？

カテゴリ：不動産コンサルティング

　神奈川県内の収益物件をどんどん買います。

毎年,年末になると決まって不動産の換金売りが出て来る。
社員のボ―ナス資金や納税資金、あるいは借入金の返済のために、仕入れてあった物件や分譲で売れ残った物件を価格を下げて換金売りする、年中行事のようなものだ。

決算書上で在庫物件が出て来るのを無くすため意図的に格安でも処分する。

そのような格安になった物件を狙って買いに走る不動産会社もあって、12月でも特別に取引が停滞することはないから面白い。

今年はコロナによる助成金のお陰で倒産する会社はグ－ンと数を減らしているが、これからが正念場だ。

弊社にも現在2棟の売りビルが持ち込まれている。しかし価格が2年前のままだから相手にしない。

そろそろしびれを切らして価格を大幅に値下げしてくる事だろう。
そうなれば場所もよいし、価格も手ごろなので購入に向けて買い付け証明を出すつもりだ。
売主と買主の駆け引きが年末に向けすでに始まっています。

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