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たまたま手にした本ですが、素晴らしい本でした。もしかしてスケート指導者必携本か?ブライアン・オーサーコーチは、キムヨナ、羽生結弦らを金メダリストに育て、一気に有名になりましたが、もともとフギュアスケートに対する愛情と情熱にあふれた素晴らしい方です。男子で初めてトリプルアクセルを跳び、オリンピックでは銀メダル2回、プロスケーターとしても長い間活躍された方です。この本は、小さい頃からフィギュアスケートに取り組んでこられたブライアン・オーサー氏の生い立ちからコーチとして苦労しながらも一流選手を育て上げるまでのことが描かれています。しかし何より他者に対する愛情と洞察が素晴らしい。彼自身5歳から7歳までの間に教わった女性コーチのおかげでスケートを好きになり、今でもいつも感謝の気持ちで思い出すということです。そんな教育を受けた経験が、コーチになったときの糧になっているのですね。【楽天ブックスならいつでも送料無料】チーム・ブライアン [ ブライアン・オーサー ]価格:1,512円(税込、送料込)にほんブログ村
2015年05月07日
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先日アイスショーである「プリンスアイスワールド2012」を、娘とリンクの仲間とで見てきました。プロスケーターによるグループスケーティングと、現役トップ選手による演技があり、大変に見応えのあるアイスショーです。今回で35周年ということでした。そのプロスケーターの中に、馴染みのリンクの関係者や、自分の元コチなどが入っているものだから、声援を送ったり手をふったりなんかしてしまいました。オープニングのグループスケーティングのあとは、本田武史、昨年は怪我で見れなかったですが、今回は健在で、ダイナミックなスケーティング、特にイーグルが素晴らしいです。村上佳菜子、弾けるような躍動感で、スケーティングもよく伸びて、見るものを惹き付けます。中盤グループ演技はオリンピックにちなんだもの。氷上でハンマー投げをしてみたり、トラック競技をしてみたり、バグパイプを吹いてみたり。イギリスにちなんで、ロミオとジュリエット、ビートルズも。太田由希奈のソロ、昨年よりスタイルも引き締まった感じで優雅な表現力と独特なレイバックスピンは健在でした。女性ボーカル曲でしたが宗教的なイメージがしました。リーダーの八木沼純子は赤い派手な衣装で上半身を使った大人っぽい演技です。高速スピンが決まりました。ここでジョイントショーとして、東伏見の子供たちとエグザイルで盛り上がり。その次は待ちに待った羽生結弦の演技!久しぶり~ハードロック。ぴちぴちの光沢のある衣装です。スピンしながら上着を脱いでそのまま目まぐるしいステップへ!どんだけ~そしてあの細い回転軸とあの速い回転はまさしく4回転が健在。線は細いけれどやっぱり男っぽいわ~20分休憩・・真っ赤なメルセデス・ベンツに乗った八木沼さんが氷上で手を振ってます。リンクで車走れるんだ・・フィオナ・ザルドゥア&ドミトリー・スハノフのペア演技、いつもの十八番の超セクシーアクロバット演技で、ぶんぶん彼女を振り回していました。後半グループ演技のテーマは宇宙。旅立ちから帰還までを表現しています。アクロバットな宙返りなどもやってみせてくれました。宇宙人との対峙や由希奈姫の開放?次のソロは高校生になったばかりの庄司理紗、ピンク色が入った衣装がよく似合い見た目も演技もますます女性らしくなりました。仰天ソロは村主千香、空中から吊り下げられたフープを使って空中アクロバットを行いました。命綱つけてるかな?とどきどきして息が止まりました。またまた八木沼純子登場。夜の世界のショーが始まりました。キンキララメ衣装の群舞。バーテンさんみたいな男性たち。いよいよ後半大物登場。高橋大輔、タンゴです!まるで2人で踊っているかのようなプロローグから始まり、息もつかせないすごくきびきびした踊りです。シャンプやスピンもビシッとクリアに決めてきます。そして安藤美姫、白い衣装でメリハリもありながらも美しい表現、You must love me~という最後の曲のメッセージが印象的でした。プルシェンコはロクサーヌのタンゴです。(大ちゃんとタンゴでかぶりましたが、)曲もドラマチックだけれど、とにかくお客さんサービスがすごくて、これでもかというアピールが凄かったです。トリは荒川静香、荒川さんらしい女性ボーカルナンバーです。プログラムも荒川さんらしい優雅な流れのある大きなシンプルなもので、とても好きです。スタイルの細さも半端ない。もちらんイナバウアーをしましたが、イナバウワーしながら手を振っていたようなのは気のせい?そんなこんなで満足いっぱいのショーでしたが、プリンスショーは選手とのふれあいタイムがあり、花束を好みの選手に渡す時間があります。で、羽生くん目的で並んだはいいけれど、あまりのファンの数の多さでいっこうに順番が回って来ませんでした。花束をがさっと抱えては箱に入れ10m進んではまた花束がさっという感じでリンク内2周くらいしてたのかな?間近でお顔を見たときには、白い顔に滝のような汗をながしていました。お疲れ様です。私は風邪気味だったのでこのショーのあと、再び風邪が悪化してしまい寝こんで、やっと今振り返って書いているところです。もしかして記憶違いのところもあるかもしれませんのでご容赦を・・夏に弱い私なのでした。にほんブログ村
2012年07月20日
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素敵な記事なのでリンクします。フィギュアスケーターから歌手の道へ↓応援します。止まっていた時計が動き出した 歌うスケーター・板井郁也の現在地 (withnews.jp)
2022年10月07日
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