臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2023年02月22日

ガソリン車にしようか、電気自動車にしようか、迷うドライバ－

カテゴリ：不動産コンサルティング

　日本では馬鹿にされていた電気自動車に日の目が当りだした。
世界的に電気自動車がに注目されてきたのは、アメリカがガソリン車の全面禁止を期限付きで発表してからだ。
それまでハイブリッド車でトヨタやホンダが先頭を走っていたため、充電に不便な電気自動車は見向きもされなかったのだ。
その間隙をぬって中国やヨーロッパが、電気自動車で後れを取るまいと新車を発売したことで急に競争が激しくなって来た。

最初は怪しい車の新興メ－カ－で、走行距離も短いし信頼性も無いとあって、既存の自動車メ－カ－は歯牙にもかけなかったが、バッテリ－メ－カ－の技術力のお陰で走行距離が延びだすと一気に電気自動車のトップメ－カ－として浮上して来た。

まだまだ技術的にも走行距離も、充電時間等を考えれば便利さは既存のガソリン車に及ばない。
しかし技術革新の激しい中にあって、世界の自動車メ－カ－が電気自動車を無視できないようになってきた。

長年の車造りのノウハウから、快適な車は既存メ－カ－にはかなわないと見られていた新興の車メーカ－に陽が当たりだし、世界に名だたるメーカ－も電気自動車を無視できなくなってきた。

これから全く異業種からも電気自動車が発売され、競争は熾烈となるが、自動車産業の頂点に立つのはトヨタかＢＭか、テスラなのか？

この中にあって消費者はどの車を購入すべきが現在迷いに迷っている。
安全と便利さとコスト。

世界一のトヨタ自動車もうかうか出来ない。
日産の電気自動車技術がどうしても欲しいルノ－が、資本の見直しをしてでも日産と新しい会社を立ち上げる意味はそこにある。

頑張れ日本の自動車メ－カ－。世界一を目指そう。

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