南アルプス市の40年来の山友、
源馬さんのご案内にて、
福寿草、セツブンソウの咲く、
早川町赤沢宿を訪ねました。
早川町に入り、彼の先輩の町議員の望月K氏のところに立ち寄り、
ご一緒にご案内をして頂きました。
K氏は以前我が家を日本ミツバチの事で訪ねていますが、
ご多分に漏れずこの早川の地もアカリンダニに感染され、
日本ミツバチは激減の様子です。
10数年前聞いたところでは50群も飼育してる方が、
ローカル新聞に載ったほどですが誠に残念です。
K氏の処にてしばし蜂談義をして赤沢宿へ向かいました。
遠い昔に身延山奥ノ院へお参りに行く信者、僧たちの宿場、
宿坊で栄えたところですが、
今は村おこしにて維持していくのが大変な過疎地の代表のような集落でした。
赤沢宿。
石畳みの古道、趣ありますね。
このお宅も宿坊です、
景観形成条例の適用をされており、
今の姿を維持していくのは大変な努力がいることでしょう。
広角を入れ替えれば゛良かったですが、
残念ながら車の中、
望遠とマクロで何とかこなします。
妙福寺の山門前の石仏、
「南無妙法蓮華経」です。
右下にこの石畳の道を復活し、国のお褒めの言葉をいただいた碑があります。
枝垂れ桜の洞にはびっくりしました。
皮だけで生きています。
妙副寺です。
中央に案内して頂いた源馬君です。
宿の駅 清水屋さん、
住民の絶えた家を昨年復活させて昔の宿坊の姿を残しながら、
旅人の休憩所、観光案内をと頑張っていました。
裏から見た南アルプスの峰と清水屋さん。
二階にて水彩画の展示が催されいます、
村の角々にて絵を書いている方を見受けました。
もしかしたらこの方たちの作品かな!
「まどか」さんにコメント頂くしかないかな!
二階の炬燵、昼寝したくなりますね。
急勾配な階段でした。
石畳みの道に桜の花吹雪の写真が私の興味を引きました。
じつに落ち着く昔ながらのたたずまいです。
清水屋さんのマドンナ「まどかさん」です。
まさか日本ミツバチを飼育していた望月さんの娘さんとは知らず、
大変失礼しましたー(-"-)ー。
この後しばらくお父さんとお話しして
温泉に向かうとき、議員さんにお聞きしました。
まどかさんは ここの管理人さんかな ?、
日々「宿の駅清水屋」のホームページを更新し、
赤沢宿の情報を発信して頂いています。
ご苦労さです。
出来ましたらマスクをとは言えませんね ー(-_-メ)ー、
お願いした手前今日のブログにて公開して頂きました。
どうかいつまでも旅人の為、
情報の発信宜しくお願い致します。
お立ち寄りの皆さんはぜひともお声をかけ、
情報を得てください。
源馬君、健市さん、まどかさん、
お忙しいところ大変お世話となりました。
近いうちに再訪したいと思っています。
明日から、福寿草、セツブンソウ、
そして大雪からやむなく休業していて今日から再開した、
おそば処「武蔵屋さん」へと続きます。