臼井不動産．横須賀不動産コンサルティング

2024年01月27日

評論家に叩かれた円安が、逆に日本経済を好調にさせている。

カテゴリ：不動産コンサルティング

　１ドルが１００円台からどんどん円安になり、誰もが予想しなかった１５０円を付けました。
すると評論家は、まるで日本経済が破滅するかのように悲観的になり日銀を非難した。
「早く金利を上げ、円高にすべきだ」
所が現実は逆です。　世界的に見ても日本とアメリカは株高になり、経済は好調だ。
日本にやって来る旅行者は、円安で買い物にお得感があり、どんどん外貨を垂れ流してくれる。
株式市場も一時バブル超えとなり、日本経済の活況が続く。

あれだけ登り竜のごとく、経済が絶好調だった中国は、いま不景気の深い谷にどんどん落ち込んでいる。

外国の企業は中国から脱出するため就職先が無い若者達は夢も希望も無くなっている。
中国はまだまだ景気が下り坂となり、国民は海外に移民を考えるだろう。

世界の大企業が中国にどんどん工場を移し、多数の中国人が職にありついて経済が良く成った途端、共産党政権が軍事費にお金をかけ、周辺国を威嚇する暴挙に出たことで世界から警戒されてしまったのが事の始まりだ。

バブル経済がいつまでも続くと考えて新興国にどんどん融資したお金も不良債権化し、国内の不動産会社、新興電気自動車会社のバタバタ倒産と、経済は悪くなる一方の中国。

まさに日本と中国の経済状況は、日本が好況、中国が不況と、正反対になってしまった。
共産党の独裁政権がやがて中国を滅ぼします。ロシアのごとく衛星国を独立に向かわせ中国は小さな独立国が沢山出来るようになるだろう。

景気が悪くなるのではと、円安の心配をしていた日本は逆に企業業績が良くなっているのを見ると
エコノミストの予想ほど当たらない景気観測は無いですね。

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