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ローゼン516

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sakiの日記 ★★さき★★さん
カープスタジアム 赤古田さん
March 28, 2006
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カテゴリ: カテゴリ未分類
こんばんは516です。
今日何時ごろだったでしょう?
ものすごい雷雨でした。久しぶりの光景にビックリというか楽しかったというか・・・


ほんと、お待たせしました。(誰も待ってないか?)
先週は急遽予定を変更してしまいました。

では、早速いきましょう!

今週紹介する名馬は、グラスワンダーです。

父シルバーホーク 母アメリフローラ
1995年2月18日生まれ 牡 栗毛
美浦 尾形充弘厩舎の管理馬でした。

この馬は外国産馬といって、外国で生まれた馬を日本で調教し出走させるいわゆるマル外といわれる馬です。

この馬はデビュー前から評価も高かった1頭です。

9月の新馬戦では芝の1800m戦を先行して抜け出し3馬身差で勝利。
続く2戦目のアイビーSは後方から追い込み5馬身差の圧勝!

3戦目も2戦目と同じ東京芝1400mの京成杯3歳Sに出走し、頭数は少なかったですが、先行し直線抜け出し6馬身差の圧勝。
この日主戦の的場均騎手は同じマル外のエルコンドルパサーの新馬戦に乗ってます!

走るたびに着差を広げ、その強さに驚きました。

そして迎えた3歳(現2歳)の最強を決めるG1朝日杯3歳Sに出走します。
ここでも断トツの1番人気に支持されたグラスワンダーは、ハイペースに惑わされること無く中団からレースを進め、直線に入ると驚異的な末脚で他馬を圧倒、1”33’6という当時のレコードを0’4上回る時計で2着に2馬身半差の完勝でした。

文句なしの最優秀3歳牡馬に選出され、翌年はこの馬の活躍に大きな期待をしていました。

しかし2月に骨折し、春の最大目標NHKマイルカップ出走を諦め、秋に向け休養を余儀なくされました。

この休養中に注目を集めたのが、エルコンドルパサーでした。

そして秋の復帰緒戦に選んだレースはG2毎日王冠でした。
このレースはG1並に注目され盛り上がりました。

ファンの注目を集めた点は、
この年無敗のサイレンススズカにデビューから無敗の3歳馬がどう立ち向かうのか。
無敗の3歳馬2頭はどちらが強いのか。
その2頭の主戦騎手的場均はどちらを選ぶのか。
この3点でした。

的場騎手は相当悩んだと思います。しかしどちらかを選ばなければいけない状況で、選んだ馬がグラスワンダーでした。

人気は1番人気にサイレンススズカ、2番人気にグラスワンダー、3番人気にエルコンドルパサーと、やはりファンは的場騎手の選んだ馬、去年の朝日杯の印象が強かったのか、グラスワンダーを2番人気に支持しました。

レースは予想通りサイレンススズカがハナを切り、あまり極端な大逃げはせずレースを進め、4コーナーでグラスワンダーが並びかけます。
このとき場内から、そして516の観戦していた阪神競馬場でも歓声が起こりました。
しかし、直線に入ると失速、1着になったサイレンススズカから9馬身差の5着に敗れます。

つづくアルゼンチン共和国杯でも直線伸びずに6着に終わり、ファンの間からも早熟だったのではと言う声が聞かれるようになりました。

復帰から3戦目に選んだレースがグランプリ有馬記念。

秋2戦の内容から、この日は4番人気、しかも14倍の離された支持になりました。

レースは同期の菊花賞馬セイウンスカイが引張り、グラスワンダーは中団に位置し4コーナーを抜群の手応えで回ってきます。

直線に入るとセイウンスカイを捉え、後方から追い込むメジロブライトを振り切り見事1着でゴール!
最高の形でこの年を締めくくりました。

冬場を休養し、春の復帰緒戦に選んだレースは産経大阪杯でしたが、出走回避。
再調整され、京王杯スプリングカップで復帰。
久々の短距離戦でしたが、ペースに戸惑うことなく、直線粘るエアジハードを強烈な末脚で交わし復帰戦を勝利で飾りました。
しかし右回りほどのインパクトが無かったので、左回りに不安を感じました。

続く安田記念では、4コーナーからグラスワンダーとマークするエアジハードが上がっていき、直線この2頭のマッチレースになりましたが叩き合いにに敗れ2着になります。
やはり左回りは苦手なのかな?

安田記念の後、予定通り宝塚記念を迎えます。
スペシャルウィーク編で書いたように、日本産最強馬対外国産最強馬の1戦とあって2頭に人気が集中しました。

レースはご存知の通りグラスワンダーがスペシャルウィークを一瞬で交わし、3馬身差の圧勝でした。

これで有馬記念、宝塚記念のグランプリ連覇を達成しました。


夏場を休養し秋に備えたグラスワンダーは復帰戦に昨年同様、毎日王冠からスタートします。

このレースではメイショウオウドウをハナ差抑えて辛勝。
やっぱり左回りでは接戦が続いていました。

その後ジャパンカップに向けて調整されていたグラスワンダーでしたが、脚元の不安から、ジャパンカップを回避し有馬記念に照準を合わせます。

秋のG1を2連勝で挑むスペシャルウィークとの2度目の対戦。
レースも凄まじい直線の攻防になり、両雄の勝ち負け以上の感動がありました。
2頭最後の対戦でしたが、ここでもグラスワンダーが勝ち、グランプリ3連覇の偉業を達成します。

翌年グランプリ4連覇を目標に調整され、レースに3戦出走しましたが、見せ場も作れず全て掲示板を外し引退となりました。


しかしこの馬も順調ではない中で、グランプリ3連覇を含むG1 4勝、通算成績15戦9勝と立派な成績で記録にも、記憶にも残る名馬だったと思います。



来週はエルコンドルパサーを紹介します。
お楽しみに!


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Last updated  March 29, 2006 02:45:26 AM
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