2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
全12件 (12件中 1-12件目)
1
近所のビデオレンタルショップに行ったら、ワゴンセールで中古のビデオソフトが売られていた。値段を見たら、なんと驚きの、1本50円!ヒェ~!いくら中古ったって、いくら時代はDVD(いやブルーレイか)だからって、そんなに安くなっちゃうもんなのか?ある程度ネームバリューの高い作品はそれでも何百円かの値段が付いていたけどさ、んまぁ驚いたもんだ。で、そのワゴンの50円ビデオの山の中から「破邪大星ダンガイオー」の最終巻を発見!こんなの、私が買わなきゃ誰が買う、と、即座にレジへ持っていったのである…。ダンガイオー。スーパーロボット物のOVA。作品のどこに惹かれてるかといえば、宇宙刑事シリーズを髣髴とさせる渡辺宙明さんのBGMと、なんたって主題歌に尽きる。これだ!♪CROSS FIGHT CROSS FIGHT JUST CROSS FOR LOVE 熱く 熱く 熱く 戦え ダンガイオー ひとつの魂結んだ 四人の戦士よ燃えつくせ 真心さまようプラネット 炎の色に染めて 謎めいた悲しみを 焼き砕け十文字に ※CROSS FIGHT CROSS FIGHT JUST CROSS FOR DREAM まばたく光のダンガイオー CROSS FIGHT CROSS FIGHT JUST CROSS FOR LOVE 熱く 熱く 熱く 戦え ダンガイオー※ 黄金の命に目覚めた 秘密の戦士よ舞い踊れ 飛び散る勇気のエネルギー きらめく星のために そびえ立つその勇姿で 駆け抜けろ愛の宇宙(そら)を ※~※ 謎めいた悲しみを 焼き砕け十文字に ※~※♪他の音楽ジャンル同様、アニソン・特ソンにもデュエットソングが多く存在する。その中で、我が永遠のアイドル堀江美都子さん、いろんな人とタッグを組んで数々のアニソンを発表しているが、彼女のベストパートナーといえば、水木一郎にとどめを刺す。たとえば、ささきいさおと組んだ秘密戦隊ゴレンジャーOPや「明日夢みて」(科学忍者隊ガッチャマン2)は、ささきと堀江さんが主と従といったムード。子門真人と組んだ「行こうよ洸」(勇者ライディーン)やNG版「今日も戦う仮面ライダーストロンガー」は異種格闘技戦の様相。それが、水木一郎とのタッグでは、ライダー1号と2号、宇宙刑事ギャバンとシャリバン、ウルトラマンとセブン、ランとバード(紅の牙)、Zとグレートマジンガー、キカイダーと01、悟空とベジータ…とにかく、“ダブルライダーキックは天下無敵だぜ”状態なんである。これ、一にも二にも、堀江さんの歌声がストロングスタイル的パワフルさを持つゆえに、だな。よって、お互いがお互いの更なる魅力を引き出せる、最強タッグと成り得てるのである。で、その集大成とも言える歌が、この「CROSS FIGHT!」だ。いやもう、聴いているだけで体温が0.5度は上昇するだろうほど、熱い。渡辺宙明さん特有の、伸びやかで力強いメロディ&アレンジも後押しして、全編クライマックスと化した怒涛の1曲となっているのだ。特筆すべきは堀江さんのボーカル。なんと、水木一郎以上に凄みを効かせているんである。♪熱く(×3)戦え ダンガイオ~~~!!♪ここが顕著、ってか、この部分の歌唱が曲の雰囲気を決定させてると言っていい。けっしてイヤ味にはならないリキみ(堀江さんの上手さだな)が、震えるほどにカッコイイ!対する水木一郎、OTAKEBIも控えめで、どちらかといえば彼女のサポート役的な歌い方をしている。これ、「せめてキーがもうひとつ高かったら…」(水木:談)とのことだが、それが返っていいバランスになってる気もするな。ダンガイオーは4つのメカが合体してロボットに…ってシステムで、そのうちの3つ、つまり搭乗者のうち3人が女性!このビデオの発売は昭和の終わりから平成初頭にかけて(全3巻)。美少女アニメが台頭し始める頃だ。この手のアニメでもかつての熱血野郎(←ホメ言葉)が主人公になりにくい、そんな時代だったのか…ってな嘆きは置いといて、水木の抑えめなボーカルは結果的に作品の雰囲気をも表すことになっているんじゃないかな?穿った見方をすれば、その目的で曲のキーを下げたとも考えられる。まぁ抑えめといっても、途中に入る“CROSS FIGHT!”の叫びは水木独自の香り。けっしてサポートに回るだけでなくしっかり存在感を醸し出してるところがすばらしいのだ。うねるブラスと小技の効いたパーカッション、心の奥底に植えつけられたおなじみの渡辺メロディに最強タッグのデュエットと、まさに無敵な1曲。それがこの「CROSS FIGHT!」なのだ。
2008.02.24
コメント(2)
♪カゲスター カゲスター カゲスター 「カゲッ!」 星のマントをビュビュッとふれば 出たぞベルカー カゲローカー 光と影の雲越えて 行くぞ魔力のカゲボーシー ※スター スター ベルスター スター スター 我らのカゲスター カゲスター カゲスター カゲスター※ 星のマントをビュビュッとふれば 敵がふっ飛ぶカゲ車輪 影から影へひとっ飛び 見たか魔力の影ジャンプ ※~※ カゲスター カゲスター カゲスター 「カゲッ!」 星のマントをビュビュッとふれば 銃だバズーカ ミサイルだ 影から武器を生み出して 行くぞ魔力の影合戦 ※~※♪アニメや特撮ドラマには、どこかにトラウマとなる要素が含まれているものが多い。特にテレビの倫理規制が緩かった昭和40~50年代にかけての作品ときたら、そりゃもうふんだんに。あの頃に子供時代をすごしたテレビ好きの人たち、なにかしらのショッキングシーンに影響を受けてるんじゃないだろうか?怪人○○男が人を襲い血を吸うシーンとか、悪の組織に捕らわれた一般市民への拷問場面、あるいは天変地異によって地割れに足をすべらせ人が落ちていくシーンとか、はたまたやるせないバッドエンディングのストーリーなど…。ま、その多くが私たちの生活を脅かす相手(怪人にしろ組織にしろカタストロフにしろ)の所業だろうけど、ここにれっきとした特撮ヒーローでありながらいたいけな視聴者を恐怖のどん底に落とし込むヤツがいる。それが、カゲスターだ!赤をベースに胸板のみ黒の、妙なマッチョボディ(手袋は白)。そいつが羽織るマントは、なぜか星条旗のごとき派手さ。しかしなんといってもその顔こそトラウマの根源!鼻も口も耳も無く、ただ赤い頬に深い隈取のような(見様によっちゃギターのピックガードも連想させる)黒いふちと、その上部についた、でかい目ン玉!頭は競泳用の帽子を被ってるかのようなツルツルで、しかもなぜか水色の渦巻きが左右にひとつずつ…。おい、誰だこんなデザイン考えたの!?とてもヒーローにゃ見えんじゃないか!いやその前に、ハッキリ恐怖だその顔は!!カゲスターの顔の怖さを充分堪能(?)できるのが、エンディング映像。せっかく、せっかく水木一郎のボーカルが鳴り響く中だってのに、どこかのスタジオ(背景もセットもない!)で邪魔にしか見えないマントを翻し殺陣をこなすカゲスター。途中々々にストップモーションで彼のアクション中のバストアップが映し出される、その時の顔の怖さといったら…。特にあの目!水揚げされた巨大な魚のごとき死んだ黒目(ロジック的には誤りだが、こう表現する以外にない!)は、放送当時、視聴者のうち何パーセントかの人には確実にトラウマを植え付けたであろう。私がエンディングテーマを見てヒーローにビビらされたのは、このカゲスターと、アニメ「超人戦隊バラタック」だけだ!ったく、あの黒目をなんとかしろよ~。水木の熱唱がぶち壊しだ。いや歌はカッコイイんだよ。アレンジも、ドスの利いたボーカルも。♪ババッバッババ ババッバッババ…ピョーン タタンタタン ジャン!ジャジャジャージャッ ジャッジャジャジャジャー♪小気味いいイントロが、スーパーウルトラ気持ちいい!主題歌以上に味があって好きなくらいだ。しかし、映像が、よりによってカゲスター自身が、それらすべてをぶっ飛ばしてしまう。これ、歌にとっては不幸だよなぁ。昨年久しぶりに再放送されたという栃木のみなさん、被害のほどはどうだったんだろうか?今どきのユルくて優しいヒーローを見慣れた目にはあの顔、毒が強すぎるって~の!!
2008.02.22
コメント(8)
♪※カゲ カゲ カゲ ギュッギューン カゲスター※ かがやく太陽昇るとき ギュルルーギュルルー光の中にカゲスター ズバッと影が バキッと影が 悪いヤツラをぶちのめす ギュッギューン ギュッギューン影の技 アタック!魔力の影車輪 ※~※ 影の魔神だカゲスター 怒りの太陽受けて立つ ギュルルーギュルルー光の中にカゲスター ガキッと影が バリッと影が 悪いヤツラを打ち倒す ギュッギューン ギュッギューン影の技 パンチだ魔力の影ハンマー ※~※ 影の魔神だカゲスター 真っ赤な太陽背に受けて ギュルルーギュルルー光の中にカゲスター ダダッと影が ドドッと影が 悪いヤツラを打ちすえる ギュッギューン ギュッギューン影の技 シュートだ魔力の影縛り ※~※ 影の魔神だカゲスター 影の魔神だカゲスター♪ふと思うのだが、そのアレンジにドラムとティンパニを共存させ、しかもそれぞれが際立っている…ってな歌が存在するジャンルって、アニソン・特ソンをおいて他には無いよなぁ。ティンパニの“力強さ”とドラムの“ビート感”、考えてみりゃどちらもヒーローのアクションに欠かせない要素であり、その意味でふたつの楽器のコラボってまさに正鵠を射ている。「ザ・カゲスター」(しかし、思い切りのいい番組タイトルだね)の主題歌「かがやく太陽カゲスター」も、そんな魅力が堪能できる1曲だ。効果音のごとき“ビュワーン”と響くシンセサイザーに突如!怒りに満ちたかのようなティンパニがリズム良く挿入される。そこにドラムが追従すると、水木一郎のドスの利いた♪カゲッカゲッカゲッギュッギューンカゲスター♪が。いやもう、このイントロには彼のボーカルしか考えられないでしょうってくらいにキマってるんだよな。曲が始まってわずか10秒。まさにつかみはOK(古っ!)ってところだ。水木らしさといえばOTAKEBI ということで、この曲にもしっかり入ってるんですよ、しかも意味不明なヤツがいっぱい(笑)ズバッとバキッとぶちのめすのは分かる。ガキッとバリッと打ち倒すのも、う~んどうでしょう?と首傾げながらまだ分かる。“ダダッとドドッと影が悪いヤツラを打ち据える”…打ち据える?なんじゃこれ?しかも影なのにギュルルだのギュッギューンだの、まぁにぎやかなこと。こんなナンノコッチャな効果音OTAKEBIを、それでもカッコよく歌いこなせるのはやはり水木のアニキしかいないよなぁ。先のドラムとティンパニも合わせて、ややもすると暴力的な雰囲気漂うこの歌を作曲したのは渡辺岳夫先生。あの巨人の星の、あのキャンディキャンディの、あの天才バカボンの、あのアルプスの少女ハイジの、あのキューティー・ハニーの、あの魔女っ子メグちゃんの、あのサンダーマスクの(ってしつこい!)主題歌を作曲した渡辺先生である。いやしかし、こうしてみると渡辺先生、アップテンポな曲には独特の乱暴さが感じられるね。一方では名作・スポ根などの親しみやすいメロディを書きながら、もう一方では…。う~む、幅が広い。さて、本作品の主役、カゲスターについては次回予定のエンディングテーマで綴ってみよう。こいつ、とんでもないヤツなんだ実は…(怖!)
2008.02.20
コメント(2)
今や冷凍餃子に取って代わられた感のある“商品信用問題”ニュース。いや実は前々から、それこそ今年初めにニュースで報道される前から不思議に思ってたのさ。「このハガキは再生紙を使用しております」の表示。ま、ハガキに限らず封筒、便箋、コピー用紙その他モロモロなんでもいいや、それ自体あるいは包装紙の片すみによく見られた一文。これ、何のための表示なんだろう?普通に紙一枚つくるより、同じサイズなら再生紙の方が何倍もコストがかかる、ってのはワリとよく知られた話。とすると、少なくてもそれを使用する企業の経費節減にはまったく役に立たない、むしろコストアップだよな?では、それを推してなお再生紙を使用し、わざわざ一文を刻み付ける理由は?企業PRか?環境にやさしいウンヌンを「これだけうちの会社は努力してます」と世間に“お伝え”するため?(たしかに森林伐採の軽減という意味では効果もいくらかあるだろうけど)それとも、再生紙使用不可のコピー機や読み取り機や…を使っている人たちへの注意書き?なんだかクイズ雑学王ならぬ、難癖王みたいになってきたが、ホントに、皮肉抜きに疑問なのだ。でもって、あの表記偽装事件は、そんな再生紙を(規定以下しか)使ってないのに堂々と「この紙は…」と明示しちゃったわけで…。なんだか訳分からんなぁ。マッチポンプというか、根本的な問題がぼやけちゃってるようで、しかも決着は付いたんだかどうかもよく分からんし。結局、環境問題ってのもネタでしかないのかなぁ?地球に優しい、なんてお題目のように謳いながら、みんなで滅びの宴を繰り返してんのかなぁ…?(さて次回は久々のアニソン・特ソン列伝を。テケヤスさん、お待たせ致しました!)
2008.02.19
コメント(2)
前回ショッカーのラブリーな幹部、地獄大使を取り上げたが、それにしても“大使”だぜ?地獄とこの世の親善大使か?いやこれ、ライダーファン、特に大きなお兄さんたちの中でたぶん一度は話題に上がってると思うことなんだが、シリーズに登場した悪の組織の幹部、けっこうデタラメな呼称がついてんのな。1号からV3までに登場したのが、ゾル“大佐”、死神“博士”、ブラック“将軍”、“ドクトル”G(ゲー)、キバ“男爵”、ツバサ“大僧正”、ヨロイ“元帥”…。先の地獄大使と合わせ、階級もカテゴリーもバラバラ。それでいてボスが悪の“首領”だもんなぁ。仮面ライダーXは「アポロガイスト」と、まぁいいでしょう。しかし次の仮面ライダーアマゾンではゼロ“大帝”。そして仮面ライダーストロンガー(デルザー軍団)に至っては百花繚乱状態。鋼鉄“参謀”、荒ワシ“師団長”、岩石“男爵”(ってか、男爵ダブってるし)、オオカミ“長官”、“ドクター”ケイト(医者もダブってる)、磁石“団長”にヨロイ“騎士”にマシン“大元帥”そして横文字にしただけの“ゼネラル”(提督)シャドウ…。スカイライダー、スーパー1にも提督や将軍が登場。ゼクロスには地獄大使の従兄弟、暗闇大使ってのも出たな(扮するはもちろん潮健児その人!)こうなると本来の地位、階級面ではなく名乗ったもん勝ちにしか思えんなぁ。「ボク将軍」「アタシはドクター」「じゃオレは男爵にしとくか」みたいな(笑)まぁ字面と語感、そして“なんとなく凄そう”な呼称ということで、決してダメ出しでなく、ルーズなネーミングが時代のゆとり(←言いすぎか)を感じさせて良いんである。ライダーに限らずかつてのヒーロー番組、こんな傾向が強かったよなぁ。男爵に伯爵に子爵に侯爵に…。やっぱりね、あんまり理詰めにすぎると余裕もなくて面白くないよ。ってことで、話はいきなり最新ライダーに飛ぶのだが、こないだから放送してる「仮面ライダーキバ」。前に「仮面ライダーアギト」ってあったじゃん?微妙にネーミングが被ってないか?振り返れば平成ライダーの名前…。クウガ、アギト、龍騎、ブレイド、555(ファイズ)、響鬼、カブトに電王…。なんかソツがないってか、似通ってないかなぁ?いや別にいいけどさ、先にも挙げたけど昭和のライダーたちを改めて並べてみよう。ライダー(1号2号)、V3、ライダーマン、X、アマゾン、ストロンガー、スカイライダー、スーパー1、ゼクロス、ブラック、ブラックRX…。どこか悪の幹部に通じる統一性の無さ。ライダーマンって、ライダー+ウルトラマンか?アマゾン…他にも仮面ライダーイスタンブールだの、ライダーアンデスだの、地名国名ワールドワイドも有りか?ブラック…ライダー戦隊か?レッド、ブルーその他もつくらにゃいかんね。…これね、この統一感の無さが良くも悪くも個性になってると思うのだな。まぁもっとも、単純に私が最近のライダーに個性を見出せなくなっただけってことなのかもしれないが…。それにしても、キバである。そのストーリー展開、もはや完全に子供を相手にしてないな?前作(思えば、モモタロスはいいキャラだった)が電車ライダー…ロジック的にヘンだけど…で、今度はドラキュラライダーか?せっかくストロンガー以来のマッチョライダーだってのにな。黄色い目玉を除けばバイオレンスチックでけっこうイケてるデザインと思う。がしかし、ライダーがマッチョなのに変身前の主人公はまたも線の細いヤツだしなぁ。しかも、2週続けてそいつの入浴シーンを流すとこなんざ、お母さん狙いにしてもあざとすぎない?とにかく、もっと単純明快、子供が手に汗握って画面をドライアイになるまで見つめるようなライダーが出ないものかなぁ…。
2008.02.16
コメント(6)
仮面ライダー1号2号が戦ったショッカー&ゲルショッカー。その幹部たちは、どれもこれも恐ろしいヤツらばっかりだった。日本支部に就任早々、戦闘員の服装の乱れを指摘したゾル大佐(規律にうるさいっていう点で子供心にヤなヤツ!と思っていた)。その風貌が、ライトアップの加減でさらに怖さ倍増!の死神博士(本郷と対峙したとき大きな鎌を持っていたその様相はまさに死神)。目の下の痙攣がいかにも神経質そう、ショッカー戦闘員を皆殺しにして強さと冷酷さを観る者に植えつけた、ゲルショッカーの幹部ブラック将軍。しかし!ヤツだけはちがった!ジャイアントロボをかすかに連想させるその被り物は、恐怖というよりユーモラス。Pプロ作品の悪ボスのごとく、図に乗って高らかに笑ったかと思えば、すぐ癇癪を起こしムキになる、人間くさい性格。ライダーを罠に落とし入れ、心の底からご満悦な顔がなぜか愛らしい、そう、ヤツの名は地獄大使。子供のころ以上に、今観るとなんともラブリーな悪の幹部に思えるのである。その魅力が爆発するエピソードといえば、怪人モスキラスが登場する第72話「吸血モスキラス対二人のライダー」。南紀勝浦にバカンスに来た立花藤兵衛とナオキ、ミツル、ライダーガールズのご一行。バスから降りて歩いていく彼らが通り過ぎると、ドラム缶の後ろから戦闘員を従えニュニュッと姿を現す地獄大使。おぉ、おやっさんピンチ!現地に到着した直後にもう襲われるのか!しかし、何するでもなく彼らを観察し、また地獄大使と戦闘員二人はドラム缶の影に身を潜める…。おい、襲えよ!(何度観てもこのシーン、笑えて仕方ない。おやっさん達が到着するまでずっとドラム缶のうしろで隠れてたんだろうなぁ。子供のかくれんぼか?しかも、通路からは身を隠せても、うしろの海からは丸見えだっての)その後いろいろあって、ご一行を捕らえ、本郷猛と滝和也に降伏を迫るショッカー一味。「見ろ!」地獄大使の示す方に二人が目を向けると、洞窟の温泉に肩まで浸かっているご一行たち…。地獄大使、なんか温泉の番頭に見えるぞ?(まぁ、温泉に見えて実は熱湯らしいってのが、滝たちのセリフでわかるんだけどね)怪人モスキラスとダブルライダーの戦い。「ショッカー最強の怪人」なんてふれ込みもなく、従って健闘するも当然のごとくやられてしまい、あわれモスキラスは那智の滝上流にて爆死。すると…。またもヤツが現れるんだな。小さな舟に乗って。かわいい自分の部下がやられたってのに、余裕かまして「フッフッフッ」と笑ってらぁ。しかもまた、何するでもなくその舟で戦いの場を通りすぎるだけ。…おい、戦えよ!いや、彼も本気で世界制服を狙っていたんだろうけどさ、行動があまりにもマト外れ。あなたの周りにもいるでしょ?熱血かまして思いっきり筋違いなことするような輩。そういう、ハタで見てると微笑ましくなってしまうところが彼の魅力。東映の名バイプレイヤー、潮健児の名演とあいまって、さらにキャラが立ったと言える。思えば潮健児、その昔「悪魔くん」の二代目メフィストや「河童の三平」のイタチ男を皮切りに、“気がつけば出ている”特撮役者のひとりだな。がしかし、いくら崇高な目的を持っていても、やることがマヌケなら上司も対策を考えるのが理。首領がせっかくつくったショッカーをゲルダム団と合併させ、新たにゲルショッカーを設立させるに至ったのも、地獄大使がしでかした数々のおバカな所業がきっかけだったに違いない。で、彼の最後の活躍(?)が描かれる、ショッカー篇ラストエピソードが第79話「地獄大使!!恐怖の正体」。ショッカー首領に問答無用で処刑されようとしている地獄大使。公開処刑の案内状をもらった本郷猛が指定の場所へ行くと、今まさにギロチンにかけられようとしている彼の姿があった(しかし、あの被り物でギロチンってのもスゴイよなぁ発想が)。ここで本郷くん、何を思ったのか彼を処刑から救出してしまう。彼も本郷と共闘を誓い、少年ライダー隊本部にかくまわれる(本部の事務用椅子にちょこんと腰掛け、周りの様子を見回す地獄大使がなんともラブリー)。…結局これ、またしてもショッカーが仕組んだ罠で、このあと藤兵衛さんご一行が例によってさらわれ、中田島砂丘に首まで埋められてしまうのだが、けれどもここで、ふと本当にここまでの流れ、“罠”とひとことで言い切れちゃうものだったのか?と思ってしまうんだな。もしかしたら地獄大使、本当にライダーと共闘したかった気持ちも、あったんじゃないかな?いや、これがもし死神博士やブラック将軍だったら、もう最初から明らかに罠だと(視聴者は)気付くと思う。ドリフターズのコントばりの細かな仕込み(わざわざギロチンや案内状を準備するなんてなぁ)も、あぁショッカーらしいやと合点がいく。地獄大使の場合は、おやっ?もしかして本当に(ライダー側に)寝返った?と一瞬でも思わせてしまうんだな。この最終エピソードの1話前から、幹部である彼の知らないところで新たな作戦が動き出していたり(彼が首領に問い質しても、首領はにべもなく「おまえは知らんでもよい!」と一蹴されてしまうのだ)、と、なんとなく組織における彼の立場が悪くなっていた。そんな伏線もあっただけに、余計ホントにショッカーと袂を分かったのでは?とこの最終エピソードでは思ってしまう。これも、彼の愛すべきキャラクター性によるところが大きいよなぁ…。そう思うと、ライダーに倒されその断末魔の叫び「ショッカー軍団、バンザーイ!!」。多くの思いが詰まった切ない叫びであったんだな。首領に騙されたショックと恨み、それでも愛するショッカー。仇敵に倒されたことへの思いと志半ばで命を落とすことになった無念さと…。仮面ライダーの続編、「仮面ライダーV3」のあるエピソードで復活したショッカーの幹部たち。他の幹部がワリと没個性で描かれていたのに対し、ここでも地獄大使だけは変わりないヤンチャぶりが光っていた。あげくにはV3の人質にまでなってしまうオチまでついて…。あぁどこまでも愛すべき悪の幹部、その名は地獄大使…。
2008.02.13
コメント(6)
地獄大使クン、スマヌ、君のことを書きたかったが、次回にするよ。というわけで、ここんとこ報道されてるニュースから。まぁね、しごきが行き過ぎてリンチ=殺人ってのはどう言い訳したって許されるもんじゃないとは思うよ。ドラマならともかく、現実にそこまでいっちゃったらやりすぎもいいとこ。惨い事件と言わざるを得ない。ご両親の胸中、想像もつかないほど辛く悲しいものだろう。でも、でも、でも、だ。先にスタンスを述べておくと、親方と一派を擁護する気はない。現実世界におけるいきすぎた体育会系のノリは、はっきり言ってよう好かん。しかし、このところの一連の報道、あんたら角界をどーしたいの?元からして力士のみなさん、あの体型だ。他のスポーツとちがい、科学的なトレーニングとは無縁、とまでいかなくても、同じようには括れないわけで。そしたら力士が強くなるためには、しごきと根性しかないじゃん。意識不明の彼に水をぶっかけたからって、わざわざ世間様に声高く知らせるべきものか?「ここまで非道なことをしていた!」とでも訴求するつもりか?そんなこと、細心の注意を払いながら必要に応じてご家族の方に報告するだけでいいじゃん。なにも全国区にまで伝えるこたぁない。それに、似たようなしごきは他の相撲部屋でもやってるんだろ?でもって、極論すればそれもいくらか知ったうえで、なお、観客・視聴者のみなさんは感染を楽しんでるでしょ?(取り組みの最中にそれを意識しないにせよ、だ)見殺しにしてしまった親方&一派はたしかに悪い。人を殺しちゃったんだから。だけど、あの角界って、そういうしごきが存在する世界なんだよきっと。だから、もしもリンチまがいのしごきを非難するなら、親方や時津風部屋だけでなく、ずーっとこれまでそんな体制で通してきた角界そのものを、じゃないのか?そういや朝○龍のときと違って、相撲協会もやけにトーンダウンしてないか?(してなきゃいいけど)親方を擁護するなり制裁をくわえるなり、もっと激しい動きがあって良さそうなもんなのに…。それこそ、協会にとってもイタい事件だった証拠では?と勘ぐってしまうな。とにかく、この一連の報道スタンス、切り口、どーも気に入らんぞ。ひとり(ひと部屋)を槍玉にあげるだけで、それでいいのか…?
2008.02.11
コメント(4)
前回に引き続きこのテーマ。特筆すべきは少年ジャンプの2作品ということで、まず「ダイの大冒険」。いやもうこの漫画、良い意味で“ライバルが手を結ぶ”ことの見本市みたいな作品である(イコール、♪燃えて 燃えて 燃え上がり~♪なのだ)。尾崎豊ばりの名言も多いヒュンケルを筆頭に、彼の男気に惚れたヒムちゃん、ラーハルト、クロコダインのおっさん、ハドラー(←泣かせるヤツなんだこれが)、そして、ダイの父バラン…。一度はダイやアバンの使徒たちと一戦交えながら、やがて大魔王バーンを倒すべくみんな彼らと共に歩みはじめる。常々「ダイの大冒険」に登場したキャラには無駄なキャラがひとりもいないと思っていたが、改めて振り返るとさらにその思いが強くなるな。そしてそれは、「るろうに剣心」にも言えること。相楽左之助、四乃森蒼紫、元・新撰組のヘビースモーカー(笑)斉藤一…。志の異なる彼らがそれぞれのスタンスを崩さぬまま、剣心に力を貸していく。そこにはルパン三世と次元、五右衛門のような(あ、ルパンも初期の頃ね)大人のニオイとカッコよさがある。縁篇のクライマックス、孤島での決戦は(もうひとりのナイスガイ、弥彦の活躍も含め)もう読んでいて気持ち良いことこの上ない…。どちらの作品にも言えることだが、主人公側につくまでの動機づけがしっかりできている!決してご都合主義で寝返るなんて不届きなキャラは皆無なんだな。それでいて、というか、だからこそ、というか、みんな初登場からの気高さは失わない。ここがいいのだ。中にはヒムちゃんのように“そんなオチャラケ顔もできるヤツだったのかー!”的キャラもいるが、彼とてまったく性格破綻してしまったわけでなく、どちらかと言えばキャラの幅が広がったと受け取れる。あ、こうしてみると、やはりドラゴンボールも取り上げねばなるまいな。悟空とベジータ。ナメック星篇の前までのべジータはまったくもってニクたらしいヤツでしかなかったが、そのナメック星篇、そして最後の魔神ブゥ篇まで、実に良いスタンスを保ったまま魅力あふれるキャラで通した。そう、最後までヤムチャや天津飯のようにならなかったのがいいんだな(ヒデェ言い方だね)。時代が時代なら、アニメでの彼の声、きっと市川治氏がアテていただろう、ってことで、べジータってプリンスハイネル(ボルテスV)の雰囲気があるんだな…。まぁこういう展開が燃えるってのも、まずなにより主人公に魅力がなければならんことは大前提。その意味ではダイも剣心も悟空も及第点、いや満点を差し上げたい。やはり♪正義と愛と友情♪を謳う少年ジャンプの代表作だ。で、そのフレーズを用いればおのずと登場させたくなるのが我らがマジンガーシリーズの、今回はグレートマジンガーのパイロット、剣鉄也くんだ。孤児だった彼を拾い、育て、活躍の場を提供してくれた、まさに父親みたいな存在の兜博士。しかし博士の実の息子、そう、いわずと知れた兜甲児くんがアメリカから帰ってきたときの、鉄也くんの胸中は如何ほどか。ついでに言えば、前作マジンガーZの最終回で、鉄也くんは甲児くんの命を救っている…。まぁなぁ、鉄也くんならずとも、面白くないわなぁ。それまで親子のように接していた兜博士を、ひょっこり帰ってきた(実際にはそうではないが)実の息子に取られてしまったみたいだもんなぁ。で、その親子のご対面にジェラシーを抱き、Zとの連携を悪くさせ、あげく、彼の家とも言うべき科学要塞研究所を危機に陥れてしまう。仮にもスーパーロボットアニメの主人公がそんなことでいいのか!?と思う半面、その主役にそこまでさせるかー!と、いう想いも抱く。鉄也くんがもう少し大人だったら研究所の危機も、またそれがきっかけで兜博士を死なせてしまうことも(おそらく)なかったわけで、後に甲児くんとは分かり合えたものの、彼の心には重い十字架が刻まれたに違いない。それゆえ、鉄也くんにとって甲児くんは力を合わせて戦うライバルとなったんだなぁ。あぁ罪深きは昭和40年代アニメの業の深さか…。反目し合っていた相手と理解し合えたり、ライバルと思っていたあいつと共通目的を持って協力し合う…ってなとき、そこには他に得がたい感情の高まりがある。人類みな兄弟!と、どこかの♪戸締まり用心 火の用心♪かぶれではないが、現実社会におけるそうした認め合い、分かり合うことの良さを、アニメや特撮や(しまった!地獄大使のことを書き忘れてた!)漫画の王道たちはわかりやすく教えてくれてるんだよな。無論、単純な等式で括れるほど安易に“手を結ぶ”ことはない(できない)けれど、そして手を結んだからといって何もかもすべて順風満帆にことが進むわけでもないけれど、それを踏まえたうえで人が学び取れるものを、王道たちはたくさん持っている。だから、燃える!感動!そしていつまでも心に残るのだな…。馴れ合うんじゃなく、理解することが大切なんだよね。そうだろ?鉄也くん…。
2008.02.08
コメント(4)
大葉健二が父親役で(往年の特撮ファンには赴き深いものがあるな)から再び観はじめた「激獣戦隊ゲキレンジャー」。なんだい、今どきの特撮にしちゃ熱いじゃん!なんて軽い興奮を覚えながら(あいかわらずゾワゾワワキワキうるさいんだが)、ここ静岡ではあと2週でクライマックスを迎えるに至った。そこで懐かしい展開。悪の組織のボスとその側近、と思われていた(すごく単純に括ってしまったが、まぁ良しとしよう)リオ様とメレちゃん(←けっこう好み)が、ゲキレンジャーの仲間入りを果たし本当の悪のボス、ロンと戦う…。いいねぇ~。こんな展開は大好きだ。それまで敵対していたキャラ、あるいはライバルが主人公側に付き、ラスボスや大きな目標に向かって力を合わせるっての、王道中の王道だよなぁ。しかもそのライバルが強ければ強いほど、味方にまわったときのカタルシスはまさに比類ないものとなっていく。ま、逆に言えば力無き者が味方についても解説者の立ち位置にまわってしまうのがオチ、とも言える(例・ヤムチャ)。私が最初にこのカタルシスと出くわしたのはアニメ「国松さまのお通りだい」のワンエピソードだった。それまで様々なスポーツで競い合い戦い合ってきたライバルたちが、サッカーの試合に向け石田国松(主人公ね)と同じチームに入り練習を重ねる…ってなシーン。うぉ~!あいつもこいつも国松くんと同じボールを追いかけている!スッゲー興奮した!考えてみりゃスポーツ物にこの手のパターンって案外あるもんだ。「柔道一直線」しかり、「キャプテン翼」しかり、玉井慎吾はヘンなヤツ…の「赤き血のイレブン」しかり。「はじめの一歩」での、かつて拳を交えた相手とスパーリング、なんてシーンもこれに通じるものがある。そうだ!プロ野球のオールスター戦がまさにこれじゃん!(今さら気付くなよ~)が、しかし、最高に燃えるのはやはりヒーロー物におけるこのパターンだ。アニメ・特撮・漫画作品で思いつくまま挙げてみよう。・悟空-べジータ・悟空-ピッコロさん(べジータが出る前まで)・流全次郎-神竜剛次(男組)・メタルダー-トップガンダー・古代進-デスラー総統(ただし!「さらば宇宙戦艦ヤマト」のみ)・ライオン丸-タイガージョー(←近々ブログに推参!)・ガメラ-自衛隊(ガメラ2レギオン襲来)・仮面ライダーアマゾン-モグラ獣人(決して強くはなかったモグラだが、味のあるヤツだった)・仮面ライダーV3-ライダーマン(決して強くはなかったライダーマンだが…以下略)・ルパン三世-五右衛門(初期の頃ね)・魔女っ子メグちゃん-ノンちゃん・のび太-ジャイアン(映画版に限る)・剛健一-プリンスハイネル(ボルテスV。今際の際にいい演技するんだハイネルが…)…例によってキリがないからこの辺で。あ、週刊少年ジャンプの漫画にはこの手のパターンが目白押しだな。星闘士星矢、北斗の拳、キン肉マン、男塾に幽遊白書に変化球でシティハンターに…etc、etc。中でも特筆すべきはこの2作品。「ダイの大冒険」と「るろうに剣心」だ!(このテーマ、長くなりそうなので次回に続く)
2008.02.07
コメント(4)
ずっと前このブログで、ノベルティカタログ雑誌の裏表紙に載っていた、7月~10月までの「○○の日」の多さと奇抜さに驚嘆したことを書いたが、このたび1~4月編を発見!1年半の時を経て、ふたたび○○の日のなんだかな~加減をみなさんに味わっていただきたく、抜粋してここにご紹介いたそう。前回に倣って以下の記念日、カタログ雑誌の独自調べによるもので日本記念日協会設定のものとは異なる場合があるのでご注意を。1月3日 駆け落ちの日(正月からいいのか?こんな記念日作って)4日 金の鯱の日 5日 囲碁の日 シンデレラの日(しかしこの二つの記念日が同じっての、違和感あるな)8日 ロックの日(6月9日じゃないの?) 勝負の日(一か八か、か…)10日 明太子の日13日 タバコの日(…今のご時勢、いいのかな~)18日 振袖火事の日(ぶ、ぶっそうな。夜桜お七?)19日 喉自慢の日(歌え、歌うのだ~!)20日 玉の輿の日(なんだこりゃ~!)21日 ライバルが手を結ぶ日(なんだこりゃ~!パート2)26日 有料駐車場の日(なんだこりゃ~!パート3)27日 求婚の日28日 衣類乾燥機の日 コピーライターの日31日 愛妻家の日 生命保険の日(この二つが同じ日…意味深だね) 2月 2日 バスガールの日 4日 西の日(語呂合わせ以外の何物でもないな。南北+東の日は?) 8日 郵便マークの日 12日 ボブスレーの日 13日 銀行強盗の日(誰がなんのために作ったんだこんな記念日!) 15日 春一番名付けの日(語呂悪いなぁ。ところで春一番は完全にあんときのイノキに喰われたね) 17日 天使の日 ノアの箱舟の日(この二つがならぶのも意味深だ) 19日 プロレスの日(あれっ?また出てきた!?) 22日 世界友情の日(え~日やなぁ) 24日 地震を考える日(だから毎日考えなさいって) 27日 新撰組の日 29日 跳躍の日(1日中跳ね回れって?)3月 2日 遠山の金さんの日(紋次郎や主水さんの日もつくれ~) 4日 円の日(えん?まる?) 7日 花粉症記念日(ヤな記念日だ) 9日 記念切手記念日(上から読んでも山○山、みたいな日だな) 11日 パンダ発見の日 17日 マンガ週刊誌の日 18日 精霊の日(…なにこれ?) 19日 ミュージックの日(奏でろ!奏でるのだ~!) 21日 催眠術の日(これは有名かも。3、2、1、ハイあなたは眠くなる…) 24日 マネキン記念日 26日 カチューシャの日 29日 マリモの日 30日 マフィアの日(これまたぶっそうな…) 31日 エッフェル塔の日 オーケストラの日(う~む、二つ合わせてヨーロッパの香り)4月 2日 国際こども本の日(アダルト雑誌の日なんてのもあるのか?) 3日 インゲン豆の日 5日 ヘアカットの日(愛羅さんの日だね) 8日 タイヤの日 9日 大仏の日 11日 ガッツポーズの日(これも意味不明。設定した意図を疑うぞ) 12日 世界宇宙飛行の日(世界か宇宙かどっちやねん!?) 13日 決闘の日(OK牧場か?) 15日 よいこの日(浜口か?獲ったど~!) 16日 ボーイズビーアンビシャスデー 19日 最初の一歩の日(だから何に対しての1歩?それとも幕の内君の誕生日か?) 22日 よい夫婦の日 25日 初任給の日(まぁ、入社して初めての給料日だからねぇ、って、だからなんなんだ?) 26日 よい風呂の日(ハ○ヤの日か?) 27日 婦人警官の日(婦人警官って言葉、ある意味差別用語じゃない?) 28日 シニアの日(これも語呂合わせ) 30日 図書館記念日まぁね、前にも思ったけど、なんとなく理解できるものもあれば、なんだそりゃ~!な記念日もいっぱい。どうせならさ、1年を12ヶ月から24ヶ月に増やしちゃえば(1年に四季が二度回ってくる)もっともっと記念日も増えるってのにね。い~じゃん、いろんな記念日があったって。食べ残しの日、係長の日、定年の日に昇格、減給の日、処女作の日、携帯ストラップの日に充電の日に給油の日、あばら骨の日にノド仏の日、スキャナーの日、イヤホンの日、ドライヤーの日、ビーフジャーキーの日、やかんの水の日、襟の日、ふたの日、テーブルの日…(以下、延々と続く…)
2008.02.05
コメント(6)
昨年暮れだったか、円谷プロが身売りされた、ってなニュースを聞いた。赤字が膨らみ経営破たんで手の施しようが無い状態での、苦渋の決断だったそうで。日本を代表するヒーローキャラクター、ウルトラマンを抱えながら、否、それゆえの制作費的プレッシャー(ま、ネームバリューから考えてヘタなものは創れんってことか?)も大きかったんだろう。実際のところはわからんものの、そういう括りで経済ニュースに語られる円谷プロ。やはりさみしかった。ちょうど母校が他校と合併し、新しい学校となってしまうかのような寂寥感があったな。で、それに関連してさみしかったニュースがもうひとつ。今後のウルトラシリーズはCGを多用し、着ぐるみ特撮は極力無くしていくんだそうな。なんかやだなぁ。「ウルトラマンメビウス」までを見る限り、必ずしもCG映像が成功していたとは思えん。とにかく軽い、軽すぎるのだその動き。ポイント的に使われるならまだしも、メインであの動きを延々とやられたら、それこそテレビゲームなんかと変わらんだろうってのになぁ。ムック本などを読めば記されているように、かつてのウルトラは特撮に生命を賭けていた。CGなど夢物語だった昭和40年代、知恵と工夫でいかに迫力ある場面、イマジネーションに満ちた映像を生み出すか、職人の技がそこに光っていた。機体の下部にピアノ線を付け上下反転させて撮影する(見る側は、吊りものゆえ上部ばかり探してしまうが見えないって寸法)。大爆発のきのこ雲は水槽の中で。戦い終わったウルトラマンが空へ飛び立つ時には板の上に立たせてマンパワーで一気に持ち上げて…。もちろん今の目で見ればチャチさ、ローテクさを感じるシーンもあるものの、いわゆる“特撮物”が持つ、テレビ画面の向こうに漂う空気、空間がたしかに存在していた。そしてsの空気を嗅ぐのがたまらなく好きだったのである、この私は。これも昨年末に観た「続・三丁目の夕日」の冒頭。東宝最大の名キャラクター、ゴジラが暴れまくるシーンは意表を突かれ大ウケだった。(ふと思ったが、ゴジラって昭和の街並みにこそ映えるヤツだな。と、これはいつか日を改めて書きたいテーマ)役者と、ちょっとしたセット以外はみんなCG。瓦礫とゴジラが襲い来るなかをありえないスピードで爆走するオート三輪がむちゃくちゃイカしてた。いやマジに、オート三輪があんなにカッコよく見えたのって生まれて初めてだ。いっそこんな調子で三丁目&ゴジラの映画を創ればいいのに、なんて一瞬思ったが、でも万一観たら観たで文句を言ってるに違いない。ある意味お遊び的なワンシーンだったからこその興奮だったと思うし、全編あの調子でゴジラとカタストロフを描かれたらひたすら疲れるだけだろうしなぁ(数年前のリメイク版「日本沈没」なんて最たるもんだ)。今の子供たちは知らんけど、円谷職人のミニチュアワークを観て育ってきた私としては、ジュラシックパークの一瞬の驚きより、たとえ背中のチャックやアナログチックな街並みで繰り広げられる異形同士のバトルに心を揺さぶられるのである。もちろん、前提としてストーリー展開や充実した役者陣、子供にもわかりやすいテーマと魅力ある主題歌etcがあればだが…。そこで、今年の秋公開予定の「大決戦、ウルトラ8兄弟」。ウルトラマンティガ~ガイアの三人+メビウス(おーい、コスモスとマックスはどこ行った?ネクサスは…まぁ無理だな)の平成ウルトラ一族4人と、元祖ウルトラ兄弟の中の有名どころ4人との共演ってことで、ま~一体どんな映画になっちまうんだ?と思う半面、一昨年のメビウス映画の完成度を思うとこれは期待しても良さそうな気もする。少なくともウルトラセブンXみたいにはならんだろう(なってもらっちゃ困るって)。あの頃から変わり果てた、つるの剛士くんをマトモに見られるかどうかは一抹の不安材料だけど(笑)あ、ティガが主役ってことは、GUTS(ティガ作品におけるウルトラ警備隊)の隊員たちも出演するのかな?個人的にはレナちゃん(ハヤタの娘、吉本多賀美ちゃん)が観られればいいな。それはともかく、できれば優れたミニチュアワークと手作りの特撮、そして出しゃばらず且つ効果的なCGをちょこっとだけ用いて観客を(私を)魅了してほしいと思う。ウルトラの集大成となるらしいこの映画、CGオンリーにならないことを願って。そして願わくばヒットしその資金をもって、ウルトラらしい新作ウルトラがまた観られますように!(なんて言いながら本当は全開のメビウス映画の続編が一番観たかったりするんだけどね)
2008.02.03
コメント(11)
昨年からその存在は知っていたものの、ようやくCSで観ることができた「ウルトラセブンX」。いやこれ、どうにもこうにも、なのだ。記憶を失った青年が謎の女性からウルトラアイを受け取ってセブンに変身。地球侵略を企てる宇宙人と戦う…。あーもう、いい加減自分探しのドラマにゃうんざりだってーの!!しかも、オレは一体誰なんだとつぶやきながら、そのくせ割とあっさり敵の宇宙人と戦っちゃう。自分の正体が知りたいなら宇宙人と対峙する前に病院の先生と対峙しろ!画面の暗いタッチと伏線撒き散らして大人のドラマのムードを出すくらいなら、もっとヒーロー像を突き詰めて描け!いやその前に、主役のヤツ(芸名知らんが興味もないぞ)もっとセリフを勉強しろ!いやいや大前提として、セブン、うんにゃウルトラの名をつける必要、どこにも無し!テーマソングは、ウルトラよおまえもか!の、ハードロック風J-POP。誰が歌えるんだあんな歌!!んも~気取りすぎ。狙いすぎ。ウルトラっぽく無さすぎ!ホントにさ、これ、ウルトラ以前に特撮番組である必要性がまったく感じられないのだ。一部で打ち切りウルトラマンと悪名高い、ウルトラマンネクサスの路線を思いっきり極めちゃったね(ネクサスは、ブーブー言いながらそれでも毎回観てたけどなぁ)。マッチョで性悪顔にアレンジされたセブンの造形が、さらに拍車をかけて私の心を萎えさせる。ということで、1~2話を観ただけで関心を無くしてしまった私であった。こうなったら今年の秋に公開予定のウルトラ映画に期待だな。てなわけで、次回はこのテーマで。
2008.02.01
コメント(4)
全12件 (12件中 1-12件目)
1


![]()