ちかマムと愉快な娘たち

ちかマムと愉快な娘たち

まぁちゃん


考えてみればなにもかも普通に生まれてきました。体重も3120グラムあったしね。
生後二十五日目でインフルエンザにかかりました。新生児のインフルエンザ・・・大変だったなぁ。
あまり泣かない子で手のかからない子供でした。いないいないばあをするといつも大笑い。
歩くと同時にいなくなるいなくなる!お姉ちゃんであるなっちゃんも活発でしたがこの子もまた活発だと思ってました。
しかしおもちゃに夢中でも夢中じゃなくても私の呼びかけには反応なし。


一才四ヶ月、高熱からくる脱水症状で入院。たった五日間の入院。

泣き叫び同室の迷惑になるので皆が寝静まるころに夜な夜な点滴台をひっぱりながらまあちゃんを
抱っこして廊下をいったりきたりしてあやしていたのを覚えています。
今は手伝ってくれる祖父母はまだ働いていたころのこと。
もともと仕事の忙しい主人が交代してくれるのは私がお風呂を入りに帰る一時間だけ。
私はかなりの寝不足。もともと寝ない子だったけどなんでこんなに寝ないのと悲しくなりました。
退院後無理がたたって、私は体調をくずしました。
やる気はあるのに階段で一歩がでず踏み外したり、いきなりどっと汗が出たり頭痛がしたり・・・。
診断名は自律神経失調症と過労。
「お母さん休息をとってください」と医者はいいましたが目を離すとすぐ家から脱走する、夜もなかなか寝ない・・・


どこかおかしい!!!

すごく不安なちかマムでした。


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