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ふつう、等身大ヒーローって、素顔を全部隠してるよなぁ。赤影などの時代劇ヒーローや、悪魔くん、河童の三平、光速エスパーなんかの子供キャラはともかく、まぁだいたいはフルフェイス、隠してるもんだ。逆に、顔の一部(もしくは大半)が露出しているヒーローって、どんなヤツがいたっけ?ライダーマン、シルバー仮面(前半)、パイロット版のマグマ大使、星雲仮面マシンマン…。もっと古くは、海底人8823、アラーの使者、スーパージャイアンツ…。なんか、みんな情けないヤツらばっかりだよなぁ(そういやスペクトルマンでも、顔だけ変身できなかったというおマヌケなシーンがあったっけ。情けないの極致だったな)。だいたい、強そうに見えないじゃん。どれほどパワーアームが強くても、V3とのツーショットでライダーマンの方がパワフルに見えたことは一度もなかったし、シルバー仮面が♪倒せ星人、宇宙人♪とばかりに宇宙人と肉弾戦をくりひろげても、なんでこんなヤツにキルギス星人が負けちゃうの?ってくらい弱そうだった。やっぱりなぁ、かっちょいいポーズなんぞキメる前に、その青々としたヒゲソリ跡をなんとかしろ!だよなぁ。で、ここでレインボーマンである。こいつも瞳が露出しているヒーローなんだけど、なにか彼だけ異質だな。いや、もちろん強そうには見えないけどさ、どこか他の顔面露出ヒーローと雰囲気が違う。まぁ、あれだ、「アノクタラサンミャクサンボダイ(阿耨多羅三藐三菩提、と書くらしい)」印を結び、般若心教を唱えて変身するヒーローなんて、他にはいないもんな(あえて言えば、マンガ「ザ・ムーン」か…)。なんたって、基本的な技がみんな“術”ってのがシブイ。「遠当ての術!タァー!」だもんね。で、不思議なのが、彼が他の姿にチェンジすると(レインボーの名の通り、彼は7種類の化身と呼ばれる姿にチェンジできるのだ。月の化身から、火、水、木、金、土、そしてレインボーマン=太陽の化身の七つ)、しっかりフルフェイスになるってところ。当時の番組スチール写真などで、この七つの化身がズラリ並んだ姿が紹介されているけど、今見るとこの写真、太陽の化身を隊長とした新しい戦隊物「週間戦隊・レインボーマン」みたいに見えるぞ?ついでに、変化を解いた主人公ヤマトタケシくんがエネルギー充填のため、座禅を組み石のように5時間眠る「ヨガの眠り」…すごいネーミング。小学生の頃、これ異様に流行った覚えがあるぞ。みんなして座禅を組んで、口々に言うんだ。「ヨガの眠り」。さすがに5時間は寝なかったし(いや、5秒だ!)、シッカロールも体に振りまかなかったけど…(本編で、タケシくんはこの眠りに入るとき、どういうわけか体…髪の毛まで白くなってしまうのだった。しかも中途半端に!)そうか、レインボーマンに変身するためにはヨガも体得せねばならんのだなぁ。道理で月の化身も軟体動物のように、体をやわらかくできるわけだ…。さてこのレインボーマン、次回はその主題歌から超絶なるエンディングそして挿入歌までに触れ、さらに語ってみたい。それにしてもすごいよなぁ「○○○○団のテーマ」…。
2006.06.30
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なぜ突然ガメラなのかといえば、たいした理由はなく、こないだ物珍しさにひとつだけ買ったガメラの食玩にできのいいバイラス(写真)が入ってたから。あっ、今回取り上げるガメラは昭和のガメラ。ヨロしく。と、前置きはこのくらいにして…。二本足で立つでっかい亀が哀愁を帯びた声で鳴きながら、口から火を吹き怪獣をやっつける…。ごくごく簡単に言っちゃうとガメラってこんな感じだけど、それにしたってなぁ、カメだよ、カメ。怪獣のクセに、カメ。カメが手足引っ込めたらそこから炎が吹き上がり、回転しながら空飛んじゃうっての、ムチャクチャもいいとこなんだけど映像的にはスゴイ説得力。イマジネーションの勝利だな、こりゃ。昭和40年代、カブト虫やクワガタと並んで子供たちのペットとして人気だったのがミドリガメ。私も何回か飼ったことがある。水槽を掃除しているとき脱走してそのまま見つからなかったり、誤って下水に流してしまったり、と、どうも不遇というか、ちょっとそれかわいそうすぎ、的な末路を迎えたヤツらばっかりだけど(カメくんたち、スマン!)、ガメラもまた、敵怪獣との戦いでけっこうえげつないことされてるんだな。対バルゴン戦では凍らされ、ギャオスには超音波メスで流血、バイラスにはその頭で腹を突き刺され、歩く包丁怪獣ギロンにはやはり腹やなんやら切り裂かれ、ジャイガーには角ミサイルで手足を縫い付けられるわ体内にタマゴを産み付けられるわ、もうねぇ、痛々しいったらありゃしない。まともな対戦だったの、ジグラくらい?で、そこにあの声、トラックか列車の急ブレーキのような、愁いを帯びた鳴き声がかぶさるもんだから、さらに悲惨さが増すんだな。戦い終わって満身創痍のカメ。それがガメラのバトルだった…。しかも、だ。そんな傷ついたガメラに対し、子供たちはにこやかに手を振り「ガメラ~!」と叫ぶ、大人たちは街が平和になってよかったと安堵の息を漏らすのみ。ガメラのことシカトかよ!悲惨だ。悲惨すぎる。お~い、だれかあいつをねぎらってやれよぉ~。闘争本能だけでギャオスやジャイガーを倒したわけじゃないぞぉ~。ついでに言えば、そんなガメラに感化されてなのか、同時期に公開されたゴジラもまた血を流し始めるようになった。けど、痛そうな感じはあってもゴジラの場合、悲惨さは感じられなかったな。この違いってなんだろう?と思ったときに、ふと気がついた。ゴジラ=メジャー、ガメラ=インディプロレス。この差だな(といって、最近のプロレスファン、わかるかな?今のマット界って、どの団体もメジャーの匂いがしないんだが)新日の選手が鉄柱で額を勝ち割られて顔中真っ赤になっても、おぉ、これから反撃だぜ!と燃えることができたけど、インディの選手が有刺鉄線やら電流爆破やら蛍光灯やら五寸釘やら…で流血、ヤケドしたら、なんかなぁ~、闘魂より悲惨さが先に立っちゃうしなぁ~。ガメラの対戦怪獣ってのもひとクセあるやつらばっかりで、考えてみればギャオスとジグラ以外ちゃんと二本足で立つやつ、いないんだよな。そのギャオスにしたってモチーフは鳥(コウモリ?)だし、ジグラは魚。いわゆるゴジラ型の正当怪獣的フォルムを持ってるわけじゃない。だから、ガメラはカメのくせに立ち上がったのか。たしかに、相手に合わせて四足のままだったらその方がリアルかもしれんが、見ている方にはイマイチ迫力が伝わらんもんなぁ。グランドの展開に終始してれば、そりゃ観客もダレるって。戦い方もパターンは限られちゃうし。はぁ~っ。やっぱりガメラって悲惨だよなぁ。歌でこそ♪強いぞガメラ♪なんてガキんちょに連呼されてるけど、実際劇中では相当ひどい扱いを受けてるもんな。ガメラの甲羅の内には、悲惨という言葉がいっぱい詰まってる、ってか。90年代に復活したガメラ3部作は、それでも昭和の作品に比べランクアップされた感がある。対レギオン戦など熱くなれるし。そう、インディから全盛期の全女(もしくは女子プロ団体対抗戦)に格上げ、といった様相。でも悲惨さだけは継続だ。あの忌まわしき、フットスタンプを食らい続ける中堅選手の様に…。こないだまで公開されてた、2度目の復活ガメラって、プロレスに例えるとどんな感じだったんだろう?
2006.06.29
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まず先に私のスタンスを述べておくと、子供を誘拐して身代金を要求、なんて輩は憎むべき存在であり、けっして許されることではない。当然のことだけど一応宣言しとく。で、それを前提にしたうえでの、今新聞やニュース番組をにぎわせている、渋谷女子大生誘拐事件である。これ、思うに誘拐されて当然、ってか、起こるべくして起こった事件ではないか?はじめは気がつかなかったけど、よくよくニュースを見ていて思い出した。あの娘さん、前にテレビに出たことあるじゃん。しかも親子で。そう、以前セレブだか大金持ちだかの特集番組に、親子(母娘)そろって出演していたのである。でかい家と、数多くのブランド品、こじゃれた複数の外車などをこれ見よがしに自慢するお下劣極まりないそのような番組を見てしまったのは私の汚点であるが(だってそのとき他に見るものなかったんだもん←じゃテレビ消しとけ!)、んまぁそんな家の中を全国に紹介されてしまうようなもんに出演してりゃ、狙われるのも当然だわなぁ。犯人のひとりもしっかりそんな番組で娘さんのことを知ったと言うし。無防備すぎるのだよ、あまりにも。わたしんちはお金持ちですのよ、とばかりにエラく高価なバッグを見せびらかすくらいなら、ちゃんと今回のような事件が起きぬようセキュリティに金かけろ!っての。母親(美容整形外科医)がセレブなのはよいとして、ならばいっそう、娘までテレビに出演させて不特定多数の人間にその存在も顔も教えるなっての。「この子をさらってくれ」と言ってるようなもんじゃん。「大丈夫?怖かったでしょ?」救出だか解放だかされた直後、娘にかけたこの言葉も空々しく聞こえるぜ。元はといえば、あなたがそんな目に遭わせたのも同然だって。あんな番組に出さなきゃ、少なくとも今回のような事件が発生する確率はぐんと減ったはずだよ。まったく、アホちゃうか?もっとリスクを考えろっての。それから、毎度おなじみのマスコミレポーター、あいかわらずのホゲタラなインタビューにもうんざり。ふと思ったが、こういう不躾で相手を思いやるなんて微塵も感じさせないレポーターの質問に腹を立て、そいつをぶん殴った人って今までにいないのかな?いや、きっといたはずだ。ただ局の都合でそんな場面をカットしたにちがいない。私だったら殴ってるぞ!ともかく、今回のこの事件、無事に娘さんが戻ってきたことを除けば、なんだかなぁ~って感じだけが残るものだったな。くどいようだけど、お金持ちならもうちょっと身の回りの警護やセキュリティを厳重に!(…って、私が言っても仕方ないけどさ、だからあの報道のされ方とかを見てると余計に腹が立つ。プンプン!ちなみに今回のテーマ、BGMは桜田淳子の「夏にご用心」←マッチしてるの曲名だけじゃん!)
2006.06.28
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チャンバラ時代劇のクライマックス。「てめえら、やっちまえ!」の号令一下、下っ端侍や浪人たちが襲いかかるところを、マツケンサンバや高橋桃太郎がバッタバッタと打ち倒し、ついに悪代官へと刃を向けジリジリとにじり寄る…。さてここで、配役を変更してみよう。下っ端侍を戦闘員に、悪代官を怪人に、そしてマツケンサンバを正義の味方○○仮面に…。はい、これでヒーロー番組に早換わりぃぃぃ。こないだ「仮面ライダーFIRST」を見ていてつくづく思ったのだけど、等身大ヒーロードラマにはやっぱり戦闘員って必要だね。ヒーローの強さを示すのに、そしてドラマを盛り上げるのに、これほど有効なキャラクターっていないもんな。ヒーロー番組のパワーバランスって、たいていこんな感じ。人間<戦闘員<変身前のヒーロー<怪人<幹部<首領<=ヒーロー。こんな力関係だからこそ、ヒーローは一般市民を守るのだなぁ。そして、戦いのボルテージを上げるためにも、このような細かい不等式が必要なのだな…。(ライダーにおいては戦闘員<藤兵衛<滝和也<本郷<怪人…となることも付け加えよう)「快傑ズバット」における早川健とダッガーの子分たちとのやりとりは、作品での見せ場のひとつだ。毎回登場する怪人代わりの(といっては身も蓋もないが)「○○会に雇われた名うての用心棒」との技比べ。もしこれだけだったら、早川さんがただのスゴいヤツで済んでしまうが(ただし、このスゴさが半端じゃないんだけどね)、その前段として子分たちとの戦いがあるから、早川さん=スゴい+強い+カッコイイ!(+キザ!)になるんだよな。「ほ~ら、トンボさんだトンボさんだ…」笑える名言が続出したのも、やはり手下どもがいたおかげっての、あると思う。本郷猛を罠にはめるためにオートバイレースのコースに侵入し、進路を示す矢印を付け替える作業をもし怪人がやっていたとしたら、強さや恐ろしさのかけらも感じられない、なんとも情けない姿に写ってしまう。兄さんにいさん、そりゃあっしらの役目ですぜ、と言ったかどうかはしらないが(言わん!)、キーとひと声、いそいそと戦闘員が付け替えるからよいのだ。格付けの意味でも。マドー城のなか、ドクターポルダー、ガイラー将軍の立つ横でユラユラと揺れ動く戦闘員。彼らがいたおかげで、マドーの淫靡さ、奇怪さ、がビジュアル的に理解できたのだと思う。戦隊シリーズに目を向けても、ゾルダーなる戦闘員がいたからこそ、ゴレンジャー屈指の名場面(?)、ゴレンジャーハリケーンVS黒十字ハリケーンというシチュエーションが生まれたし、ジャッカー電撃隊の紅一点ハートクイーンだって、クライマー(という名の戦闘員)相手だからピンクレディの振り付け合戦ができたにちがいない(いや…、ジャッカーの世界なら怪人相手でもやれちゃうか)。今、戦闘員が存在するヒーロー番組はスーパー戦隊だけになってしまったけど、やっぱりなんだかんだ言って平成ライダーよりヒーローっぽく見えるもんな(ただし、バトルシーンだけ)。今の戦隊って、“戦隊”という言葉が不釣合いという感じもするけど、どうかこの戦闘員だけはこれからも残していってほしいぞ(それにしても戦隊シリーズってまだ続けるのか…?)はい、では冒頭のシーンに戻って、アクションいってみよう。ヒーロードラマのクライマックス。「かかれ!」の号令一下、戦闘員たちが襲いかかるところを○○仮面がパンチやキックでバッタバッタと打ち倒し、ついに怪人へと向き直り、ジリジリと間合いを計りながらにじり寄る…。やっぱりヒーロー番組のバトルはこれでなくちゃ!・今回のテーマとはまったく関係ない、追記今やってる♪ジョビジョブァ~♪のCM!な~んで銀河鉄道999なんだ?しかも、鉄郎くん「ブァ~」しか言わないでやんの。ただのアホガキみたいじゃん!思わず笑っちまったぜ!(いや、今でも思い出すと笑ってしまう。鉄郎があまりにもバカっぽく見えて…)しかし…こないだのウルトラマンメビウスを見ていても思ったけど、池田昌子さん(ウルトラの母の声を担当)、声が変わっちゃった?
2006.06.27
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以前お知らせしましたが、これがヨロのイメチェン後の姿です。といっても、あんまり変わっていないかな?上の写真が昨日までの、そして下が現在のヨロ。病気したわけじゃありません。悪いことして頭ならぬ体を丸刈りにされた、わけでもないのです。ここんとこ、ヨロの毛が抜ける抜ける。取っても取っても、毛玉ができる。西部劇に出てくる草のかたまりみたいなのが部屋の隅に落ちてる。それだけならいいんだけど、その毛をヨロが食べちゃう。で、吐いちゃう。おまえはネコか?で、ついに「短くしちゃえ」という結論に達したのダ。まぁ、夏だしね。サマーカットってわけ。より小僧こぞうしたヨロを、これからもヨロしく!
2006.06.26
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自分でもなぜかわからないけど、私は言葉にな~んかこだわる性分、らしい。前々回でも取り上げた、ひっかかる“言葉”。実は、まだ他にもあるのだ…。その4「羽」?「匹」?しばらくまえ、朝の某民放ニュース番組を見ていたときのこと。どこかの地方のレポーターが、白鳥のいる湖のほとりから実況中継していた、と思いねぇ。「ご覧ください、白鳥の雛が、1匹、あっいや2匹います!」レポーターのそのひと言に、またもひっかかったのだ。んっ?雛の数え方って、“匹”でいいのか?“羽”じゃないのか?ひっかかったら止まらない。辞書やネットで調べた…むぅ、明確な回答が導き出せない。物事の単位で検索。すると、「鳥は1羽、2羽」。だよなやっぱり。しかし「犬,猫以下の小動物は1匹、2匹」これで悩んだ。いったい雛って、鳥なのか?小動物なのか?まだ翼も未熟なのだから「羽」じゃおかしいとも言えるし、だけど鳥には違いないじゃん、とすればやっぱり…。う~む、わからん。なんでも今、「物の数え方辞典」、なるものが存在するらしい、とネット検索中に知った。ではと思って、近くの書店を何軒か回ってみたけどどこにも置いてない。探し方が悪いのか?でも、辞書のコーナーは元より、サブカルチャー、参考書コーナーに至るまで、目を皿のようにして見てみたぞ。あ~フラストレーションたまる~!!いったいどっちなんだ、雛の数え方!!罪なヤツだぜあのレポーター!(←言いがかり)その5「てにをは」どこの会社もそうなんだろうけど、私の勤める会社でも各部署からの指示書、案内書、報告文書が、ペーパーやeメールで毎日い~っぱい飛び交っている。で、よく出くわすのが“あまりにハイブロウな表現すぎて意味のわからん”文章(もちろん、当然、確実に…皮肉だ)。「○○をするにあたって○○は必要不可欠であり、○○と○○をすることによってもたらされる○○の効果と○○の増大を図り、そのために○○は確実に実行し、○○は必須として○○や○○を徹底させる…」マルの部分はいかようにも当てはめて読んでもらえればいいよ、と言いたいけど、はめようがないじゃん、こんな文章!…ってか、きっと書いてる本人もわからずに書いてんじゃねぇの?と思ってしまう。文節もなにもない、これはIQサプリの問題文か?思わず頭の文字をつなげて読んじゃうぞコンニャロー的、奇奇怪怪なるセンテンス。これで意味も意向も理解できたらスゲェ!私にはさっぱりわかりましぇん。で、さらに多いのが…。恥ずかしい話だけど、「てにをは」の使い方。老いも若きも、この辺いい塩梅にデタラメなんだな。あなたたち、とてもじゃないけど子供に国語の勉強、教えられませんよ?そりゃ私だって、たいした文章を書けるわけじゃないよ。でもさ、最低限、そのレベルのことは気にしながら書くよ?中には、ごく普通に読める文章を書く人だって、もちろんいる。で、そんな人の書いたものを読むとホッとしてしまう(私は出版者の社員か?)。それ自体が、なんだかな~と思ってしまうのだ。これってパソコンの影響か?紙にペンを走らせたらちゃんと“てにをは”も駆使して書けるのか?一枚の書簡のなかに「○○していただきたいと思います」「○○が必要と思います」「○○ではないかと思います」と、“思います”で結ぶ文章が続けて3回も4回も並ぶやつを読んだ日には、「これは意図的に韻を踏んでいるのか?それともあんたは『思います』教の教祖かい?(by明石家さんま)」なんて思います。もう少しご注意いただいたうえでキーボードを叩いた方がよろしいかと思います。さもないと、思わぬところで恥をかくことにもなりかねないと思います。…あ~あ。それにしても、私がよくお邪魔するブログの方たちの文章って、お世辞抜きにみんな読みやすいね。ぜひウチの会社に出向いていただき、「正しくわかりやすい文章講座」を開いてほしいよまったく…(おまえがやれ、って?)
2006.06.25
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子供のころ、よく親にひっぱたかれた。あれ、手がとんでくる瞬間ってわかるのな。親の顔がサッとかわり、独特のタイミングでバチーンと…。…なんて、今でこそ余裕でこんなん書けるけど、当時はもちろんそれどころじゃなかった。自分のしたことを後悔しながら、「なんでそんなことしたんだ!」という叱責になにも答えられず(ホントのこと言ったら余計怒られるから)、でも黙ってるとひっぱたかれるし…なんて、たぶん時間にすれば数秒だけど感覚的には長い時間の葛藤が続き、ついに手が振り上げられ…。実際なぁ、悪いことしてたもんなぁ。私自身、こりゃ見つかったらヤバイなぁと自覚しながらのことだったから、やっぱりみつかってあれやこれやの説教とビンタをくらっても、逆ギレとかはしなかった。父と母、両方からひっぱたかれた。特に父は強烈で、あるときなどLPレコードのジャケットで横っ面を張り倒されたこともある。あのときのジャケットが頬にぶち当たった感触、今でも覚えてるもんな(と、ここで誤解を招かないように注釈入れると、このときは私が母にウソついてせしめたお金でそのLPを買ってしまったことが原因。絶対に、今で言う虐待行為なんぞではなかったとつけ加えとこう。さらに、父、母とも年がら年中私をひっぱたいたわけでなく、よほどのことがない限り手を上げることはなかったということも、明記しとこう)。陳腐な書き方しかできないけど、正直言って親に叩かれたことを恨んだ経験はなかった。今、この歳になれば尚更で、当時の私の行為に対する親の心境を推しはかれば、申し訳ないと思いこそすれ逆ギレなんぞしたらバチがあたる。両親は、まちがった方向に足を踏み入れた私を力ずくで引き戻してくれた(あぁ、ボキャブラリーの貧困さだなぁ。でもこんな感じ)んだと思う。当時ひっぱたいてくれてありがとう、そしてあのときはごめんなさい、だ。最近奈良県で起こった放火殺人事件。自供の内容を見て、ふと自分のことを考えてしまった。もし中・高校生のころ親から叩かれたら、私はやり返してたんだろうか、それとも小学生のときのように涙を流して詫びたのか…(それにしてもあの事件、真相が明らかになるにつれ、なんともやりきれない気持ちになるな。息子のやったことは間違いなく罪ではあるけど、環境な面にも問題はなかったのか…?)また体罰といえば、学校内での教師によるそれも問題になることがある。ニュースをみるたびに「おい先生、あんたアホか?そりゃどう考えたって体罰じゃなくイジメだろうが!」と憤りを感じるんだけど、その一方でこうも思う。親から“叱られて殴られた”経験のある子供って、今どのくらいいるんだろう?今のお父さんお母さんの中で、子供に手をあげたことのない人って、多いのかな?「お父さんを漢字ひと文字で表すとしたら?」の問いに、子供が一番多かった答えは「優」(やさしい)だった、ってな話を最近聞いた(ちなみに、お母さんに対してもこの「優」という回答が一番多かったそうだ)。ふ~ん、すると、今は家の中でもあんまり体罰ってやらないのかもしれないなぁ。私自身は、先にも書いたとおりひっぱたかれてよかった、と思ってる。そして、小学生の私は前出の問いに、漢字ひと文字「怖」と答えたと思う。叱っている時の私の父は、問答無用に怖かった。だから。ふだんは普通のお父さん。だけど良くないことをしたときには怖いお父さんになる。お父さんって、そういうもんだと思う。今の子供みたいに「優」なんて文字は絶対浮かんでこなかったにちがいない(ちなみのちなみに今、父をひと文字で表すとしたら…ナイショ)。親からの体罰って、一般論的には良いとも悪いとも言えない気がする。ただ、もし私に息子ができたとしたら…。たぶんそのときが来たらひっぱたくと思う。もちろん、そんな場面なんて、こない方が良いんだけど…。今度実家に帰ったら、そんな話でもしてみようかな…。
2006.06.24
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その1 「走り」「滑り」「泳ぎ」スポーツ中継などでよく耳にする言葉づかい。「今の走りはいいですね」「すばらしい泳ぎを見せてくれました」「○○選手らしい滑りですね~」…こんな言い方、いつからするようになったんだろう?なんかひっかかって仕方ない。いや、日常の場面でも昔から「戸の滑りをよくする」とか使われてるけどさ、でも意味合いが違うと思うぞ?“今の走り”でなくて“今の走り方”では?“すばらしい泳ぎ”じゃなくて“すばらしい泳ぎ方(泳法)”じゃないの?国語の授業ではどうなんだろう?“泳ぎ”でもマルになるのか?そういやキャッチコピーでも使われてるか。「車の走りは今、未体験ゾーンへ」なんてね。う~む…やっぱり違和感ある…。その2「ご提案」「△△食品からのご提案です」「この☆☆☆☆をもって、私たちは新しいライフスタイルをご提案いたします」わりと最近かな?聞く様になったこの“ご提案”。とても耳ざわりがよく、それでいて少しだけハイソな感じのする言い方だけどさ、初めてこんな風に言ったの、誰なんだろう?昔からあったのか?なんかお腹がムズムズする。よくよく考えれば意味もわかる気がするけど、こういう言葉の使い方って、使う人や商品を選ぶよなぁ。たとえば、イメージを大切にする商品やお店ならわかるけど、ニンジン1本売るのに(ニンジンくんゴメンネ。けっしてバカにしてるわけじゃないからね)「○○農園からのご提案です」はないよなぁ…。その3「一生懸命がんばります」アイドルタレントが初のドラマ主演に抜擢!で、その記者会見などで必ずといっていいほど聞かれる言葉。「一生懸命がんばりますので、応援よろしくお願いします」あのな…。“一生懸命がんばる”のはあたりまえなの。そのあたりまえのことをするだけなのに“(だから)応援してね”と半ば強制している傲慢さにいい加減気付け、アホ!日常でもあるよな、「一生懸命がんばったんだけど…」だから何?そりゃただの言い訳。で?結果は?マル?バツ?…この言葉って、自分で言うことばじゃないよなぁ。他人がその人を認めたとき、そこではじめて「おまえがんばったな!」「あなた一生懸命だったね」って言ってもらえるものじゃないのか?周りが認めてないのに自分から「がんばった」なんて言うのはイカン!見苦しいだけだぜ!別に言語学者でもなけりゃ国語の先生でもないけどさ、これらの言葉、や~た~ら耳につくのだ。で、気になるのだ。こんな私って、ヘンか?
2006.06.22
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最近、おぉ!と思った芸能関係のニュース。8月11日のオールナイトニッポン、なんと野沢雅子さん、大塚周夫さん、田の中勇さんがパーソナリティを務めるとか。この三氏の名前でピンときた人は私と同世代に違いない。そう、鬼太郎!当日のオールナイトニッポンは、鬼太郎とねずみ男と目玉親父のそろい踏み!なのだ!(当然、三氏はその役で出演する!)なんでもモノクロ時代、そして昭和46年の第2シリーズの2作品がDVD-BOXとして発売、そのPRを兼ねてのことらしい(第2シリーズは傑作ぞろい!お金があったらぜひ欲しいぞ)。うれしいね。鬼太郎を心の友としている私としては、彼の声って野沢さん以外に考えられない。野沢さんでなけりゃ、あの鬼太郎の空気は醸しだせない。そして、ねずみ男はもちろん大塚さん。この二人でなけりゃ鬼太郎じゃな~い!(してみると、モノクロ時代からずーーーっと目玉親父の声をやっている田の中勇さんって、スゴイ。他にあの「おい、鬼太郎!」の声が似合う人っていないもんなぁ)もっとも、妻の世代は鬼太郎=戸田-アンパンマン-恵子さん、らしい。あの脱力系アニソンNo1の主題歌は知っていても、エンディングは吉幾三の♪ヘッヘヘィ ヘッヘヘィ ヘイヘイヘ~♪だそうで、カランコロンの歌は知らなかった。おっとこんなところでジェネレーションギャップだな。だけどだけど、やっぱり鬼太郎は野沢さんじゃなきゃダメなんだい!思えば野沢雅子さんって、私が小さい頃からずっとその声を耳にしている声優さんなんだな。他にも隼人(空飛ぶ幽霊船)、いなかっぺ大将、ひろし(ソルマック、ちがったど根性ガエル)、おれは鉄平、ガンバ、鉄郎(999)、えん魔くん、釣りキチ三平、そして、悟空さん一族…もう元気いっぱいの少年役をやらせたら当代随一。そういや有名な「オッス、おら悟空!」のセリフは、野沢さんのアドリブってかオリジナルなんだそうな。貫禄!時代が時代なら、ワンピースのルフィも野沢さんがやってたに違いないな(実際にはDr.クレハだったけど)大塚-ブラック魔王-さんのねずみ男も実に久しぶり。富山敬さん版も捨てがたいが、あの善人にも悪人にもなりきれない半妖怪キャラは、やっぱり大塚さんがピッタリだ。このふたりの掛け合いが何年ぶりかで聞けるんだから、たまらない。鬼太郎にはまた改めて触れたいが、とにかくこの8月11日(金)はがんばって聞いてみたいと思うぞ。もしかしてオープニングは恒例の(今でもか?)ビタースィートサンバでなく、ゲゲゲの歌か?
2006.06.21
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※今回記載されている“ドルゲ”は、実在の人物とはまったく関係ありません(いや、一応…)「超人バロム1」の特長って、同時期に放送されていた仮面ライダーとの比較でまず語れると思う。たとえば…子供が変身 = 大人が変身敵ボスが実像 = 敵ボスが虚像(普段は紋章のみ)車(マッハロッド) = バイク(サイクロン)(バロム爆弾)パンチ = (ライダー)キックざっと挙げただけでもこれだけある。押さえどころがしっかりライダーと対照的になってるのがなんともおもしろい。鳥の顔した上半身マッチョのヒーローがオレンジ色のオープンカー(しかもでかいプロペラ付き)で爆走する…。よくよく考えるとすごいイメージだね。正義のエージェントはクルマに乗る、か。けどやっぱり、バロム1にはマッハロッドだな。バイクに乗った彼、ちょっと想像つかないぞ(…って考えれば、フルカウルのバイクに乗って疾走するバッタ男ってのも、これはこれでまたスゴイけど)。またそのマッチョなスタイルから、必殺技がパンチっていうのも説得力あるな(少なくとも、さいとうたかお原作の光線銃よりも数倍良いぞ)。アントマン(戦闘員)を蹴散らす時の、ピストルかライフルのようなパンチ音と、「バロム、爆弾パ~ンチ!」村越-利鎌竜平-伊知郎の叫びとともに繰り出される必殺パンチの“ドゴー!”という音が印象的だった。音といえば、バロム1が駆けるときの“迅 迅 迅 迅”という、祭俵太(by「男大空」)ばりのあの音も耳に残るものだったな。そういやバロム1って、戦いでの蹴りは見せてもライダーパンチに相当するキック技を持っていない。別になぁ、バロムキックなんてあっても良さそうなんだけど…。ルロロロロロ…ド~ルゲ~。見るからに悪。そりゃそうだ、なんたって悪の代理人だもんな、の、大魔人ドルゲによって生み出される怪人(魔人と呼ばれる)たちも、ライダーに登場の改造人間には無いテイストがあった。ふと思ったけど、ドルゲ魔人って瞳が描かれてるヤツがけっこう多いのな。こんなところでも差別化を図ってる気がする。というか。イカゲルゲとイカデビル。クモゲルゲとクモ男。モグラルゲとモグラング。アリゲルゲとアリキメデス。サソリルゲとサソリ男…。デザイナーの違いといえばそれまでだけど、同じ動物をモチーフにしても、やっぱりドルゲ魔人、独特な雰囲気だ。そう、パッと見強そうなのはショッカー怪人だけど、夜中にバッタリ出会ったらゾッとするのがドルゲ魔人って感じ。特にイカゲルゲなど、あの“まんまイカに足が生えただけじゃん”的な姿と思いっきり据わった目が不気味というか、得体の知れない怖さがあるな。他にも、フランゲルゲの醜さ爆発、タコゲルゲの楳図かずおマンガに出てくる妖怪みたいな顔、ナマコルゲの持つ、な~んでひとつ目(さらにその目つきの悪さ)という、題材生物とデザインのいかがわしさなど、ショッカー怪人が持つ知的さ(といっても脳年齢70歳は超えてると推測される)が感じられないところが、やっぱり悪の代理人の考えること(センス)は違う…。(あっ、でもファンの間で人気?のヤゴゲルゲって、ちょっとエイドクガに似てるかもしれんなぁ)で、怖いといえば、やはり後半登場の人体魔人も挙げねばなるまい。人体魔人…どいつもこいつも、オバケ屋敷に出没するようなヤツらばっかり。クビゲルゲなんて、今じゃとてもとても登場させられない容姿。大らかだったんだなぁ、昔って。ウデゲルゲもマユゲルゲもヒャクメルゲもキバゲルゲもクチビルゲもみんなドルゲの体の一部から出来ているらしいが、もし例の事件もなく放送が続いていたら、そのあとも胃ゲルゲとか足ゲルゲとか肺ゲルゲとか鼻ゲルゲ(いや、語呂のよさで鼻毛ルゲか)とか尻ゲルゲとか肝臓ゲルゲとか…登場したんだろうか…?オエッ。ライダーは、敵の怪人に失明させられることはあっても目玉を採られるなんてことなかった。しかし…ヒャクメルゲと戦ったバロム1、しっかり目ン玉とられてやんの。このあけすけなやられ方もバロム1特有のもの。そう、バロムの後半って、なんもかんもグロいんだよな。最終エピソードで、これらの人体魔人が一堂に会するところなど…妖怪百人会(by猫目小僧)の様相…。バ~ロ~ム!マッチョポーズを決め雄たけびをあげるバロム1。数々の策が功を奏してか、子供心にきっちり彼とライダーを住み分けさせてた。どっちも好きだったな。バロムクロスもよく友人とマネしたよ。悲しいことにそのあと、猛役か健太郎役のどちらかがバロム1に、もひとりはドルゲ魔人に変身しなきゃならなかったけど。バロム1って、ちょっとみるとカッコイイもんなぁ。ボリューム感とシャープさが同居した(んっ?これってゴルゴ13?)、他に類のない姿。しかし設定によれば、彼の身長・体重は2mの80kgだそうな。ウソだろ?あんな体してるくせに?やせすぎじゃん!…あっ、子供ふたりが合体してるからそれでいいか(いいのか?)。水木一郎を一躍OTAKEBI兄貴として世に知らしめた主題歌も、これまたライダーと同じ菊池俊輔作曲ながら、妙なうら淋しい感じがあって好きだった。いや、本当に好きなのはエンディングの方だけどさ(それにしても、なんでバロム1ってライダーのようにヒット曲集ってのが出なかったんだろう?あっても不思議じゃなかったのにな。当時この手の企画がまだ商売になるかどうか暗中模索だったのか?)。上田みゆきや小林清志、砂川啓介に水木(4話位)など、後に子供たちが大変お世話になる人たちの出演もポイント高い…。今ひらめいたが、バロム1って、ライダーのヒーロー性にスペクトルマンの“あ~やっちゃった”的エッセンスをふりかけた、東映&Pプロのコラボ作品と言えるかも。だから、たまに無性に見たくなるのか…(この“たまに”ってのがミソ。ライダーなら毎日でも良いのだが…)
2006.06.20
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その1先日、「TRICK 2」を観てきた。最近、我ながら邦画鑑賞率、高いなぁ。で、この映画、とっても、とってもおもしろかったのだ。「テレビと同じじゃん」って言われちゃえばもう身もふたもないけどさ。いや、違うぞ、テレビ以上にすごかった。なにがといえば、小ネタの数とディープさ。これ、一回見たきりじゃすべてのネタ、わからんぜ。でもなぁ、他の観客、笑わないのな。ネタがわかんなかったのかな?なんか、ひとりでウケてた気がするぞ。一緒に見ていた妻も、わからんネタがけっこうあったみたい。ふむ、してみると私の世代が一番楽しめるのかも。最後の最後に、なぜか泪橋が出てくるとこなんざ、ジョーを知らなきゃわからんもんなぁ。それにしても、シラっとした映像の中にさりげなく入るギャグっての、健在だった。話はけっして○〇○○○○○じゃないけどさ、でも、2時間あまり思いっきり楽しめた。あと、仲間由記江の「ウンニャ~」はかわいかったぞ!もちろん片平なぎさの、半ばお約束のあの見せ方もよかった…。肩のこらない、オススメ映画だな。その2よく街の飲食店の看板で、どうも前から気になるヤツがある。たとえば、ブタがコックの姿で「おいしいよ」なんて言ってるトンカツ屋さんの看板とか、ナイフとフォークを持った牛が舌をだして「モーたまらん」なんてフキダシつけてる焼肉屋さんのヤツとか。いやこれ、難癖つけるわけじゃないよ。なんか、とてもとてもシュールさと物悲しさを感じるのだ。だって、自分(もしくは同類)の肉を、自ら宣伝してるんだよ?新型車の写真にあるキャッチコピー「新次元の走りをあなたに」ってのと訳ちがうんじゃない?ブタさんが己の肉を切り分けながら「これ、おいしいよ?」と呼びかけるこの構図。あぁ、涙を禁じえない。ブタさんありがとう。そこまで商売熱心に(文字通り)身を売るなんて、普通できません。牛さん、そんなうれしそうな顔で「モーたまらん」なんて言わんでくれ~。鉄板や金網の上で焼かれるのはあなたの肉なんだよ?あぁ、罪深きは人間なり…。おっと、そうは言ってもしっかり私はトンカツも焼肉も大好き、と付け加えよう。最近は豚バラが特に美味い!その3これは短くいこう。近々、この1,2週間のあいだに、我が家の万年小僧ことヨロがイメチェンする予定。どんな風にかは、乞うご期待。イメチェンが成功したら、新生ヨロをご披露いたそう。失敗したら…先に詫びとこっと。ごめんねヨロ。オマケ。夕べのワールドカップ、対クロアチア戦を見ていて思った。もし日本がこのあとブラジルに勝って、そして奇跡の予選突破を果たしたとしたら、最高殊勲選手はGKの川口じゃないか?
2006.06.19
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今日は日曜日。日曜日のテレビ番組といえば、人によって「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」「ワンピース」だったりNHKの大河ドラマだったり「日曜洋画劇場」だったり、また「パネルアタック25」(んな人はいない…とも限らないよね)、そして「笑点」だな。そういえば、しばらく前から「笑点」から円楽さんとこん平さんが抜けたんだなぁ。おふたりとも体調不良によるものだとか。さみしいね。番組開始以来のメンバーがまたいなくなってしまった。残るは歌丸さんと木久蔵さんか。しかし司会が歌さんっての、チト違和感あるな。笑点での歌さんの魅力は、大喜利の回答者でこそ光ると思うのだけど。といって他のメンバーが司会じゃ、なんかしっくりこないしな。やっぱり歌さんしかいないか。昔にもどって談志とかじゃダメかな…。最近のお笑い芸人、台頭が著しいね。80年代のMANZAIブーム以上だ。毎日どこかの局で放送されているバラエティ番組にかならず誰かしら出演してるもんなぁ。お笑い芸人の専門誌もあるとかないとか。すごいな~、覚えきれんぜ、コンビ名もひとりの名前も。ついでに持ちネタも…。しかし、気になるところがふたつ。ひと~つ。これはテレビ局にも問題があるかもしれないが、おい、漫才師!バラエティ番組で笑いをとるのもよいが、ちゃんとネタをやれ!気の利いたコメントなど、いらぬわ!バラエティ番組のゲスト出演など副業と知り、持ちネタ披露と新ネタの創作に励まんかい!ふた~つ。己が一発屋と意識するのはよかろう。ハタから見ていても「あっ、こいつすぐ消える」とわかる芸人、けっこういるもんな。だけど!なんかテレビ番組のなかで中堅もしくはベテラン芸人が、そんな息の短そうな新人に向けて向けて言う「こいつ、もう○ヵ月後には消えてますから」って言葉、むなしい。なんとなくわかっていても、もなしい。たとえギャグでも、むなしい。今もまだ放送してんのかな、究極の恥ずかし番組「輝け!NG大賞」を見るくらい、むなしい。それを言っちゃオシメェよ、ってなもんだ。で、だ。そう言われた芸人よ、たとえ見栄でもいいから本気で怒らんかい!そして、必死でネタ作って、そんなことぬかしたベテランを見返してやらんかい!ヘラヘラ笑ってる場合じゃないだろがぁ!いくらな~、芸人=水泡といったって、泡は自分の命が短く儚いことなど考えてないぞ?せいいっぱい泡を務めて、そしてパチンとはじけるまで泡をやってるぞ?たとえ河原乞食が発祥としても、プライド持っていかんかぁ~。人を笑わせることを職としている人間が、人から哀れみの目でみられちゃダメだぁぁぁぁ!ここで、「笑点」に話を戻す。「笑点」、笑えないんだよなぁ、大喜利。放送回数分だけ繰り広げられるルーティーンワーク。メンバーの性格分けからの回答内容も、もはや視聴者は熟知している。かつて8時45分になるとかざされる印籠のように。司会者(だった)円楽さんのワザとらしい笑い(あの細い目ゆえ見落としがちだが、木久蔵さんの回答に豪快な笑い声をあげてのけぞる円楽さんのその瞳はけっして笑ってなかった、ように見えたぞ)も、楽太郎さんのムゴいおちょくり回答に山田クンが座布団を引っぺがすのも、お約束。しかし…。実は時々笑ってしまうんだなぁ。ってか、「布団がふっとんだ!」レベルのギャグ回答も、時にウケちゃったりする。さすがに腹抱えて笑うまではいかないけど。ベテランの技というか、長寿番組の貫禄というか、積極的にチャンネル合わせることこそしないけど、何かの拍子にテレビをつけて放送してたら、つい見てしまうんだなこれが。笑点メンバーがすごいのは、こんなルーティーンワークを何十年もこなしながら、また時にはCMタレントやったり(キミは今は亡き小円遊さんの「“うまい”って言わないで、“おいしい”って言って」を覚えているか?いや知らなくてもいいけどさ)、どこかの雑誌で政治経済を語りながら、あくまでも自分は語家であるというスタンスを崩さないところ。まぁ、屋号の重みもそこにはあるんだろうけど…。そんな彼らを見習えとは言わない。だけどね、仮にもお笑い芸人という“芸人”を自称するなら、もっと己の芸を磨いて欲しいのだ。欽ちゃんなんて、未だにCMで「どーんとやってみよう!」なんて叫んでるぜ。おいタンメン、あるある探検隊、おまえらのネタ、10年後もやってろよ!枯れた笑いを取れるまで芸を磨くのだ!そしたらファンになってやる! …でも、ムリだろうなぁ、と思う私は、未だに(?)アンジャッシュのファンだったりする…(だってエンタで大笑いしちゃったんだもん!)
2006.06.18
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三沢郷・作曲ソングの大きなポイントとして、間奏部分のカッチョよさが挙げられると思う。これなぁ、損してるよなぁ絶対。テレビでオープニングにかかっても入らない(聴けない)んだもんな。誰もが知ってる「デビルマンのうた」。初めてフルコーラス聴いたときにはぶっ飛んだ。な、なんだこれ!原作のイメージそのまんまじゃん!いやね、テレビで見ていたときだって、イントロの寒々しい感じや♪あれは~誰だ 誰だ 誰だ♪ではじまる歌パートのメロディに、他のヒーローソングにはない渋さと重厚さを感じてたよ。だけど、中学1年のとき、友人から録音してもらったこの曲を聴いて、2コーラス目がおわったとたん、びっくりしてしまったのだ。す、すごいこの間奏!わずか8小節の中に、あの原作最終エピソード、アーマゲドンの世界がしっかり展開してる。そうだよなぁ、歌詞にこそ♪悪魔の力身につけた 正義のヒーロー♪とうたわれているけど、原作のデビルマンって正義でも悪でもなかったんだよなぁ。それから聴きまくったね何度も。この間奏を味わいたいがために…。たとえばこのデビルマンの歌、当時大車輪の活躍をしていた渡辺-マジンガーZ-宙明さんや、菊池-ライダー-俊輔さんが曲を作っていたとしたらどうなっていただろう?…あくまでも結果論だけど、やっぱり似合わないかも。菊池さんなら情念のデビルマンメロディになっていただろうし、渡辺さんだったら戦う漢のデビルマンが誕生していたにちがいない。どちらも捨てがたい魅力はあるが、やはりデビルマンの世界=三沢メロディの世界だな。キャラクターとメロディの相乗効果。だからこそ見たことない人でも歌える名曲になったんだろうな…。三沢郷の間奏のスゴさは、「正義を愛する者 月光仮面」(アニメ版)や「ジャングル黒ベエ」のテーマソングでも堪能できる。前者は、日本産テレビヒーローの元祖・月光仮面(実写版)のあの古臭さが一掃、カッコイイとしか言いようがないアレンジに仕上がっているし、間奏では月光仮面ならぬデビルマン仮面になっている。また全編通してフルートがいい味だしてるんだ。後者のオープニングテーマの間奏といったらあなた、黒ベエのイメージが変わりますよ。ウラウラタムタムベッカンコが単なる魔法ではなく、黒魔術の呪文と化してしまうこと必須…。先に挙げた渡辺&菊池の両氏に比べ、三沢作品のアニソン・特ソンって案外少ない。だけどその分、アニソン空間で1曲1曲が大きな光を放っている。前回取り上げた「流星人間ゾーン」の、主題歌&「流星ビクトリー」だってそうだ。スケールの大きさと軽快さという、半ば反するイメージをものの見事にミックスさせた主題歌(この曲も間奏がたまらない!あとタンバリンの使い方がイカス)と、作品以上に作品のレベルを上げているといってもたぶん言いすぎじゃない、ロマンと躍動と哀愁あふれるアレンジが最高!の「流星ビクトリー」。どちらも子門真人が彼自身のボーカルの魅力を遺憾なく発揮している傑作特ソンだが、もし三沢メロディなかりせば…、その魅力も半減してしまったことだろう。リスナーをとっぷりその雰囲気に酔わせてしまう曲を書く、それが彼だな(おっとビフォア・アフターになっちまったぜ。「人は彼を、聴いて酔える曲の製造者、と呼びます…」)。ちなみに、ゾーンの主題歌のひそかな聴きどころ。先のタンバリンと間奏、それにもうひとつ。3番の終わりの、子門のボーカルだ!♪流星人間 ゾフォーーーーン!♪
2006.06.17
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小学4年のころ、水曜午後5時半(静岡限定)から放送の「流星人間ゾーン」を毎週楽しみにしていた。けっこうおもしろがって見てた気がする。こいつ、ほとんど再放送やらなかったんだよなぁ~。今も少しだけ見たいと思うぞ。あくまでも少しだけ、だけどさ(CSやらビデオやらでこの手の番組を見返してガッカリって経験、多いからなぁ…)。ピースランド星人の生き残り(後述するけど表題の謎はここにある)が地球のためにガロガ星人と戦う、というのが骨子で、考えてみりゃグレンダイザーにも通じる設定だな。とにかくゾーンといえば破裂系。というのも、彼の必殺技は“流星ミサイルマイト”。両の手首に、リング上に巻かれた筒状のもの(写真を参照されたし。これって体の一部?それともスーツか何かの中に仕込まれてるのか?)から撃ちだされる“ミサイル”だし、敵ガロガが地球侵略のために恐獣(という名のサイボーグ怪獣。まぁ~当時の怪獣に代わる呼称っていろいろ考えるもんだなぁ)を送り込む、その装置も“恐獣ミサイル”。ピースランド星とガロガ星の戦いは、さぞミサイルの撃ち合いだったにちがいない。余談だけど、この当時、空気マクラを腕に巻いてゾーンごっこした人、手をあげて!(私はやた!)。で、このゾーン。当時のヒーローとしては珍しく、切れ長のツリ目なんだよな。他のほとんどのヒーローがたれ目系だってのに。だから、かどうか、すっごくこいつ、性格悪そうに見える。ってか、悪魔くん顔。ボディの色がシルバーと青(これも当時としちゃめずらしいね)を基本としているため、けっこうシャープなイメージがある。言い換えれば、線が細そう=弱そう、とも感じるわけで、なんかしょっちゅうゾーンマーカーチェンジしてた気がするなあっ、このゾーンマーカーチェンジっての、ゾーンの頭の上に付いているエネルギー警告灯、みたいなもの。ここからプロトンビームという光線も発射できるが、ここが弱点、と言えるかも。カラータイマー以上に目立つ場所にありながら、恐獣がそこをあまり狙わないのはお約束だ。ま、どっちにしても、ちょっと病弱っぽいヒーロー?ってイメージもあったな。やっぱりヒーローの基本色は赤だぜ!ゾーンといえば、準レギュラーのゴジラを忘れちゃいけない。今思えば話題づくり以外の何物でもない怪獣王の登場だけど、それは大人の見方。子供心にテレビでゴジラの姿を見られるのはやっぱりうれしかった。専用の秘密基地まであてがわれて、映画のような威厳はまったくなかったけど…。そういやゴジラって、つくづく宇宙人に操られる運命だな。X星人、キラアク星人に続いて、今度はピースランド星人か。星間のウワサ話にでもなってるのかな。ヤツはあやつりやすい、とか。銀幕で活躍したキングギドラやガイガンのゲスト出演も贅沢な話で、まぁその分オリジナルの恐獣ってどんなヤツがいたかわからんというデメリットも生じたけど、登場したメカのデザインもなかなかイカすものがあり(ケンメリのスカイラインに巧くデコレーションしたマイティライナーや、戦闘機でありゾーンマーカーチェンジに欠かせないマシンでもあるスモーキーがいい出来だ)、なんかこう、当時の他のヒーローものと一線を引いてる気がする。次回改めてふれる予定の主題歌や挿入歌(流星ビクトリー)は、ここでは傑作とだけ記しておこう。さていよいよ表題に挙げた「謎」。それは、ゾーンのオープニングナレーションにある。『平和な星ピースランド。だがその平和も、悪魔の星ガロガに一瞬にして破られた…』ここだ、ここ。流星人間となったひとつのファミリーが地球へ流れ着き、勝手に“新地求人”を名乗るのはよしとしよう。不思議なのは、このナレーションの通りとすれば圧倒的にピースランド星人よりガロガの方が強いはずなのに(だって、星を滅ぼされちゃうくらいだぜ)、な~んで地球に来たら彼ら一家族だけで、そのガロガと対等に戦えちゃうの?グレンダイザーならまだわかる。もともとはベガ大王がフリード星人に作らせたもの、って設定もあるしね(だったら設計図などから弱点だってわかるだろうに、というのは、大介さんと宇門博士の知恵と勇気で戦ったから、としておこう)。しかし、新地求人を名乗るこいつらときたら…。劇中で地球の環境が彼らに強力な力を授けた、とかなにか説明があったんだろうか?それとも、テレビマガジンや冒険王などの副読本に解説でもあったのか?こんな積年の謎を解きたいために、流星人間ゾーン、また見てみたいぞ!少しだけ…。
2006.06.16
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我ながら何様だ、とは思うけど…。ワールドカップもたけなわな昨今、それにつれて日本もサムライブルー一色。日本中が、現地ドイツで、全国のスタジアムで、そしてテレビの前で熱い声援を送っています…。あ~ヤダヤダこんな言い方、言われ方。こういう「おまえ応援しなきゃ日本人じゃねぇ」的マスコミのくくり方って、大嫌いだね。平然とそんなふうに言ってのけるキャスター、ふざけんな、だ。あのな、あんたらに言われなくてもちゃんと応援しとるわ。たいしてサッカーにもワールドカップにも興味を持たない人だって、テレビつけて日本と相手国が試合してるの見れば、そりゃ日本がんばれ、って思うものなの。勝てばうれしい、負ければ悔しい。あたりまえだっての。「あと二戦、なんとしても日本にはがんばって予選突破してもらいたいものです」あんたらがそう言うの、単に少しでも長くワールドカップを話題にして視聴率稼ぎたいだけやん…。「えっ、今夜の日本代表の試合、見ないんですか?」「見ないと話題についていけませんよ?」試合を見なきゃ頭おかしいんじゃないの?くらいの調子でそんな風に言う輩。おまえら○○○○の勧誘か?おまえらその話題で一日中語り合ってんのか?ヒマだな。で、それが高じると「おまえ、日本が負けてくやしくないのか!」たったこれだけで暴力事件が起きてしまうのだな。あ~あ、ヤな風潮。あきらかに平日だってのに、小学生くらいの息子におそろいのユニフォームのレプリカだかTシャツだかを着せて、親子でドイツで応援だ!って人がテレビに映ってた。また、こないだの対オーストラリア戦では現地で試合を観戦した日本人が何千人とか何万人とか…。…他人事ではあるけど、ちゃんとあんたら有休とったのか?仮病使ってないか?もしそうなら、ドイツ土産は会社に持っていかないように。小学生の息子を連れてきたおとうさん。学校はなんて言って休ませたの?子供のために、という名目で、実はおとうさんが見たかっただけってこたぁないだろうな?仮に、子供から「見たい!」とせがまれて、それではるばるドイツまで連れてったとして、または子供にぜひ見せてやりたい、という想いでドイツに渡ったとして、これって本当に良いおとうさんなのか?(自分に子供がいないため、正直この辺よくわからない。今時の学校に欠席に対する何らかの制度があるなら、もう素直にゴメンナサイ、なんだけど…)目の前の仕事に頭を抱えてる部下のいる前で、「今夜はサッカーの試合があるから早く帰って見よう」と促しながら、自らそそくさと背広の袖を通す上司…アホか?頭に鉢巻なんぞしてテレビの前で熱心に日本チームを応援しているどこかの住職…。ひとつ聞いていい?あなたは仏の道を説く身でありながら、争いごとを奨励するわけね?ワールドカップって、銃弾をボールに代えて行う一種の戦争だよ?よしんば個人の好きずきで応援してもいいけど、いいけどさ、せめてテレビに映らんでくれ。取材拒否ぐらい、しなよ…。もちろん、みんながみんな、ではないことは承知している。ほんの一握りの輩のこと。スタジアム満員のサポーターがそろいのシャツでスクリーンに向かって声援を飛ばしても、その熱い気持ちはわかる。そして、もっともっと多くの人たちが、心の中で応援しながら身の回りのことに従事しているのも。ただ、なんかこの異様に浮かれた状況、怖いなぁと思うのだ。ワールドカップを見るためなら何をしても無礼講、みたいな空気、ない?そう、無礼講なのだ。酔っ払いに甘い日本。なんとなくこれと同じ感じがする。「えっ、あなたお酒飲めないんですか?」「おい、オレの酌じゃ飲めねぇってのかよ」「まぁまぁいいでしょう、今日は無礼講なんだから…」こういうの、キライ。もっとさ、紳士淑女の酔っ払いになろうよ。より美味くお酒が飲めるようにさ、痛飲しても翌朝後悔しないようなお酒をさ、飲もうよ(たいして酒の味もわからん私に言われたくないって人もあるとは思うが…)。せっかくさ、いいお酒が目の前にあって、いい環境で飲めるんだから。もったいないよ…。なんて思いながら、次回の試合もきっと、手に汗握ってテレビに向かって応援してるに違いない私であった…。ガンバレ日本!
2006.06.15
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こないだの休日、やっと見たかった映画を2本レンタルできた。1本目は「仮面ライダー THE FIRST」。まぁ、この映画にはいろいろ言いたいことがある。ある意味一番楽しみにしていた藤兵衛さん-宮内洋の出番が少ないとか、サイクロンのアレンジがせっかく巧くいってるのになぜSUZUKIじゃないの?とか(やっぱりライダーはSUZUKI!)、アクションシーンではパンチやキックをくらった相手がふっ飛んで柱や壁に激突…っての多すぎるし、ショッカーの描写もせっかくデジタル処理で○○○○を出すんだったらISSAなんて起用せずに○○○○や○○○○も同じように登場させればいいのにとか…。な~んて不満はあるけど、正直、予想以上におもしろかった!今の平成ライダーよりよっぽどライダーしてたもんな。そこここに見えるテレビ版へのオマージュ、戦闘員のオートバイ部隊(っても三人だけどさ)の出現(やっぱりヒーロー番組には下っ端戦闘員が必要だ、と実感した。これ近々改めて語りたい)、ライダーキックもいい見せ方してるし(これで叫んでくれたら文句なし!)、やられた怪人はしっかり爆発するし…ね。本郷猛は、原作(マンガ)版に近いイメージ(というか、物語そのものが原作とテレビ版の中間だな)。まちがってもショッカーの出現に腰を溜めて「待てぃ!」とは言いません。一文字隼人はウルトラマンアグルだった。キザってか、女ったらしってか、でも終盤には…って感じ。どちらかといえばコイツの方が往年のヒーローしてたかな。あっちこっち説明不足の部分があって、物語がはじまったばかりのところでエンディングを迎えるのが惜しい。これは続編やらにゃあね。とにかく、今の平成ライダーに物足りなさを感じる人にはオススメだ。できれば続編のシナリオは私も参加させてほしいぞ!そして2本目は、「香港国際警察」。今まで見てきたジャッキー映画の中で、一番ズシンとこたえた映画だった。この映画の中で、ジャッキー、ほとんど笑わないのな。なんか常に眉間にシワ寄せて絶叫。それまでどのジャッキー映画にも見られたコメディタッチのシーンがまったくと言っていいほどない。チャフィーさんの指摘通り、敵の若造集団はニクったらしいことこの上ないし、またやることが巧妙かつ陰惨!(ジャッキーの部下が次々と拿捕されるシーンを見た妻が「これって『死神の子守唄』みたい…」と申しておりました)だけど、やっぱりジャッキーだね。そんなワル(悪-アク-でないところがミソ)に対するケリのつけ方がいかにも!らしくていい。なんかこれ、ジャッキーにしか作れない映画だな。最近ハリウッド進出が成功!とか、そういった面での評判が先行しているキライがあるけど、この映画にこそ彼の真髄が見える。みんな、もっとちゃんと彼のこと評価しにゃイカンよ。“わかりやすい”を“お子様向け”と捕らえたら、ジャッキー映画は語れんぜ?あっ、しっかりバトルシーンも見ごたえばっちり、危険すぎるスタントや小憎らしい小技の見せ方も健在。そう、例えるなら、今までのジャッキー映画がライダーなら、この作品のジャッキーはギャバンだ!というわけで、しっかり2本とも堪能させていただきました。結びに、劇中印象に残った名ゼリフをふたつ。ライダーでは宮内のおやっさんが言った「捨てるものがあれば、必ずその分得るものがある」。宮内さんだからこそ、胸にジンときちまったぜ!ジャッキーではやっぱりこのセリフ「辛い気持ちを強さに変えるんだ!」できまり!
2006.06.14
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きっとブログを書く人の多くが、夕べの日本VSオーストラリア戦について取り上げるんだろうなぁ。まぁ、ロスタイムを含めた残り10分間であんだけ失点するとはねぇ。次回、クロアチア戦ではがんばってほしいもんだ。あっ、サポーターの諸君、応援もいいけど仕事も熱狂してがんばってね。以上、オジサンのひとり言でした。では本題。私のお宝のひとつにメンコとカードがある。小学生のころ勝負で手に入れたり友人からもらったりして集めた(いや、集まっちゃった)もの。売る気もなけりゃ、もちろん捨てる気もない。ぜ~ったい墓まで持ってってやる!と、誰に向かって宣言してるのかわかんないけど、版権もなにもない、見るからにインチキくさい絵から、けっこう巧いじゃん、的な、アートとさえ呼べる絵(ぜったい言いすぎ)まで様々な“小さな戦士たち”。たまに箱から出してながめてると、つい感慨にふけっちゃうんだな…。ライダーカードって、コレクションとしてのアイテムの他にメンコとしても遊べた秀逸なものだった。そう、今と違ってライダーカードはメンコ扱いだったのだよ(少なくとも我が幼少の頃のふるさと、○町を中心とする半径1Km以内ではね)。ってか、今でもコレクターっているのかな?いやいや、単にフルコンプリートするのが目的じゃなく、大人のコレクション。裏の文章の書体が○○体だと安いけど○○体のヤツは相場で○千円とか、キー局の表示が○○だと同じ図版でも何倍の高値がつくとか、ヘタすりゃ1枚何万円もする…なんて話を聞いて、な~んか謂れのない憤りを感じたね。おいおい、ライダーカードってそういうものじゃネーだろう。おまえらそんなところに価値をみつけてコレクションしたって、それだけでライダーは語れんぜ?いや、語りたくて集めてるんじゃないのは百も承知、初めは懐かしさとか単純にコレクションしたくての取引、売買だったんだろう。私は当時から捨てずにある何枚かと、復刻版のヤツでひと通り持ってるからなんとも魅力を感じないけどさ、で、趣味なんだからやりたい人はやりゃいいんだけどさ、でもなんか違和感感じるんだよなぁ…。話を戻して、メンコとしてのライダーカード。これ、不思議なことに、カード番号や新怪人が写ってるものほど強かった。森の中、地獄大使の腰から上が写ってる(カードNo254 ヒマな人はどんな絵か調べてみよう)ヤツなんて、一時期無敵だったもんなぁ。どのくらい強かったかというと、1日中そのカード1枚で勝負できたくらい。死神博士やゾル大佐のカードなんざ敵じゃなかった。「やっぱり新幹部はカードでも強いんだなぁ」と、友人が感心してたっけ(子供って、妙なところで感心するんだよな)。あと、異様な強さを誇っていたのがゴキブリ男のヤツ(カードNo173 これも、ゴキブリ嫌いでなかったら調べてみてください)。これも、連続勝利記録を更新したっけ。さすが生命力の強いゴキブリ…と、当時感心したかどうかはさだかでないけど(してないしてない!)で、そんなライダーカードブームがお菓子不法廃棄問題を伴いながら巻き起こってから、けっこう他の「おかし付きヒーローカード」も出回るようになった(って、逆だろう。本来は「カード付きお菓子」が正解。ただし、当時の子供たちは…思いっきり前者だったよね)。キカイダーにはココナッツサブレ、バロム1にはえびせん、ライオン丸には…なんだっけ?おにぎりせんべいだったっけ?あと、駄菓子屋で売ってた2枚10円だか20円だかの袋入りのヤツもあった。でもやっぱり花形カードはライダーだったな。他のカードでメンコやった記憶、あんまりないし。あっ、コンドールマンのダンガンマーのカードも無敵だった。最初は何の番組に出たキャラか知らずに戦ってたけど…(静岡ではコンドールマン、放送してなかったのさ)。そして、それらのルーツ(?)をたどっていくと、本家本元のメンコに到達するわけだ。これも図版はいろいろ。私が遊んでいた頃は、昭和40年代のアニメ・特撮番組が主流だった。メンコの勝負の決まり手って、たぶん地方、いや、町内単位で呼び名もワザもルールも違ってたと思うけど、あの時代、私の界隈では次の三つだけだった。・普通にひっくり返す(1回で勝負あり)・すくい(自分のメンコが相手のヤツの下に入ること。3回で勝負あり)・電車通り(自分のメンコが相手のヤツの下を通り抜けること。これも3回で勝負あり勝負がつくと、負けたメンコは勝った人にとられちゃう。ま、そりゃそうだわな。そういや近所で、ヘンなワザを使う年上の友人がいたな。自分の番がくると、向かって右側に2,3歩あるいてひと言「プラス」、左側に歩いてひと言「マイナス」、やおら振りかぶりながら「イコール」、で「ゼロ!」の掛け声でメンコを叩きつけんの(…トホホ)。これ、けっこうイヤなワザで、これやられるとたいてい負けてたもんなぁ…。タイムマシンがあったら今すぐその時代に行き、子供の私に教えてやりたい。「おい、おまえが負けたのは、その技じゃねぇ、年の差、腕力の差だよ」って。「ばかやろう!悔しくて泣いているくらいなら、あいつを倒すことを考えろ!」って。そして、打倒○○ちゃんに向け、大人の私は立花のおやっさんと化し、クレーンを操って…(以上、妄想終わり。ちなみにプラス、マイナス攻撃はホントの話。今でも○○ちゃん、この技覚えてるかな…?)。もう、あれから30年以上か。今ではこのカードもメンコもふたたび戦場に駆り出されることはなく、我が家の押入れで長いなが~い眠りについている。おまえたち、もう戦わなくてもいいからね…。ということで、下の写真はそんなかつての小さな戦士たちの姿。
2006.06.13
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今日6月12日は、我が娘タルト1歳の誕生日なのであった!おめでと~、タルト!(1ヶ月前同様、ファンファーレと拍手を今一度ヨロしく!)小型犬の1歳って、人間の年齢でいうと17歳くらいだとか。♪わ~たしは今~生きている~♪南沙織か森高のボーカルが聴こえてきそうだが、まぁタルも娘盛り、ってとこかな?かわいそうになぁタル。せっかくおまえもいい歳になったってのに、そばにいる男性が“顔だけナイスガイ”ヨロだもんなぁ。タルトとヨロ、二匹を連れて散歩していると、9割方の人から言われるのが「白い方(タル)が年上でしょ?」ブ~、残念でした。タルの方がぴったり1ヶ月年下です。でもなぁ、やっぱりそう見えちゃうのかなぁ。ヨロと比べてもタルの方がでっかいし、あんまり物事に動じないように見えるし(実は怖がりやなんだけど)、おとなしいし。タルがソファの上に寝そべっていると、ヨロがチョコチョコ足取り軽く来て(ホントに弾むようにやってきて)ちょっかい出しはじめる。あんまりしつこくタルの体をあま咬みするもんだから、さんざん耐えていたタルもついに怒り爆発!怒ればでっかい噴火山たい~!とばかりにヨロに逆襲…。こんなの毎日のことだけど、そりゃなぁ、こんなことばっかりしてちゃ、タルが年上に見えても仕方ないか。ヨロのしつこさは人間の子供の如し、だし…。で、そのせいかどうか、最近のタルはすさまじいほどの食い気を発揮。もう“ガツガツ食べるとはこういうことさ”バリに、エサの容器に顔を突っ込んでの毎朝毎晩の一気食い。で、そのすさまじい食べっぷりに、となりでヨロがポカンとその様子を見てる…。そう、食べものだけは、タル、ゆずらない。たとえおもちゃを何回横取りされても、仕方ないか、ってな顔して別のおもちゃをさがしたり、おとーちゃんとおかーちゃんの間で丸くなったりするっていうのに、エサやオヤツのガムなどをあげたときだけは猛烈な自己主張。もしもヨロが横取りしようものなら目の色、顔つきが豹変し、本気でヤキ入れるぜ夜露死苦!それまでのお嬢様タルからスケバン・タルに1ミリ秒で変身するのだ!このときの目、異様に怖い。まさに野獣。まさにスケバン。とても人様には見せられない。ヨロから奪い返したガムをくわえ、ウゥゥゥゥゥッと唸りながら“アタイのシマに入るんじゃないよ、この小僧!”ってな顔してにらむタル。ヨロ、マジでビビリまくり…。とはいえ。普段はその行動の端々に、やっぱりあなたは女の子だよ、って言いたくなるものがある。ヨロが平気で飛び乗るハウスには一度も登ったことはないし(ジャンプ力はもしかしたらヨロ以上あるのに、だ)、反対にちょっとした段差を降りるにもおっかなびっくりのへっぴり腰。ソファの上で寝そべる時のしぐさ、顔つきは、ありゃどう見たって男の子じゃないよなぁ、って感じだ。そのくせ、フリルの付いた服なんか着せてもすぐに脱いじゃうし(きゃ~、エッチ!)、トリマーさんに頂いたネックレスもエサと思うのかガジガジ咬んじゃう(おまえはガッちゃんか?)ほど、ファッションやアクセサリーには興味を示さない。でもまぁ、スッピンがきれいだから良しとするか!もっともっと、いい女になってくれよ、タル!ということで、ヨロのときと同様、私のお気に入りのタル写真をアップして…。
2006.06.12
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突然だけど質問。もしもドラえもんがあなたの前に現れて、秘密道具を三つだけプレゼントする、と言ってくれたとする。そうしたらあなたは、どんな道具をもらうんだろう?私なら、散々迷いに迷った末に決定!次の三つがほしい~!1.もしもボックス受話器に向かって「もしも○○○○だったら…」と話しかけると、リリリリンとベルが鳴ってその世界が展開するっていう、電話ボックス型のパラレルワールド引き寄せマシン。これ、マジにすごいよなぁ。タイムマシン以上かも。で、私が見てみたい、もしもの世界。「もしも、怪獣や怪人が現実にいる世界だったら…」(まるで子供!)「もしも私がヒーローに変身できる世界だったら…」(さらに子供!)「もしも犯罪がまったくない世界だったら…」(まるで一日一膳の某会長!)…見てみたい世界、いっぱいあるぞ!2.どこでもドア説明不要のスーパーメカ。実際こんなもんが発明されたら、国交省も自動車産業も鉄道業界もすべて不要になってしまうけど…「扉を開けたらそこは目的地!」い~ね~!移動にかける時間分、思いっきり丸儲け!日帰り世界一周も思いのまま。これ、多くの人が欲しいと思う道具だろうな。…しかし、旅という言葉もまたなくなってしまうな。う~む、やっぱりたまには公の交通機関やマイカーを利用して、旅の途中の風情も楽しみたいやね(そうか、タケコプターもあるといいなぁ…)。でも、あると便利な道具には違いない。ってか、ほしい!3.建物を写すとその中のもの(人間以外)が固体化されるカメラこれ、子供の頃からほしかった。正式な名前は忘れちゃったけど、このカメラで大型の書店やレコード屋(そうなぁ、三省堂や石○電気○号店、くらい大きな店)を写せば、そこに売られてる本やレコード(いやCD)がすべて我が手に!好きなだけ本やマンガを読み漁り、レコード店でお気に入りの曲を聴きまくり、時には映画ソフトの鑑賞会…。あぁ、桃源郷!待てよ、あの固体化されたものを読んだり聴いたりするには、自分の体を小さくさせなきゃダメじゃんか!おぉ、するとスモールライトかガリバートンネルも必要だ!ねぇドラえもん、カメラとスモールライト、セットでひとつじゃダメ…?…なんか、ほとんど小学生レベルの発想に我ながらトホホな気分になってしまったぞ。もっと大人の発想はできんのか?しょーがないじゃん、子供だもん。でもね、思うのだ。ドラえもんの秘密道具って、正直なんのために開発されたのか首を傾げてしまうような、そう、まるで○様のポケットのアイデア的グッズが多いけど、でもその分夢があるんだよな(その意味であの主題歌♪こんなこといいな できたらいいな ~ 不思議なポッケで叶えてくれる♪はドラえもんの魅力を的確に述べていると思う)。だから、い~じゃん、夢のあるものなら、童心に返ってあれこれ想像するのも、さ?(←私も己の幼稚性をムキになって言い訳してるな…)そういや昔、近所の駄菓子屋で“暗記パン”が売っていたことがあったっけ。いやね、ただ上に数式(それも7-3=4、レベル)が描かれた少し大きめの乾パンなんだけどさ。同級生の誰かが「あの店に本物の暗記パンが売ってるぞ!」なんてウワサするもんだから、みんなで買いに行ったよ。で、食べたよ。そしたら普通の乾パンの味がしたよ…。たがしかし、間違いなくあれは暗記パンだった!なぜなら、先に書いた数式、そのとき私が買ったヤツに刻まれてたから…。一緒に買った他の連中も、覚えているかな…。あっ、彼の秘密道具でもうひとつ欲しいものがあった。タイムマシン!過去も未来も、見てみたい時代がい~~~っぱいあるぞ!ドラえもぉん、やっぱり三つじゃ足りないよぉ…
2006.06.10
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さて、前回に引き続き、「秘密基地」のお話であります。ヒーロー番組の定番ともいえるこの基地でありますが、その性質、造りなどから、大きく三つのパターンに分けられると思います。1.カムフラージュ型基地その存在を一般市民や敵の目から隠すために、海や山、地下、あるいはまったく基地に見えない建造物、たとえばゴレンジャーのカレー屋や仮面ライダーV3のセントラルスポーツなどにカムフラージュされた基地。「秘密基地」の代表です。ウルトラ警備隊基地、そしてそれに大きな影響を与えたと言われるサンダーバード基地が元祖にして代表ですな。2.移動要塞型スーパーロボット作品に多いパターンで、要塞としての守りも強固ながら、その建造物自身が強力な攻撃力をも持ち、さらに移動さえもできるといった、まさにハイパー基地、であります。ビッグファルコン、ジャスダム、ゴッドフリーダム、大空魔竜などが挙げられますが、その究極と言えるのが、宇宙戦艦ヤマト、ではないでしょうか。3.そのまま型逆デルタ型のモダンな建物の科特隊基地。東京のど真ん中にひときわ目立つZAT基地。建物そのものがチームの頭文字になっているという奇特なUGM基地…。最初から“秘密”を放棄したかのような、いやむしろ己の力を誇示するくらいに派手な建造物が立ち並ぶ“基地”であります。他にもシルバースターやMAC基地など、宇宙空間に存在するものもあれば、海上に浮かぶ貝殻型のムトロポリス。海底にもぐればその姿を見ることができるMAT基地などもありますな。余談ですが、このMAT基地。新マンの最終回において、バット星人に壊滅的ダメージをくらい、ロウソクひとつで作戦会議を行うシーンが実に印象的でした…。まぁ、少々乱暴ではありますが、大きくこのように分けられると思いますが、ここで、特に取り上げたい基地がございます。それは、「光子力研究所」「科学要塞研究所」「早乙女研究所」の三つ。これらの研究所は、間違いなく秘密基地である、と、ワタクシ申し上げたいわけであります。なぜか?仮にも研究所と銘打ちながら、迎撃用のミサイルポッドや防衛用のバリアが装備されている。普通の不法侵入者を撃退するためだけなら相当な過剰防衛、あきらかに強力な攻撃力を持つ特定の敵に対して防衛するための措置がとられた、建物を含むエリア。もはやこれは研究所の域を超えた、言い換えれば研究所の名を借りた、りっぱな秘密軍事基地ではないでしょうか。彼らの主戦力であるマジンガーZやグレートマジンガー、三機のゲットマシンを格納し、あまつさえそれらの戦力強化の開発や作製しているのですからなぁ。光子力やゲッター線を研究したとしても、それが兵器開発のためと捉えると、なにやら妙な現実味を帯びてくるものですね。弓博士や早乙女博士は、さしずめ白衣を着た隊長、といったところですかな。そしてワタクシ極めて疑問に思うのでありますが、「科学要塞研究所」の“要塞”は、どの言葉にかかる名称なのでしょうか?いったいここで何を研究されているのか、といった疑問も合わせて、理解不能なのであります。世界の要塞を研究しているわけでなし、ミケーネを研究しているとすれば少しは腑に落ちますが、しかしそれならミケーネ科学研究所とでもすればよろしい。海中にもぐれるわ、建物上部は上昇して移動もできるわ、ミケーネの万能要塞デモニカの嵐のようなミサイル攻撃にもほとんど損傷なしだわ、たしかにそれなら“要塞”と呼んでもおかしくないですが、でも“研究所”…。まったく謎です。おぉっ、そうか!だから何を研究しているのか、なぜ要塞なのかが“秘密”な“基地”ということになるわけですね!我が街、静岡市の東にそびえるグランシップという建物。これ、少し遠くから見てみると、その名の通り船の形をしております。ワタクシ時々、このグランシップを見て想像するのであります。あぁ、これがもし秘密基地であったなら、そして轟音とどろかせ空に舞って飛んでいったらなぁ、と。最近、このように想像力をかき立てる建造物が増えておりますね。疲れた頭を休めたいときなど、こうした建物など眺めながら、空想の世界に遊んでみるのもよろしいかと思います。少年の心にもどって、建物の側面から流線型の戦闘機など飛ばしてみながら…。といったところで、今テーマの講義、これにて終了であります。ご清聴ありがとうございました。また、お目にかかりましょう!
2006.06.09
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みなさんこんにちは、ワタクシ、コルフ教授です。さて今回取り上げるテーマは、「秘密基地」であります。まぁ、中には秘密でない基地にもふれるかと思いますが、男の子ならば誰もが心をときめかせるでありましょう、この題材について語りたいと思いますので、よろしくおつきあいのほどを。まず。なぜ世の男の子はそんなにも“秘密基地”にときめくのか?それまで何の変哲もない山岳風景。突然!山がふたつに割れ、中からモダンなフォルムの戦闘機が飛び立っていく…。あるいは、一見普通の電話ボックス。ところがそこで、ある特殊な番号をダイヤルすると、床面が開き、基地の作戦室へまっしぐら…。あぁ、なんて魅力的なシチュエーションでしょうか!そう、こんなギミック的な、そしてメカニカル的な仕掛けに、男の子は弱いのであります。だから、○○戦隊などのスーパーメカが発進する際の工程において、実に、良い意味でのムダが多い。用もないのに格納庫からカタパルトまでの移動時に回転してみたり、隊員たちが搭乗してから発進するまでに、移動リフトがあっちに行ったりこっちに行ったり。本来その機動性をフルに活かして事件現場に一刻も早く到着しなければならない特殊装備カーは、延々シークレットロードなるトンネルを走り回るのであります。合理性を考えるならば、こんな手間のかかる工程など踏まずにドンドン飛んでいったり走っていったりすれば良いわけなのですが、この無駄な動きこそが、男の子の心を掴んで離さないのですなぁ。また、これはムダな、ということではありませんが、ウルトラホークやマイティジャックにおけるマイティ号の、ていねいな描写の発進シーンはまさに少年の心を鷲掴み!でありましょう。ホーク1号の発進までのシーンに流れる「フォースゲイト、オープン!」などのアナウンスは、細かい気配りと申しましょうか、巧みな雰囲気作りがさすがです。ホルストの「惑星」を髣髴とさせる、5/8拍子の音楽がさらにウルトラ警備隊の勇壮さを印象付けますね。またマイティ号の、ドック内の注水~ゲートが開き静かに海面へ浮上、エンジン全開で飴のように水を滴らせながら飛び立つマイティ号の勇姿。円谷プロの映像美の極致とも言える、すばらしいシーンですね。ワタクシこれらの場面を見るたびに惚れ惚れしてしまいます。どちらも日本が誇る名シーンと申せましょう。余談になりますが、ワタクシ以前から、往年のトイ、トミカパーキングをおもちゃ屋でみるたびに、この秘密基地の匂いを感じております。これ、単純なおもちゃなれど、実に心をくすぐられるものがありますなぁ…。時間がかかる工程、といえば、スーパーロボットの出撃シーンもまた同じことが言えるでしょう。特にシリーズ化された作品の場合、後になるほど凝った演出がなされております。マジンガーZ~グレンダイザーの流れを思い返してみれば、おわかりいただけるのではないでしょうか。しかしながら、ただ凝れば良い、というものではなく、グレンダイザーの場合チトやりすぎの感もございます。ダストシュートのような所に主人公の宇門大介さんが飛び込むと、レール上に置かれたバイク(?)のようなものに飛び乗り、長い通路を走っていきます。すると突然、スペイザーの格納庫の上でレールが途切れる!バイクは進行方向上の収容口に突入。大介さんはデュークフリードに変身、狭い狭いコクピットに飛び降りると、正面のゲートが開き、ようやく発進と相成ります。…素直にコクピットまで走っていけばよろしいのに…。またグレンダイザーといえば、番組後半からスペイザーの秘密発進ルート、“ルート1~7”が登場しました。しかし、せっかく七つもルートがあるのに、劇中ほとんど「ルート7」しか使用されておらず、「これでは“秘密”になってない!」と、ワタクシ憤慨した覚えがあります。製作スタッフのバンクフィルム使い回しのため、という台所事情もございましょうが、もう少しこの設定を活用したなら、より魅力が増したと思いますな。ついでに言えば、スペイザーからグレンダイザーが飛び立つ際の、コクピットの移動するときの二度にわたる回転。…まったくのムダですな。その動線を見てみれば、回転せずともグレンダイザーの口までたどり着けるのに…。この動き、この回転。視聴者の子供たちにかっこよく見せる以外に理由をワタクシ、今でも見出すことができません。どなたか科学的に解説願えれば幸いです。話を戻しますが、秘密基地の魅力は、これらのギミックによるものが大きい、と言えると思います。補足すれば、その基地に集う隊員、所員たちの存在、というものももちろんありますけどね。さて次回は、この秘密基地に関して、別なアプローチで語ってみたいと思います。ここで一旦、休憩にいたしましょうか。
2006.06.08
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ところで、今まで紹介してなかったけど、我が家にはヨロ、タルト以外にもうひとり(?)、息子がいる。いや、もしかしたら娘かもしれないが、どうも行動を見ていると男っぽいから、やっぱり息子か。エンゼルフィッシュのグレ様だ。息子、と言いながら、彼が我が家に来てこの6月で2年。実はもう、ナイスミドルだったりする。だが食欲旺盛、ブロック状のエサを、毎日パクパク食べてる。時々水槽の下に敷いた砂利すら食べる。すぐ吐き出すけど。きっかけは…とあるところで、たった100円(税込み)払ったら家まで着いてきた、とだけ言っておこう。別に私も妻も、熱帯魚を飼うつもりはなかったけど、来ちゃったものは仕方ない。それから水槽、ろ過器、水温計、ヒーターなど、揃えたよ。おかげで異様に高くついてしまった。まぁかわいいグレ様のためだ。惜しくないけどね。最初、体の色がグレーだったから、ってんで、妻が「グレイの魚だから、グレ魚ン(グレギョン)だ」といったのが名前の由来。グレ、ヨロ、タル…我が家の子供たちは、なにか他と違う名前をもってる、気がする…。別に自慢じゃないよ。つくづく普通の名前のヤツがいないなぁ、と思って…。最初グレ様、何の魚かわからなくて、本屋に駆け込み調べたものだった。でもわからん。結局正体が判明したのは、しばらく成長して姿かたちが一人前になってから。あぁ、これがエンゼルフィッシュだったのか、って感じで。わからんと言えば、エサもそうだった。家に来たばっかりの頃なんて、何も知らずにご飯粒あげてたもんなぁ。金魚じゃないっての。でも、しっかりそのご飯粒、グレ様つついてたしなぁ(…どうもヨロタルにしてもこいつにしても、食い意地が張っている。ご主人様似だなきっと…)風呂から上がり、体の熱を冷ましながらグレ様の泳ぐ姿をのんびりと見る。い~な~おまえ。そんな大きな家に住めて。そう、彼は45×30cmの水槽にひとり暮らし。以前、といってもグレ様が家に来て1週間後、くらいに、もうひとり兄弟を連れてきたんだけど(そいつの名前は“魚ん兄(ぎょんにぃ)”と言った)。1ヶ月もしないうちに天に召された。悲しかった。熱帯魚用の薬って高いんだね。その年の冬、グレ様も病気にかかり、エサも食べなくなってしまったため、何種類かの抗生物質と毎日の水替え。伯方の塩まで買っちゃったゼ(いや、家の近くの熱帯魚屋に聞いたらグレ様がかかった病気には天然の塩がいい、って言われたもんで。淡水魚に塩!驚いた)なんとか元気になり、その後は現在まで病気知らず。健康っていいやね。調べてみると、エンゼルフィッシュの寿命は2~3年とか。やっぱりこいつ、もう初老だな。でも、たかが熱帯魚とはいえ、家族の一員。長生きしてほしいもんだ。グレ様のおかげで、これまでに私も妻も、何度となく気持ちが和まされたし。ヨロタルも、先輩ってか兄貴に敬意を表してか、グレ様には吠えたことないしなぁ。ずっとずっと、元気でいてくれよ…。そんな気持ちを知ってか知らずか、今もグレ様は優雅に泳いでる。おっと、そろそろエサの時間だ。♪のどにつかえてヒョッヒョッヒョ♪てなことにならないよう、落ち着いて食べてくれよ、グレ様…。
2006.06.07
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放送開始から3ヶ月目に突入し(もう3ヶ月!)、少しずつ話が転がりはじめたウルトラマンメビウス。主人公の氷川きよし(ちがうって!)がもう少しがんばってくれるとさらに良いのだが、でもおもしろくて毎回見てる。で、思ったこと。メビウスでこれまでに登場したリバイバル怪獣というと、グドン、バードン、ミクラス、サドラー、ツインテールにエレキング(?)…。今月はそれに加えてウイ○ダムか…。う~む、セブンと新マン怪獣の登場率、高いな~。今のところ、A、レオ、80のキャラには触れていない。初代マンも、と思っていたら、こないだの放送でおぉ!ネロンガじゃん!(そういう使い方、ってか、見せ方もあるんだなぁ、と感心した。そして、よもやエレドーダスまで…。またこの回ではウルトラ世界の一大アンチテーゼ「ウルトラマンがいる限り、我々○○隊は存在する意味がない!」も、回想シーンのなかで実にうまく処理している。やることがニクイね)この先超獣やレオ怪獣、宇宙人って、出るのかな?いや、期待してるわけじゃないぞ。出なくていいと思ってるくらいなのだ。だいたい、A以降のキャラで瞬時に思い出せるヤツってほとんどいない(名誉のために言えば、チト考えればいくらでも怪獣超獣宇宙人の名なんて挙げられるぞ!なんて、威張るこっちゃないか)。ウルトラマン80の怪獣なんて、もう魔人ハンターミツルギくらいにピンとこないヤツらばっかり。マーゴドン?イダテンラン?そういやいたなぁそんなヤツ。でも、今改めて見たいと思わんぞ?…いや、これあくまでも初代~新マンこそウルトラの真骨頂!と思っている私(オヤジ)の考え。レオやAをビデオ等で(ある種のリアルタイムで)見ている今の子供たちの目には、それぞれの作品に出てきた怪獣をどう思ってるんだろう?…やっぱ、カッコイイとか思うのかもなぁ。でもなぁ、いきなりアプラサールやらケンドロスやらホーやら出てきてもなぁ…、リバイバルさせるだけのもの、あるかなぁ~…(以前チャフィーさんが教えてくれたリバイバル希望の怪獣投票結果、どうなったんだろう?)あと気になるのが、やはりメビウスとウルトラ兄弟とのからみだな。Aやタロウのときみたいに頻繁に登場されてもありがたみは少ないし、といってたまにボチボチの顔見せだけじゃ、せっかく第1話(プラス、オープニング)からウルトラの父・母を登場させた意味がない。これ、怪獣にしてもそうだよな。リバイバル怪獣の種類が増えればその分、オリジナルなヤツらの影が薄くなる。まぁ最近のウルトラシリーズって、その辺のサジ加減があざといくらいに巧いから、これはこれで期待してるけど…。それにしてもこのメビウス、前作のマックスにしてもそうだけど、親子で見られるウルトラ作品、って感じだね。あくまでもわかりやすく、かっこよく、見終わったあと親子で会話のできるウルトラマン、か。そうだよなぁ。ウルトラマンって、もともと間口が広いもんなぁ。けっしてマニアにだけわかるような作品じゃないもんなぁ(だから誰でも知ってる日本のヒーローの代表!だもんな)。だから、そんなウルトラ的王道を走っているメビウス、これからも楽しみにしてる。赤星さん、たのみまっせ!
2006.06.06
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いや~男の私が。美容室には生涯にわたって縁のないものと思っていたこの私が!行ってきちゃったんですよ!愛羅さんのお店「May Fair」に!妻と、ヨロタルも一緒に!愛羅さんご自身がお出迎えしてくださり、我が家族とご対面のあとさっそくお店の中へ。おぉ、HPの写真と同じソファが!ツールが!岩盤浴のお部屋が!そう、今回私はこの岩盤浴を体験してみたくてお店にお邪魔したのであった。あと、今流行り(らしい)のヘッドスパも。結論から言えば、至福の時間をすごさせてもらったなぁ~。頭皮の毛穴もすっきり。ホント、なんか頭が軽くなった気がしたし、それまでなんとなく感じていた髪の毛のゴワゴワもなくなったし(もともとヘアスタイルも含め、頭髪には無頓着だったけど、それでもはっきり変わった感じ、わかったもんなぁ)。スッキリスッキリ!で、お目当ての岩盤浴ときたら…。もう、最高!いやね、やる前に聞いてはいたけど、もっと言えば愛羅さんのHPからその効果は教えてもらっていたけど、あなた一度経験してみなさいって。なんとも言えないあの心地よさ。あれだけ汗かいてさ、魔法のお水飲んでさ(←またこれが不思議なくらいの美味さ)、体拭いてTシャツ着替えてさ、フゥ、と一息ついたときに腕とかさわったらさ…ホントに!ホントにサラサラなのよさ!なんか、魔法にかかったみたい。今まであんなに汗かいたらベタベタベタベタ気持ち悪くて、即!シャワー!って気分になるのに、全っ然ならない。それどころか、気持ちよくお風呂に入ったあとのような爽快感(名づけて快心の湯上り感!)が実によいのダ!体内毒素蓄積メーターの針が確実に下がったな。体も軽くなった感じがするし。そうだ!あの岩盤浴は、コスモクリーナーDに違いない!で、お店はイスカンダル!となれば、愛羅さんは当然スターシア!!(我が愛車は…もちろんヤマトだぜ!)妻も、同じようにヘッドスパ、岩盤浴(プラス、フェイスマッサージ)を体験。積年の悩みが解消されたようで、すごく喜んでいた。いろいろケアについても教えてもらったし、心身ともに、夫婦揃ってものすごい満足感を得たのであった…。ところで、ブログで知り合った方にお会いするとき、ミーハーな私はその方を芸能人や作家のように錯覚し、なんともワクワクドキドキしてしまうクセがある。「あっ、あのブログを打ってる御本人に会えるんだ!」なんてね。愛羅さんはやっぱりステキな方だった。なんかね、このブログで以前CMのことを書いたときにいただいたコメントから、愛羅さんって、なんとなく小泉キョンキョンのイメージがあったのだ。で、昨日初めてお会いして、思ったんだよ。KYON2より魅力的じゃん!ご自身のブログから受ける印象そのままに、気さくで、しっかりご自分自身を持っていて、御職業がら専門知識も豊富なのはもちろん、その説明が実にわかりやすくて…。時間が許せば、もう少しお話ししたかったけど、でもお会いできて、本当によかった!(愛羅さん、妻も感激してましたよ)そう、ケアについて、夫婦揃っていろいろアドバイスをいただいたんだけど、これがまたそれまでの思い込み、観念を一気に覆すもので、はぁ~真実はそうだったんだ!と、目からウロコも老廃物もボロボロこぼれ落ちた。ひとり20ヘェじゃ足りないくらいに。シャンプーした後の濯ぎは○分以上やらないとダメダメよ、とか、クセ毛の原因は遺伝じゃなく○○、とか、今話題の○○○ってシャンプーも実は危険な製品だとか、頭の○○の辺をマッサージしないと血栓ができてヤバイ、とか(フッフッフ、ちゃんと書きたいけど教えてやんないノダ。詳しくはお店で直接愛羅さんからうかがうか、HPを参照のこと!)、ホント、この手の話はプロの人に聞かなきゃわかんないことだね。そして思ったのは、やっぱり健康と同じく(いや、毛髪や肌の状態うんぬんも健康に関することなのだ)“セルフケアが何より大事”ということ。実はこれ、愛羅さんの言葉なんだけどさ、やっぱり自分でまずしっかりケアしないとね。症状がひどくなってからあわててマッサージ受けたりデトックス受けたりして、それで事態が改善しないからって、その美容師さんのせいにされたんじゃたまんないよなぁ(そういう意味で言えば、美容師さんも髪や肌の医師だね)。なんたって体は正直だから、さ…。愛羅さん、至福の時をありがとうございました。今度はヨロとの記念撮影と、DS初挑戦も、ね!
2006.06.05
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「となりのトトロ」の中で、私がまず「おぉっ!」と思ったのは、メイちゃんの描写だった。だってさ、あんな子、いるじゃん。意味ないところで「ボロ~!」なんて大声張り上げたり、腐りかけたテラスの柱を揺らして大きな木片が落ちてきても怖がるどころか笑い転げたり、親の都合も関係なく、勝手にお花屋さんごっこ始めたり、っての。まだ小学生だってのに、サツキちゃんがやたら大人っぽく見えちゃうほどの。今その場で一番興味を持ったことに、夢中になって周りがまったく見えなくなっちゃう“子供”。それまでのアニメにはこんな子供らしい子供っていなかったもんなぁ。「となりのトトロ」の中で私が一番好きなシーンは、月夜の庭先で傘を片手にトトロたちが踊りながら「ウ~ン、パァ!」とやると、土の上に木の芽がポンと飛び出すところ。サツキちゃんとメイちゃんも途中からその踊り(どんどこ踊り、と言うらしい)に参加し、ウ~ン、ウ~ンと力むと次々にポンポンと芽が顔を出し、グングン成長してでっかい木になって、するとどこからかトトロがコマを取り出し…この辺は説明不要だね。とにかくこのどんどこ踊りの場面、最初見たときなんでか知らんけど泣けてしまったのだ。ビデオだったからまだよかったけど、映画館で見ていたらもう、タラタラ泣いていたかもしれない。この頃の宮崎駿作品って、見ている人を気持ちよくさせることに長けてたね…。その木のてっぺんでオカリナを吹くトトロの幻想的な(だけどほのぼのとした)絵もいい。サツキちゃんのお父さんが、そのオカリナの音色を聴いてか聴かずか、木のある方(たぶん)をチラッと見て微笑むのもまた、いい。基本的にこのお父さんって、何事にも動じない、ってか、驚くことがないんだよなぁ。子供のようなお父さん、ある種、理想だね。トトロのキャラクターの中で、私が一番好きなのはネコバスだ。もともとイヌ派でなくネコ派(ヨロ、タル、おまえらは別格だぞ!)だった私は、コイツをひと目見て気に入ってしまったのだ。いやさ、実際あんな大きなバスのネコがいたら怖いけど、あの客席シートのフワフワしたとこなんざ、あ~こいつに乗ってどこまでも旅してみたい、なんて思ってしまう。素はおばけだからノミもいないだろうし(急に現実的な話…)。物語の終盤、電線からメイちゃんのいるところに向かって飛び降りる、あのフワリとした感じが…い~ね~!三鷹市にあるジブリ美術館で、以前「メイと子ネコバス」って映画を見たけど、そん時も、イカンなぁポロポロ泣いてしもうた。周りの子供たちの目も気にせずに。だってな~、いろんなタイプのネコバスがい~っぱい登場するんだよ。おぉ、ネコバス(オリジナルのヤツね)、おまえにもこんなにたくさんの仲間がいるじゃないか!よかったなぁ…って、別にお涙頂戴なんて作品じゃないのに、そんなことで思いっきり感動してしまった。 で、劇中これまた絶妙なタイミングで、あの大きなオバケさんが登場するんだ。これにもグッときちゃう。わずか15分あまりの短編だけど、トトロファン(特にネコバスファン)にはたまらない作品。ビデオ化しないもんだろうか…。(ちなみに。我が家には本物のネコはいないがネコバスならい~っぱいいるのだ!)サツキちゃんが、迷子になったメイちゃんを探して走るその背景で沈みかけてる夕陽や、雨の夜のバス停など、その場の空気の匂いすら感じさせる絵がステキにいい。真っ暗な階段から音を立てて落ちてくるドングリの見せ方、立ち上る湯煙と一緒に舞っていくマックロクロスケ(←こいつ、ある意味ニョロニョロbyムーミン、だな)、傘を返しにきたサツキちゃんがうれしくて、帰ったあと妙にはしゃぐカンタくん…まだまだ好きなシーンはいっぱいある…、ってなわけで。宮崎作品で、一番好きなのは「天空の城ラピュタ」だけど、場面々々の印象深さが最も強烈なのは、このトトロだな。あと、繰り返し見た回数の一番多いのも…。最後に。この「となりのトトロ」の中でかかった音楽。その大半の曲に歌詞がついていたの、あなた知ってました…?
2006.06.03
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いわゆる“ヒーロー”における、戦う理由ってなんだろう?自由のため、愛のため、誠のため、正義のため、宇宙のため、地球のため、世界のため、日本のため、人類のため、友のため、君のため、ぼくらのため、平和のため、復讐のため、誓いのため、約束のため…。中にはブーメランひとつと相棒の恐竜だけで宇宙の平和を守るんだ!なんて、豪気極まりない輩もいれば、ご町内の平和のため、なんてミニマムな守備範囲の仮面少女もいるけど、まぁ大半が何かを守ることを目的として“戦う”んだろう。また、職業柄、っていう人たちもいるけど(宇宙刑事とかロボット刑事とか機動刑事とか…みんな刑事くんだね)、それだってやはり、“守る”ために“戦う”ことが職業、なんだな。で、そこに様々なドラマが生まれ、それを経てヒーローが成長していく。と同時に、私たちにその生き様をみせることで、私たちも成長するきっかけを得られる(だからヒーロー番組は教育番組なんだ、という宮内洋の主張は圧倒的に正しいと思う)。かっこよさから入ってもいい、華麗なるアクションに魅了されてもいい。お堅い人生訓など大人のドラマに任せとけ、だ。何かを守るために流した血と汗と涙。熱い生き様と、ふと漏らすひと言。魂を揺さぶる叫び。こんなものの中に限りないメッセージが込められている。だから私たちはヒーローに憧れ、ヒーローに続き、ヒーローに並び、ヒーローを超えようとがんばるのだ(Oh!ジャスピオン!)けっして自分探しのために、自分を成長させるために、自分を売り込むために戦うヤツは、ヒーローと呼べない…。つまり。仮面ライダーのオープニングナレーションの一節「仮面ライダーは人間の自由のためにショッカーと戦うのだ!」要はこれだよ、これ。人間の自由を守るために己の姿を変えて戦うヤツじゃなきゃ、ライダーを名乗っちゃいけないのだ。平成の“仮面ライダー”に対し、子供たちはそんなアイデンティティを感じているんだろうか?(唯一それが感じられるのは「みんなの笑顔を守るため」に戦った仮面ライダークウガ、くらいか?)私が、彼ら平成ライダーにイマイチのめり込めないのはそこにある(って、私も子供たちの中のひとりかい!)。今のようなドラマだったら、別にライダーを名乗らなくてもいいじゃん。“アギト”“龍騎”“555(ファイズ)”“ブレイド”“響鬼”“カブト”…これだって、ちゃんとドラマのタイトルになり得るぞ?これらの作品がつまらないとか、駄作とか言うつもりはまったくない。日曜朝の大河ドラマ(もしくは青春群像劇)と見れば、面白いことやってるとさえ感じる。そう、ドラマとしては、面白いのだ。555のたっくんなんていい味出してたし、響鬼だって元気ハツラツしてたし。けれど、だから。私は彼らが仮面ライダーには見えないのだ。やっぱりライダーは、悪の秘密結社と戦って欲しいぞ!(BGM:「ぼくは知らない」&「はるかなる愛にかけて」by水木一郎)
2006.06.01
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