86netの南麓日記

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2020年06月29日
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カテゴリ: アカリンダニ

でも和蜂飼育者は多くの方がその対策に使っているのも事実です。
自己責任で対応してください。

7月に入りますと蟻酸ポリマーの投与の仕方を
「Facebook 関東甲信和蜂クラブ」にて数回に分けて
公開いたします。



5月12日、自然捕獲の群れが
5月29日に引き上げに行くと巣箱の廻りを数匹の蜂かが徘徊しています
暫く観察していると巣門からもKウイングの蜂が出て来ます。
明らかにアカリンダニの感染群です。

第2蜂場に移動し速、蟻酸ポリマーの投与をします。




6月8日、蓋の口を三分の一に開きました。






6月8日の内検、
入居から3週間過ぎ蜂数の一番減っている時期です。





本日、3週間過ぎた29日の内検、
巣板は伸びていませんが明らかに蜂数は増え始めています。
ギ酸ポリマーは90パ―センチ気化し、
メントールに切り替えました。




この群れは間違いなく復活してます。

ギ酸ポリマーの表面はオカラのようになってます。










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最終更新日  2020年06月29日 11時53分15秒
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Re:感染群のその後(06/29)  
特製ぱん さん
早くも始まりましたね! アカリンダニ被患 ということはこの群は何処かの分蜂群なのでしょうか? または根からの自然群なのでしょうか?
ハチを飼い始めた当初は冬越しの三密状態でいたのが罹るというイメージですが今のコロナと同じように季節に関係なく現れるのですね!! (2020年06月29日 21時22分42秒)

Re[1]:感染群のその後(06/29)  
86net  さん
特製ぱんさんへ
生き延びた自然群の分蜂と思います。
アカリンダニの感染蔓延期は春新蜂の沢山産まれる3~5月、秋の産卵が多くなる9~10月に激しそうですね。 (2020年06月30日 05時10分58秒)

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