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いつもわかりやすい内田さん、
チョー長いので、少しだけ、
『下流志向』韓国語版序文
2013年03月11日 16:58
この国民国家を基本単位とする国際秩序を「ウェストファリア・システム」と呼びます。
そのシステムがざっと400年ほど続きました。生誕の日付をもつ政治制度である以上、いずれ賞味期限が切れます。私たちはいま「ウェストファリア・システム」の末期に立ち合っている。私はそういう認識を持っています。
国民国家という政治単位にとどめを刺したのは「グローバル資本主義」です。
グローバル資本主義に則って企業活動を行う事業体を「グローバル企業」と呼ぶことにします。
グローバル企業はもはや特定の国民国家には帰属していません。経営者も株主ももう同じ国の国民ではありません。
言語も宗教も生活習慣も異にしています。
彼らに共通するのは、企業の収益を増やし、株価を上げ、適切なタイミングで売り抜けて自己利益を確保すること、それだけです。
(NWOと言う言葉は出てこないが、)
グローバル企業とはいかなるものかを解説、-->自分の利益しか考えない群れ!?
(マッ、それだけじゃないんだけどね、)
しかし、これが、思った以上に手ごわい相手だ、
というのが、ダンダンと見えてきた、そりゃ、ソーだよ、
ーー> グローバルエリートのTPP
ーー> ハインリッヒの法則、ワクチン編
さて、教育はドーしたらいいのか?
学校の設立目的は「次世代の国家を担いうる成熟した公民の育成」です。ちゃんとした大人を継続的に供給してゆかないと、社会はもたない。
ですから、「大人を育てる」というのは、100年スパンではごく合理的な行動になる。
でも、グローバル資本主義はそんなものを求めていません。
彼らが求めているのは「とりあえず次の四半期の収益を上げるのに資する人材の育成」です。
能力が高くて、賃金が安くて、体力があって、権利意識が希薄で、批判精神が欠落していて、上司に従順で、いかなる共同体にも帰属せず、誰からも依存されていない、辞令一つで翌日から海外の支店や工場に赴任できる若者(それを日本の文科省は「グローバル人材」と呼んでいますが)、そのような若者を大量に備給することが学校に求められています。
これでは、お先真っ暗!?
マッ、本は読んでないので、
具体的対策があるのかはわからない、
しかし、グローバル企業の、
大まかなイメージを見るなら、
ー> フォーチュン500米国(2012年)
ー> フォーチュン・グローバル500 2012年(世界編)
*ちなみに、日本郵政は世界でいいポジションにいるね、
US(グローバルエリート)がちょっかいだすわけだ、
(全部があちら さんとは言わないけど、)
これはてごわい相手だなと想像がつく、
果たして、彼らに対抗などできるのだろうか??
(以下、私見で、)
*オレ的には、
グローバル企業のとらえ方がポイントになるかと 、
彼らを収益を生む(奪う)単なる企業の群れとするなら、
本質は見えない、
が、彼らの存在を Spiritual にとらえるなら、
(実際、彼らの実態と言うのは、見えソーで見えない、)
即ち、 闇 の勢力ととらえるなら、対抗策は見えてくる、
闇 に対抗するには、 光 しかない 、
それは、具体的には、
政策や、規則・法律的なものではなく、
地味だけど、個人々々のライフスタイルがキーかと、
それは 光的 なライフ スタイルで、 その 代表例が、
(反大量消費のカナメでもある)シンプルライフだろう、
そうして、外側をシンプルにしたら、
仕上げは、心に光を灯すことだな、
光あるところに闇は存在し得ない、
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