シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

2006年01月05日
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カテゴリ: 夢日記
 今日の夢は、忘れてしまった! 昨日、イチロー出演の古畑任三郎をみたあと、色々とDVDレコーダーの整理をしていたら、夜遅くなってしまったので、寝なきゃと思って寝たのだが、慌しいなか、夢のことは忘れてしまったという次第だ!

 イチローの役は、兄弟愛の内容は少々クサいものを感じさせたが、役柄としては、よかったと思う。私は、古畑の推理よりも、今泉のオトボケファンなので、今泉のカラミが増えてよかったと思うからだ。とくに、元同僚の向島への今泉の妬みが、いかにも今泉らしくてよかった。

 古畑のようなドラマは推理サスペンスモノなのか?、コメディなのか?、意見が分かれるところだろうが、私は、コメディとみている。

 三谷幸喜モノで、一番のお薦めは、「竜馬と妻とその愛人」である。三谷モノは、必ず、1回はどこかで大笑いをさせてくれ、期待を裏切らないと思う。笑いのツボを掴んでいるのだろうか?

 コメディは、結構みているのだが、最近のお薦めは、「ジョニーイングリッシュ」という洋画である。ミスタービーンの、名前は確かローワンアトキンスだったか? の俳優主演の007のパロディモノである。これが最高に笑わせてくれるのだ! 必見!!

 あと、邦題の「悪いことしましょう」という洋画も、結構、笑わせてくれる。これはストーリーが聖書めいていて、結構、深い意味をもっている。いままで、洋画にでる悪魔というと、怖いイメージの典型なのだが、悪魔が非常に魅力的に感じてしまうのが、この作品のオチだろう。

 洋画といっても、多くはイギリスとアメリカのもので、そのコメディも、文化からくる笑いのツボの違いがみられる。

 イギリスのコメディは、キャラクターの風変わりな個性に、笑いをもとめるとこがある。それも、少し尋常でない非日常的な異質性を追求しているようにみえる。ブラックユーモアのお国柄が伺える。背景に、階級制度を笑うとこがある。

 対して、アメリカのコメディは、キャラのとにかく陽気で、明るいお馬鹿性もさながらというか、エピソードに笑いをもとめる感じが、前面に出ている。やはり、背景に、人種差別を笑うとこがある。

 両者を比較してわかりやすい喩えを探すと、イギリスの場合は、王室、現皇太子を、コメディにして、階級制度を笑い飛ばすようなとこがあり、アメリカは、おのぼりさんや、単純馬鹿でお調子者、例えば、現大統領ブッシュ(かなりハマっているが)等の、エピソードをコメディにして、人種差別を笑い飛ばすようなところがみられる。

 どちらも、似たようなものがあるが、イギリスの場合は、蔭でこそこそ、シニカルに、顔に出さずに笑い(そうでないと、抹殺されてしまうような雰囲気があり)、アメリカの場合は、表で大袈裟に笑うというような差異があるような気がする。

 これは音楽の傾向にもみられる。ハードロックなんかは、英国はどこか暗く陰湿で、米国はとにかく明るいというように、とくに顕著だ!

 ともかくも、米英のコメディをみて、比較されるのが一番よいだろう。最後に、わが日本のコメディというと、少し民族性を感じさせるものがある。日本のコメディが、米英にウケないのは(他国にウケる必要もないが)、やはり、日本の笑いが、その場の雰囲気、空気に大いに依存しているようにみえる。日本人のキャラは、米英に比べて、薄いのである。簡単にいえば、笑いのアピールに乏しい。だから、中途半端に感じさせる。

 日本人と米英の笑いのタイミングは、言語の発音が違うように、異なるようにみえる。それでも、最近は文化が米国化してきているので、米国の笑いに近づいているように思える。日本には日本独特の文化があるので、そもそも、他に笑いをあわせる必要がないだろう。日本の笑いの多くは、ボケや日常の失敗についてであると思う。

 米英ともに、自分たちの国民性を笑うとこがある。米国人はとにかく先頭に立ちたがり、目立とうとする気質、なんでも一番でないと我慢できない性質等。英国人はとにかくプライドが高く、貴族で、自分たちは、ジェントルマンだと認識している性質等。日本人は、自らの国民性があまりわかっていないものと思える。メガネをかけ、写真機を片手に、出っ歯という日本人イメージが流行ったぐらいだろう。

 考えてみれば、日本人が出てくる洋画での、日本人の描かれ方はどれもコメディそのものである。多くは侍、武士が多いが、日本人のイメージとは大幅に異なる。笑いは、驚異や、恐怖を和らげる効果があるので、日本人を驚異、恐怖の対象に感じた裏返しだろう。

 それにしても、現代日本人ではなく、侍、武士といった過去の日本人が、日本人の国民的イメージというのもお粗末この上ない。

 日本人は、日本人ならではのコメディを世界にアピールすべきではないか?とも思う。

 人間は深刻な状況ほど、笑いが必要とされるので、日本人のなかに、それほど、深刻な状況がなかったか、切腹というような、笑って回避するよりも、犠牲を尊ぶ自殺を選択する、民族性があったせいなのかもしれない。ならば、あるいは、日本人の切腹に走る猪突猛進性を、コメディにしてもいいのではないだろうか?

 昨今は、お笑いブームなので、その深刻性が増しているのだろうか?

 日本人らしさをコメディにした、三谷幸喜作品に期待したい!





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Last updated  2006年01月05日 10時10分47秒
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