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今日からの3連休は、静岡県と南アルプス高山植物保護ボランティアネットワーク主催の聖平植生復元ボランティア、畑薙ゲート朝6時集合に間に合わせるべく3時に自宅を出た。セルフのガソリンスタンドとコンビニに寄ったあと雨の中を現地に向かったら安倍川に架かる玉機橋の手前に「井川方面全面通行止め」の看板を見た。半信半疑で橋を渡り上助に着いたらそこにも「横沢方面通行止め」と「口坂本方面通行止め」の電光掲示がある。折しもラジオで静岡市北部に大雨警報と土砂災害警報が発令されていることを言っている。これは、ダメかと思いつつ大日峠方向に向かったら上落合でも大型の電光掲示板に「上落合~井川ダム大雨通行止め」の表示が出ている。まだそこには通行止めのウマが置いてあるわけでもないのでどうしたものかしばらく考えた。事故がなければラッキーで済むがもしも不測の事態が発生したらどうなるか自身の攻め事だけでは済まされない。ここはあきらめて戻るしかないと判断してUターンした。(他のメンバーのように前日の降雨前に行っていたらこのアクシデントに出くわすことはなかったと思うが連休前で仕事が多忙ゆえそれは無理なことだった)とは言え、楽しみにしていただけに無念さがつきまとう。その無念を晴らすべく天気の回復した炎暑の賎機山トレランに行ってきた。自宅から城北公園のなかを走って浅間神社の百段から取り付く。とにかく蒸し暑い!汗が噴き出る!しかし今頃みんなは聖沢の吊り橋を渡ってあの急坂をしかもたぶん雨の中を登っているのだ。そう思うとここで根を上げるわけには行かない。ここまではガンバッて一気に駆け上った!一本松から茶畑に出ると少しだけ涼しい風が吹く家を出る時は鯨ケ池までのつもりだったがこの暑さはたまらない!池ケ谷にエスケープしようと舗装の農道を走り下った。午後1時、やっと自宅にゴールイン。素っ裸ですぐさま水風呂に飛び込んだ。疲労困憊だったがこれで気が済んだ!!
Jul 14, 2012
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今日は、昼前後に用事があるので午前と午後に分けてアウトドアを楽しんだ。午前は、近くの賎機山へトレイルランニング、自宅から城北公園の中を通って浅間神社の百段を駆け上がり山頂へ。昨夜来の雨が上がって清々しい気持ちのよい天気だ。散り遅れたサクラの花びらが風に乗ってハラハラと舞い落ちる。芽吹きの始まった雑木林の萌木色が新しい季節の到来を告げているようだ。主稜線から遠く見える南アルプスはその形からして聖岳であろう。深雪が載って真っ白だ。たっぷり汗をかいた最後の下りの茶畑でハイカーとすれ違う。最後は池谷へ下り自宅へ戻った下山途中の農道わきに咲いていた淡い紫色の花の群落。思わず立ち止まって見入ってしまった。名前はわからないが、、。 午後は、女房同伴で気になっていた思親山のカタクリウォッチング。山梨県南部町から佐野峠までマイカーで入る。思親山は平成13年以来で峠には立派なトイレで出来ていた。ここから望む富士山も秀麗だ。特に今日はたっぷりと雪を冠って見事の一語に尽きる。この山は、当時、井出の駅をベースにMTBでよく来たものだった。登山道に入るとすぐにカタクリを筆頭にキクザキイチゲ、ユキザサ、エンレイソウの花々が見られた。山頂付近にもカタクリが見られ以前より増えているような気がして喜ばしい限りである。
Apr 24, 2011
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