▽△ロータリーエンジン▽△~Rotary Communications~

リレー小説収録集★その4


「Le・Mans24リレー小説」は永久に不滅です!!!

170話「零下」  ロータリーエンジン 投稿日:2008/03/31(Mon) 15:14 No.39 【Home】【返信】
  ★第四戦までの総合ポイント
アクセル&サンク(36P)
レッドペガサス&ブルー・ペガサス(32P)
マッドスペシャル&ブラック・マリア(30P)
ナイトブルー&ミラクルイエロー(29P)
XJR&?????(24P)
トヨセブ&アール(18P)
ブラックタイガー・ブラックスマイル(6P)
クロハヤブサ・シルバーウルフ(3P)

次はスーパーGPの半分をきる第五戦の聖戦
「スノー&アイスロング」16周

オンロードから突如の雪コースというオフロードの切り替わりに各選手はここぞという逆転を仕掛ける。

ミラクルイエロー「困ったな~ww雪は苦手なんだよね。」

ナイトブルー「そう嫌がるな。ドリフトが爽快にできるコースではないか。」

ミラクルイエロー「ボクはグリップ派なんでね。キミと違って。」

ナイトブルー「・・やはり、オマエと組むのは間違ってたような気がする。」

ミラクルイエロー「wwwwww。」

ナイトブルー「・・・・・・・・・・。」
アクセル「やったぁ!!僕達が一番なんて!!」

サンク「優勝者がいる俺のおかげさ♪」

アクセル「何いってるんだ。俺だって優勝経験あるぞ!」

サンク「あれはカントリーだろ?俺はグ・ロ・ー・バ・ル。」
いやらしく答えるサンクに険悪なムードになる。

アクセル「氷の下で凍えるがいい。ボソ」

サンク「何だとぉ!!!?」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ニコラン「では第五戦!もうすぐ始まります!いやぁ!寒いですね。ただいまの温度2度!いや、これは寒いわ。」

寒い中、全員スタッドレスをはいて待つのみ・・
シグナル点灯

ニコラン「シグナル点灯いたします!!」

●●○パッ!
●○○パッ!
○○○パッ!
*◎◎◎*パァァァーーン!!

ブォォォーーーン!!!!

さっそうに前に突き出るのはブルースペシャル、その後にブラックマリア、ナイトブルーが続く・・

アクセル(ううぅ・・寒い・・こんなん走る場所じゃない・・ぁ)

スタートに出てすぐ左カーブ
アクセルはそれに気づかず、すぐにブレーキをかける

案の定、ここはスノーコース、そう用意にはとまらない。

アクセル「ぁぁぁぁぁあ!?」

崖まで

5メートル

1メートル

30センチ

10



・・・

アクセル「と・・止まった。アグゥ!?」

なんと後続から来た同じ仲間であるサンクにぶつかってしまい、落ちてしまったのだ。

アクセル「じゃgkrjぎえじゃjrげpくぃjrぽ!?」
結局、冷たい水に落ちたアクセル、すぐさまUFOキャッチャー(?)に救い上げられる。

ニコラン「ああぁ!いきなり!です!現在!総合ポイント一位チームであるアクセル選手がおちました!!」

サンク「何やってるんだ!アクセル!!」

アクセル「てめぇぇぇぇえぇぇぇぇぇの!!!!せいだろぉぉぉぉぉーーーうがぁぁあぁ!!!!」(@□@+

サンク「へ?(汗;」


さらに険悪なムードになるアクセルとサンク・・
これはとは対照的に・・

ニコラン「なんだ!!二台そろって軽やかに!ドリフト!トヨセブ、アール選手!上位へ進出してきました!!」

トヨセブとアールは軽やかにドリフト、雪の性質を逆手にとって走っていた。

ナイトブルー「フフフ、見事なツインドリフト。どうじに後ろへのブロックとなってる。見事なチームワークだ。」

無線からミラクルイエローが呼ぶ
ミラクルイエロー「感心している場合じゃないよ。こっちはなれない雪に苦戦してるんだ。」

ナイトブルー「・・・・・・・。」

ミラクルイエロー「まだ!怒ってるのかい!?ゴメンゴメンゴメンゴメンメンゴ」

ナイトブルー「・・・・・・・・・・・。」

遅れて最後に・・
ミラクルイエロー「ゴメン。」

ナイトブルー「わかった。すこし後ろに下がるから。俺を見本について来い。」

ミラクルイエロー「おおぉ!!THANK YOU!友よ!!!」

ナイトブルー「調子のいいやつめ。」


中を取り戻した。ミラクルイエローたち、しかし・・こちらは・・

サンク「だから!!アレはワザとじゃないって!!」
アクセル「うんなわけねぇだろうぅ!!あんな場所に普通ぶつかるかぁ!?おかげでな!こっちは冷たい水にザッブーン!だぞ!」
サンク「コースの途中でどうせ!水あるんだから!どっちにしても同じだろ!!」
アクセル「ナニおーーーー!!」

無線で怒声が飛び交う光景に他のレーサーにとっては滑稽な光景にしか見えない。

ブラックタイガー「呆れたもんだ・・。」

ただいまの順位(3周目)
1位、トヨセブ
2位、アール
3位、ブルーペガサス
4位、ブラックマリア
5位、XJR
6位、??????
7位、クロハヤブサ
8位、スピードウルフ
9位、レッドペガサス
10位、ナイトブルー
11位、ミラクルイエロー
12位、ブラックスマイル
13位、マッドスペシャル
14位、シルバーウルフ
15位、サンク
16位、ブラックタイガー
17位、ブルーソルバロウ
18位、アクセル

海におちたアクセルは大幅に遅れをとっている・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アナウンス席近くにある温度計・・

2℃
・・・
1℃
・・・
0・・・
-1・・2・・3・・・・

-5℃・・6・・・・・・・・・・

170話・END~To be continue~




第169話「結束の勝利」  Rivelta crinale 投稿日:2008/03/18(Tue) 10:39 No.38 【返信】
  かなり接戦状態が降着しているので分からなかったが、もう既に11周目終わり、12周目になっていた。
流石のXJRも、ここまでアクセル達が粘りを見せるとは思わなかっただろう。
今もなおXJRの猛ペースを凌いでいる。

XJR「(こいつら、想像以上にやるな・・・時折包囲網を形成して俺を前に出させないこともあるが・・・これは、予想以上に手を焼くな)」
レッドペガサス「(クソ、今は何とか凌いでいるが・・・このままでは明らかに押し切られるのは目に見えている・・・どうする?)」
サンク「(クソ、体力的にも精神的にもキツイレースだ・・・)」

まだ誰もそこまでの疲れは見せていないが、このままでは終盤でガクっと失速する・・・。
XJRもここまでの接戦を見せればある程度の疲れを見せるのだが、こちらの疲労と比べると明らかに少ない。
・・・後ろから援護が来てくれれば勝てるのだが・・・。
そんな都合のいい状況が簡単に起こりえるとは思えない。
世の中そんなには甘くないのだから・・・。


17周目に入る、精神的には結構参っているのだが、それでも食い下がるアクセル達。
しかし、アジアン市街ロングコースの特性上、XJRを食い止めるのは簡単なようで難しい、1回逃したらかなりキツイからプレッシャーもキツイのだ。
XJR「ここまでやるのは想定外だ・・だが、もう限界だろう?・・・さぁ、どきな!」
クロハヤブサ「クソ、ここで行かせては・・・・!!」
クロハヤブサとレッドペガサスが食い止めようとするが、XJRは狭いトンネルにも関わらずアウトから2台を抜いて先頭に立つ。
トヨセブ「(クソ!!万事休すか・・・?)」
折角走りを研究までしたのにこの結果は辛すぎる・・・トヨセブ達のアクセルを踏む力が弱まってきた。
・・・と、その時。

「諦めるんじゃない!!、まだレースは終わってないだろうが!!」
後ろから怒声が響いてきた・・・声がしたほうを振り返ると・・・黒いボディに黄金の不死鳥のエンブレム・・・そう。
アクセル・サンク・レッドペガサス・トヨセブ、クロハヤブサ「マッドスペシャル!!!!!」
ブラック・マリア「と、その姉とその友人たちよ。」
ナイトブルー「お前たちだけで無茶をするな・・・XJRを食い止めるのは俺達がやる、お前たちはとにかく食いついて来い。」
ミラクルイエロー「ボク達は後ろのほうにいたからね・・・さぁ、行くよ!!」
マッドスペシャルを先頭に再び走るアクセル達!、XJRはこの状況を見て。
XJR「フン、雑魚が手を取り合い俺を倒そうってか・・・面白い!、やれるものならやってみろ!!」


18周目、XJRが先頭で二番手のマッドスペシャルが1秒差で追走・・・その差は徐々に縮まってきている。
マッドスペシャル「アイツも少なからず結構疲労が残っているはずだ・・・逃げられたとはいえ、お前らはよくやった・・・暫く休んでいろ、俺達が勝利の栄光を切り開いてやる。」
ブラック・マリア「全く、普段はクールぶってるのにこういう時になるとカッコつけるんだから・・・。」
ナイトブルー「まぁ、そういうクサいセリフが合うんですよ、コイツは。」
ミラクルイエロー「しかも真顔で言うからね・・・だから女性が回りにいっぱい・・・。」
サンク「え?、マッドスペシャルって実は女たら・・・。」
マッドスペシャル「違う!!、ミラクルイエロー、真実を大幅に曲げるな!、というかおしゃべりしてる暇なんて無いからとっとと行くぞ!!」
レッドペガサス「ははは・・・」
程ほどに談笑して軽くリラックスしてからペースを上げる。
先ほどまで絶望状態だったアクセル達はあっさりとまた先ほどのように闘志が漲っている。
しかし、先ほどとは違って仲間が増えている・・・これなら、勝てる・・・皆はそう確信した。

19周目、遂にXJRとマッドスペシャル達が接触する。
XJR「フン、狂気の不死鳥にその姉と仲間か・・・貴様らに止められるか?この俺を。」
マッドスペシャル「さぁな・・・だが、お前はアクセル達のお陰で疲労がたまっている・・・そこを突けば楽勝さ。」
ブラック・マリア「第2ラウンドの幕開けよ・・・後ろにいる者達のためにも、食い止める!」
トンネルに入る・・・やはりXJRは疲労があるのかマッドスペシャル達を全然振り切れない。
それどころか・・・マッドスペシャル達のほうがペースが速いようにも見える。
だからあまりにも本気で行きすぎると抜いてしまうのでここは我慢して相手に合わせる。
アクセル達はマッドスペシャル達の1秒遅れの程ほどのペースでついていく。

・・・屋敷を出て市街地へ戻る、XJRはじわじわとペースを落とし始めている。
XJR「(くそ・・・スタミナが、ここに来て・・・!!)」
ミラクルイエロー「(よし・・・後は、アクセル達との戦いだ!)」
XJRがジワジワと後ろに落ちていくのを確認してアクセル達が再びペースを上げる!
アクセル「マッドスペシャル達が助けてくれなかったら・・・勝てなかったな・・・感謝するよ。」
マッドスペシャル「XJRは俺も不穏な感じがしたからな・・・さて、じゃあここからは真剣勝負と行こうか。」

遂に最終ラップ、しかしここからが本当の戦いの幕開けだ。
先頭はマッドスペシャル、しかし彼からアクセル達まで完全に接戦状態になっている。
・・・ここで意外に手強いのはマッドスペシャルもそうだが、ナイトブルー・・・公道のスペシャリストはこのようなコースでこそ輝く。
現在彼はブラック・マリアを抑えて2位にいる・・・マッドスペシャルをも抜く勢いだ。
ミラクルイエローの後ろにはトヨセブがいて、彼もまたこのコースが肌にあっているようだ。

トンネルに入る・・・と、ここでナイトブルーが仕掛ける!
マッドスペシャル「くそ、行かせるか・・・・。」
ナイトブルー「インにも警戒したつもりだな・・・流石はマッドスペシャル・・・しかし、まだまだ空けすぎだな。」
ラインクロスX攻撃で前に出るナイトブルー・・・と、それとほぼ同時でトヨセブがミラクルイエローを抜いて4位に浮上する。
ミラクルイエロー「へぇ、やるようになったじゃん!」
トヨセブ「まだまだですよ・・・これでも。」
トンネルを抜ける・・・アクセル達はミラクルイエローで苦戦しているが、トヨセブはマッドスペシャル、ブラック・マリアとの競り合いに身を投じる。
マッドスペシャル「どうやら、お前もこのコースが得意っぽいな・・・さぁ、どこからでも来い。」
屋敷の内部、ここはマッドスペシャルが最も苦手とする場所だ・・・。
本人曰く、いつもどこかかしらでライン取りを外すらしく・・・今回も例外ではなかった。
そのスキはブラック・マリアが突こうとしたら、トヨセブは漁夫の利で2台をごぼう抜き、一気に2位に浮上する。
更にブラック・マリアの後ろにはマッドスペシャルではなく、サンクがいる。
サンク「上手くここでマッドスペシャルとミラクルイエローを抜けたが・・・最後の市街地ではちょい厳しいな。」
屋敷を抜けていよいよ最後の市街地区間・・・ナイトブルーとトヨセブのトップ争いとなった。
ナイトブルー「マッド達を抜いてのか・・・だが、ここまで来たら可能性は低いぞ。」
トヨセブ「それでも最後まで食いつくさ。」

・・・最後の区間は抜きどころがほとんど無く、ナイトブルー自身もスキを見せなかったので結局1位ナイトブルー、2位トヨセブとなった。
3位以下は先ほどより結構変わっていて、3位サンク、4位クロハヤブサ、5位アクセル、6位マッドスペシャル、7位ミラクルイエロー、8位レッドペガサス、9位ブラック・マリアとなった。

1位:ナイトブルー(+10P)
2位:トヨセブ(+8P)
3位:サンク(+7P)
4位:クロハヤブサ(+6P)
5位:アクセル(+5P)
6位:マッドスペシャル(+4P)
7位:ミラクルイエロー(+3P)
8位:レッドペガサス(+2P)
9位:ブラック・マリア(+1P)
10位:XJR
11位:アール
12位:シルバーウルフ
13位:ブラックスマイル
14位:ブルーソルバロウ
15位:?????
16位:ブラックタイガー
17位:スピードウルフ
リタイア:ブルー・ペガサス

現在総合ランキング
アクセル&サンク(36P)
レッドペガサス&ブルー・ペガサス(32P)
マッドスペシャル&ブラック・マリア(30P)
ナイトブルー&ミラクルイエロー(29P)
XJR&?????(24P)
トヨセブ&アール(18P)
ブラックタイガー・ブラックスマイル(6P)
クロハヤブサ・シルバーウルフ(3P)




第168話「黒き鳥獣の真髄」  BLUE-GANG 投稿日:2008/02/16(Sat) 20:26 No.37 【返信】
  XJR「雑魚がこの俺を抜けると思うな!」
クロハヤブサ「どうだかなぁ・・。」
XJR「死んでも俺は抜けないぜ。来い、疫病神のクロハヤブサ!」
クロハヤブサ「・・・・(行ける!」
XJR「俺は無敵・・先に行けはしねぇよ」
レッドペガサス「クロハヤブサ!!」
クロハヤブサ「レッドペガサス!」
XJR「ほほぉどうやらカスが大量に来たか。
雑魚が増えようと俺には何とも感じない」
アクセル「どうかな、ブルー・ペガサス、行くぜ」
ブルー・ペガサス「今回ばかり、やってやる!」
ブルー・ペガサスはXJRに向かって、食いつく。
トヨセブ「行くぜ、XJRの動きは研究した!」
サンク「やってやる!!ふんぬおお!!」
XJR「何だこの包囲網は・・!?」
なんと、トヨセブ、サンク、ブルー・ペガサス、クロハヤブサの4台が、XJRを
包囲した。
↓イメージ
 ○
△●◇
 □
 ▲ ×

●→XJR ▲→レッドペガサス △→トヨセブ ◇→サンク
□→ブルー・ペガサス ×→アクセル

XJR「嘆き苦しめ!!おろかな雑魚よ・・!
このGPで俺に勝つことは不可能・・!」
ドヒュウウウゥゥ!!!!
アクセル「何だ!あのオーラ・・・」
XJRから激しく黒いオーラが。
アクセルたちはXJRを負かすことができるのか!!??

†To be conted...†



第167話「黒隼の実力発揮!」  ハチロク大好き 投稿日:2008/02/09(Sat) 16:42 No.36 【返信】
  アクセル「よし、レッドペガサスの背中が見えたぞ!!」
レッドペガサス「何!!」

かなり後方では・・・
ブラックマリア「黒隼!邪魔だ!」
黒隼「うるせぇ!!あの車が勝手に駐車しているからだ!当たったら爆発するんだ!!」
マッドスペシャル「そうか~その話聞いたぜ~。そらよ!!」
体当たりを仕掛けた!・・・が!
マッドスペシャル「な!」
ブラックマリア「何だと!!」
何と、ちょいブレーキを掛け、進路を変更したのだ!
黒隼「何だ・・・体が勝手に・・!」

ドガーーーン!!!
マッドスペシャルの体当たりを食らってしまったブラックマリアが駐車していた車にぶつかったのだ!!
ブラックマリア「痛いじゃないか!!」
マッドスペシャル「ごめん・・・急だったので・・・」

黒隼「(今の体が勝手に反応した・・・もしかしたら・・・)」

ホームストレート
黒隼「(チラッと観客席を見る)オレンジ隼がいる・・・!まさか・・・」
オレンジ隼「バブー!バブバブバブー!」
オリジナル隼「応援しているぞ!頑張れ!!」
そう聞こえたのか、黒隼のスピードが上がったのだ!!

実況「ん?何だかトンネル出口の辺りから燃えています!一体何が・・・」

アクセル「何だか、暑いな・・・って!(バックミラーを見る)ええぇぇぇぇ!!!あの方が!!久々に!!」
レッドペガサス「何だ?ごちゃごちゃ言っている暇が・・・何ーー!!」

そう!あの方!
真の力を発揮した隼「いつまでも最下位じゃ恥だ!!だから抜き返す!!」

華麗なラインでコースを駆け抜ける!

それを見ていたアクセルは・・・
アクセル「はん、久々に見たぜ・・・こっちもだって負けられないぜ!!」
スピードを上げ、抜いた瞬間!
バキィッ!
アクセル「・・え?」
レッドペガサス「痛ってーー!!バックミラーが折れたじゃねーか!!」
アクセル「(バックミラーってあったけ!?)ご、ごめん!!じ、じゃーな!!」
レッドペガサス「後で叱ってやる・・・」

あっという間に先頭集団に追いついた黒隼!
真の力の黒隼「追いついた!」
XJR「な!何だ!速いスピードで追っかけてくる!一体誰なんだ!!・・まぁじっくりと追いかけてくるがいいぜ!」
一瞬慌てるが、冷静を取り戻したXJR
ボソッと言った最後の言葉は黒隼には聞こえていたのか聞こえていないのか、ペースを上げた!

果たして、黒隼はXJRに抜くのか!?

続く・・・




第168話「ついに始まったナゾの捜索」  メタロ・ペサンテ 投稿日:2008/01/18(Fri) 23:04 No.35 【Home】【返信】
  アクセル「さぁ、ぶっちぎってやるぞ~!!!」
サンク「所でまたいい作戦思いついたんだが聞いてくれないか~??」
アクセル「うるせぇ!!走ってる最中に話しかけるな!!!そしてお前のインチキ作戦なんかもう聞き飽きた!!!」
サンク「そんなきつい言い方しなくてもさぁ・・・。」

ブオン!!!

ミラクルイエロー「・・・ふぅ、XJRの奴等、今日は何故か何を企んでいるか異常に気になるな・・・・・、後でちょっとだけ偵察者気取りでもしてみるか・・・・・。」

そして、噂のトラックQ型障害物の配置されているコーナーへ突入した・・・。

レッドペガサス「ついにきやがったな・・・、今回ばかりはひっかからねぇからな・・・!!」

キキィ!!!
レッドペガサスは見事なドリフトを見せ付けた・・・しかし・・・・・。
ブルー・ペガサス「うわぁ~~~!!!ダメだ!!!レッド、トラックにぶつかる~~~~!!!!」
レッドペガサス「何!!何とか曲がりきれ!!!」

しかし・・・

ドガーン!!!!

ブルー・ペガサス「うわぁ~~~~~~!!!」

・・・・・ブルー・ペガサスは無念のリタイアになってしまった・・・・。

レッドペガサス「しまった!!!」

アクセル「よし、ツキがコッチに回ってきたぞ!!!・・・本当なら可哀想だが・・・・・。」

ギューン!!!

アクセルも見事なドリフトを披露し、レッドペガサスの後を追っていく・・・・・。

その頃、ナゾの組織では・・・・・。
カミカゼはまた電話でレナウンと話をしていた・・・、今回の内容は最重要な内容との事だが・・・・・。(レナウンは無断登場禁止との事でこの形で書かせていただいております。)

カミカゼ「そうですか、やはりあの方はまだ生きていたのですな・・・・・、そうとわかれば早速捜索をせねばなりませんな・・・・・、それではこれにて失礼・・・・・。」

ピッ

そう、「あの方」とは正しくカノン一族の長、「ポルシェ・G・カノン」の事なのだ・・・・・。

部下「カミカゼ様、ついに見つけたのですね・・・あのお方を・・・・・。」
カミカゼ「あぁ、まさにその通りだよ・・・、ついに来たのだ・・・・・、カノン一族の組織が完全結成される時が・・・・・。」
ミズチ「・・・・・どういう者か一度お目にかかりたいものだな・・・・・・・。」
カミカゼ「心配はいらんよ・・・・・、1週間足らずで我等の元へ参られるだろうよ・・・・・・。フフフフフ・・・・・・・・・。」

第168話END~To be continue~

後書き
今まで何の報告も無く書けずに大変申し訳有りませんでした。受験のシーズンの為に(1月22日が本番・・・。)、殆どPCが出来ない為に困っておりました。




第167話「異変」  ロータリーエンジン 投稿日:2008/01/16(Wed) 18:32 No.34 【Home】【返信】
  ●三回戦・NEWジャングルロング結果●
1位:XJR
2位:レッドペガサス
3位:ミラクルイエロー
4位:ブラックタイガー
5位:サンク
6位:ブラックマリア
7位:クロハヤブサ
8位:トヨセブ
9位:マッドスペシャル
10位:?????
11位:ブルーソルバロウ
12位:ブルーペガサス
13位:ナイトブルー
14位:アール
15位:アクセル
16位:シルバーウルフ
17位:ブラックスマイル
18位:スピードウルフ

★総合現ポイント★
レッドペガサス・ブルーペガサス(30P)
マッドスペシャル・ブラック・マリア(25P)
アクセル・サンク(24P)
XJR・?????(24P)
ナイトブルー・ミラクルイエロー(16P)
アール・トヨセブ(10P)
ブラックタイガー・ブラックスマイル(6P)
クロハヤブサ・シルバーウルフ(3P)

第三戦終了後、皆泥まみれの体でポイント集計計へと目を走らせた

レッドペガサス「一位は当然至極だが、もうちょっとポイントを稼げたんではないか?」
ブルーペガサス「あぁ、次のレースでは目指すはワンツーフィッニシュだ。」

ブラックマリア「次は市街サーキットよ、この狭いコースでは早めの先頭をとりたいわね。」
マッドスペシャル「まかせてよ。姉貴!俺の考えがあるんだが・・ゴニョゴニョ・・・

離れたとこで聞き耳を立ててるアクセル
アクセル「う~ん、よく話が聞こえないな・・」
サンク「他人の作戦を聞くつもりだったのか?それより俺達は俺なりの作戦を考えないと・・ある作戦があるんだが。。ゴニョゴニョ・・

アクセル「却下。」
サンク「ナニ!?」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
XJR「・・・・・・・・・
これでは負けてしまう。メンバーチェンジをお願いしたい。」

大会管理人「それは無理な注文ですよww
一度決めた仲間が大会出場ができない状態でもなければ途中変更はできません。」

XJR「・・・・・・・・・

大会出場ができない状態か?」

大会管理人「はい。そうですが・・」

XJR「承知した。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
四回戦・・アジアン市街ロング試合当日

ニコラン「ついに始まりました!第四戦!
私!覚えてますか!?グローバルGPに担当したアナウンサーです!
今回は市街戦!どういう戦いを見せるのか期待です!」


ミラクルイエロー「・・・!」

そこにXJRと・・??????がスタート配置についていた

ミラクルイエロー「全く、今回もなんの陰謀が隠れているのか・・・」
●●○パッ
●○○パッ
○○○パッ
*◎◎◎*パァーーン!!

ブゥゥゥゥーーーン!!!

ニコラン「第四戦開幕です!!」

158話・END~To be continue~

画像投稿は後でします



第166話「ゴール前の奇跡」  スーパー767B 投稿日:2008/01/14(Mon) 17:45 No.33 【返信】
  アクセル「くそ!どうしても!どうしても!抜かさないと!」
シルバーウルフ「ここで抜かされるとまずい・・・うわぁ!?」
シルバーウルフは、泥でスピンしてしまった。
アクセル「よし!」
シルバーウルフ「くそ・・・」
そしてゴール!!
結果
1位:XJR
2位:レッドペガサス
3位:ミラクルイエロー
4位:ブラックタイガー
5位:サンク
6位:ブラックマリア
7位:クロハヤブサ
8位:トヨセブ
9位:マッドスペシャル
10位:?????
11位:ブルーソルバロウ
12位:ブルーペガサス
13位:ナイトブルー
14位:アール
15位:アクセル
16位:シルバーウルフ
17位:ブラックスマイル
18位:スピードウルフ
アクセル「何とか天が味方してくれたおかげで15位になれた。」
サンク「気を緩めたらだめだぜ!次のレースに備えて作戦をかんがえよう!」
XJR「前戦は引けを取ったが、今戦は楽勝だな。」
アクセル「くそう・・・あいつだけには負けられねぇ。」
アクセルは次のレースでよい成績をつかみ取れるのか?
第166話「ゴール前の奇跡」~END~
後書き・・・第二回目の投稿です。これからもどんどん書きますのでよろしくお願いします。



第165話「最終ラップ!」  ハチロク大好き 投稿日:2007/12/25(Tue) 23:05 No.32 【返信】
  クロハヤブサ「最終ラップか・・」
トヨセブ「ん?クロハヤブサ・・・何かが仕掛けようとしているのか?」
クロハヤブサ「別に何も仕掛けはしないよ。(ブルーソルバロウも近づいている・・)」
トヨセブ「うげっ!読まれたのか!!」
クロハヤブサ「あ!??????が、ペースダウンした・・いや、違う・・・。」
トヨセブ「(ニヤリ)さらば!」

池・・
XJR「ふふふ、あと少しでゴールだな。」

観客席
ノラヒカ「アクセルが16位・・まずいぞ・・・。この後の・・・」
オレンジ隼「バブーッ!」
ノラヒカ「おぅわぁ!ビックリした!赤ちゃんか?」
オリジナル隼「コラコラ、勝手に逃げ出しちゃ・・・。あ、ノラヒカさん!」
ノラヒカ「オリジナル隼!応援に来たのか?」
オリジナル隼「えぇ・・そうなんですが、このオレンジ隼がレースを見たいって言う目がキラキラしてまして・・・(汗)」
ノラヒカ「そうか。」
オレンジ隼「バブー・・・」

レース場
トヨセブ「マッドスペシャル!」
マッドスペシャル「トヨセブか!抜かせはしない!!」
マッドスペシャルがブロック!
トヨセブ「くっ・・・邪魔だ!」
クロハヤブサ「お先に~♪」
マッドスペシャル「あう・・・トヨセブに集中してしまった。」
トヨセブ「おりゃ!」
ドガッ!(体当たり)
マッドスペシャル「うっ・・・」

ゴール前
トヨセブ「あ!クロハヤブサがゴールしてしまう!」
クロハヤブサ「ゴー・・・」
ズルッ!(リアタイヤが滑る)
クロハヤブサ「!?」
転びそうになったが、何とかゴールした。
トヨセブ「チッ・・・」
クロハヤブサ「危ねー・・(汗)」

その一方アクセルは・・・
アクセル「後わずか・・・シルバーウルフを抜かさないといけない!!」

アクセルはシルバーウルフを抜かす事が出来るのか!?

続く・・




第164話「危険地帯」  Ryu 投稿日:2007/12/19(Wed) 21:37 No.31 【Home】【返信】
  XJR「ふふふっ、どんな状況でも慌てず冷静に、落ち着いて走れば勝利の女神はイツだって味方してくれる。」

突如のスコールにより路面は更に激しい泥道に。
オンロード地帯は水溜りの連なるウェットコンディションに化けてしまった。
相次いでグリップを奪われスピンしていく選手の中で、唯一冷静さを失わないXJR・・・

XJR「これで更に敵が減ったかな・・・」

アクセル「くそぅ・・・なんだよ、ジャングルってこんなに過酷だったんだな」
ボディに泥が付着し、視界が確保できないアクセルを尻目に、先頭を走るXJRとの差は開いていく一方。

その頃、2位争いをしているQたちは・・・
レッドペガサス「こんな路面でまともに走れるかって・・・おっと」
ミラクルイエロー「うっ・・・夕立から霧か・・・」
そう、夕立はより一層激しさを増し、あろうことか霧となってコースに立ち込めだしたのだ。
ブラックタイガー「ガッ・・・グリップしない」
ミラクルイエロー「笑顔は神を味方に付けるッ!!」

霧は徐々に濃さを増す。次第に視界は完全に断ち切られてしまった。

アクセル「み、見えない・・・最後尾で終えるなんてごめんだ」
アクセルは何を考え出したのか、ドライビングのペースアップを図った。

アクセル「当たって砕けろだ!!」
実況「こちらから・・・中継画面からは何も見えません」
アクセル「うぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
スピードウルフ「後ろから奇声が・・・?何ィ!?」
アクセル「どけどけぇ!!お前ら、霧に何を恐れている!?」
勝ち誇った笑みを浮かべながら、アクセルは先行車を華麗にオーバーテイクしていく。
実況「おっと、若干霧が晴れてきましたか?・・・。」
霧が晴れた頃には、アクセルはもうトップ10圏内にいた。
トヨセブ「ナヌゥ!?」
アクセル「おぅ、久しぶり」
黒隼「いつの間に・・・」
トヨセブ「他の選手が手間取っている間に、無鉄砲なお前が猛アタックをした訳か」
アクセル「無鉄砲とは酷いな、ではお先に」
黒隼「あ、そうそう、その先には轍があるから気をつけろ・・・って遅かった」
アクセルは轍に引っかかり、派手にコース外へダイブした。
トヨセブ「急がば回れって知ってるか?ヒャッホゥ」
アクセル「己!!!」

泥にハマって抜け出せなくなったアクセルは、何と再び下位へ転落してしまった。
何とか最後尾は免れたものの、これでは度胸が水泡と化した。
その頃、XJRは・・・

XJR「霧が晴れたのに後ろには誰もいない、か。張り合いが無いレースだ」

一向に順位は変わる気配を見せない。
それどころか、差は開く傾向すら見せる。
競り合う選手同士の細かいパスが繰り返され、レースは最終ラップに・・・

○順位

1位:XJR




2位:レッドペガサス

3位:ミラクルイエロー
4位:ブラックタイガー

5位:サンク



6位:ブラックマリア

7位:マッドスペシャル
8位:?????
9位:トヨセブ
10位:クロハヤブサ

11位:ブルーソルバロウ

12位:ブルーペガサス
13位:ナイトブルー
14位:アール
15位:シルバーウルフ


16位:アクセル

17位:ブラックスマイル
18位:スピードウルフ
あとがき・・・

強烈に遅れてしまって、大変申し訳御座いませんでした。



第163話「空のきまぐれ」  ロータリーエンジン 投稿日:2007/12/01(Sat) 18:40 No.30 【Home】【返信】
  あいかわらずトップに躍り出る。XJR

アクセル「くそぉ~あのボディをみて、オンロード向きかなと思ったが・・オフロードでもあの速さかよ。」
ミラクルイエロー「見た目で判断しないほうがいいよww」
アクセル「あいかわらず、笑顔ですね(^^;」
ミラクルイエロー「笑顔のポーカーフェイスってやつ?ハハハww」
アクセル「ハハハww(^^;;)」

苦笑いをしてるアクセルたちに突然視界を奪う!?

アクセル「うわぁ!?泥が!?」
ミラクルイエロー「おっと!?レッド君、美しいやり方じゃないなww」
レッドペガサス「キサマもその笑顔もやめろ。コースでは容赦しないぞ。」
ミラクルイエロー「おぉ~怖いww」

二人においていかれるアクセル、レッドペガサスに泥をかけられたのだ・・

次々と向かされ順位を落とすアクセル・・

アクセル「くそぉ・・おっと!ウトウトしてられん!早くしないと!!」

●順位(※「・」は距離の差です。)
1位:XJR


2位:レッドペガサス
3位:ミラクルイエロー
4位:ブラックタイガー
5位:サンク



6位:ブラックマリア

7位:マッドスペシャル
8位:?????
9位:トヨセブ
10位:クロハヤブサ

11位:ブルーソルバロウ

12位:ブルーペガサス
13位:アール
14位:ナイトブルー
15位:シルバーウルフ

16位:ブラックスマイル
17位:スピードウルフ


18位:アクセル

皆、泥を激しくかき上げている。第二回戦とは大きく異なるコースだが・・さすがはスーパーGP、選手全員コース適応力がそれなりに備わってる・・

マッドスペシャル「現在7位か・・早く姉さんに追いつかないと・・」
そして、少し前を走るブラックマリアを見る

マッドスペシャル「まったく、姉さんすごいや・・どんな場所でもあんなんだから・・っ?!」

??????がマッドの一瞬の気の緩みを逃さす順位を抜かす

マッドスペシャル(クソゥ!?今までみたいに「雑魚だな。」といってらんねぇな・・油断できないぜ・・)

そんな中でスピードを徐々に高めていく選手がいた・・・

ナレーター「おおおぉ!?クロハヤブサが今!猛烈な勢いで追い上げているぅーーー!」

トヨセブ「なぁ!?」
マッドスペシャル「フン、やるな!」
??????「・・・・・。」

クロハヤブサ「いつまでもかっこ悪い格好してらんねぇぜ!」

そして、もう一台スピードを上げる選手がいた・・
シルバーウルフ「クロハヤブサさん!俺も付いてきます!!」

この二台に全選手は動き始める・・

ミラクルイエロー「フフwwやるね・・これは楽しくなりそう・・うん?」

ポツポツ・・

ブルーペガサス「ナニ・・これは・・まさか」

ッポツポツポツ

ブラックスマイル「んな・・馬鹿な。天気予報では晴れだったのに・・」

ポツポツポツポツ!!

スピードウルフ「なぁ!」

ザァァァァァァァァァァァァアァ======!!!

ナレーター「ななんということでしょう!?スコール(夕立)です!こっちからの映像では雨でまったく前が見えません!!」

アクセル「ぬぉぉぉ!?前全然見えねぇなぁ!?」

突然のスコール、地面は雨でぬれて・・道の表情が急激に変わる・・・

クロハヤブサ「!?やった!天が味方にしてくれた!」
シルバーウルフ「予想的中です!」

ミラクルイエロー「これ・・まいったな・・・作戦変更せざるえない・・」

この突如のスコールに全選手に同影響を与えるのか!?続く!

163話・END~To be continue~

遅れてすみませんでした・・(^^;




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