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2016.08.08

「真田丸」31話

(2)

テーマ：大河ドラマ『真田丸』(236)

カテゴリ：映画やテレビや舞台やスポーツの事

仰向けでぽかんと開いた口も
その口の奥底から響いてくる
呻きのような寝息も
ボンヤリとした視線も
用もないのに必死で鈴を振る姿も…
病床の秀吉があまりにもリアルすぎて
今までに看取った肉親達のあれこれを思い出し
ホントに本当に見てて辛かった（涙）

そんな状態の年寄りを
無理矢理起こして遺言状を書かせるとか
病室にあんな重っ苦しい鎧一式を置くとか
家康、鬼畜か！と泣けてきた
病室にあんなお見舞い品いらないから！
何かあった時、邪魔なだけだから！（涙）

茶々もね
息子を秀吉に会わせない理由を
いかにもな理屈つけてあれこれ語ってたけどね
子供にかこつけて自分も会いに行かないんかい！
せめて自分は会いに行けよ！（怒）
死が怖いとか馬鹿な事いってんじゃねーよ！
目の前に死が迫ってる秀吉はもっと怖がってるよ！
不本意でも世話になった人の最期くらい
ちゃんと看取ってやれよ！（怒怒）

結局

たった一人で死んでいった秀吉（涙）

彼が奪った多くの命のことを思うと
これはこれで自業自得って気がするけどね（←きりちゃんも言ってたし！）
あまりにも寂しい最期に同情しかありませんよ（涙涙）

それに比べると
出浦さまは真田の屋敷まで戻って来て
昌幸パパ上の顔を見ながら逝けたので
幸せだったのかもしれないって思いましたよ（涙）
もっとも出浦さまが徳川のとこで死んじゃったら
信幸兄さんの立場が危なくなるもんね
それだけはできない！と
出浦さまも頑張って戻ってきてくれたんだと思うわ（涙涙）

ってか

なんでここで出浦さまがぁ！！！（大号泣）

いやいやいやいや
待て待て待て待て
ナレーターが「享年○歳」って言ってないから！
佐助だって前に「死んだと見せかけて～」ってのやってるから！
出浦さまも「見せかけて～」のヤツだと思いたい！
（↑蜘蛛の糸なみのかすかな希望～涙）

ところで
昌幸パパ上が孫たちに話してた「超訳桃太郎」（笑）
「味方だと嘘をつく犬」って
信幸兄さんのことかしら？って思っちゃったじゃないか！（汗笑）
でも家康暗殺未遂の顛末みたら
信幸兄さんはパパ上の思惑なんか知る由もなく
ただただ良い人だったけどね（汗汗笑）

あとね
百助ちゃんの
「ヒゲのでっかい熊きたー！！
　やだーー！怖いーーー！」泣きが
可哀そうだけど可愛くてホッコリしたわ♪（笑）