臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2022年10月02日

アメリカの金利上昇と、ウクライナ戦争が世界景気を下押ししている

カテゴリ：不動産コンサルティング

　不気味に世界中の株式相場が下落し、インフレが止まらず株式市場が下落一方だ。
円安をチャンスと外国のファンドが日本の不動産を買いだしたとの報道は、
そのまま鵜呑みに出来ない。
買い手がいる反面、「いまが売り時」とばかりに、処分売りに回っているファンドもいるのだ。
売り手と買い手のシ－ソ－ゲ－ㇺは、やがて決着が着きます。
1年後かあるいは2年後か、神様以外に結果は分からない。

韓国や中国では、同時に不動産バブルも崩壊して値下がりが続く。

日本だけが円安の中、不動産価格が上昇して喜んでいることはあり得ない。
金利が上がるか、インフレが想像以上に高まってくれば、やがて日本売りによって景気は下押して来る。

ジワリと不動産価格も下落に走るだろう。
値上がりしている不動産は、今が売り時だと個人的には考えています。
資金に余裕がある人は優良物件を売らずに、家賃収入で生活が満喫できる。

借金が多い投資家は、金利が上昇した時の利回り低下を視野に入れ手持ち不動産を「売るか」
「保持しているか」じっくり考え、結論が出たら行動は早くしましょう。

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