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「これナカナカいいわよ、」
で紹介されたのが、
以前に、 「ムンバイテロリストへのとりなし」 でも書いたが、
当時はYoutubeのソングだけだった、
丁度、年始に実家の母のところに寄って、
聞かされたのは、愚痴が多くて、チョッとうんざりしてたところ、
これは渡りに舟とばかり、
この本を母に贈ってやろうと、思いつく、
何しろ、
魔法の4つの言葉だ、
何がしら、影響があるだろうと、勝手に期待、
その前に、一応、目を通しておくか、と読むと、
「相手を変えようとしないこと、」
などと言う言葉が出てくる、
さらに、
「この4つの言葉は自分への言葉です、」 とも、
そして、
「何よりも、自分が変わらなければなりません、」 と、
読み終えて、
母に贈るのはやめた、
著者の言うとおり、
問題は、実は私にあることが判明してしまったからだ、
なんだかナーー、
ミイラ取りがミイラになったような気分、
魔法の4つの言葉、
「ごめんね」
「赦して」
「ありがとう」
「愛してる」
これらに仕掛けやパワーはない、
単なる言葉である、
ではなぜ、効果があるのだろう、
当初、この魔法の4つの言葉に対する 私の 印象は、
例の「積極思考」の延長だった、
ネガティブな言葉より、
ポジティブな言葉が自分を変える、 あれね、
しかし、よくこの4つの言葉を見ると、
積極思考の類とは、チョッと異なる、
なにが異なるかと言えば、
4つとも、口に出して言いにくい言葉ばっか、
自分の自尊心というか、自我が嫌いそうな言葉なのだ、
(ここポイントね、)
著者のヒューレン博士いわく、
「これで、心をクリーニングするんです、」
*自我の嫌う言葉をわざと、自我の中へ放り込む、ナルホド、
すると、自我はのた打ち回って、力尽きていく、
結果、クリーンになる、と言ったところか、
ヒューレン博士に言わせると、
この4つの言葉は心の掃除機になるらしい、
しかも感情込めて言う必要はさらさらない、
機械的に言うだけで充分、
(まさに、掃除機そのものだね、)
そして、クリーンになった心は、
さまざまな状況に対応できると、
(ビジネスもプライベートもうまくいくと、)
これは一理ある、
そもそも普段から、考え/悩むのは、
自分の自我であり、自尊心だ、
そしてたいてい、ろくなことを考えない、
そこで、その思考の中心となっている自分の自我や、
自己中心的な考え方を、やっつけてしまえば、
自ずと道は開ける、
ウウーン、
なかなかよくできているじゃん
戦いの壮絶さのイメージからは、こっちの方がいいかも、
猛烈に反発する”自我”という名の戦艦(自分)に向け、
(魔法の言葉という) 爆弾を戦闘機(自分)が発する、
しかも、極めてクールに、
パイロットのすることは、
ただ発射ボタンを押すだけなのだ、
I'm sorry.
Please forgive me.
I thank you.
I love you.
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